トルストDS!冬の琵琶湖

1
寒波到来ということで一気に冬景色と変わった琵琶湖。

 

この日は朝から周囲の山々には雪が積もっていた笑

 

 

とは言え急激な気温低下で水温はまだ11℃を維持していたためなにかしらの反応はあるかなと、、、

 

色々なエリアを見て周ると魚は浮いている感じ。ベイトもボトムではなく中層にいるイメージだった。午前中は中層にいる魚に対してのアプローチをメインに、Dスパイカーやクランキングで探っていくも小さなバイトがあるのみでキャッチまでにはいたらなかった。

 

 

探りながらランガンしていくとボトムに溜まっているエリアを発見する。魚探の映像を見ると、ベイトの数も多く、層も一段深い様子。

トルキーストレート4,82,6gDSを投入。するとさむそーな子をすぐにキャッチ笑


2
 

 

反応がなくなってきたのでIDO。しかしこのエリアはまだ釣れる可能性があると思っていた。

 

タイミングを見図ってもう一度入りなおすことに。

そして、、、、

 

冬のビッグワン登場!!!筋肉質のナイスバス!


3
4



 

トルキーストレート4,8DS カラーは作らせてもらっているサクハナカラー。最高にしびれる一本。

 

その後も順調にトルキーで釣っていく!!

56 



チャンネルのフラットにウィードが壁になっているスポット。デカイやつは回遊しているイメージでウィードではなくウィードから落ちたフラットで食うような感じ。またアベレージサイズはウィードにいてベイトやデカいやつが入ってきた時にスイッチがはいって食うような気がした。

 

 

ウィードの高さがそんなに高くないためDSのリーダーは5cm~10cmくらいにしてウィードからあまり浮かないようにと、よりスローに止めたり移動距離を抑えるようにした。フッラトでもボトムを意識してそのリーダーの長さにした。

またトルキーも平らな面を下向きにつけ一点でシェイクする時により動くようにセッティング。

 

 

魚を探していろいろなイメージをして釣る楽しさを実感できる一日となった。

冬に突入し厳しくなっていくが、そんな時こそ釣れたときの嬉しさは最高!!

トルストDS是非試してみてください!(^^)!

 

タックル

・ロッド 64L FKDカスタム

・リール 2500

・ルアー トルキーストレート4,8 2,6g DS サクハナカラー

・ライン Shooter 4lb

・フック DAS4

トルキーローテーション方法!

トルキーストレートは3,84,85,8インチとラインナップされていますが、各サイズにより設計が違うのをご存じでしょうか?作りが違うことにより各サイズそれぞれにアクションに違いがあり特徴があるのです。


1 

 

今回はトルキーストレートの機能性を活かしたトルキーストレートのローテーション方法をご紹介させていただきます。

 

 

その前に簡単に各サイズの特徴をご説明。

 

 

 

基本となる4,8インチ。4,8インチはボディに対しテール付け根部が細くなっています。特に4,8インチのネコリグは魚の反応を見つけるオールマイティーさを備えています。詳しくは以前にまとめましたのでコチラから確認を//dstyle-lure.co.jp/dstylesys/report/?p=422


2

 

とベースになる4,8インチ。3,8インチはサイズ中ではボディに対しテール付け根部が最も太く作られています。サイズは小さいのですが、短いのに対し太いので反発する力が強く、動きにもクイックさがあるため波動は一番強いと言えます。またこれはフーラにも共通して3インチより2,5インチの方が波動は強いです。濁ったときはカラーを変えたり、サイズを上げるより、一番波動の強い3,8インチを投げる方が実は反応を得られたり、勝負がはやかったり、、、笑 濁っていたら水の中では真っ暗ですからね


90

 

そして5,8インチは大きくて長いためニョロニョロと言った感じに動く。テール部も大きく動くので波動ではなく水押しの強さで一番強いです。

3 4 


(分かりづらいですが上から5,8インチ、4,8インチ、3,8インチ)

 

