DSTYLE

REPORTレポート

馬場孝介

氏名:馬場孝介(ババコウスケ)
ニックネーム:ばっちゃん
生年月日:1986年3月14日
出身:千葉県 居住地:千葉県
身長:174cm

メインフィールド:亀山ダム
得意なスタイル:ライトリグ、カバー撃ち
釣り以外の趣味:ソフトテニス
自分の性格:マイペース、努力家
ライバル:亀山の天才バス
夢:亀山のロクマル捕獲
一言:亀山、片倉ダムを中心に釣りを楽しんでいます。
   各ボート屋さんの大会やSINZANKAIにも挑戦しています。

馬場孝介個人ブログ「バッテラの釣果日記」
http://ameblo.jp/62314kun/

馬場孝介Facebookページ
https://www.facebook.com/kousuke.baba.9022

大会戦績※2012年以降
<2012年>
トキタボートTGSオープン第4回:優勝
トキタオープン第3戦:優勝
おりきさわ平日オープン第1戦:優勝

<2013年>
SINZANKAI:年間優勝
トキタオープン第6戦:優勝
よりともオープン第2戦:優勝
キャスティング千葉カップ:優勝
Seekerオープントーナメント/2013-2014シーズン:年間優勝

<2014年>
よりともオープン第4戦:優勝
※入賞多数の為優勝のみ掲載

<2017年>
チャプター房総:年間優勝
NBCチャプター関東Bブロックチャンピオンシップ:優勝

紅葉シーズンも終わり本格的に冬の装いをみせてきた亀山ダム、水温も10℃を切りはじめてディープが安定して釣れる時期になってきました。
ただ例年と違うのが濁りが湖全域に入っていること。この時期だと水温が落ちるにつれて水質もどんどんクリアアップしてくるのですが、慢性的に濁りの残った状態が続いています。
その影響からか釣れるレンジも5~7m付近とまだ本格的ディープというよりは、ミドルレンジの釣果が目立ちます。10m前後でも魚探に反応はありますが、釣果に結び付かず、これも濁りの影響があるのではと思います。
そんなわけでディープでもアピール力が強いD-JIGが今年の早い段階から活躍してくれています。


メインで使用しているのがD- JIG0.8~1.3gこれに比重のあるワームをトレーラー(主に4インチグラブ、ディトネーター)して使用しています。使い方は簡単で着水後はショートドラッキングしながらのずる引きを基本にその際に水中のストラクチャーに適度にD- JIGを絡めてやることがキモで抜群の回避能力をもちながら意図としてスタックの操作ができるD- JIGだから出来る釣り方です。

また更に1つ重いウェイトの1.8gのD- JIGを使用する場合は竿を強くあおってボトムを跳ねさせるリアクションの釣りで多様しています。この時のトレーラーはシェイクシャッド2.5~3インチで常にロッドワークに反応して過敏にトレーラーワームを動かすことが狙いです。

そして冬の釣りで魅力の1つであるシャローでのデカバス狙い!今年は比較的レギュラーサイズもシャローエリアに残っていますが、これらもシャローエリアの環境が厳しくなるにつれて姿は消して体力のあるデカバスがシャローに居残るようになります。そうした魚を狙うのに欠かせないのがD- JIG COVERです!


ヘッドが小さいことによりカバーのすり抜け、回避能力は抜群でヘッドの小ささ故にシルエットを抑えることができます。冬のバイトを取るためにシルエットを抑えることはとても重要で厳寒期の貴重なワンチャンスをものにするためにD- JIG COVERは手放せません!

この魚は去年ではありますが、12月初旬にD-JIG COVER 3.3gで釣れた51cm 2㎏ジャストの魚!!冬のシャローの1発はこれだから止められません!!!

今年も残り少なくなってきましたがD- JIGコンビで釣り納めを狙ってみてはいかがでしょうか?

タックルデータ
デュナミス510UULS
イグニス2500
FC スナイパーポンド
D- JIG 0.8g~1.3g+グラブ、ディトネーター
D- JIG 1.8g+シェイクシャッド2.5~3インチ

パワーフィネス
オンリーワンオルジナル70H
イージス2500H
PE 1.2号
D- JIG COVER 1.8~3.3g+D1

ベイト仕様
ディーズ バンク66M
レボMGX
FC スナイパー12ポンド
D- JIG COVER 3.8g+D1

今年に入って房総リザーバーでは三島ダム、戸面原ダムと今までヘラ釣り師さんメインだったフィールドがバサーにも解禁してくれるようになりました。

今回は解禁された1つ戸面原ダムを釣行した様子をレポートしたいと思います。

初釣行は12月初旬で断続的な大雨で何処の湖も濁り傾向ですが、こちらのダムも濁っていました。

まず湖の規模として房総リザーバーの中では比較的小規模な分類に入り、今回初釣行でしたが全域を回ることができました。地形もリザーバー特有の急深な地形が多いですが、エリアによってはシャローフラットも点在していてハイシーズンになれば色々な釣り方でバス釣りが楽しめるフィールドです。

ワカサギ放流は行っていないようなのでメインベイトはバンク際から落ちてくるカエルや水棲昆虫、それとオイカワらしき姿も確認できたのでこれらをメインにフィーディングしていると思われます。

初場所ということもありまずは目に見える地形変化をウイニングクロー3.6インチのTX 、トルキーストレート4.8インチのカバーネコでカバーの大小に合わせて打っていきますがバイトがあるもののスッポぬけが多発…

その後は本湖を離れて川筋に入り、今度はバンク際に落ちたカエルを模して虫系ワームで流していくとここで念願の初戸面原バスをキャッチ!!

更に流していき、今度はD-スパイカー3/8オンスを馬の背、カバー回りに通すと1バイトのみで最奥は流木が多くて断念…

1度本湖に戻って今度は反対側にある川筋を目指しましたが、途中に小規模インレットを発見!明らかにこのエリアだけ水質が良かったのでインレットにウイニングクロー3.6インチ7gTX を打ち込むとすぐにラインが走りフッキング!1匹目よりデカイのが見て直ぐにわかったので慎重にやりとりしてネットイン!

