2019年05月30日
JB旭川第二戦レポート:佐藤圭吾
こんにちは!けいごりんです!
さてJB旭川第二戦のレポートになります
開催されたのは5/12日、スポーン絡みか?アフターか?色々な状態の魚が混在しているタイミングの季節感でもあるのでどの状態の魚を狙うかプラクティスで確認していきました。
プラクティスを終えた感触は、大半の魚がスポーン絡みが多いように感じました。
中にはプリの魚やアフターの魚も混在していましたが、開幕戦同様にダムの放水で減水にある事からプリやアフターの魚はまた消えると予測したので、スポーン絡みの魚に狙いを絞る事に!
前日は侵入できた冠水ブッシュ群、試合当日は侵入できなくなるぐらい減水スピードが速い
そして当日!フライトは2番と最高のスタートですが入りたいファーストエリアには入れたものの、やはり減水で魚が消えている…汗
しばらく周辺を探すも見つからないので、他にピックアップしていたエリアを見て回りましたが、魚がいるであろうエリアでは既に先行者がいる状態。
昼頃になり入りたいスポットからようやく先行者が移動したので、すかさずそのスポットへイン!
そこではサイズは小さいが、前日恐らく自分しか見つけられていないであろう魚が居たので周囲を探すと発見!
魚の動きを見ながら、SVSB、マイティーストレート3.8の0.9gネコリグの順番でアプローチするも寸止め。
もう一度よく動きを見ているとかなり小さいエビを捕食していたので、サイズ感がジャストなD1 2.2インチの0.3gをアプローチすると一撃!
結局この1本のみをウェインし、500gで6位フィニッシュとなりました。
500gで6位…
今回のウェインも開幕戦に続き8/40人とかなりタフな試合だった為、500gでも非常に価値のある魚でした。
そして2戦を終えた年間順位は8位、上位とのポイント差も少なく年間レースにも加わる事ができたので、残りの折り返しの2戦もしっかり釣ってきたいと思います!
*タックル
ロッド FDNS 60UL
リール REVO MGXtreme2000SH
ライン berkleyバニッシュレボリューション3.5lb
フック フォグショットTC #6
2019年04月29日
トーナメント3連戦を振り返る:佐藤圭吾
こんにちは!DSTYLEプロスタッフのけいごりんです!
ようやく釣りのしやすい気候になり、シーズンインといった所でしょうか?
今年もDSTYLEからは注目のアイテムTRUSTER3.8やDBLOWSHAD58SPなど新たなアイテムがリリースされるので要チェックですよー!
さて今年は出場するトーナメントが多く、この春は開幕戦ラッシュでした
華々しい成績が出せた訳ではないですが、3連戦あったトーナメントを少し振り返りたいと思います。
先ずは日付が前後しますがJB旭川での開幕戦から
3年振りに訪れた岡山県は旭川ダム!
プリプラクティスには2日間入り、1日目は三寒四温の寒、2日目は三寒四温の温にあたり、2日間で全く異なるフィールドコンディションでした。
1日目はルール確認や魚探がけがメインで釣りをする時間は短時間でしたが、効率良く春に良さそうなエリアを中心に見て回るも、冷たい風が吹き付け全く魚が浮いていない状況でした。
2日目はうって変わり昼からは防寒着を着ていると汗ばむ程気温が上昇しました。
ちょうど気温上昇と共に風が吹き出したので、目星を付けていたエリアをスイムベイトでランガンするとポツポツとバスが出てくる!
ロクマルクラスの魚も確認した所で、釣りにかかってみることに
するとグッドサイズをキャッチ
(ウイニングクロー3.8インチの12g TX)
クリークマウスのカバーに差してきていました。
奥も確認してみるとそれなりの数がいる事を確認し、ワンドやクリークにある岩盤+木+チップゴミというシチュエーションに魚が差してきている感じでした。
しかしそのクリーク以外に勝負出来るエリアが少なすぎて微妙な感じでプリプラクティスを終えました。
そして本場、プランはレイダウンに浮いているであろう魚をパワーフィネス、同じく岩盤や縦ストに浮く魚をヴィローラ0.9gのミドスト、ロングワームのノーシンカーをメインに考えました。
ネックだったのが前日プラクティスから1日50〜60センチも減水しており試合中もみる減水、まさかのクリークから魚が全く居なくなるという展開に…
結構奥行きのあるクリークなだけに魚が抜ける事は無いと思っていましたが、ここまで魚が動く事は今までない経験で全く魚を追えずノーフィッシュで帰着。
ウェインは2人と修行の開幕戦となりました。
続いてチャプター徳島第1戦
こちらも開幕戦でございます!
