DSTYLE

REPORTレポート

FieldStaff

紅葉シーズンも終わり本格的に冬の装いをみせてきた亀山ダム、水温も10℃を切りはじめてディープが安定して釣れる時期になってきました。
ただ例年と違うのが濁りが湖全域に入っていること。この時期だと水温が落ちるにつれて水質もどんどんクリアアップしてくるのですが、慢性的に濁りの残った状態が続いています。
その影響からか釣れるレンジも5~7m付近とまだ本格的ディープというよりは、ミドルレンジの釣果が目立ちます。10m前後でも魚探に反応はありますが、釣果に結び付かず、これも濁りの影響があるのではと思います。
そんなわけでディープでもアピール力が強いD-JIGが今年の早い段階から活躍してくれています。


メインで使用しているのがD- JIG0.8~1.3gこれに比重のあるワームをトレーラー(主に4インチグラブ、ディトネーター)して使用しています。使い方は簡単で着水後はショートドラッキングしながらのずる引きを基本にその際に水中のストラクチャーに適度にD- JIGを絡めてやることがキモで抜群の回避能力をもちながら意図としてスタックの操作ができるD- JIGだから出来る釣り方です。

また更に1つ重いウェイトの1.8gのD- JIGを使用する場合は竿を強くあおってボトムを跳ねさせるリアクションの釣りで多様しています。この時のトレーラーはシェイクシャッド2.5~3インチで常にロッドワークに反応して過敏にトレーラーワームを動かすことが狙いです。

そして冬の釣りで魅力の1つであるシャローでのデカバス狙い!今年は比較的レギュラーサイズもシャローエリアに残っていますが、これらもシャローエリアの環境が厳しくなるにつれて姿は消して体力のあるデカバスがシャローに居残るようになります。そうした魚を狙うのに欠かせないのがD- JIG COVERです!


ヘッドが小さいことによりカバーのすり抜け、回避能力は抜群でヘッドの小ささ故にシルエットを抑えることができます。冬のバイトを取るためにシルエットを抑えることはとても重要で厳寒期の貴重なワンチャンスをものにするためにD- JIG COVERは手放せません!

この魚は去年ではありますが、12月初旬にD-JIG COVER 3.3gで釣れた51cm 2㎏ジャストの魚!!冬のシャローの1発はこれだから止められません!!!

今年も残り少なくなってきましたがD- JIGコンビで釣り納めを狙ってみてはいかがでしょうか?

タックルデータ
デュナミス510UULS
イグニス2500
FC スナイパーポンド
D- JIG 0.8g~1.3g+グラブ、ディトネーター
D- JIG 1.8g+シェイクシャッド2.5~3インチ

パワーフィネス
オンリーワンオルジナル70H
イージス2500H
PE 1.2号
D- JIG COVER 1.8~3.3g+D1

ベイト仕様
ディーズ バンク66M
レボMGX
FC スナイパー12ポンド
D- JIG COVER 3.8g+D1

今年に入って房総リザーバーでは三島ダム、戸面原ダムと今までヘラ釣り師さんメインだったフィールドがバサーにも解禁してくれるようになりました。

今回は解禁された1つ戸面原ダムを釣行した様子をレポートしたいと思います。

初釣行は12月初旬で断続的な大雨で何処の湖も濁り傾向ですが、こちらのダムも濁っていました。

まず湖の規模として房総リザーバーの中では比較的小規模な分類に入り、今回初釣行でしたが全域を回ることができました。地形もリザーバー特有の急深な地形が多いですが、エリアによってはシャローフラットも点在していてハイシーズンになれば色々な釣り方でバス釣りが楽しめるフィールドです。

ワカサギ放流は行っていないようなのでメインベイトはバンク際から落ちてくるカエルや水棲昆虫、それとオイカワらしき姿も確認できたのでこれらをメインにフィーディングしていると思われます。

初場所ということもありまずは目に見える地形変化をウイニングクロー3.6インチのTX 、トルキーストレート4.8インチのカバーネコでカバーの大小に合わせて打っていきますがバイトがあるもののスッポぬけが多発…

その後は本湖を離れて川筋に入り、今度はバンク際に落ちたカエルを模して虫系ワームで流していくとここで念願の初戸面原バスをキャッチ!!