 

傷1つない体高のあるバスでした!

ちなみに今回釣ったウイニングクローは『グリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパー』の爪の部分だけをカラーアレンジ、少しでもアピール力が上がるのでは?と湖で即席してみました。
満足な1匹が釣れたのでその後は広くエリアを見るために要所を見ながら釣り流しましたが魚を追加出来ませんでした。


結果として2本しか釣れませんでしたが、12月ということもあり本来の湖のポテンシャルを探るには至りませんでした。しかしミスバイトが取れていればそれなりの数にいきましたし、解禁し始めは55クラスがラッシュしたことから来年からがとても楽しみなフィールドです。

最後に解禁されたとはいえヘラ釣り師さん優先のフィールドであることに変わりはないですし、古くからヘラ釣りのメッカとして有名なフィールドです。今後とも決められたルールを守ってお互いが共存できるフィールドになっていければと思います。

タックルデータ

ディーズ610MH
レボMGX
FC スナイパー14ポンド
D. A .S オフセット3/0
7gTX シンカー
ウイニングクロー3.6インチ
マッスルバック66M
ルビアス2500H
PE 0.8号
キロフック ワイド#2
デカセクター

11月初旬に新利根川において『関東Bブロックチャンピオンシップ』が開催されました。今回初めてのBブロック大会ということもあり、房総チャプターが終了した次週から新利根川に来て入念にプラを進めていた訳ですが…

本来なら10月22日に開催予定だったのが台風の影響で11月5日に延期になってしまい、房総チャプターにしても試合直前の急な気象変化が今年は特に多く、改めて自然相手のスポーツなんだと実感しました。

これにより川筋の水位増減の差が激しく(画像は平水か少し減水傾向、台風直後はタイヤが隠れて階段の所まで水位がありました。)

そのたびにバスのポジションも変わり大変苦労しました。それでもプラ~本番まで終始反応が良かったのが『ウイニングクローのリアクションTX 』です。

メインで使用したのが画像の4カラーで『ブラック』『グリパン/チャート』『オレンジシュリンプ』『グリピン』台風直後の単純に濁っている時はブラックを使用して、水色が落ち着いてきてからは21gを使用したカバー中での素早いリフト&フォール(リフト幅のあるメタルジグをシャクってるイメージ)でこの時にツートンカラーだから出来る明滅効果でリアクションを狙うために上記の3カラーを選びました。

 

ちなみにこの釣り方ではウイニングクローの爪のロックは外しておらず、ロックを外さないとボディ全体のウォブルが強くなり、ロックを外すとアームの動きの方が強くなるのでボディのウォブルは弱くなります。

元々軽量シンカーでもしっかりアームがアクションしてくれることが狙いのロックの有無なので、 今回のようなリアクションTXでは爪はそのままの状態にしてあります。また狙っていたカバーも相当分厚いカバーだったので爪が引っかかり貫通しない恐れがあったのもロックを外さなかった理由の1つです。

 

その他には減水でバンク際、カバーから魚が離れたと感じたら沈み物、水門周辺をD1 3.8インチのヘビキャロで狙っていく釣り方で減水時の釣り方は絞れていました。

そして本番…ここでプラ中にはなかった出来事が…ここにきてスノヤワラ方面に向かうときに通る水門が閉まってしまい、これにより川筋は減水してスノヤワラは増水とエリアによってまったく違うフィールドコンディションになってしまいました。

プラ中は1度も閉まったことなかったのに…

どちらに行くかで明暗が分かれるわけですが、水門を開ける際に時間が掛かるなど不安要素もありましたがプラからカバーを絡めた釣りに自信をつけていたので増水傾向のスノヤワラを選択!

朝一のモーニングバイトは逃しましたが、水温の上がるタイミングでウイニングクローのリアクションTXで約1200gのキッカーをカバーから釣り、その後はスノヤワラのアシ際を妙義水道に向かいながら流していくもバイトは遠のき、妙義水道に到着した所で右側でシェードの濃いアシ際をウイニングクローの5gTXで打っていき、アシ+薄ごみの複合スポットで約900gを追加!本来なら妙義水道はエリア外だったのですが、延期になったことでエリア内になったポイントだったので、ほとんどプラでは触っていませんでした。 本番で釣れて嬉しかったです。

その後もスノヤワラ全域を回りましたが追加出来ず、水門の開閉を考えて早めに川筋に戻りましたが、他の選手の多くが既に帰着場エリア周辺に戻ってきていたので思うように狙ったエリアで釣りをすることが出来ず、最後まで2本のままで終了となりました。

 

2本で2170g

急なフィールドコンディションの変化で思うようにウェイトUP出来なかった選手が多かったようで私の場合は2本ながらコンディションの良い魚に助けられローウェイト戦だったこともあり優勝することが出来ました!!!

今回この盾に自分の名前が入れられる事を凄く光栄に思えます。今思えば春頃から通うようになり、通えば通うほど楽しくなっていった新利根川、今年だけではなく来年もチャレンジしていきたいと思います!!!

タックルデータ

(リアクションTX )
ディーズ70H
レボMGX
FC スナイパー14ポンド
F.P.P オフセット3/0
21gTX シンカー
ウイニングクロー3.6インチ

(ライトTX )
ディーズ610MH
レボMGX
FC スナイパー12ポンド
D. A .S オフセット3/0
5gシンカー
ウイニングクロー3.6インチ

(ヘビキャロ)
アウトサイダー70H
ジリオンSV
FC スナイパー12ポンド
リーダー10ポンド
ドリームフック2/0
21gTX シンカー
キャロダンスイベル ヘビー
D13.8インチ

チャターベイトのトレーラーからノーシンカー、ヘビダンと非常に多様性の高いD1 3.8インチ!その中でも私の場合はヘビーキャロライナリグとして使用することが圧倒的に多く、何度か『どんな感じで使ってるんですか?』と質問をいただいたことがあったので使用するシチュエーション等を紹介したいと思います。