デフェンディングチャンピオンという事もあり気合いをいれて挑みました!
今年の春は寒暖差が非常に激しいから?寒い日が多いのか?冬〜春を魚が行ったり来たりという印象が強い。
試合当日はローライトコンディションで水温上昇が見込めないので、春を意識した魚を釣るには厳しいと判断し、冬っぽい魚を狙う事にしました!(プラでも釣れた為)
キロupのいい魚
メインにしたルアーはTRUSTER3.8インチの10gフットボールヘッド、ホッグ系ワームの14gフットボールヘッドをメインに時々D-JIG1.3g+D1のフィネスアプローチも混ぜる展開。
しかし読みは外れ、終わってみれば釣れている魚は春を意識している魚ばかり…
完全なるミスジャッジでした。
そしてそして、チャプター徳島第2戦
実は過去1度もお立ち台に乗った事がなく、苦手ではないが苦手な第2戦!笑
この時期セオリーなハードボトムやテトラをメインに、トルキーストレート3.8インチ縦刺しオフセットの3.5gダウンショットに、D1 3.8の0.3gネイルリグの2軸で攻めていきましたが、朝からフックアウトを連発しリズムがグダグダに…
結局両リグで1本ずつしか釣れず、20何位で終了でした。
顔がこの日の事を物語ってます。。笑
と、長々と振り返ってみましたが
思い出すと悔しさと悲しさがぶり返してきますね…
まだまだトーナメントは続くので次回はいい報告ができればと思います!
※使用タックル
TRUSTER3.8インチ 10gフットボールヘッド
・610MH
・ハイギアベイト
・berkley バニッシュレボリューション14lb
ヴィローラ0.9gジグヘッド
・61UL
・2000番スピニング
・berkley バニッシュレボリューション3lb
D-JIG1.3g+D1
・60UL
・2000番スピニング
・berkley バニッシュレボリューション3.5lb
D1 3.8インチ0.3gネイルリグ
・61L
・2500番スピニング
・berkley バニッシュレボリューション4lb
トルキーストレート3.8インチ縦刺しオフセット3.5gダウンショット
・67L+ ベイトフィネス
・ハイギアベイト
・berkley バニッシュレボリューション8lb
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2019年03月20日
JB2四国開幕戦 優勝レポート:佐藤圭吾
こんにちは!徳島のけいごりんです!
ついこの間年が明けたと思えば早くも3月。
あっと言う間にシーズンインですね!
さて先日、JB2四国開幕戦で優勝したのでその模様をレポートしたいと思います!
試合は3月頭という事で、ちょうど冬から春に向けて魚が動き出すタイミング
デカイ魚から動き出しますが、今年は暖冬という事もあり水温が例年より高く、比較的小さいサイズも動けているように感じました。
プラクティスでは試合当日の季節感をイメージしながら機能しそうなエリアを探していき、見つかったのは3箇所。
釣り方もフットボールのボトムバンプとミドストに好反応!
食うポジションにいる魚はフットボールで一撃居ても食わないようなニュートラルか魚にはミドストでスローに無理矢理食わしていく感じでした。
その見つけた3箇所の共通点は、橋脚絡みで主にその周りの地形変化へフィーディングで差してくる感じで
釣れるサイズが平均1200gぐらいはあり、ショアラインで釣れる魚よりも確実にウエイトがありました。
そして当日は好感触を得ていたトラスター3.8のフットボールヘッド10gとヴィローラ2.8 0.9gジグヘッドミドストをメインルアーに、プランニングしていたエリアの中でも1番ポテンシャルの高いエリアに迷う事なく直行!
そこではプリの魚狙いでしたが、トラスター3.8のフットボールヘッドでテンポ良くチェックするも全く反応が無い…
絶対に間違ったエリアでは無いと確信があったので、時間を置いて入り直す事にし、前日プラクティスで唯一バイトを得ていたエリアに移動。
数投でトラスター3.8のフットボールヘッドで1本目をキャッチ!
しかし後が続かず、移動、移動を繰り返し気付けば昼前…
個人的に昼のタイミングで試合中良く釣れるタイミングに出くわすので、このタイミングを逃したら終わりと感じ、朝イチのエリアに入り超絶な集中力でヴィローラを丁寧に溢れたテトラ上をミドストで引いていると明確なバイト!慎重にネットイン!
そしてその後はやはりバイトともなく帰着となりました。
3本揃わなかったのでいい所でお立ち台に乗れるか?と思っていたが、かなり厳しいフィールドコンディションだったのかローウェイト戦となり2本2640gで優勝となりました!
