チャート系カラー

どうも皆様こんにちは

DSTYLEプロスタッフ北村祐太です。

 

夏休みという事で、色々なフィールドに行かれているかと思います。

行かれました先々で、是非D-1をお試し下さい。

DSTYLEファンページへの、夏の釣果投稿をお待ちしております。

 

前回のライトキャロでも、少しだけ触れましたベイトに合わせたカラーについて。

簡単にエビには、透明感のあるカラー。ハゼはシルエット系のカラーを例としました。

 

では、

D-1カラーラインナップにある、「イエロー」、「チャートリュース」は?

 

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このような色のベイトいませんよね?

では出番は無いのか?

 

そんな事はございません。

白と同じ膨張色の、視認性の良いこのカラーの出番は結構あるんですよ。

 

私自身のブログにもアップしていますが、D-1を持って釣りに行っています。

 

つい最近の釣行でも、チャート系を投入する事がありました。

その時のことを書いていこうと思います。

 

ひとつはサーチとして

 

初めてのフィールド、状況が分からない状態での第1投などの場面。表層系(I字引き・ピクピク・横スライド)でアプローチして、バスが浮いて来るのかをチェックすることがあります。

この時にチャート系を、自分とバス両方からも良く見えるという理由で選びます。初めての場所などでのパイロットカラーな訳です。

 

ベタな話では水質も

ステイン、マッディなフィールドまたは、急に濁りが入ってしまった場面。補食しているベイトが小さい場合D-1の出番になります。小さいボディながら水押しの強いD-1ですが、視覚的に気付かれにくいのがこのケース。この場合カラーのアピール力を上げる事は結構重要な事です。

この場合、「イエロー」がエビ、「チャートリュース」はラメ入りという事で、ベイトフィッシュのイメージ。

クリアな水質でも晴れの日からの、急なローライトでも同様に使っていました。

 

 

次に私自身の実釣での話ですが、補食しているバスに対して、ベイトの量が多すぎる場面がありました。

状況としましては、ローライト、ウィンディーサイドで、ワカサギらしき小魚の大きな群れの中補食しているバスを確認した状態。1匹のサイズが小さかったため、マッチ・ザ・ベイトという事でD-1を投入することに。しかし、マッチ・ザ・ベイトなのに出ない。「ベイトがいすぎてバスがルアーに行かないのでは?」と、考えてみました。そこで、リグはそのままに、カラーをチャートリュースに変更しました。カラーのアピール力を上げて、ベイトの中でルアーの存在を目立たせるだめです。

するとすぐにキャッチできました。

 

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ベイトのカラーの中に忍ばせておけば、上記の場面で投入すると案外すぐに答えが返ってくるかもしれませんよ。

ひとつのカラーで押し通すのもいいですが、必要な時にカラーチェンジをすることをおススメいたします。

皆様はチャート系使っていますでしょうか・・・?

 

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オールレンジ対応!! D1での攻略法!  その1

オールレンジ対応!! D1での攻略法!  その1

 

 

僕がD1を様々なリグで使用し、どう攻略しているかを数回に分けて紹介したいと思います。

 

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初めは表層の魚!

 

魚がボーっと泳いでいたり、浮いているだけ・スクール・何かを意識しながら泳いでいるなど、表層でも様々なシュチュエーションが存在しています。そんな時には、D1ノーシンカーのフォールやほっとけで狙うのもアリですが、僕は表層I字引かピクピクでチェックします。理由は探るスピードが速いので、ランガンや魚のコンディションやポジションをチャックしやすいからです。I字引とピクピクの使い分けは、表層のベイトを意識している時はI字引がオススメで、ピクピクは、バスが水面の波紋を見て興味を示す時がオススメです。詳しいI字引の説明は以前DSTYLEのホームページにある、レポート覧の僕のページで紹介したのでそちらを参考にしてください。

 

表層ピクピクのフックセットは、

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フックを横刺しにし、マスバリタイプの物を使用するのがお勧めです。表層を攻めるので出来るだけ細軸の軽い物を使い、D1が沈みにくくすると使いやすいです。

 

表層をI字引かピクピクで攻略するのにオススメのカラーは、

 

・クリアーウォーターで、ベイトを見ている魚にはライトスモーク・ライトウォーターメロン

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・少し濁っていて、ベイトを見ているがライトスモークでは気づきにくい場合は、ホワイトライトアンバー・イエロー・グリーンパンプキンブルーフレーク&ペッパー・ブラック