よく多様する季節ですが、まずは春先のスポーニングを控えたバスがシャローフラットを意識し始めたタイミングで使用します。この時のバスはボトムを強く意識していてヘビキャロのアクションもズル引きがメインです。ズル引きのスピードも比較的ゆっくりで、シンカーがボトムの何か引っ掛かったら1度リグを動かすのを止めてステイ、(長くても10秒程度)その後はまたズル引きを再開します、あとはこれの繰り返しです。

なぜこのようなアクションをするかというとシャローフラットの中でもその中にあるちょっとしたストラクチャーや地形変化にバスは依存します、そしてヘビキャロをそうしたエリアに絡めるとき直ぐにリグがストラクチャーから離れてしまうとバスもルアーを追うのを止めてしまいます。これを防ぐためにもシンカーが先にスタックして事前にストラクチャーを感知できるヘビキャロを選ぶ理由です。

次に使用する季節は夏で亀山ダムの場合夏場は2~3m近く減水するためバンク際のストラクチャーはほとんど干されてしまいます。そうなると本湖のフラットや川筋のメインチャンネル周辺を回遊するようになるので、こうした魚を広く効率よく釣っていくためにD1 3.8インチのヘビキャロの出番です。

アクションは春とは正反対で竿は縦さばきをメインにしたリアクション狙いの釣りで、21gと重めのシンカーを使います。シンカーが重い分、追従するワームのアクションも速くなり、またD1 3.8インチのようにピンテール形状の方が抵抗もなくより速いアクションをだすことができます。

 

それとシンカーがボトムを離れた時に一時的にノーシンカー状態になりますがD1 3.8インチは比較的比重が軽いためノーシンカー状態が長く続きます。バスがボトムより浮きぎみの場合は非常に有効です。あえてボトムよりにしたいときはフックを太軸に変えるなど微調整してみてください。

最後に冬場ですが、ヘビキャロだから出来る圧倒的な飛距離を活かしてディープフラットを広く探る釣り方でアクションはズル引きをメインにたまに軽く縦さばきを交えてリアクションを狙います。
ただどんなに飛距離を稼いでもディープのヘビキャロは舟手前の操作がやりにくく、多少ドラッキングしながらの釣りになります。

ヘビキャロはリグのパーツが多いため嫌煙している方も多いかと思いますが季節やシチュエーションによっては非常に有効なリグの1つです。まだやったことのない方はD1 3.8インチヘビキャロをチャレンジしてみてください。

タックルデータ
アウトサイダー70H
ジリオンSV XXH
FC スナイパー12ポンド
リーダー10ポンド
14~21 TXシンカー
ドリームフック2/0
キャロダンスイベル ヘビー
D1 3.8インチ

だいぶ日数が経ってしまいましたが9月下旬に開催された房総チャプター最終戦の様子を報告したいと思います。

9月と言うと8月から引きずっている減水が少しずつですが回復最中でそれでもチャプター最終戦の2週間前で水位が-1~2m、この事を視野にいれてプラを進めていた訳ですが…

本番1週間前にまさかの台風の直撃で一気に満水状態へ…
これにより今までのプラは水の泡になってしまい、水位が回復したことで必然的にバンク際のカバー、カレントの発生した上流の反応が良くなりました。

カバーが復活したことで鉄板ともいえるトルキーストレート4.8インチのカバーネコでナイスサイズが連発!

 

上流ではトルキーストレートをカットしてラバーチューンした『トルキー虫』でフォールをメインに好感触でした。

 

台風後も断続的に雨の日は続き、その際には上流付近のカバーやインレットでサワガニパターンを模してウイニングクロー3.6インチの7gリーダーレスDSのドリフト、カバー打ちで良型を複数釣ることが出来ました。
このような感じでプラでは上々の感触を掴めていたのですが、本番2日前で天候も安定してしまい、こうなるとカレントといったプラス要素も弱くなってしまうので最悪なタイミングで本番を迎えることになるだろうと予想はできました。

そして本番当日、事前情報ではやはり厳しくローウェイト戦は必須といった感じでした。
朝一は笹川方面に向かい、減水中に生えた草花が満水に戻ったことで冠水してこれらに一時的にベイトが居着くのですがこれにフィーディングしているバスをノーシンカーワームのトゥイッチでバイトさせてこれが約650g
更に上流に向かうも他の選手とのバッティングや元々魚影も薄かったため移動を決断、一気に岩の上島まで移動してここでは立木や地形変化をシェイクシャッド3インチのDSで探っていき350gを追加
それから医院下に向かい途中にある崩落でストレートワームのDSで500gでリミットメイク!
奥に進み夏場に入念に魚探掛けしていたエリアでシェイクシャッド3インチDSで400g、300g台を釣るも入れ換えならず…その後はバイトも遠のき移動しようか迷っている所で大望のバイト!これが奇跡の900g台でウェイトを2㎏台に持っていくことに成功
その後はウェイトUPを目指して折木沢上流に向かいましたが魚を追加することはできませんでした。



 

予想通りローウェイト戦になり、終盤に釣れたキッカーのおかげで3位に入賞することができました。
最終戦を終えた所で年間優勝の発表になるわけですが、今回の結果で年間順位1位が同ポイントになり、勝敗は年間の総重量差で決することに…
そして僅かながら私の総重量が上回っていて年間優勝することができました!

 

夏場に地道に魚探掛けしたエリアがハマったことや日頃より通っていた成果が最高の形で残せたことを嬉しく思います。また来年もチャレンジしていくので気を引き締めて頑張りたいと思います!

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今年の亀山ダムは7月~8月に雨不足で水位が-3mまで減水して、大減水の心配もされていましたが、お盆に入ってから雨模様が続いて水位も少し回復し、現在は-2mの状態をキープしています

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<ワカサギフィーディング>

短期間ではありますが、水温上昇のタイミングでワカサギが酸欠になって浮き始める亀山名物『ワカサギフィーディング』が始まりしました!その際にはレゼルブの1点シェイク、プロトワーム(VILORA)の表層ノーシンカートゥイッチでワカサギ祭りを堪能することができました!