実は今回がプロ戦初の優勝で、ここまで来るのにかなり時間がかかってしまいましたが、今までアドバイスや声援をくれた方々やスポンサー様のお陰で勝ち取れた価値ある優勝だったなと、しみじみ思います。ありがとうございました。
残り2戦!集中して戦っていきたいと思います!
※タックル
TRUSTER3.8 フットボールヘッド10g
・Deez FDNS-610MH ZX
・Revo ALC IB6
・Berkley バニッシュレボリューション14lb
VILORA2.8 0.9gジグヘッド
・61UL ST
・2000番
・Berkley バニッシュレボリューション3lb
旧吉野川ガイド!絶賛募集中です!
是非遊びに来てくださいね~
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2018年12月11日
オフシーズンリザーバー修行!:佐藤圭吾
せっかくのオフシーズンという事で、普段あまり行かないリザーバーへ行ってきたので、その模様をレポートしたいと思います。
この日は12月というのに異例の暖かさで、最高気温が25度まで上がったという日でもありました。
先ずは、今年の春に来た以来となるダムだったので、得意のジャークベイトで早いテンポで流していき、要所でインレット+ブッシュ(前日に暖かい雨が降っていた事もあり)をウイニングクロー10gテキサスで撃って行きました。
そして何度か得たバイトをヒントにようやく昼から良い場所を絞り込めてきたので本格的に狙いにいきました。
するとナイスな45up
岩盤、レイダウン、フローティングカバー、といういかにもな条件で
実は午前中にウイニングクローで得たバイトも岩盤絡みのフローティングカバーだったので、この魚で狙いが合っている事が確信。
更に言うと、岩盤にフローティングカバーがあればいいという訳ではなく、フローティングカバーの規模が大きいとバイトは無くて、バス1匹が陣取れくらいの小さな規模のフローティングカバーでバイトが出る事が分かりました。
引き続き同じ条件を探し撃っていき、また狙いどおりに!
居たらファーストフォールでコツーンと明確に当たる感じ。
スーパーハイクオリティーな50up
フルフッキングからのゴリ巻きファイトはまじで癖になります。。。
そして早くも1日が終わったので、次の日も同じダムへ。
前日の暖かさから、朝イチは更に魚がシャローに差して来ているのではないかと期待してDAY2スタート。
前日の水温は、朝14℃、夕方15℃に対しこの日は朝から気温は冷えましたが、なんと水温は15℃!
期待を胸に、好調のウイニングクロー10gテキサスで撃っていく!
すると期待どおりスタート早々にバイトしてくれました
そして次のエリアでもグッドサイズ
この魚で、他の釣りも練習する為に一旦カバーの釣りはストップ。
ヴィローラのミドストを中心にライトリグ展開で釣っていきましたが…
無の時間が過ぎていき、いつの間にか1日が終わっていました。
次回はもう少し冷え込んでから、ライトリグでディープの練習もしに行きたいと思います。
以上けいごりんでした!
*タックル
・ロッド FDNC-70H
・リール レボエリート7
・ライン Berkley バニッシュレボリューション16lb
2018年12月06日
初冬の旧吉釣行レポート:佐藤圭吾
こんにちは徳島のけいごりんです
木枯らし1号も吹き、どんどん冬らしくなってきましたね!
秋の落ち鮎パターンも終わりを迎え、気難しくなってきた旧吉野川ですが、初冬と言われる時期からは少し深めのピンスポットが良くなってきます
深めと言っても川なのでレンジにして2m前後。
そしてクリアアップもどんどん進み透明度も高くなるっているので、ルアーセレクトもシビアになってきます。
しっかりルアーの強弱を使い分ける事が釣果に繋がると思います。
最近の釣行ではフーラ3インチのダウンショットで、フラットに絡むブレイクのピンスポットをスイミング気味に攻め、グッドサイズをキャッチ!
フーラばっくり!
旧吉野川では常にオカッパリのアングラが居るメジャーなエリアで、色々なルアーを見せられているナーバスなバスもフーラのナチュラルな微波動であっさりバイトしてきました。
そしてボート以外にもオカッパリからもトライ!
この時期からかなりキツくなる旧吉野川水系のオカッパリ。。。
寒くなれば釣れる場所も限られる為、いいエリアにはオカッパリアングラとのバッティングは当然の事。
ここでもプレッシャーを考慮して、D-JIG +D12.2インチで水深のあるスポットで繊細なアプローチをしてやるとグッドサイズ!