 

では、この特徴を使ったローテーション方法。

 

 

まずはベースとなる4,8インチで魚を探していきます。バイトが集中、キャッチできるエリアを見つけたとしましょう。

 

だんだんとバイト減ってきますよね?そこで波動と水押しのアクションの変化でアプローチを変えていきます。

 

魚は波動音にスレやすいので、4,8インチの次に投げるのは波動の強い3,8インチ。波動の強さとリアクションで釣りにかかります。

 

そして最後に5,8インチ投入。波動ではなく水押しのアクションの違いで反応させます。それまで反応しなかった魚、特にデカいやつは大きく長い物体に反応したりします。5,8インチは大きさ長さに加えしっかり水を押すのでそういった魚にも有効です。

5 ​

こんな感じでトルキーストレート3サイズだけでも今までとりこぼしていた魚をキャッチできる可能性を秘めているんです!!

 

またこの機能性を理解していけば、より効率よく、より釣果UPにつながりますよー!

 

僕自身もまだまだトルキーストレートの秘めた力を今後の釣行で見つけていこうと楽しみにしています!(^^)!

トルスト・フーラで穴打ち

琵琶湖 俊渫エリア(穴打ち)を様々なリグで試みて見ました。その中でも反応が良かったのは、先日発売されたばかりのフーラ2,5インチのヘビーダウンショット、トルキーストレート5,8インチ ノーシンカー、トルキーストレート4,8インチ ダウンショット。

1
2
3


狙うシチュエーションは穴の最深部から穴の壁(かけあがり)と、かけあがってからのウィードフラット周辺。

ボトムにいるであろう魚に対してはフーラのヘビダンでリアクション、トルストのダウンショットではズル引きで横方向に動かし食わせのアプローチ。またトルスト5,8のノーシンカーはウィードフラットでウィードの面にいる魚へのアプローチとして使い分けました。

4

 

 

【フーラのリアクションダウンショット】
2,5
インチと3インチとあるサイズで2,5インチを使用した理由は、3インチの方がリフト&フォールで大きく動き、波動が強くなると一見思われがちですが実は2,5インチの方が大きく動いて、波動も強いのです。2,5インチと3インチはボディの大きさとリーチ幅が同じ大きさ。ゆえに2,5インチは全体の大きさに対してボディの大きさとリーチの幅があるので大きく強く動くのです。

またリフト&フォールで使用する際のセッティング方法。


5

写真のように上反らしにするとリフトする時に水を噛み、より大きくダートします。逆に下反らしにセッティングするとフォール時、ヒラヒラと動く幅が広くなるのです。今釣行ではアピールとリアクション要素を強くしたかったため2,5インチ上反らしのセッティングがメインとなりました。

タックル
・フーラHDS
ロッド 69ベイトフィネス

リール ベイトフィネス
ライン Shooter10lb
ルアー フーラ2,5  5g7gダウンショット

フック DAS#4
6

・トルキーストレート4,8DS
ロッド 61Lスピニング

リール 2500
ライン Shooter4lb
ルアー トルキーストレート4,8 1,8g ダウンショット

フック DAS#4

・トルキーストレート5,8インチNS
ロッド 64Lスピニング

リール 2500
ライン Shooter4lb
ルアー トルキーストレート
5,8
フック
TNS#1
7

次回はトルキーストレートの機能性とローテーション方法をまとめようと思いますのでまたご覧下さい!