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<縦ストフォール>

ワカサギフィーディングが一段落してからは、沖のストラクチャーをメインにした釣り方で、立木などにトルキーストレート3.8の速めのフォールを意識したリアクションDSが好反応!!立木の水深にもよりますが、リグがボトムに着水した直後のバイトや立木に絡めて中層シェイク中のバイト、フォール中のバイトなどアタリの出るタイミングはバラバラですが、ウェイトのあるシンカーを使用した速めのフォールに反応が良く、トルキーストレートのようにストレートワームを使用した方がワームの抵抗もなくより速いフォールが狙えます。

 

そして減水するとバンク際のストラクチャーが露出してしまい、沖や岩盤にポジションをとるバスも多くなりますが、川筋を狙う場合もバスはバンク際から離れてメインチャンネルよりの水深のある所に溜まるようになります。そうしたエリアの近くにある沈み物のストラクチャーには好確率でバスも付いていて、このようなバスを効率良く釣って行くのにシェイクシャッド3のライトキャロの出番です!

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軽めのシンカーや細かなロッドワークでもテールは確実に水を受けてアクションしてくれるので広く手早く探りながら適度なアピール力でバスに気づかせてバイトさせることができます。ロッドワークも横引きならボトム狙い、縦さばきならシンカーがボトムから浮くので浮いているバス狙いと状況に合わせてロッドアクションも変えてみて下さい。

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お盆中の長雨で30℃あった水温も26台に…急な水温低下で活性の下がった魚にはウイニングクロー5gTX !ラバーブースターを使用することでラバーが抵抗になり、フォールスピードを抑えることができて、これによりリアクションで反応しにくいスローな魚にリグをゆっくり見せる間をあたえてバイトさせることができます。

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これから秋に進行していく時期ですが、まだまだ暑い日も続くため夏パターンが有効な日もあると思います。そんな日は今回のレポートを参考にしてみて下さい!

<タックルデータ>

ロッド Deez フィネスマックス66ML

リール ルビアス 2506H

ライン キャストアウェイ0.8号+ショックリーダー8ポンド

ルアー レゼルブ

 

ロッド Deez 69L

リール レボLTX

ライン FC スナイパー8ポンド

フック D. A .S オフセット#1

シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナルDSシンカー5.3g

ワーム トルキーストレート3.8インチ

 

ロッド Deez バンク63L

リール イグニス2506H

ライン FCスナイパー5ポンド+ショックリーダー3ポンド

フック D. A .S オフセット#2

シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナル3.5gバレットシンカー

ワーム シェイクシャッド3インチ

 

ロッド Deez 610MH

リール レボMGX+Deezキット

ライン FCスナイパー14ポンド

フック D. A .S オフセット3/0

シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナル5.3gバレットシンカー

ワーム ウイニングクロー3.6インチ + エグジグラバーブースター

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今年もお盆休みに入ったタイミングでDSTYLE合宿に行ってきました!

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お盆休みの遠征で悩み所といえば渋滞ですが、今年もドップリハマって16時間かかって琵琶湖に到着しました…3日間の釣り予定も初日は移動日で終わってしまいました。

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琵琶湖初日はプロスタッフで河口湖でガイドしている佐藤旬さんのボートに乗せてもらいました、お盆休みと言うこともあり、琵琶湖はバスボートで賑わっていて毎度のことながら琵琶湖の人気ぶりには驚かされます!

お盆中の琵琶湖の様子は台風通過後の影響で濁りが発生して、更に放水もしていて湖流が強く、それと去年はウィードにライトリグを絡めていればイージーにバイトを取れていましたが、今年はウィードが減っているのとお盆のプレッシャーか?去年よりバイトが少なく難しい印象を受けました。

初日は去年同様、トルキーストレート4.8のネコリグをウィードに絡めて誘う釣り方で湖流が強いため、ネイルシンカーも2gを選択!ウィードに絡めて丁寧に誘っていくとバイトが出始め…

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旬さんに50アップ!!

更に同じボートに同船している女性アングラーの佐藤さんにロクマルがバイト!!!(ロクマル登場に船中バタバタで写メ撮れず…スイマセンm(__)m)
この日はDSTYLEスタッフでプチトーナメントしていて皆さんナイスバスを釣っていました!

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そして2日目琵琶湖最終日、朝一は昨日同様に旬さんのボートに乗せてもらい、1/2ラバージグ+D-13.8インチのスイミングでモーニングフィッシュ!

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その後は琵琶湖でガイドしているプロスタッフの西平さんの船に乗せてもらいました!西平さんいわく今日は厳しいとのこと…その言葉どおり、日が昇ってからはバイトが止まり、厳しい展開に…

ここで釣り方をパンチショットに変更!そしてここから怒涛のデカバスラッシュが始まります!!!

まず沈黙を破ったのは北九州のおにぎりパイセンこと加来さんのロクマル!!!

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直ぐ様ゴーハチ!!!

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西平さんも50アップ~!!!

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アレ!?私だけ小さいぞ… しかしながら釣っていくに釣れてサイズも上がっていって…

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ようやく私も50アップを釣ることが出来ました!!!西平さんのスーパーガイドのおかげです、ありがとうございました!!!

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今回パンチショットで使用したリグはトルキーストレート5.8のリーダーレスダウンショットでウィード際に落としこんでからのワームが倒れこむ時に発生する水押しの強さが効きました!