言うまでもなく釣れるコンビネーション。
D-JIG(スモラバ)は応用性の高いルアーでもあるので、オカッパリでは必ずボックスに入れておきたいですよね!
最近釣果に伸び悩んでるなという方がいたら是非参考にして頂けたらと思います。
タックル
・フーラ3インチ 1.8gダウンショット
ロッド 510XL
リール 2000番HG
ライン Berkley バニッシュレボリューション3lb
・D-JIG1.3g+D12.2インチ
ロッド 60UL
リール 2000番HG
ライン Berkleyバニッシュレボリューション3.5lb
旧吉野川ガイド募集中!
ご予約お問い合わせお待ちしております
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2018年11月26日
中四国ブロックチャンピオンシップin旧吉野川:佐藤圭吾
こんにちは、徳島のけいごりんです!
先日開催された中四国ブロックチャンピオンシップの模様をレポートしたいと思います!
今回の中四国ブロックチャンピオンシップは本来なら野村ダムでの開催でしたが、西日本豪雨による影響で野村ダムがまだまだ復興途中ということで、旧吉野川へ会場が変更となりました。
旧吉野川に変更となったので、チャプター徳島選抜として出るからには優勝しかないと思いプラクティスを行いました
プラクティスでは、当日メインに考えていた落ちアユパターン以外に機能しそうな釣りを色々とチェックしていきました
ピンスポットではマイティーストレートのダウンショット
ウイニングクローをトレーラーにしたジグスト
フリーリグなどで、キロ無いぐらいまでのサイズがポロポロと釣れる感じでしたが、キッカーサイズとなる魚が落ちアユパターン以外ではなかなか狙って釣れない…
しかし確認がてら落ちアユパターンの魚を触るとあっさり1500クラスが釣れる状況でした。
そして当日の動きは、朝イチから落ちアユパターンの魚を5インチシャッドテールで狙いに行きましたが、当日の冷え込みで明らかに反応が悪く、チェイス止まりでバイトに至らない最悪の展開。
すぐに狙いを変えてトルキーストレートの1.3gネコリグで1本釣るも、サイズがイマイチだったので、やはり落ちアユパターンの魚を釣らない事には優勝できないと思いそのまま終了までシャッドテールで押し切った結果は、トルキーストレートで釣った1本のみで16位と大ゴケする結果となりました。
いつものレギュラー戦の戦い方とは違い、破壊的なウェイトを狙っていた今回。
外しはしたものの、今後に活かせる試合になったんではないかと思います。
これにて、2018年のトーナメントの全日程が終了しました!
応援して下さった方々ありがとうございました。
*タックル
トルキーストレート1.3gネコリグ
(ライトミミズ)
ロッド 61L
リール 2500HG
ライン Berkleyバニッシュレボリューション4lb
5インチシャッドテール
ロッド 610MH
リール ベイト
ライン Berkleyバニッシュレボリューション14lb
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2018年11月17日
秋の旧吉野川をヴィローラで攻略!:佐藤圭吾
こんにちは!
徳島のけいごりんです
この秋、旧吉野川で好調だったヴィローラでの釣り方や、狙い方を紹介したいと思います。
秋の旧吉野川は水温の低下に伴い徐々に水質がクリアアップしてくると同時に、旧吉野川の源流でもある吉野川から、落ちアユが旧吉野川に下っきます。
そしてその落ちアユを捕食するバスを、スイムベイトやS字系ビッグベイトで釣るのがベーシックな攻め方なのですが、前述の通りクリアアップした状況ではスイムベイトやS字系ビッグベイトのような強い釣りで釣るには、風や天候などある程度の条件を満たさなければ、ベーシックな攻め方とは言え、そう簡単に口を使いません。
そういった強い釣りが通用しない状況で威力を発揮するのが、ヴィローラのi字引きです。
落ちアユを食べてるのにヴィローラ?と疑問に思いますが、基本的に落ちアユがバスの居るスポットに絡んでないタイミングでは落ちアユ以外の小型のベイトも捕食しているのと、横の動きを演出できるというところでヴィローラなのです。
秋晴れの風もなく、如何にもバスがニュートラルな感じの状況がヴィローラの独壇場となります。
では、ヴィローラで狙うべきスポットはどういったスポットかと言うと、旧吉野川は秋になるとショアラインに枯れた藻が溜まりだし、その下にバスが着いている事が多く、中でもしっかり濃いシェードを形成している藻溜まりを狙います。
ヴィローラのトレースコースは、藻溜まりの上流側ギリギリをデッドスローにi字引きで引くか、流れを利用して少しラインを張り気味でドリフトで藻溜まりの下に流し込む2つの釣り方がメインになります。
