こんにちは、DSTYLEフィールドスタッフの菊地です。
よさこいソーラン祭りも終わり、初夏を意識する時期がきました。
軽装で釣りが出来るようになったのは嬉しいのですが、今後心配になるのが虫。
特に磯場では「ヌカカ」という小さな虫がやっかいで刺されると、皮膚がボコボコになり痒みが尋常じゃありません。
半袖になりたいところですが、皮膚露出を極力少なくして磯ロックをお楽しみください。
今年は磯に精力的に出向いていますので、最近の釣行を振り返りたいと思います。
磯での楽しみがストラクチャーフィッシング!!
目に見える磯場や昆布根周辺、沈みストラクチャーなど色々な場所がポイントに見えると思います。
そんなポイントをテンポよく探っていくのが私のスタイル。
曇天で光量も少ないのでソイ類が出そうだなと思っていたら…
良型のマゾイをキャッチすることが出来ました。
スローフォールを意識して選択していたトラスター3.8が正解でした。
フォールスピードをより意識する時はブラス素材のシンカー使うのもおすすめです。
沈み根や変化を探していくと竿抜けしている事が多く釣果を伸ばせる可能性が高くなります。
D1 3.8インチはどの地域に行っても効果的でサーチベイトとしても活躍してくれます。
地域によりハマるカラーは違いますがグリパンチャート、シナモンブルーフレーク、ブラックはオールマイティーに使えると感じています。
アクションの質をかえたくてブルーノシャッドテール3.4を投入。
リグもフットボールヘッドにかえ、リーリングでアプローチ。
ロックフィッシュゲームでのリーリングとはボトムを触りながらのスイミングと思ってもください。
ひったくるバイトが病みつきになるはず。
磯ロックビギナーにお伝えしたい事があります。
自然で遊ぶことは危険と隣り合わせということです。
安全対策を意識して、出来れば複数人で入釣してもらえたらと思います。
経験上、日本海では白波がポイントになることも多いですが太平洋側では時化を意味することが多いです。
ロケーション、魚の強さが魅力の磯ですが、直ぐに退釣する勇気も必要なことを胸にしまって釣りを楽しんでください。
事故なく、北海道の大自然を堪能しましょう。
メインタックル
ロッド:ブルートレック73H
リール:レボビッグシューターコンパクト
ライン:バニッシュレボリューション16lb