前に青木プロのブログにも載っていたのですが、自分なりにネコリグで釣行を行ったのでその時の使い方などを今回は書きます。
僕はD1をボトムで使う時に、ハゼやゴリをイメージして、ライトウォーターメロンなどを多用しています。スレバスでもこのカラーでダウンショットやノーシンカーなどでアプローチをすれば大体のバスが反応してくれます。しかし、今回はバスの回遊性が高く感じ、バスの近くでアプローチするのではなく、少し離れた場所を回遊していても気が付くにはどうしたら良いのか悩みました。派手なカラーでは見切り、薄いカラーでは気づきにくい・・・・・・・・
そこで、ボトムで目立させるためにネコリグにして立たせ、ボトムで馴染みやすくなおかつラメでキラキラさせ遠くからでも発見させたいので、カラーをグリーンパンプキンペッパー ・グリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパー ・シナモンブルーフレークで釣りをしました。
狙いは的中し、キャロやダウンショットよりもこの日は釣れました!
フックのセッティングは、
僕はこのようにマスバリタイプのフックを横刺しで使用しています。
ボトムで立ちやすく、アクションの良いフックポイントは主に3つあり、
① クネクネと動きは良いが、ハリ持ちが悪い。アクションはピカイチなので、近距離戦の最終手段。
② 動きは③より良く、ハリ持ちは①より良いです。近距離もちょい投げでも、どちらもOK。サイトの時は大体②でセットし、状況に応じてセットし直します。
③ アクションは他のフックポイントよりも大人し目になるが、ハリ持ちが良いので、キャストしたい時に使用。
フックはマスバリタイプを使用し、ボトムで使用するので、ワイドゲイブのフックよりも少し小さめでゲイブの狭い物がお勧めです。
シンカーは細長い物よりも、太短い物など重心が低くなるのでお勧めです。重さは、0.45g (1/64oz)や、0.9g (1/32oz)を僕は使用しています。
2.2インチと小さくアピール不足に感じますが、カラーローテーションをしたり、ボトムで立たせることにより程よくアピールさせ、バスが見つけ食べてしまいます。
まだ、試したことがない方は参考にしてみてください!