トレースコースがシビアなので、しっかりルアーのトレースしている位置をアングラー側が把握するのが大事で、ルアーの位置が見えずらい場合は春のレポートでも紹介しましたが、ヴィローラの頭にペイントマーカーでワンポイント目印を付けておくと、しっかりトレースしたいコースを引いて来れるし、チェイスからの食わせアクションもルアーの位置が見えていると、アクションを入れるタイミングもズレにくくなるので釣果アップにも繋がると思います。
*タックル
ロッド 60UL
リール 2000番
ライン Berkley バニッシュレボリューション3.5lb
フック インフィニ#1
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2018年09月26日
チャプター徳島年間優勝レポート:佐藤圭吾
こんにちは、徳島のけいごりんです
ようやくうなだれる暑さが和らいできて、秋を感じるようになってきました
まだまだ昼間は暑い日もありますが…
またまたトーナメント関係のレポートになりますが、先日のチャプター徳島第4戦で4位入賞&年間優勝を果たす事が出来たので、レポートしたいと思います。
プラから状況は雨が降り濁りが入っていて、真夏の高水温だった水温は下がり、30度近い水温が26度台。
シェードに固執していた魚も、真夏ほどシェードを意識してないように感じたので
横の動きのD-BLADEを試してみると好調でした。
昼間は日差しがまだ強かったので、ウイニングクローTXやD-JIGCOVERでシェードを撃つと釣れてくれました。
そして試合当日は、前日から降り続いた雨で川の水は激濁り。
年間優勝がかかる最終戦でしたが、悔いが残らないように戦うと心に決めて、強気の釣りを押し通すことにしました。
当日の水位は満水近くから一気に減水だったので、メインに考えた釣りは朝イチの水位が高い時間は濁りを避けてカバーに入っている魚を、ウイニングクロー8gTXで狙い、水位が下がり始めるタイミングでD-SPIKER1/2oz、チャターベイト3/8ozでカバーから出てくる魚を狙っていきました。
そして朝イチから狙いがバッチリハマり、スタートして30分で瞬殺リミットメイクを果たし、3本を釣った次のキャストで、直ぐに入れ替えとなる魚をキャッチ。
これで完全に流れを掴み、試合中盤に1500gのキッカーフィッシュをD-SPIKERでキャッチに成功し、試合終了。
結果3本3437gをウェインして4位入賞する事がきました。
そして気になる年間成績は、2位の選手と2ポイント差でしたが、なんとか逃げ切り年間優勝することができました。
いつもお世話になっている方々、メーカー様、応援して下さる方々に感謝致します。
これでレギュラー戦は終わりましたが、ブロックチャンピオンシップ、バスプロ選手権と続くので、気を引き締め頑張りたいと思います。
引き続き応援宜しくお願い致します。
*タックル
・ウイニングクロー8gTX
ロッド FDNC-70H
リール ハイギアベイト
ライン Berkley バニッシュレボリューション16lb
・D-SPIKER1/2oz
ロッド FDNC-610MH
リール ベイト
ライン Berkley バニッシュレボリューション14lb
・チャターベイト3/8oz
ロッド FDNC-610MH
リール ベイト
ライン Berkley バニッシュレボリューション14lb
2018年09月06日
チャプター徳島第3戦 4位入賞レポート:佐藤圭吾
こんにちは、徳島のけいごりんです
先日行われたチャプター徳島第3で4位入賞を果たしたのでその様子をレポートします。
プラクティスでは連日の猛暑に加えて、雨がなく水温も30℃を超えるなど、厳し状況が続いていました
当然まだまだ夏パターンで、カレントやシェードを意識して、バックスライド、シャッドテール、フローティングの虫系などで釣っていくと釣れる感じでした。
そして当日は試合3日前に降ったゲリラ豪雨の影響でフィールド全体にキツイ濁りが広がっていました
更に当日の水位は満水状態をキープする予報で、こうなるとカバーか、巻きの展開のどちらかだと思ったので、巻きメインの展開で挑みました。
朝イチはひとまず、まだ撃たれてないフレッシュなフローティングカバーを撃ち、3投目でファーストフレッシュをキャッチ
しかし、そこからどっち付かずになってしまい釣りがブレブレだったが、D-BLADEで釣れた2本目の魚を機に1日D-BLADEを巻き倒すと決めて途中ミスもありましたが、帰着30分前にキッカーとなる1900gの魚をキャッチ。
D-BLADE8gに、トレラーにシャッドテールをセットして水面直下をスローに引けるようにして、狙いのスポットでしっかりアピールできる事がキモでした。
そして結果は4位入賞する事ができました
残すところ最終決のみとなりました
良い報告が出来るように頑張るので、応援よろしくお願いするします!