近畿Cブロックチャンピオンシップ入賞

西日本チャンピオンシップの出場権利獲得を目標とし五位までに入賞することを考えプラクティスを始めた。


さく3-1

ホームである生野銀山湖。この時季の定番であるエリアは船団ができるであろうと推測し、他にホットなスポットがないかとプラクティスを進めた。
本湖島上流部にある護岸シート+立木がある場所でスモラバにD1をセットしたもののスイミングでバイトを多く得ることができメインエリアと考えた。


さく3-2

25cmギリギリのバスだが銀山湖では超貴重でこのサイズを複数本とることができたならお立ちを狙うことができる。

また、やはり魚が濃いのは定番エリアである上流の川へと繋がるインターセクション部。バンクのフラットよりもガレ場の方が反応がいいことも確認できた。

試合当日は上流部に向かう選手が多かった。朝一は護岸シートで釣りを始めたが下流から爆風が吹きこのエリアでは厳しいと判断し、インターセクションへ行くこととした。

案の定、船団が出来ていたがガレ場からメインチャンネルに変わる場所をシャッドテール系をセットしたダウンショットをダウンヒルに使いキーパーサイズをキャッチ。
あと一本!と集中力を高めるが、その一本で終了となった。


さく3-3

結果八位入賞することが出来たが、西日本に行く権利を取ることが出来なく非常に悔しかった。
魚を釣る力と、あと一本を釣る力をつけることが今後の課題と強く感じた。


さく3-4

タックル
・ロッド 61Lスピニングロッド
・リール 2500番スピニングリール
・ルアー 1,8gスモラバ+D1
・ライン
Shooter 3lb(サンライン)

・ロッド 60ULスピニングロッド
・リール 2500番スピニングリール
・ルアー 1,8gダウンショット+シャッドテール系
・ライン FCスナイパー2,5lb(サンライン)
・フック DSR#8(FINA)

マスターズ最終戦を振り返り

JBマスターズシリーズ最終戦は長野県、野尻湖での開催。

今回も試合前週の7日間をプリプラクティスに充てた。
二年ぶりの野尻湖はスモールとライトタックルを用いたフィネスな釣りにうきうきし楽しみにしていた。

【プラクティス】
初日は全湖を周り今の状況と地形をざっくり見て、要所でリグを投入していった。

魚探掛けと釣り込んでいった二日目以降は、日替わりだがナイスコンディションのスモールを連発することができた。


さく2-1

さく2-2

ターンオーバーの影響で水質が悪くワカサギはフラットエリアにあまり入っていない様子で、はるか沖にいるように感じた。
またワカサギを補食している個体は予測できないエリアでボイルしていたため、ワカサギにつく魚ではなく、ゴリやエビ等のボトムを意識した個体を狙っていった。

 

さく2-3
プラクティスで見出だしたのはバンクエリアでのトルキーストレート3,8を頭部分だけにカットしたものとイモ系を具としたキャロライナリグ。特に岬状のバンクでウッド系のストラクチャーよりもゴロタなどのハードボトムでの反応が好調だった。

さく2-4
プリプラクティスを終え前日プラクティスでは状況変化の確認作業。水温低下もなく水質の変化も感じられなかったのと、プリプラクティスでの釣り方で魚を触れたため明日の試合はバンク勝負と決めた。

【試合当日】
1日目はプラクティスの時にはなかった北風が朝から吹いた。北風が吹くと好調であろうと予測していたフラットエリアが気になったがフライト順も後ろの方だったため船団を避けバンクエリアへと向かった。

岬状にあるゴロタが沈むピンスポットで、はやい段階にグッドコンディションのスモールをキャッチした。そのピンではプラクティスの時も良型を釣ることができていたため入ることができたら釣る自信があった。
岬のバンクで居着きの個体より回遊系がメインなのだがそのピンにはサイズが良い個体が居着く。
その後は回遊する個体を狙ってアプローチしていったが、各バンクに選手がいるプレッシャーのためかバイトを得ることができず帰着となった。帰着すると半数がノーフィッシュと言う厳しい状況だったが明日は揃える!と自分に言い聞かせた。

 

さく2-5 ​
二日目はフライトがはやく朝一にバンクエリアに入ったが反応がなかったため、北風が強くなるタイミングでフラットエリアをチェックしに行くがバイトがない。タイミングを見て何度もバンクに入り直し、終了三十分前にあのバンクのピンスポットで何とか釣ることができた。
結果は満足できるような成績ではなかったが強い気持ちと諦めずに集中できたことは今後に繋がる試合となったと思う。