更に流していき、今度はD-スパイカー3/8オンスを馬の背、カバー回りに通すと1バイトのみで最奥は流木が多くて断念…

1度本湖に戻って今度は反対側にある川筋を目指しましたが、途中に小規模インレットを発見!明らかにこのエリアだけ水質が良かったのでインレットにウイニングクロー3.6インチ7gTX を打ち込むとすぐにラインが走りフッキング!1匹目よりデカイのが見て直ぐにわかったので慎重にやりとりしてネットイン!

 

傷1つない体高のあるバスでした!

ちなみに今回釣ったウイニングクローは『グリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパー』の爪の部分だけをカラーアレンジ、少しでもアピール力が上がるのでは?と湖で即席してみました。
満足な1匹が釣れたのでその後は広くエリアを見るために要所を見ながら釣り流しましたが魚を追加出来ませんでした。


結果として2本しか釣れませんでしたが、12月ということもあり本来の湖のポテンシャルを探るには至りませんでした。しかしミスバイトが取れていればそれなりの数にいきましたし、解禁し始めは55クラスがラッシュしたことから来年からがとても楽しみなフィールドです。

最後に解禁されたとはいえヘラ釣り師さん優先のフィールドであることに変わりはないですし、古くからヘラ釣りのメッカとして有名なフィールドです。今後とも決められたルールを守ってお互いが共存できるフィールドになっていければと思います。

タックルデータ

ディーズ610MH
レボMGX
FC スナイパー14ポンド
D. A .S オフセット3/0
7gTX シンカー
ウイニングクロー3.6インチ
マッスルバック66M
ルビアス2500H
PE 0.8号
キロフック ワイド#2
デカセクター

皆さんこんにちは、徳島の佐藤です
12月に入り寒波も到来して冬も本番となってきました。
僕のホームフィールドの旧吉野川もグンっと水温も下がり現在は7度〜8度と、例年より約1ヶ月くらい水温が落ちるのが早いです。

急激な冷え込みでなかなか厳しい旧吉野川ですが、 河川の冬の定番であるテトラが良くなります。
理由としては、川のアウトサイドに点在している為水深があり、他のベイトとなる魚も集まりベイトが豊富、身を隠せる、流れを遮れる。などいいバスにとって良い要素が沢山あるからです。

そんな冬の定番のテトラですが、1番釣果に直結し易いと思うのはテトラの穴撃ちです。
ここで大事なのはしっかり穴の底まで落とし込む事が大事で、リグはスモラバや、ネコリグなどでもいいですが、ダウンショットが1番落とし込み易いと感じます。

自分の中フェイバリットリグは
フォールでしっかりアピールも出来るて、着底後もシェイクでも誘えるシェイクシャッド3インチの3.5gダウンショットです。
基本はバスが居たらすぐ食うので穴の底まで落とし、少しシェイクして回収の繰り返し。
後は余計な事は考えず穴を撃ち続けて、打った数が多ければ多いほど、バスからの返答の確率も上がってきます。

image2

image3

シェイクシャッド3インチのダウンショットでテトラの穴撃ちで釣れた1本
冬場はノーバイトの時間が長いのでサイズは関係なく釣れると嬉しいですよね!

※最後にテトラの穴撃ちで注意すべき点は
どうしてもテトラを狙う上でラインブレイクとは隣り合わせになるので、慣れてない方は過度な細いlb数のラインは使用しない事をオススメします
最低でも10lbあれば強引なファイトをしない限りほぼ切れないと思います。

そしてビッグサイズを狙うとなると、ほとんどのフィールドに共通するとは思いますが、やっぱりシャローで勝負すると出やすいです
先日の釣行では1日ビッグサイズを狙い続け、フルサイズのミノーでキャッチできました。

image4

寒さが続きますが、感動の魚との出会いを求めて釣りを楽しみましょう!