タックル
ウイニングクロー8gTX
・FDNS-610MH
・レボエリート
・Berkley バニッシュレボリューション12lb
D-BLADE8g+シャッドテール3.5in
・FDNS-70H
・レボエリート7
・Berkley バニッシュレボリューション16lb
旧吉野川ガイド募集中!
お気軽にお問い合わせ下さい
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2018年08月23日
JB2四国第3戦(本戦): 佐藤圭吾
そして迎えた試合当日。
この日のプランは、朝イチはフィーディングでシャローに上がっている魚をサイトで釣っていくプランと日が上がってからはシェードと流れが絡むとスポットをランガンというプランで挑みました。
朝イチからD1 3.8のノーシンカーでバイトラッシュで1時間足らずでリミットメイク。
それからは早い時間帯にD-JIG COVERでシェードを狙って1回目の入れ替えをし、昼のタイミングでキッカーサイズを2度も掛けたのですが、運が悪く両方ともフックアウト…
この事が尾を引きメンタルを立て直せず、帰着をむかえました。
結果は3本2577gで6位と、惜しくも表彰台を逃してしまいました。
そしてJB2四国は年間3戦で年間順位を決めるのですが、全3戦を終えて5位入賞で2018年シーズンを終えました。
応援して頂いた方々に感謝!!ありがとうございました!!
まだまだチャプター戦なども残っているのでそちらも結果が出せるように頑張ろうと思います!
ガイドの方も随時募集中です!
先日もお越し頂いたお客様にしっかり釣ってもらえる事が出来ました!
タイドによって変わる状況を追っていく楽しさ、ダイナミックなカバーゲームなど、他のフィールドにはない魅力が盛りだくさんなので、是非ケイゴガイドサービスをご利用下さい!
ガイド詳細
https://ameblo.jp/keigorin1103/entry-12364894859.html
タックル
・D-JIG COVER2.7g+3インチシャッドテール
ロッド 69L
リール ベイトフィネスリール
ライン Berkley バニッシュレボリューション10lb
・D1 3.8インチ
ロッド 61L
リール 2500番
ライン Berkley バニッシュレボリューション4lb
・ヴィローラ
ロッド 61L
リール 2000番
ライン Berkley バニッシュレボリューション3.5lb
・5インチシャッドテール
ロッド 610MH
リール ベイトリール
ライン Berkley バニッシュレボリューション12lb
2018年08月22日
JB2四国第3戦レポート(プラクティス編): 佐藤圭吾
こんにちは!徳島のけいごりんです!
前日行われたJB2四国第3戦をレポートしたいと思います
プラクティスは7月頭の西日本豪雨後が過ぎ去ってからスタートしました
幸いにも僕の住む徳島では被害はなく、無事にプラクティスを進めていく事ができましたが、豪雨の直後は濁りが酷いのと、アフター寄りの魚や、完全にサマーパターンの魚も居たりとし絞りづらく、どっちつかずの状況でしたがD-SPIKERを巻けばサイズは小さいが比較的イージーに釣る感じでした
濁りが取れだしてからは、試合当日を見据えてサマーパターンの魚を探していき
中でも調子の良かったつりは、D1 3.8(新色のレイクシュリンプ)のネイルリグのドリフト、時々見える魚にはヴィローラのi字引きや、ブラインドで5インチシャッドテールなどで
調子がいい日では3本で5キロ近く釣れていました
唯一サイズが狙って釣れないこ事が不安材料だったのですが、キッカーとなるサイズを狙える時間帯を把握してプラクティスを終えました。
2018年06月26日
ヴィローラノーシンカーが激アツ!:佐藤圭吾
皆さんこんにちは徳島の佐藤です
5月、6月の旧吉野川で激アツの釣りがあるので、紹介したいと思います。
旧吉野川は5月頭頃から稚鮎の遡上が盛んに見られるようになるのですが、その稚鮎は雨が降るたびに、どんどん上流へと遡上していきます。
そのタイミングでスポーンを終えたバスも稚鮎を捕食しながら追いかけ遡上していきます。その稚鮎を捕食しているバスに対して稚鮎の大きさとベストマッチなサイズ感の、ヴィローラノーシンカーi字引き(水面直下をただゆっくり引いてくる)が猛烈に反応が良く見えている魚にアプローチすると、距離感さえ間違えてなければ、ほぼ全ての魚が口を使うという異常な食い方をしてくれます。(稚鮎以外にも小さいベイトフィッシュを捕食している魚にも有効です。)
基本的には見えている魚にはi字引きでアプローチして、魚が居そうなスポットでは連続トゥイッチで気付かせると感じで狙っていきます。
特にi字引きではヴィローラの特徴でもある、微波動テールアクションやテールと、口に僅かにあるカップが水を噛むおかげで、i字引きで引いて来た時の姿勢が良く、仕掛けるアクションを入れなくても簡単にバイトまで持ち込めました。