今年の琵琶湖はバイトが少なく厳しかったですが、最後に琵琶湖らしい豪快な釣り方で魚を釣ることが出来ました!年によって色々な顔を見せる琵琶湖ですが、ぜひ来年もチャレンジしたいと思います!
<タックルデータ>
ロッド:Deez  70H
リール:スティーズ 100SH
ライン:FCスナイパー20ポンド
フック:ノガレス フッキングマスター リングオフセットモンスター2/0
シンカー:ドリームエクスプレスルアーズ パンチショットシンカー 14g
ルアー:トルキーストレート5.8
ロッド:Deez  610MH
リール:レボMGX +Deez キット
ライン:FC スナイパー14ポンド
ルアー:キャスティングジグ14g+D-1 3.8
ロッド:ストゥディオス 62LS
リール:イグニス2500
ライン:FC スナイパー6ポンド
フック:ノガレス ワッキーマスターヘビー1/0
シンカー:レインズネイルシンカー2g
ルアー:トルキーストレート4,8

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今年も日刊スポーツフィッシィングサーキットが開催され、決勝大会に歩を進めるために予選大会のフィールドである新利根川に行ってきました。

その際、2位に入賞することが出来たので、その時の様子をレポートしたいと思います。

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今年に入って数回ほどですが通うようになった新利根川、スノヤワラ方面~川筋とフィールドは広大でエレキオンリーではとても回ることの出来る規模ではなく、川筋の方は全域を把握しておらず、まだまだ未知のフィールドです。

ただセオリーとして夏になって水温の上昇、水質の悪化、良い流れを好むといったことから大会当日は川筋に向かうプランでしたが、本番の日は風が強く、風もスノヤワラ方面から吹いていることもあり、風がプラス要素になるのではないかと思い、予定を変えて朝一はスノヤワラ方面に向かいました。

魚のポジションを考えて風が強く当たるアシ際は厳しいと思い、初めはブレイク付近をD-スパイカー3/8で流し始めると早々にバイト!しかしながら食いが浅かったようで直ぐにフックアウトその後も同じように流すもバイトはなく、今度はアシ際でもブレイクよっている所と風裏になっているアシ際に狙いをシフト。

リグはウイニングクローの5.3gTX、ともに狙っているエリアの水深は浅いのでフォールを遅くして確実にバスにアピールして気付いてもらえるよう、アーム部のロックを外してアームの動きを大きくすることがフォールスピードを抑え、更に枯れアシをギリギリで貫通できる軽めのバレットシンカーを使用。

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スローフォールを意識した釣り方に変えてからアシ際で1200g、風裏になっている水門周辺で1100g、と立て続けにWキッカーを釣ることに成功!!

その後はスノヤワラでバイトは得られず、川筋に入ってベシテーションのフローティングカバーで約700gを追加!それから魚の入れ替えは出来ず、3本きっちりでウェインとなりました。

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全体的に釣れていて、かなり接戦でしたが結果は2位入賞で決勝大会の権利を確保することができました。

上位のエリアもスノヤワラ方面、釣り方も軽めのリグをアシ際へピッチングと釣り方とエリアは間違ってはなかったようです。

決勝は10月の精進湖1度も行ったことのないフィールドですが頑張りたいと思います!

タックルデータ
ロッド:Deez 610MH
リール:
レボMGX +Deezキット
ライン:
FCスナイパー14ポンド
フック:
D. A .Sオフセット3/0
シンカー:
スタジオワンハンドレッドオリジナルバレットシンカー5.3g
ルアー:
ウイニングクロー3.6

梅雨入りが発表されても雨の少ない亀山ダム、ただ水温は2225℃まで上昇していてトップでの反応も良くなってきています。ローライトであれば1日中トップで楽しむことが出来る楽しい季節です。

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減水約1.5m…

ちょうどワカサギ稚魚が放流されたタイミングと重なり、本湖では稚魚を補食しようと湖の真ん中や岬などでボイルする姿を確認することができます。

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そしてこれらボイルしている魚に有効なルアーがレゼルブです!

使い方として、もっともポピュラーなのがボイル打ちで、ボイルが発生したらなるべくボイルの中心にルアーをキャストしてシェイクして波紋をたてながら超スローピッチでルアーを巻く釣り方です。

波紋たてることでルアーのシルエットをボヤけさせ、羽根をばたつかせて複数の魚が群れているように演出することができます。

他にも岬の沖でフィーディングしようと待機している魚を1点のロングシェイクでルアーに気付かせ、スイッチをいれさせてバイトに持ち込む方法もあります。この際にロングシェイクがキモでリザーバーのように水深のあるフィールドでは魚とルアーの距離が遠いためバスにルアーの存在を気付いてもらう必要があります、最近主流の羽根モノは大型化が進んでおり、ルアーの着水音、ルアーのシルエット、羽根とボディ本体が当たるサウンドで魚にルアーを気付かせるのは速いですが、その分ルアーにスレるのも速いように思えます。

レゼルブは羽根の素材やルアー自体のシルエットが弱いので正直アピール力は控えめです、そのため長めのロングシェイクが必要ですが、魚が気付いてからの食わせの能力はピカイチです!

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ワカサギ稚魚を補食している魚は小型な個体が多いですが

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エリアや気候、タイミングがハマればこんなスーパービッグも!!!

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56cm   2930g

小さい魚から大型な魚まで!亀山ダムのワカサギパターンは本当に楽しいですぜひレゼルブでチャレンジしてみて下さい!

タックルデータ

ロッド ディーズ フィネスMAX

リール 2500番ハイギア

ライン PE 0.6号~0.8+フロロリーダー7ポンド

ルアー レゼルブ

 

今までローカルトーナメントをメインに出場していたのですが、今年より亀山ダムで開催される『房総チャプター』にチャレンジすることにしました。今回はデビュー戦の様子をレポートします。

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チャプターが行われるのが3月下旬ということもあり、ビッグウェイトが期待されるのですが、実際の湖の様子は冬から3月にかけてまとまった雨が降っておらず、これにより季節はずれの-1m減水が長く続きました。減水の影響で本来シャローを目指すバスの足も遅れ、この時期にキーとなるワカサギパターンも上流部の川幅が狭くなったことでワカサギの遡上もほとんど確認出来ない状況です、オマケにチャプター前日に冷たい雨まで降ってしまい釣れない要素ばかりが揃ってしまったなんとも厳しい初陣になってしまいました。

当日狙っていたパターンは冷たい雨ながらもカレントが効いて活性の上がったバスと一段下で待機または回遊しているワカサギがリンクしてフィーディングが発生するエリアでリミットを揃え、水温上昇のタイミングでシャローに向かうバスでキッカーを狙う算段でしたが本番は朝一に入ろうとしたエリアで2度ほどバッティングしてしまい出鼻をくじかれる形に

3度目のエリアでようやく上記であげたようなワカサギとバスがリンクしたエリアに入ることができて、ここでシャッドテールワームのDSミドストでリミットを揃えて日が昇るに釣れて中層からボトムのほうに魚探の反応が良くなったのでこれをシェイクシャッド3インチの2.7gジグヘッドでボトムを叩くようにリアクション狙いで探っていって魚を追加、入れ替えを繰り返して計7本キャッチ!