*タックル
・ロッド FDC67L MGS
・リール RevoLTZ
・ライン Berkley バニッシュレボリューション10lb
・ルアー シェイクシャッド3㌅(グリンパンプキンブルーフレーク)

・ロッド FDNC68M
・リール RevoDeez6
・ライン Berkley バニッシュレボリューション12lb
・ルアー 130㎜ミノー

11月初旬に新利根川において『関東Bブロックチャンピオンシップ』が開催されました。今回初めてのBブロック大会ということもあり、房総チャプターが終了した次週から新利根川に来て入念にプラを進めていた訳ですが…

本来なら10月22日に開催予定だったのが台風の影響で11月5日に延期になってしまい、房総チャプターにしても試合直前の急な気象変化が今年は特に多く、改めて自然相手のスポーツなんだと実感しました。

これにより川筋の水位増減の差が激しく(画像は平水か少し減水傾向、台風直後はタイヤが隠れて階段の所まで水位がありました。)

そのたびにバスのポジションも変わり大変苦労しました。それでもプラ~本番まで終始反応が良かったのが『ウイニングクローのリアクションTX 』です。

メインで使用したのが画像の4カラーで『ブラック』『グリパン/チャート』『オレンジシュリンプ』『グリピン』台風直後の単純に濁っている時はブラックを使用して、水色が落ち着いてきてからは21gを使用したカバー中での素早いリフト&フォール(リフト幅のあるメタルジグをシャクってるイメージ)でこの時にツートンカラーだから出来る明滅効果でリアクションを狙うために上記の3カラーを選びました。

 

ちなみにこの釣り方ではウイニングクローの爪のロックは外しておらず、ロックを外さないとボディ全体のウォブルが強くなり、ロックを外すとアームの動きの方が強くなるのでボディのウォブルは弱くなります。

元々軽量シンカーでもしっかりアームがアクションしてくれることが狙いのロックの有無なので、 今回のようなリアクションTXでは爪はそのままの状態にしてあります。また狙っていたカバーも相当分厚いカバーだったので爪が引っかかり貫通しない恐れがあったのもロックを外さなかった理由の1つです。

 

その他には減水でバンク際、カバーから魚が離れたと感じたら沈み物、水門周辺をD1 3.8インチのヘビキャロで狙っていく釣り方で減水時の釣り方は絞れていました。

そして本番…ここでプラ中にはなかった出来事が…ここにきてスノヤワラ方面に向かうときに通る水門が閉まってしまい、これにより川筋は減水してスノヤワラは増水とエリアによってまったく違うフィールドコンディションになってしまいました。

プラ中は1度も閉まったことなかったのに…

どちらに行くかで明暗が分かれるわけですが、水門を開ける際に時間が掛かるなど不安要素もありましたがプラからカバーを絡めた釣りに自信をつけていたので増水傾向のスノヤワラを選択!

朝一のモーニングバイトは逃しましたが、水温の上がるタイミングでウイニングクローのリアクションTXで約1200gのキッカーをカバーから釣り、その後はスノヤワラのアシ際を妙義水道に向かいながら流していくもバイトは遠のき、妙義水道に到着した所で右側でシェードの濃いアシ際をウイニングクローの5gTXで打っていき、アシ+薄ごみの複合スポットで約900gを追加!本来なら妙義水道はエリア外だったのですが、延期になったことでエリア内になったポイントだったので、ほとんどプラでは触っていませんでした。 本番で釣れて嬉しかったです。

その後もスノヤワラ全域を回りましたが追加出来ず、水門の開閉を考えて早めに川筋に戻りましたが、他の選手の多くが既に帰着場エリア周辺に戻ってきていたので思うように狙ったエリアで釣りをすることが出来ず、最後まで2本のままで終了となりました。

 

2本で2170g

急なフィールドコンディションの変化で思うようにウェイトUP出来なかった選手が多かったようで私の場合は2本ながらコンディションの良い魚に助けられローウェイト戦だったこともあり優勝することが出来ました!!!