今大会で使用したトルキーストレートのイモ仕様は扁平になっている部分を下向きにセットする。こうすることでフォール時にゆらゆらと姿勢を崩さずにフォールする。毛を刺したのはショートバイト対策よりも、石からパンっと外したときにバイトが多かったので、外れた時の移動距離を少なくするため。試合の時は毛有りと毛なしの両方をローテーションして使用した。

さく2-6

タックル
・ロッド 64Lスピニングロッド
・リール 2500番スピニングリール
・ルアー トルキーストレート3,8インチ頭 3,52,7gキャロライナリグ
・ライン FCスナイパー2,5lb リーダーVハード0,8号(サンライン)
・フック DAS#4(FINA)

追悼大会in生野銀山湖

遅くなりましたが、9月末に生野銀山湖で行われた足立直樹氏の追悼大会の模様を報告させて頂きます。

バス釣りを始めた中学生の頃からよく通っていた釣具屋のおっちゃんが足立さんでした。そして銀山湖に行くきっかけをつくってもらい、銀山湖での釣り方、トーナメントでの釣りや基本やマナーを教えて頂き僕にとっては恩師のような存在でありました。

そんな風に足立さんとの思い出を蘇らせ、開催された今大会はFacebook等のSNSを中心に大会参加を募りましたが、40名を越える参加者の多さに足立さんの人徳を感じました。またメーカー様や足立さんに関わる方々から協賛の品々を頂戴しました。

湖畔の部屋が埋もれるくらいの量の多さには、ただただ驚くばかり(((^_^;)

DSTYLE
からも協賛頂きました。入手困難となったパーカーもあるじゃないですか!タフな関西のフィールドでも活躍するルアー達も!


さく1-1

釣果の方は厳しいながらも上位陣は複数本つって来ておられました。


さく1-2

笑いあり、涙ありで大盛り上がりしたとても良い大会となりました。


さく1-3

今大会にご協力して頂いた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

好調のトルテキ! 攻略法!!

今回、書かせて頂くのはトルキーストレートを使ったテキサスリグ。通称「トルテキ」。最近の琵琶湖ではこのトルテキが好調で、数釣りも楽しめると同時にビックも釣れていました。
1 2

狙うエリアはボディウオーターのウイードエッヂ。夏の定番ではある釣り方ですが、トルキーストレートを使用する意図があります。ウイードの面を引いてきてウィードの隙間にフォールさせていく釣り方で、バイトがでるのは、ほぼフォール中とルアーが着底してからに集中します。よってフォールと着底時により効果的なアクションが必要となります。ウィードの濃さ、フォールの速さは日替わりではあるのですが、基本となるのはトルキーストレート5.8にTNS1/0、5gをセットしたもの。3.8、4.8、5.8インチの中で何故5.8なのか。琵琶湖だからサイズが大きいものでしょ!と言うわけではなく、フォールと着底時でのアクションを考え各サイズ中5.8が最もフォールスピードが遅い=フォールで誘う間が作れる。またトルキーストレートの独自の着底してからの倒れこみアクション。このアクションが5.8は大きくて、長い分より大きく動いてアピールしてくれます。まだまだ暑い日が続きますがトルテキで夏の琵琶湖を攻略してみてはどうですか?
3 4

【タックルデータ】
ロッド:610MHベイトロッド
リール:ベイトリール
ルアー:トルキーストレート5.8(DSTYLE) 5gテキサスリグ
ライン:FCスナイパー12lb(サンライン)
フック:TNS1/0(フィナ)

ヒューチャプ二戦目フーラネコでビックフィッシュ!

