トルキーストレートは3,8・4,8・5,8インチとラインナップされていますが、各サイズにより設計が違うのをご存じでしょうか?作りが違うことにより各サイズそれぞれにアクションに違いがあり特徴があるのです。
今回はトルキーストレートの機能性を活かしたトルキーストレートのローテーション方法をご紹介させていただきます。
その前に簡単に各サイズの特徴をご説明。
基本となる4,8インチ。4,8インチはボディに対しテール付け根部が細くなっています。特に4,8インチのネコリグは魚の反応を見つけるオールマイティーさを備えています。詳しくは以前にまとめましたのでコチラから確認を→//dstyle-lure.co.jp/dstylesys/report/?p=422
とベースになる4,8インチ。3,8インチはサイズ中ではボディに対しテール付け根部が最も太く作られています。サイズは小さいのですが、短いのに対し太いので反発する力が強く、動きにもクイックさがあるため波動は一番強いと言えます。またこれはフーラにも共通して3インチより2,5インチの方が波動は強いです。濁ったときはカラーを変えたり、サイズを上げるより、一番波動の強い3,8インチを投げる方が実は反応を得られたり、勝負がはやかったり、、、笑 濁っていたら水の中では真っ暗ですからね
そして5,8インチは大きくて長いためニョロニョロと言った感じに動く。テール部も大きく動くので波動ではなく水押しの強さで一番強いです。
(分かりづらいですが上から5,8インチ、4,8インチ、3,8インチ)
では、この特徴を使ったローテーション方法。
まずはベースとなる4,8インチで魚を探していきます。バイトが集中、キャッチできるエリアを見つけたとしましょう。
だんだんとバイト減ってきますよね?そこで波動と水押しのアクションの変化でアプローチを変えていきます。
魚は波動音にスレやすいので、4,8インチの次に投げるのは波動の強い3,8インチ。波動の強さとリアクションで釣りにかかります。
そして最後に5,8インチ投入。波動ではなく水押しのアクションの違いで反応させます。それまで反応しなかった魚、特にデカいやつは大きく長い物体に反応したりします。5,8インチは大きさ長さに加えしっかり水を押すのでそういった魚にも有効です。
こんな感じでトルキーストレート3サイズだけでも今までとりこぼしていた魚をキャッチできる可能性を秘めているんです!!
またこの機能性を理解していけば、より効率よく、より釣果UPにつながりますよー!
僕自身もまだまだトルキーストレートの秘めた力を今後の釣行で見つけていこうと楽しみにしています!(^^)!