今回この盾に自分の名前が入れられる事を凄く光栄に思えます。今思えば春頃から通うようになり、通えば通うほど楽しくなっていった新利根川、今年だけではなく来年もチャレンジしていきたいと思います!!!

タックルデータ

(リアクションTX )
ディーズ70H
レボMGX
FC スナイパー14ポンド
F.P.P オフセット3/0
21gTX シンカー
ウイニングクロー3.6インチ

(ライトTX )
ディーズ610MH
レボMGX
FC スナイパー12ポンド
D. A .S オフセット3/0
5gシンカー
ウイニングクロー3.6インチ

(ヘビキャロ)
アウトサイダー70H
ジリオンSV
FC スナイパー12ポンド
リーダー10ポンド
ドリームフック2/0
21gTX シンカー
キャロダンスイベル ヘビー
D13.8インチ

チャターベイトのトレーラーからノーシンカー、ヘビダンと非常に多様性の高いD1 3.8インチ!その中でも私の場合はヘビーキャロライナリグとして使用することが圧倒的に多く、何度か『どんな感じで使ってるんですか?』と質問をいただいたことがあったので使用するシチュエーション等を紹介したいと思います。

よく多様する季節ですが、まずは春先のスポーニングを控えたバスがシャローフラットを意識し始めたタイミングで使用します。この時のバスはボトムを強く意識していてヘビキャロのアクションもズル引きがメインです。ズル引きのスピードも比較的ゆっくりで、シンカーがボトムの何か引っ掛かったら1度リグを動かすのを止めてステイ、(長くても10秒程度)その後はまたズル引きを再開します、あとはこれの繰り返しです。

なぜこのようなアクションをするかというとシャローフラットの中でもその中にあるちょっとしたストラクチャーや地形変化にバスは依存します、そしてヘビキャロをそうしたエリアに絡めるとき直ぐにリグがストラクチャーから離れてしまうとバスもルアーを追うのを止めてしまいます。これを防ぐためにもシンカーが先にスタックして事前にストラクチャーを感知できるヘビキャロを選ぶ理由です。

次に使用する季節は夏で亀山ダムの場合夏場は2~3m近く減水するためバンク際のストラクチャーはほとんど干されてしまいます。そうなると本湖のフラットや川筋のメインチャンネル周辺を回遊するようになるので、こうした魚を広く効率よく釣っていくためにD1 3.8インチのヘビキャロの出番です。

アクションは春とは正反対で竿は縦さばきをメインにしたリアクション狙いの釣りで、21gと重めのシンカーを使います。シンカーが重い分、追従するワームのアクションも速くなり、またD1 3.8インチのようにピンテール形状の方が抵抗もなくより速いアクションをだすことができます。

 

それとシンカーがボトムを離れた時に一時的にノーシンカー状態になりますがD1 3.8インチは比較的比重が軽いためノーシンカー状態が長く続きます。バスがボトムより浮きぎみの場合は非常に有効です。あえてボトムよりにしたいときはフックを太軸に変えるなど微調整してみてください。

最後に冬場ですが、ヘビキャロだから出来る圧倒的な飛距離を活かしてディープフラットを広く探る釣り方でアクションはズル引きをメインにたまに軽く縦さばきを交えてリアクションを狙います。
ただどんなに飛距離を稼いでもディープのヘビキャロは舟手前の操作がやりにくく、多少ドラッキングしながらの釣りになります。

ヘビキャロはリグのパーツが多いため嫌煙している方も多いかと思いますが季節やシチュエーションによっては非常に有効なリグの1つです。まだやったことのない方はD1 3.8インチヘビキャロをチャレンジしてみてください。

タックルデータ
アウトサイダー70H
ジリオンSV XXH
FC スナイパー12ポンド
リーダー10ポンド
14~21 TXシンカー
ドリームフック2/0
キャロダンスイベル ヘビー
D1 3.8インチ

極寒の池原ダムに行って来ました。

そろそろ今年も終わりに近づいてきましたね。
そんな池原ダムはまだまだシャローでもバスのチェイスが見れます!
リグはシェイクシャッドのネイルリグやプロトタイプのリアルベイトでロクマルのチェイスなんかも!今回は口を使わせる事が出来ませんでしたが年がら年中可能性のあるリグです!