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・初めて行くフィールドでバスをチェックしたい時に、視認性の高い物を使いたいので、ホワイトライトアンバー・イエロー・チャートリュース

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D1に付いてくる魚はそのまま釣れることが多く、問題は無視や逃げる魚が難しいです。無視の魚には、水面をピョンピョン跳ねさせながら引いてきて、ベイトが表層を逃げているように演出し、ヤル気の無いバスにスイッチを入れさせ攻略します。逃げる魚に対しては、ラインのメンディングや着水点・自分の立ち位置などが問題だったりするので、アプローチ方法を変えてやると釣れることもしばしばあります。

次回の「その2」は僕のブログ(Facebook・アメーバブログ)で告知すると思うので、お楽しみに!

佐藤旬オフィシャル個人ブログはこちら

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D1のライトキャロ

DSTYLEホームページご覧の皆様、こんにちは。

プロスタッフの北村祐太です。

 

近況報告としまして、先日JBマスターズプロシリーズ第3戦が河口湖で行われました。

ホーム河口湖ということで気合十分に挑みましたが、結果は惨敗・・・。

2日目の順位のおかげで、年間順位の大暴落は防げましたが、22位から28位へダウンさせてしまいました。

次回は最終戦野尻湖。

対スモールということで「D-1」が非常に活躍するであろう舞台。もっと上に行けるように頑張ります。

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応援してくださった皆様ありがとうございました。

 

 

 

それでは本題へ

 

今回は「D-1」での釣行で、私がよく使っている「ライトキャロ」について書かせていただきます。

 

この釣り方では、「ゴリ」と総称される小型のハゼや、「エビ」を意識して使用しております。

この2種類のベイトのサイズは、D-1とほぼ同サイズとなります。

 

カラーにつきましては

エビ系は透明感のある

「ライトスモーク」「ライトウォーターメロン」「ホワイトライトアンバー」「クリア・コパーフレーク&ペッパー」など

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ハゼ系はくっきりシルエットの

「グリーンパンプキンペッパー」「グリーンパンプキンブルーフレーク&ペッパー」「ブラック」などを使用します。

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狭いフィールド、同じエリアから複数本狙う場合は、飽きさせないために上記のカラーをローテーションする場合がありますので、何色か用意しておくことをおススメします。

 

リーダーは20cm位までのショートリーダー。

これはエビ、ゴリの移動距離の少ないエスケープアクションを出すため、D-1がボトムから離れすぎないようにするためです。

ボトム系の釣りになるので、ラインはフロロカーボンに指定します。ポンド数は3~4lb位でOK。

 

シンカーウエイトは1.8gをベースにしています。

水深がある、向かい風で飛距離を出しにくい等のシチュエーションによっては、3.5gまで上げる場合もあります。

 

 

フックはマス針タイプを使いますしたが、根がかりが気になる場合はオフセットを使用してください。

しかし、リブを超えてセットしてしまいますと、D-1の命のテールがうまく動かなくなりますので気を付けてください。

 

次に実釣時です。

シンカーが底をつきましたら、横方向にピッピッとショートピッチでアクションを加えながら引いてきます。

アクション時にD-1が浮き上がるので、若干のステイも入れてください。実釣時はこの時のフォールアクションにバイトが集中しました。

この「ピッ ふわ~」と、いう緩急のあるアクションが、泳ぐハゼや、逃げるエビによく似ているためよく効いたのではないでしょうか。

 

バイトが出ましたらラインスラッグを取り、大きなストロークでスイープにアワセてください。フッキングが甘くなる場合があるので、即アワセは禁物です(私自身やってしまったため・・・)。

 

この釣り方にはリアクション要素も含まれるので、中々口を使ってくれないバスを相手にする際も有効なため、ハイプレッシャーレイクで有効かもしれません。

 

 

フェイスブックや私自身のブログにも、今回のキャロでの釣果写真をアップしておりますので、そちらも覗いてみて下さい。

ブログの釣行時は、ゴリを捕食しているバスが多かったため、短い釣行時間でも本数が出ました。

マッチザベイトということで、釣れてくるバスがD-1を丸呑みしている場面が多かったです。

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ラージだけでなくスモールにも有効なので是非試してみてください。

 

 

非常に暑い日が続いておりますので、皆様熱中症に十分気をつけて楽しい釣りを!