普通i字引きと言えばクリアウォーターでのフィールドでルアーを目視しながら使うメソッドですが、旧吉野川のようなステインウォター〜やや濁り気味のフィールドではルアーを目視しにくくなります。
そこでペイントマーカーなどで、ヴィローラのヘッド部分にワンポイント色を塗ってやると視認性がUPして、遠くにルアーがある場合でも見やすいのでおススメです。
次にヴィローラのノーシンカーで使うフックですが、ヴィローラのボディーは縦に高さがある為、オフセットフックのアイとフックポイントわの位置が一直線に近いフックはセッティングとフッキングに難があるので、写真右の様にフックのアイとフックポイントにギャップのあるフックとの相性がいいように感じます。
実際に写真右のフックに変えてからは、ほぼミス無しになりました。
更にフックの軸の太さにも気を配ると、ある程度の太軸フックを使う事で、フックの重さでヴィローラをスローフォールさせる事が出来るので、ネイルシンカーを入れて使う場合などに少し沈み過ぎるなと思うと時はフックの重さでもフォールスピードを変えられるので試してみて下さい。
今回はノーシンカーでのi字引きでの使用パターンでしたが、ヴィローラは色々なリグに対応できるので皆さんのフィールドに合ったリグで色々なリグを試してみて下さい!
※タックル
・ロッド 61L
・リール 2500番
・ライン Berkleyバニッシュレボリューション3.5lb
・フック インフィニ#1
旧吉野川ガイド絶賛募集中です!
皆様のお越しお待ちしております
https://ameblo.jp/keigorin1103/entry-12364894859.html
2018年06月14日
D1 3.8インチでアフタースポーンを攻略!:佐藤圭吾
こんちには!徳島の佐藤です。
僕のホームフィールドである旧吉野川では梅雨入りを迎え、スポーニングを終えたアフタースポーンの魚が増えてきました。
アフターの魚と言えば、産卵後で体力がなく一時的に縦ストなどに浮いたりする事が良くあります。
そういった魚を今年は少し早めの時期から、D1 3.8インチのノーシンカー、ネイルリグで狙っていき、グッドサイズの魚を多数キャッチできました!
中には半プリの魚も!
アクションはしっかりとフォール主体で、いかにバスに違和感なくナチュラルフォールさせれるかがキモになります。
5月頭に旧吉野川で撮影があったのですが、実際にD1 3.8インチで釣っていますので、イマイチアクションがイメージが浮かばない方は一度見て頂けたらイメージしやすいかと思います。
D1 3.8インチ実釣動画
ノーシンカーとネイルリグの使い分けとしては、アフター期はどうしても魚の動きがスローになるので、ネイルリグに比べてフォールスピードの遅いノーシンカーが有効となってきます。
ネイルリグは、風などでノーシンカーでは沈ませづらい時や、ノーシンカーよりもテンポよく攻めたい時に使い分けてもらうといいと思います。
単体での使用でも釣れるD1 3.8インチですが、ジグや、ワイヤーベイトなどのトレーラーとしても相性が良く、最近ではバズベイトのトレーラーとして使っています。
D1 3.8インチはある程度自重がある為、バズベイトのトレーラーとしてセットすると重心が後方に来るためキャスタビリティーが良くなり、向かい風でのキャストも楽になります
時期的に魚の意識は水面を強くいしきし始めるので、是非バズベイトのトレーラーとしても試していただきたいですね!
*タックル
D1 3.8インチノーシンカー、ネイルリグ
・ロッド FDNS-61L フィネス2
・リール 2500番ハイギア
・ライン Berkley バニッシュレボリューション4lb
・フック T.N.S.オフセット1/0
ネイルシンカー0.3g
バズベイト3/8oz +D1 3.8
・ロッド FDNC-610MH ZX
・リール ノーマルギアベイト
・ライン Berkleyバニッシュレボリューション12lb
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ガイド詳細⬇︎
2018年04月07日
チャプター徳島第1戦 D-JIGを駆使して準優勝:佐藤圭吾
3/18日に開催されたチャプター徳島第1に参戦してきました
約1ヶ月振りに旧吉野川に出たのとこの時期が得意ではない事もあり、前日プラクティスは時間いっぱい行いました
2月中旬の水温が4~5度代でしたが約1ヶ月振りの旧吉野川は11~12度と倍水温が、上昇していました。
実際に釣りをしてみない事には季節感も分からなかったのと、多少の濁りと風もあったのでD-SPIKRE1/2ozでスピーディーにチェックしていきました
するとワンド状の比較的浅い水深で可愛いサイズがヒット!