こんな小さなシルエットでも魚を寄せ付ける力は半端ないですね!
そしてディープではフーラ2.5インチのダウンショットで極寒の池原バスがヒット!
着底してからシンカーが動かない程度に小刻みにアクションするとバイト率が上がるような気が…! 笑

リーチ系ワームをディープで使用するとどうしてもラインにヨレが出来ますがスイベルを使う事でかなり解消されます。

注意点。
ディープでバスを釣った場合は慌てずテンションをかけながらゆっくり上げてくるのが基本!
水深のある池原は特に注意しないと慌てて上げると水圧でバスが死んでしまう事もあります。
そして必ずリリースする時もエア抜きをしてから逃がしてあげましょう。

夏も楽しいですが池原のディープは一度経験しといた方がいいです!笑
寒いですが釣れた時の喜びが半端ないですね。
ハマれば同じポイントで連発なんかも!
今年もDSTYLE製品に助けられ、自分の引き出しがかなり増えた1年でした。あと一歩ってトコばかりでしたが…涙

又来年は更に磨きをかけて、池原ダムや七色ダム、紀ノ川のフィールドレポートをして行きたいと思いますので、来年も宜しくお願い致します。

ロッド:fantasistaFSNS-60ULS
リール:アブガルシアMGX2000
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:シェイクシャッド2.5ネイルリグ(1/96)

ロッド:fantasista60ULSⅡ
リール:アブガルシアPRM2000
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:フーラ2.5インチダウンショット


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今年一年を振り返ります!

マスターズの初戦は3月下旬の極寒の河口湖からスタート。初戦を外すと年間争いが絶望的になるため、どうしても1本を釣って来たいトコロだが初日ノーフィッシュ。二日目の最後の最後、終了10分前に2キロフィッシュをキャッチ!この時はホンマにびびりました笑

で、なんとか5位に滑り込み良いスタートを切ることに成功。優勝はサトジュンさん!同じチームDでのお立ちは嬉しかった。

2戦目の舞台は三瀬谷ダムのエレキリザーバー戦。苦手意識のある三瀬谷。特に今年の三瀬谷はきつかった。。何とか1匹を絞り出して凌ぎ、年間3位に浮上。1戦、2戦目の結果、実質AOYを狙えるのは上位3名となった。


 

そして灼熱の霞ヶ浦戦。状況とタイミングを計って釣っていくプランだったけど、自分の弱さが出てしまい見事に外したつらいつらい試合でした。

 

最終戦は野尻湖。上位とポイント差は離れていましたが、チャンスはあると信じ最後まで戦いましたが力及ばず年間3位のままフィニッシュ。


バスプロ選手権はクランクの巻き展開で三位入賞。

 

クラシック初出場。

 

と正直、勢いみたいな所がある感じなんで来年はもっと強くなれるように進化しますww

スポットでホームの生野銀山湖のチャプターにでたり


日吉ダムに遊びにいったり

DSTYLEメンバーで琵琶湖合宿したりとプライベートフィッシングも楽しめました


 

 

フィッシングショーではトークショーさせて貰ったり!ガシラみたいになってたけどw
来年は大阪にもDSTYLEブースが出展します
僕も参加予定ですので是非立ち寄ってみてください!

と今年も充実した一年となりました!
応援して頂いた皆様ほんとうにありがとうございました。
2018年はもっと精進してまいりますのでこれからも宜しくお願いします!!

