各地でも気温・水温がだんだん下がり、夜上空に雲が無いと地熱などが逃げてしまい、放射冷却が起こり次の日の朝など急に寒くなる日が増えてきました。これは水温低下にも大きく影響します。それにより、ターンオーバーが本格的に始まっていると思います。夏場の高かった水温が下がりバスの適正水温に日に日に近づき、積極的に動き回りエサを食べ、徐々に越冬に備えます。複数匹のバスがベイトの群れで追うので、上手くハマると短時間に数本釣れたり今回も、ウィンディーサイド(風下)にワカサギが押し寄せられそこにバスのスクールが周ってきたりなど、秋らしい釣行になったので今回はその事を。
まずファーストポイントに選んだのはウィンディーサイドの、湧き水が出ているような、綺麗な砂地のポイントを選びました。案の定ワカサギの群れが岸沿いを泳ぎ沖には子バスのスクールも時々入ってきました。
バスがベイトフィッシュを見て行動しているならこれ!
今年発売されたリーチ系ワームの「フーラ」
ワカサギとフーラ
サイズ完璧です!
この日はローライトで雨天。バスもベイトも動き回り仕掛けづらく、フラッと入ってきては何か違うと直ぐに抜けてしまう事がしばしば・・・・・・・・
時間だけが無謀に過ぎていく・・・・・・・
風が吹き始めウィンディーサイドにベイトが寄せられているのでは!?と思い移動。ウィンディーサイドよりも、ウィンディーサイドにある岬の反転流になっている所に流されワカサギが溜まっていました。場所はしぼれたのであとは待つだけ。
案の定30cm後半から40cm台のバスのスクールが周ってきたのでストラクチャーの陰にフーラのダウンショットリグをキャストし、シェイクしているとHIT!
ベイトを食べているのでお腹が出てます!
上アゴガッツリ!100点フッキングw!
オフセットフックを使用し横刺しセッテイングです。
その後もワカサギも見ているが、ストラクチャーもじっと見ていて底生生物を探しているようなバスを発見したのでD1のダウンショットでピリピリシェイクしアクションしていると、HIT!
日中は沖合のウィードなどにも付いていると思い、遠投してみると、
直ぐにHIT!パターンにハマったバスフィッシングは、他の釣りではなかなか味わえないあの感じは正に虜になってしまいます。
更に面白いのは、同じフィールドでもルアーをローテーションするだけで釣れる数も変わってきます。
ベイトフィッシュには「フーラ」!
底生生物には「D1」!
バスが何を食べたいか分かれば意外とあっさりサイトでも釣れるので是非ローテーションしてみてください。
【タックルデータ】
ダウンショットリグ
ロッド:6ft4in UL
リール:スピニング2500番台
ライン:フロロカーボン 3ポンド
フック:オフセットフック6番 マスバリ3番
シンカー:1.8g
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