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これ以上このエリアに時間を費やしてもウェイトUPは厳しいと判断して予定どおりシャローカバーをD-JIG COVERで狙っていきましたが、エリアを離れる判断が遅すぎたため時間が少なくなってしまいキッカーを釣ることはできませんでした。

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3本で1540g、キッカーが入らなかったので凹んでます

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しかしフタを開けてみれば春の亀山ダムらしからぬ非常にローウェイトな試合になりました。この日がどれだけタフな状況だったのかを物語っています。

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初陣での入賞は非常にうれしいです。房総チャプターはハイレベルなので、この中で試合をすることで自分自身のスキルUPに繋がると思います、初戦の結果がいかせるよう次戦も頑張りたいと思います。

<タックル1>
ロッド:ストゥディオス 60ULS
リール:
イグニス2500
ライン:
FC スナイパー3ポンド
ルアー:ケイテック2.7gジグヘッド
2.7gDS シンカー
D.A.Sオフセット#2
エコレッグワーム

<タックル2>
ロッド:オリジナルロッド70H
リール:
イージス2500H
ライン:
キャストアウェイ1.5
ルアー:
D-JIG COVER 3.8g+D1

 

皆さん、明けましておめでとうございます!2017年も宜しくお願いします。

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年末にいよいよ発売となったD-JIG COVER!通常のD-JIGがオープンウォーター向きなのに対してD-JIG COVERは名前通り、カバー回りの使用に特化したスモラバです。今回はD-JIG COVERが活躍してくれた年末釣行の様子をレポートしたいと思います。

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釣行を行ったのは大晦日(笑)実は前日の30日に年内最後のオープントーナメントがあり、この大会が釣り納めになる予定だったんですが…

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D-JIG0.8g+シェイクシャッド3インチ

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リミットは揃ったもののキッカーが入らず、なんとも釣果不良の結果に(涙)こんな釣り納めはイヤだ!と言うことで強行で大晦日釣行になったわけです。
なのでこの日は納得の1本を目標にシャローに残るデカバスを求めてカバーゲームをしていきました。

リグはもちろん『D-JIG COVER 』亀山ダムの場合は竹のレイダウン、立木といった枝の入り組んだカバーを打つシチェーションが多々ありますが、このような場所にヘッド形状の大きいリグを打ち込んでしまうと回収の際に高確率で枝の分かれ目(V字の部分)にヘッドが引っ掛かってしまい、非常にストレスになります。

『D-JIG COVER 』は比重が重いタングステンの更に純度の高いタングステンを使用しているのでヘッドの大きさが抑えられ、ストラクチャーに対してすり抜けが良くカバーでのリグの出し入れがすごくスムーズになります。

朝からカバー狙いの釣りをしてきましたが、上記であげたようにリグの回収がすごく楽なので釣りのテンポが狂うことなく集中して釣りをすることができました、その甲斐あって朝の早い段階でドラマが!!

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48㎝ 2000g

50㎝までもう少しの魚でした、コンディションは良い個体でシェードの絡む薄ごみでの釣果でした。

締めの1本は釣れたので、あえてこの時期には行かない上流部の様子を見に行くことにしました、エリアは猪川上流で遡上するにつれ、どんどん水温も低下していき6℃台に、水質も超クリアになってサイトもしましたが生命感は感じとれずに流石にいないかと思われましたが…

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流れの当たらない側の倒木によりそうようにたたずむ1匹を発見!!(驚)

正直、口を使いそうな魚ではありませんでしたがサイト開始!まさか大晦日に上流でサイトすることになるとは…(笑)

あれこれ試しましたが反応せず、流石に嫌だったのか移動してしまい、魚が1匹入れるかどうかの小規模カバーの中へ
このカバーにも『D-JIG COVER 』でアプローチ!もしここでも口を使わなかったら諦めようと魚がカバーから出てくるまでロングシェイクし続け、5分ほどたった所でフッとラインテンションが消えたので半信半疑でアワせるとカバーから思っていた以上のでかい魚が!

目視してそんなにでかく見えなかったんですが…舟前で暴れましたが距離が近かったこともあり難なくランディング!

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少し痩せてはいましたが54㎝あり2016年の〆を50UPで終える事ができました。
活性の低い魚や規模の小さいカバーにボリュームのあるリグでアプローチしてしまうと魚が警戒して口を使わないことがありますが、シルエットが小さくコンパクトなリグで時間を掛けることで口を使ってくれる魚もいます。今回はカバーに入ってくれたことも釣れた要因だと思います。

通年どんなに寒くてもシャローを意識している魚がいて、そういう魚ほどカバー回りにいることが多いです、D-JIG COVERは太軸フックなのでそうした魚とも安心してやりとりできます。冬のチャンスは少ないですが『D-JIG COVER 』 で是非挑戦してみて下さい!
ロッド オンリーワンオリジナル70H

リール イージス2500H

ライン キャストアウェイ1.5号

リグ  D-JIG COVER 3.3g+D1

2016年も早いもので数えること数日となりました。今年も休みがあれば釣りばかりとサンデーアングラーにしてはかなりの釣行日数だと思われます(笑)そんな感じの1年だったので2016年総括する暇もありませんでしたが、今年最後のレポートで1年を振り返って見たいと思います!