さっくー

だいぶ日数が経ってしまいましたが9月下旬に開催された房総チャプター最終戦の様子を報告したいと思います。

9月と言うと8月から引きずっている減水が少しずつですが回復最中でそれでもチャプター最終戦の2週間前で水位が-1~2m、この事を視野にいれてプラを進めていた訳ですが…

本番1週間前にまさかの台風の直撃で一気に満水状態へ…
これにより今までのプラは水の泡になってしまい、水位が回復したことで必然的にバンク際のカバー、カレントの発生した上流の反応が良くなりました。

カバーが復活したことで鉄板ともいえるトルキーストレート4.8インチのカバーネコでナイスサイズが連発!

 

上流ではトルキーストレートをカットしてラバーチューンした『トルキー虫』でフォールをメインに好感触でした。

 

台風後も断続的に雨の日は続き、その際には上流付近のカバーやインレットでサワガニパターンを模してウイニングクロー3.6インチの7gリーダーレスDSのドリフト、カバー打ちで良型を複数釣ることが出来ました。
このような感じでプラでは上々の感触を掴めていたのですが、本番2日前で天候も安定してしまい、こうなるとカレントといったプラス要素も弱くなってしまうので最悪なタイミングで本番を迎えることになるだろうと予想はできました。

そして本番当日、事前情報ではやはり厳しくローウェイト戦は必須といった感じでした。
朝一は笹川方面に向かい、減水中に生えた草花が満水に戻ったことで冠水してこれらに一時的にベイトが居着くのですがこれにフィーディングしているバスをノーシンカーワームのトゥイッチでバイトさせてこれが約650g
更に上流に向かうも他の選手とのバッティングや元々魚影も薄かったため移動を決断、一気に岩の上島まで移動してここでは立木や地形変化をシェイクシャッド3インチのDSで探っていき350gを追加
それから医院下に向かい途中にある崩落でストレートワームのDSで500gでリミットメイク!
奥に進み夏場に入念に魚探掛けしていたエリアでシェイクシャッド3インチDSで400g、300g台を釣るも入れ換えならず…その後はバイトも遠のき移動しようか迷っている所で大望のバイト!これが奇跡の900g台でウェイトを2㎏台に持っていくことに成功
その後はウェイトUPを目指して折木沢上流に向かいましたが魚を追加することはできませんでした。



 

予想通りローウェイト戦になり、終盤に釣れたキッカーのおかげで3位に入賞することができました。
最終戦を終えた所で年間優勝の発表になるわけですが、今回の結果で年間順位1位が同ポイントになり、勝敗は年間の総重量差で決することに…
そして僅かながら私の総重量が上回っていて年間優勝することができました!

 

夏場に地道に魚探掛けしたエリアがハマったことや日頃より通っていた成果が最高の形で残せたことを嬉しく思います。また来年もチャレンジしていくので気を引き締めて頑張りたいと思います!

こんにちは、DSTYLEソルトスタッフの菊地です。
今回は道南方面で実釣してきました。本州の方はイメージがつきにくいでしょうか!?
函館方面といった感じです。
私が住んでいる札幌からですと簡単に行ける距離ではないのでいつも遠征と呼んでいます笑

山には雪が積もり、どんどん冬に向かっているのが感じとれます。
朝晩は特に冷え込みが厳しく、グローブがないとかなり辛い思いをするでしょう。

フィールドに到着してみるとベイトが沢山浮いており、ベイトパターンの可能性もあるだろうと推測。
私自身、ロックフィッシュの常食は甲殻類と考えています。ベイトは時々食べたくなる物と思っています。
しかしハマると爆発する可能性があるとも認識。
堤防に貝が付いている下の層をストップ&ゴーさせるとひったくるようなバイトが!!

 

フラッシングが効果的だったようです。

同行のSさんはD-1(3.8インチ)でヒット!!

港内の厳しいコンディション時は少し頭を切って使用すると釣果を伸ばせるようです。

photo5

プランクトンが減り、水色がクリアに。
ケーソンの入り方を覚えておくと次年度、美味しい思いができるかもしれません。

ケーソンのエッジをひたすらスイミングさせていると強いバイトが!!