今回はサイトとスピナーベイト、表層系プラグでアフター回復系の魚を狙っていくプラン。インレット絡みのエリアを中心に周っていきました。朝一は五ヶ所渓谷の滝?をチェックしましたが、魚の姿を確認することができなかったため付近の岩盤を見ていくことに。ふらふらーっと泳いでいるバスを確認して、この辺りにはバスおるんやなと思いながらサイトして行くと、岬の根元にあるガレ場に二匹入ってきてステイ。D1虫で口を使わすもののすっぽ抜けたり、寸止め ∑(゚Д゚)

1

​とりあえず上流を見に行くと人がいっぱい。
笑五ヶ所の岬に戻ってしばらく観察していると、岬の岩盤にぺたーっと付いているバスを発見。フーラ3インチのネコリグ(1/96oz)をバンクキャストしてから着水させてシェイクしてやると一撃! 細身でしたが1800gのグッドバス♪

2

フーラのネコリグを使用したのは、魚がボトムぺったりであったことと、フーラは小さくて細かいシェイクでぴりぴり動いてくれるため。小さいシェイクで動くと言うことは、ラインの存在も極力抑えられる。タフレイクでの特にサイトでは重要なこと。

3

結果この一本で3位入賞。年間優勝目指して頑張ります!!

さっくー

4

【タックルデータ】
ロッド:61LEFスピニングロッド
リール:2500番スピニングリール
ルアー:フーラ3インチ1/96ozネコリグ(DSTYLE)
ライン:ShooterFCスナイパー2lb(サンライン)
フック:DSR132#8(FINA)

トルキー5.8で入賞!

こんにちは!さっくーです^^

先日行われたNBCチャプターヒューマン大阪校第一戦での模様をレポートさせて頂きます。フィールドは約一年ぶりとなる東条湖。久しぶりの東条湖でしたが、季節を考えると、プリ・ポスト・アフターの魚がメインであると推測していました。主に考えていたエリアは本湖に数ある浮き物とフラットのシャロー、上流域のシャローフラット。当日はフライトしていく選手の動きをみて、本湖の花火桟橋に行くこととしました。桟橋につく魚がいるかどうかサイトでチェックしていくとチラッとバスらしき姿を確認できたため、距離をとってトルキーストレート5.8インチのノーシンカーを桟橋から少し離れた位置にキャスト。フリーフォール中にバイト!推定500〜600gの試合では貴重な一匹をキャッチすることができました。

1

ノーシンカーを選択した理由は、浮き物の下か、それより若干深い中層に魚がいる状況で10mくらいある水深のボトムで誘うことができないためノーシンカーのフォールで中層を漂わすイメージ、フォールで誘って食わなければ竿をあおってブルブルと動くリアクションで食わすことをイメージしました。トルキーストレートのノーシンカーはフォール中に何もしなくてもフワフワとナチュラルに動いてバスを誘ってくれます。そしてもう一つ、5.8インチを選んだのは、ある程度の距離からバスを誘えるから。ナチュラルだけどボリュームがあって長い分、大きく動いてアクションしてくれることが狙いです。それが桟橋から少し離れた位置にキャストした理由。ハイプレッシャーレイクでは直に狙ってしまうと口を使わなくなったり姿を消してしまうことが多々あります。カラーもシルエットをはっきりさせたいため、ブラック・ブルーフレークを使いました。結局その後はチャンスはあったもののキャッチするには至らず、1本545gでウェイン。全体的に釣果が悪く四位入賞することができました。

2

​  応援して頂いた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!!また今試合で課題点も多く発見しました。今後に活かせるように日々練習していきます(^^)♪ さっくー

3

​【タックル】
ロッド:64L スピニング
リール:2500番スピニング
ルアー:トルキーストレート5.8インチ(ブラック・ブルーフレーク)
ライン:サンライン Shooter4lb
フック:FINA DSR132#4