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今年は多くのDSTYLEイベントに参加する事が出来て、九州では西日本釣り博、仙台ではルアーフェスタ仙台と多くの場所を回り、大勢の方とお話しをすることができました!

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私にとって初めての大規模イベントの連続だったのでめっちゃキンチョーしました。自分なりにDSTYLE 製品の良いところを説明させてもらいましたが、言葉の足りなかった点もあったと思うので、まだまだ勉強不足です。

関東方面のイベントではいつもお世話になっているトキタボートさんで行われた青木プロ×キャスティング岩槻インター店のコラボトーナメント!こちらでは青木プロとともにゲスト参戦させてもらい、当日釣りをしたエリアや釣り方などを説明させてもらいました。(結果は散々でしたが…)

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そして一大イベントであるバサーオールスタークラシック!!!こちらのイベントでは2日間ともDSTYLE ブース内より参加させてもらいましたが、来場者の人数にはビックリで、改めて日本最高のフィッシングイベントだと実感しました。

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青木プロの雄姿を目に焼き付けることもできました!そしてこの日より『Born to fish 』という響きが頭から離れなくなりましたww(完全に身内ネタです、スイマセン)

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イベント以外ではDSTYLE合宿が琵琶湖で行われました。私にとって初めての琵琶湖だったので、とても楽しみにしていました、現地で初会わせとなるフィールドスタッフの方もいてワイワイしながら個々のフィールドの意見交換できたり、2日間と短い日数でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

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最後に私自身の大会に関して振り返りたいと思います。今年はトキタボートさんの平日トーナメントにほぼフルで参戦しましたが、今年の釣りのテーマである『サイトフィッシング』に重点を置いて試合をしました。練習したお陰で少しずつですが結果にも反映され、2016年平日トーナメントにおいて年間優勝することができました。

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そして同じ週の日曜日に『トキタボートグランドチャンピオンシップ』が行われ、この大会はトキタボートで開催された各大会上位3位までしか参加権利が得られず、今年も青木プロがガチ参戦と強者揃いの大会です。

この大会では速めにD-JIGを使用してキーパーをディープで釣り、シャローでキッカーをD-JIG COVER +D1で釣る、冬の理想的な釣りをすることが出来て優勝することができました!

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今年は出来すぎで来年が少し不安ではありますが…
2016年はDSTYLEイベント、自身の釣り、大会、更には初の動画撮影と充実した1年でした!

来年からはDSTYLE製品も新たな顔ぶれも増えてくるので、その都度、新製品情報、釣果情報を更新していきたいと思います。

今年1年ありがとうございました!来年も宜しくお願いしますm(__)m

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亀山ダムの紅葉シーズンも一段落して、いよいよ冬の季節がやってきました。水温は朝一で10℃台、日中は水温が上がって11℃台と去年に比べて水温が下がるペースが早いように思えます。

水温低下の影響により徐々にディープの釣果が優勢になってる時期です。一般的にディープの魚を釣る時に使用するリグはDSがポプュラーなリグだと思いますが、今回紹介したいのはD-JIGを使用してのディープ攻略です!

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使用するスモラバは『D-JIG 0.8g~1.3g』に『シェイクシャッド3インチ』の組合せを基本として、強風だったり、リグの操作性が悪いとき(ボトムがとれないとき)には比重のあるワーム(私の場合はグラブ4インチ)を使用します。

よく聞かれるのがそこまで軽くしないとダメ?という質問ですが、ここでD-JIGの1.8gや2.3gを使用するとリグの抵抗感も大きくなり、なおかつスモラバである以上、ヘッドに重心がよっているため、ズル引き最中のボトム変化によるスタックの増加、ストラクチャーに対しての根掛かりなどトラブルも多くなります。
使用していて、扱いやすい0.8g~1.3gに私の場合は落ち着きました。それではスモラバとDSリグとの違いはDSは重心がリグ下のシンカーに集中しているので、異動距離も少なくストラクチャーに対してタイトになりすぎる場合がありますが、スモラバの場合はラバーの抵抗もあり、ディープのストラクチャーをハングオフさせたとき、よりスローにフォールさせる事が出来てミドストではないにしても、それに近い状態をディープで再現することができます。

D-JIGの場合は特有のラバーボリュームとファインラバーでディープでもアピール力は抜群で、ディープフラットなど広い範囲を探る時に効果を発揮します。

軽量スモラバを使うもうひとつの理由は『キャストから着水してボトムまでスモラバが落ちる間のフォールスピード極めて遅いこと』仮に2.6gのDSを10mディープに落としこむのに20~30秒かかるとして0.8g D-JIG (トレーラーにもよるが、)を同じく10mディープに落としこむのに約60秒くらいかかります。

ディープの釣りをしたことがある方なら経験があると思いますが、キャストしてリグがボトムまで落ちたと思い、ラインを張るとバイトしていたという事があると思います。これはディープにリグをフォールさせている最中に中層いる魚が反応してバイトしたものだと考えています。フォールスピードが遅いということは中層にいる魚にアピールできる時間が長くなるということなのでこれもスモラバを使うメリットのひとつです。

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D-JIG 1.3g+シェイクシャッド3インチ)
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D-JIG 0.8g+グラブ4インチ

この魚は7mディープのブレイクで釣れた魚、D-JIGを丸飲みでした!
ぜひD-JIGで冬バスを狙ってみて下さい!

タックルデータ

デュナミス510UULS

イグニス2500

FCスナイパー3.5ポンド

D-JIG 1.3g+シェイクシャッド3インチ

D-JIG 0.8g+イモグラブ4インチ

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今年も毎年恒例の一大イベント『KOMORICUP 2016
が亀山ダムで開催されました。

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トキタボート、松下ボート合同の開催だったので参加人数も80名超え!!