 

可動式アームがフッキング率を上げてくれます。
ブレードカラー選択の基本はマズメ時ゴールドブレード、小魚が多いエリアはシルバーブレード、潮止まり時はガンメタブレードがオススメです。

Sさんも好調でアイナメをキャッチ!!シェイクシャッド3でバンバン釣果を伸ばしています。
スイミングも良いが、ケーソンの穴撃ちもかなり効果的だよねと本人談。

道中、凍結路面ばかりになってきました。もう根雪でしょうね・・・
運転も含め安全に気をつけて2017年度まだまだ走っていきますよ(^O^)/

タックル
ロッド:ホーネットスティンガープラス711MH(アブガルシア)
リール:レボALC-IB7(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション12lb(バークレイ)
ルアー:D-SPIKER 1/2oz(DSTYLE)

こんにちは徳島の佐藤です。

11月下旬にオカッパリで野池へ行ってきたので、その模様をレポートしたいと思います!

久しぶりの野池のオカッパリだったので、浅く広く色々と池を回って状況把握に徹しました
色々と回る内に水がクリアアップしている池では全く生命感を感じる事ができず、少し水に色が付いている池では小バスのバイトなどがあり、若干水温も高い状況でした

なのでそういった池を中心に探し
中でも長い時間日光が当たるバンクで、そこに水温が上昇してフィーディングでシャローに上がって来やすいストラクチャー(バンクに沿った斜めの取水塔、レイダウン、深場まで続くリップラップなど)が絡むスポットを狙っていきました

すると昼過ぎ辺りからバイトが出始め
極小ながらも…1本目をキャッチ

フーラ3インチの1.3gダウンショットで

気を取り直し
1番水温が高くなる夕方に、午前中に見ていた良いスポットを何ヶ所か回り、同じくフーラ3㌅のダウンショットでアプローチしていき


ブリブリのグッドコンディションの魚をキャッチ
やはり夕方の水温が上昇したタイミングにシャローへ上がってきていました
このタイミングを逃してはならないと思い、すぐに池を移動
ルアーも合っていると思ったので同じく、フーラ3インチのダウンショットでアプローチ
するとまた狙い通りにキャッチ

2匹目よりサイズは下がりましたがこの魚もいいサイズ

今回釣った魚は取水塔、リップラップでした
目に付きやすく誰もが狙うストラクチャーなのでプレッシャーもそれなりにかかっていたが、フーラの艶めかしいアクションと絶妙な微波動が効いた瞬間でした

*タックル
ロッド 510XL
リール 2000番スピニングリール
ライン Barkley/バニッシュレボリューション3lb
ルアー フーラ3インチ(グリンパンプキンペッパー)
フック オフセット#4 (縦刺しセッティング)

こんにちは、DSTYLEソルトスタッフの菊地です。

もう12月ですか・・・振り返ると、あっという間の1年ですね!!
まだまだロックフィッシュを狙えますが気温がどんどん低くなってきた北海道。
フィールドに向かう際は-8℃前後が多くなってきました。
アイナメ(アブラコ)のコンディションはアフターの個体が目立ち、エリアによっては産卵後の荒食いでしょうか!?

今回のフィールドは室蘭、アングラーからは聖地と呼ばれ人気のフィールドになります。
室蘭市の魚がソイと言うこともあり、数々の大会やイベントが開催されています。
食の方はカレーラーメンや焼き鳥が有名でしょうか!?(焼き鳥の看板でもお店では豚串が出てくるのが室蘭です)
不思議ですよね・・・

釣りの方はケーソンの穴を狙うのが主な攻め方もスイミングでもエリアによっては効果的な時期です。

これからの時期はプランクトンが減り、水色はクリアに向かう事が多く、ナチュラル系のカラーが良くなることが予想されます。
しかし今回はクリアな状態ではなく、先日の大きな低気圧の影響がみられ、暫く時化ていたのかな・・・といったコンディション。
普通にテキサスリグで攻めると魚は釣れるものの満足感は低め。
何か違う釣りでハメたいという思いもありD-BLADEを選択!!

