毎年恒例の「青木大介&湖波OPEN TOURNAMENT」も150名という過去最多のエントリーの中終えました。
私自身もスタッフとしてかかわっておりました。皆様ご参加いただきありがとうございました。
大会後の作業も終わり、湖波も冬支度へ入ります。
河口湖が凍るまで営業中なので、年内中も皆様のお越しをお待ちいたしております。
私も冬の釣り支度に入っております。
今回は冬に向けて書いてみます。
冬季バスも水温低下により、その中でも水温安定するディープエリアの越冬場に入っていく時期です。
冬季中にも「D-1」の出番は多くなるはず。
ボトム意識の釣りがメインになりますので、ライトキャロや、ショートリーダーダウンショット、ジグヘッドの出番が多そうですね。
カラーもベイトフィッシュ系の「ライトスモーク」「ホワイトライトアンバー」「D-1ワカサギ」
冬のメインベイトになりやすいゴリ系カラー「ブラック」「グリーンパンプキンペッパー」「グリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパー」
同じくメインベイトになりやすい「ブルーギル」
といったセレクトをします。
ボートの釣りになりやすいですが、深場のフラット系。オカッパリとも共通のボトムの沈みもの、テトラ等。このようなものを狙う場合が増えるかと思います。
オープンエリアのフラットのゴリ系につくバスにはライトキャロ、ジグヘッドを、またフラットのワカサギのような小魚に対しての場合にダウンショット、ジグヘッドボトスト、巻きネコを選びます。
ボトムに枝などが多く、キャロを引きにくい場合ならばダウンショット、ガード付ジグヘッド、水が濁り気味ならばスモラバを選びます。
さらに沈みものをよりタイトに狙う場合やテトラの中を釣るならばネコリグ・スモラバをセレクト.
ト ルキーストレートのネコリグも上記にある沈みものにタイトに狙ったり、中を狙ったりする場合に有効です。
一番テール側のリブにバンドをセットした状態がお勧めです。
またボトム付近を巻きネコをするのならば、浮き上がりにくく、一定層を引きやすい頭側のリブのセットがお勧めです。
共通するのが一定層をキープすること。中層は難しいので、ボトムを意識してもらう方がやりやすく、ノー感じにならずにやり続けられるかと思います。
また海へ行ってD-1を使ってメバル、カサゴを狙ってみるのも手ですよ。
カラーラインナップには「ホワイトライトアンバー」「チャートリュース」「イエロー」等のライトロックゲームに対応しうる物もあります。
ジグヘッドとの相性がいいワームですので、バスのみならず海の魚種もターゲットにできますよ。
日中にバスを、夜間にライトロックのリレーというのもありなのではないでしょうか?
これから釣りするうえで防寒もとても大事です。
DSTYLEの「フーデットネックウォーマー」がこれから欠かせないですね。
冷やしてはいけない首元がボア素材になっていて、とても暖かいです 。
またフードの口を占めることができるので隙間風も入りませんし、これによってボート走行中もフードが捲れたりもしません。
冬に向けて用意しておく大切なアイテムですよ。
まだ今年も1ヶ月残っています。釣りおさめ、来春までお休みでは勿体ないですよ!