さくさくっとトルスト5.8

メインはトルキーストレート5.8インチによる2.8gネコリグでのアシ打ち。

使い方は着底後、5秒程ステイした後竿をあおってバイトが無ければつぎつぎと言う感じでテンポよく打っていきました。

1

2

この時、トルキーストレートがどういった動きをしているかというと着底後まず着底の振動でブルんっと動いて立ちます。

3

そしてラインテンションを抜くとトルキーストレートはゆらゆらとゆっくり倒れ込んでいきます。倒れ込むまで大体5秒くらい。

4

倒れ込んだ後、竿をあおってあげることで今度はブルブルっとアクション。

5

今回はキャスト後ストンっブルんのリアクション→フリーな状態でもゆらゆらとナチュラルにアクション→ブルブルっのリアクションをイメージして釣りをしていきました。擬音語ばかりですみません(笑)

 

この動きのどのタイミングで食うかで、今、魚が好むアクションを判断することができるのです。何に反応するか分かればルアーチェンジのヒントにもなりますよね(^^)

 

また3.8、4.8、5.8インチのサイズでどうして5.8インチを選択したのか。

スポーニングを意識した魚が多いシーズン。その中でも狙っているのはプリのメス。この時期のメスはナーバスな状態でセレクティブにしてやらないと中々、口を使ってくれません。

 

先日、参戦したチャプター。メスへのアプローチを色々試みている時のこと。トルキーストレート3.8、4.8インチをキャストするも、あと一歩の所で口を使わなかったり、逃げはしないけれども無視といった状況下の中、5.8インチのノーシンカーでアプローチしてやるとスーっと近づいてきてパクっ!神経質なメスをバイトさせるという一コマがありました。

アクションの違いによるもの、サイズの大きさによるものなのかもしれませんがこのシーンが頭の中にあったので、5.8インチをセレクトしました。

 

各サイズでアクションに特徴がありますし、写真や言葉では分かりづらいと思いますのでチェックして見て下さい(^^)!!

6

【タックル】
・ロッド:70Hベイトロッド
・リール:ベイトリール
・ルアー:トルキーストレート5.8インチ2.8g
・ライン:サンラインShooterFCスナイパー14lb
・フック:FINA NSS hook PERFECTION #1/0

琵琶湖おかっぱりレポート

​ 寒さ厳しい季節ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?今年の初フィッシュはもうゲットされましたか?僕は3月からの試合に向け準備を進めると同時に、おかっぱり・ボートフィッシングとプライベートな釣りを楽しんでいます。さて今回は先日の琵琶湖おかっぱり釣行について書かせて頂きます。

温排水が流れる冬のド定番エリア。見えバスの数も多く確認するこができました。まずはバスの様子を見つつ、サイトからのアプローチ。色々なリグを試すと、軽めのシンカーを使ったD1ダウンショットでウィードや岩・石などの「モノ」を使ってやるとバイトに持ち込むことができました。

さく1

しかし、人気エリアということもあり平日から数メートル間隔で釣り人がいるフィールド。バスへのプレッシャーは高く、人が見える位置からのアプローチではサイズの良いバスは2lbのラインですら嫌がる状態。サイズアップを求めて沖を狙うことにシフト。サイトでの魚の反応から「モノ」を使うことと、ルアーを動かし続けることを意識しました。1/32oz D1ダウンショットを使用。シンカーをウィードに絡めてスイミングさせるとサイズアップに成功。また時折、急激なカレントが発生すると浮いていたバスたちがウィードの中へ入ることに気づきました。そうなるとスイミングでは反応しにくくなり、ステイを長めにとるとバスに反応させることができました。夏場ではカレントが良い方向に作用することがありますが、季節は冬。温排水とは言えバスは体力を温存するために少しでも体力の使わない場所を好むのでしょう。

さく2

​ 今回の釣行ではビックワンこそ出ませんでしたが、数釣りを楽しみ、また発見が多く勉強になる一日でした。次回は冬のビック釣るぞー!!!!笑       さっくー

※各都道府県の条例等に則り釣行しています。

タックル

・ロッド ULスピニングロッド

・リール スピニングリール2000番

・ルアー 1/32oz D1(グリーンパンプキンペッパー・シナモンブルーフレーク)ダウンショットリグ

・フック DSR#8、DSRフィネスガード#8

・ライン FCスナイパー2lb