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本番当日の湖の様子は、なんと11月なのに雪が降ってしまい、(11月に雪が降るのは半世紀ぶりらしい)このタイミングで雪が降った経験もなく判断に迷いが生じていました。(最近は急な状況変化に泣かされています。)

ここ最近は本湖のターンオーバーが特にひどく、水質悪化の影響か11月下旬にもか関わらず流れの効いているエリア(川筋や上流)に魚が多く残っていてこれらの魚を狙っていくことでいい感触を掴めていました。

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しかし雪の影響で水温も15℃→13℃台に上流に至っては7℃台まで落ちたと情報もあったので上流の魚に関しては活性はどん底まで下ちたと判断して当日はパスすることに

かといって雪解け水の入ったディープも簡単ではなく、雪水を嫌って魚がボトムから浮き気味になるので通常のライトリグでは魚とのレンジが合わせにくくなります。そこで当日は魚にレンジを合わせやすい水中立木にシェイクシャッド3インチ3.5gDSを立木に軽くスタックさせロングシェイクで誘う釣り方、いつもならDSシンカーは2.6gですが今回は狭いエリアで確実にスタックして欲しかったので3.5gをチョイス、またロングシェイク中にたえずテールがアクションしてくれるシェイクシャッドを選択しました。

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シャローに関しては朝一に放射冷却で霧が出ていたので冷え込みの緩むオーバーハング等のカバーにD-JIG COVER 2.3g+D1、スキッピングでしかルアーを投入出来ない奥のカバーには虫系ワームを使用しました。

この2つのパターンでシャロー&ディープをタイミングを見計らいながら釣り分けていき、朝にカバーで500g700gD-JIG COVERで釣り、その後は狙い通りの水中立木でシェイクシャッドのDS300gを追加、更なる魚を求めてもう一度シャロー攻め直しましたが

ここで想定外だったのがこの日にダムの放水が行われ減水するスピードが速かった事、正確に言うと夜のうちから減水は始まっていて朝一のスタート直後にオーバーハングに隙間ができていて違和感はあったのですが…(満水ならオーバーハングは水に浸かってます)これによりバンク側から魚の気配は消えてしまい、それに気付きながらもギリギリまでシャローを攻めてしまってリミットが揃わないまま帰着1時間前になり、ここで思いきってディープの釣りに戻して何とか時間ギリギリで2本釣ってリミットを揃えて終了となりました。

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結果は5本で2060g、お立ち寸止め6位の結果に終わりました。湖の状況変化に対応できなかったのが一番の敗因です、だた試合を通していろいろ経験することで考えさせられ、状況変化に対応出来るスキルが身に付くのだと思っています。今回の教訓を生かして来年の『KOMORICUP 』も頑張りたいと思います!

ストゥディオス60ULS

ルビアス2500

FCスナイパー3ポンド

D.A.Sオフセット#2

3.5gDS シンカー

シェイクシャッド3インチ
(
ブラックブルーフレーク)

オリジナルロッド66M (スピニング)

イージス2500

PE 1.2

D-JIG COVER 2.3g+D1

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今回は日刊スポーツ主催の『フィッシングサーキット2016』に出場した内容をレポートしたいと思います。

この大会は各フィールドで予選大会を行い、上位3位までが決勝の舞台に集結して試合をする形式です。私は亀山ダムの予選を通過して決勝に進めたわけですが、その決勝のフィールドはなんと亀山ダム!ホームでもあるので優勝目指してプラしたわけですが…(ちなみに決勝大会が行われたのは9月下旬です。)

タイミング悪く大会2日前に台風16号が亀山ダムに直撃してしまい、ニゴリはさほど影響はありませんでしたが、水温低下のマイナス要因だけ残り、しかも台風で発生カレントも2日後の本番には止まってしまう、なんとも難しい状態で本番になってしまいました。

試合当日のプランは、水温低下の影響を受けているだろう本流筋の折木沢方面には朝一に行かず、流量が少なく水温が安定している笹川方面には向かい、キーパーを揃え、この日は雨が降る予報だったので、降り始めてからは流れがいち速く発生するであろう折木沢上流に向かい、キッカーを狙うパターンを考えていました。

そして本番は予定通り笹川上流に行き、上流手前のカバーでクロー系ワームの直リグで約500gを1本、その後は上流の流れが当たるサンドバーにいた魚をD1のDSサイトで約500gを追加!ちなみにD1のカラーはチャートリュース、多少ニゴリは入っていて魚にワームのシルエットを明確に見せたかったので強めのカラーを選択しました。

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しばらくサイトで魚を探すも活性が低くてミスバイト多発、それに魚のサイズもあまり良くなかったので一旦笹川上流を下って本湖方面へ

松下ボート対岸のレイダウンにトルキーストレート4.8インチ、1.8gカバーネコで魚を追加してリミットメイク!(カラーはグリパン/チャート)ちょうどこのタイミングで朝一から降っていた小雨も徐々に強くなってきたので折木沢方面へ

カバーネコの解説動画↓

ここで予定外だったのが雨が予想以上の大雨になってしまった事。瞬く間に水位が増えて亀山ダムはあっという間にオーバーフローに…

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今回会場だった松下ボートの桟橋通路も冠水してしまいました。

こんな状況になってしまったので、私が上流に到着した時は濁流になっていて、とても釣りが出来る状態ではありませんでした。

プランが崩壊した後は、急な雨で出来たインレットをランガンしていきましたがミスもあって魚は追加出来ませんでした。

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3本で1455gと思うようにウェイトUP出来ずにかなり凹みましたが、

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今回の増水は他の選手にしても厳しかったようで何とか3位になることができました!

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実を言うとこの決勝大会は今回で2回目で初めて出場した時も決勝は亀山ダムでした。ただ亀山ダムに来て間もなかった私はなすすべなくノーフィッシュ…今回も悔しい結果ではありましたが、入賞することができて少しは成長出来たかなと感じました。

<タックルデータ>
ロッド:ストゥディオス60ULS
リール:ルビアス2500
ライン:FC スナイパー3ポンド
フック:インフィニホビット #6   DS シンカー2.6g
ルアー:D1(チャートリュース)

ロッド:オリジナルロッド66M (スピニング)
リール:イグニス2500H
ライン:PEライン1.2号
フック:N.S.Sフック2/0 1.8gネイルシンカー
ルアー:トルキーストレート4.8インチ

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