思ったより浅い水深でオスが釣れていいヒントになったので、残りの時間はプリスポーンの魚を釣る為に試行錯誤を繰り返しましたが
そう簡単には釣れずにあっという間に前日プラクティスが終了しました
そして試合当日はプリスポーンの魚を釣らないと勝てないと思い、前日の巻き物展開ではなく真逆のフィネス展開へチェンジ。
使用したルアーは2インチサイズのクロー系をトレーラーにしたD-JIG1.8g
狙いの水深が、1.5m〜2mだったので1.3gだと少しフワフワし過ぎて、2.3gだと石や岩にスタックし過ぎしまうので、ちょうどいい具合にスタック感を得られる1.8gを選択。
狙ったのは、スポーニング場所付近の少し沖にハードボトムがあるスポットで、プリスポーンの魚が着きそうな起伏のある石や岩をピンスポットで狙っていきました
いくつかピックアップしたエリアから自分が一級だと思うエリアからスタートして数投目にいきなり2キロUPのキッカーフィッシュをキャッチ!
その後もカレントが発生するタイミング、風が吹き始めたタイミングを上手く捉える事が出来て、3本を揃える事ができ4507gで準優勝する事ができました!
今回の釣りは狙ったスポットにルアーをスタックさせることがポイントだったのですが、カバーに対し程よく掛かり程よく抜けるバランス設計であるD-JIGがまさに使いやすく
絶妙なスタック感を得て、意図したアクションが出せるD-JIGが最高でした!
※タックル
ロッド/FDNS-60UL MGS
リール/2000番ハイギア
ライン/バニッシュレボリューション3lb(B erkley )
ルアー/D-JIG1.8g(グリパンペッパー)
トレーラー/クロー系ワーム
2018年03月22日
JBⅡ四国第1戦3位入賞レポート:佐藤圭吾
3月4日に開催となったJBⅡ四国第1戦に参加してきました。
プラクティスは少し早い日程で2月中頃に2日間、試合前日1日と行いました
野村ダム周辺ではまだまだ雪が所々残っており、極寒の中でのプラクティスとなりました。
水温は5~7℃とまだまだ湖も冬で、雪溶け水が各インレットから入って来ていてかなり厳しい状況でした
そんな中、2キロUPを筆頭に好感触を得られたのがフットボールでした!
使い方は基本的にバンクギリギリに投げ、着底後に少しスイミングさせて、フォロールの繰り返しで、レンジを刻んでいきました。
そして前日プラクティスは2月に行ったプラとは違い、防寒着を着ていると汗ばむ陽気でずいぶんと春めいていて、水温も10℃に迫るほど上昇していました。
更に、オフリミット中に降った雨の影響で湖全体に濁りがかなり残っていました
先ずは、前回のプラクティスよりどれほど水中の季節が進行したのかを、好感触を得ていたフットボールで手早く確認していく
濁りを考慮して、フットボールのトレーラーはフォール中に水をしっかり動かしてくれるウイニングクローをチョイス
するとパートナーにいきなりのグッドサイズがヒット!
予想していた通りに、ミドルからシャローレンジにかけて魚が動き出していました。
ルアーもフットボール+ウイニングクローで合っているのか、その後も好反応だったので、フットボールジク+ウイニングクローで当日は勝負する事にしました
試合当日、フライトは後の方だったので朝イチに入りたいエリアに入れるか不安はありましたが、入りたいエリアにピンスポットで入れる事ができ開始10ぐらいで待望の1本目をフットボール+ウイニングクローでキャッチ!
途中ネットイン寸前でバラしがあったりと昼まで朝イチの1本のみで、追加出来ずに苦しい展開でしたが
朝イチの魚が釣れた、岩盤+レイダウンという条件の合うエリアを探してなんとか1本追加する事ができ、帰着となりました。
春の野村ダムを制するにはビッグウエイトが必要だと思っていましたが、終えてみるとローウエイト戦となり
2本ながらサイズに恵まれたお陰で、3位入賞する事ができました!
好スタートをきれた開幕戦、残り2戦も良い結果が出せるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!