しかし、巻いても巻いても反応はイマイチ・・・
横と斜め方向のアクションに反応が悪いのかな・・・と思い誘い方を変更。
チャターベイトのリフト&フォールで縦の釣りを意識!!
これが正解だったようでバイトを誘発。

 

同様のパターンで数匹を追加!!

 

振り返ると完全に先入観が邪魔していました。
チャター=巻いて釣る物!!そんなイメージが勝手に引き出しを狭めていたと思います。
リフト&フォールでも独特な波動をだすD-BLADE、効果的な場面がロックフィッシュでも確立しつつあります。
時間をみつけて、今まで感じた考察などを発表していきたいと思います。

釣りは適材適所!!青木プロの本で書いてある言葉です。
記憶や思い出から釣れることはあるでしょう!?それは本当のスキルではないと感じた一日でした。

もっともっと釣りに向き合い釣りを楽しみたいと思います。
誰よりも・・・

タックルデータ
〇ロッド:ホーネットスティンガープラス711MH(アブガルシア)
〇リール:レボALC-IB(アブガルシア)
〇ライン:バニッシュレボリューション12lb(バークレイ)
〇リグ:D-BLADE12g(DSTYLE)

フィールドスタッフの井上です。
紅葉が綺麗な季節になって来ましたね!
そんな池原ダムも気温もグッと下がり水温も14度台!
バスもディープへ落ちて行く時期が来ましたのでサイトの次に得意とするディープの釣りをしに池原ダムへ!

同世代が集まる大会に参加してきましたが爆風に悩まされて、ライトリグだと何やってるか分からないくらいの爆風でしたが、何とか二本キャッチ!

これが池原ダムのディープで釣れるバス!
小さいね~笑

結果はぼろ負けでしたけどね!笑笑

ってこんなもんじゃないのが池原ダム‼︎
水深15mでもこんなナイスなバスが釣れるんです‼︎
リグはシェイクシャッド2.5inch2.7gのライトキャロ!リーダーは60センチ位!
魚探でディープフラットからのブレイクラインを探しそのブレイクの上をただズルズル引くだけです。笑


何もアクションしなくても大丈夫!
テールがしっかり動いてくれるおかげで、シンカーが先に着いてからシェイクシャッドがフォールするまでの間ずっとテールが動いてくれてます!



子供達でも簡単に釣れちゃうんですからね^_^

冬になって来たら釣り納めって人は是非池原ダムに来て、水深15m~20mのバスを釣って頂きたいですね^_^
今まで以上にバスフィッシングの楽しさが増えると思います^ ^

[タックル]
ロッド:スピニングULS
リール:Revo PRM2000
ライン:3lb
ルアー:シェイクシャッド2.5inch
カラー:スパークワカサギ

こんにちは、DSTYLEソルトスタッフの菊地です。

どんどん真冬に向かう北海道、水温は少しずつ下がってきていますが秋を引きずっている模様。
アイナメ(アブラコ)は産卵期に入っていますがプリ、ミッド、アフターと混在しており難しい季節。

港内でもオスの個体がどこにいるかなどで産卵の進み具合を予想しながら釣りをしていきます。
季節をよみ間違えると貧果方向に・・・

港の釣りの基本はテキサスとジグヘッドですが私は必ずラバージグ系を携帯します。
DSTYLEではスモラバのD-JIG、カバーに強いD-JIGカバーの2種あります。
今回は港内の水深と根掛かりを考慮して後者を選択しました。

フィールドに到着してみると雪景色。とうとう冬がきたな~といった感じ。
防寒対策を怠ると釣りに集中できません。
簡単にできる対策としては首と名の付く場所を温めること。
手首や首(頚)などを寒くしないのも大事です。
エビデンスはわかりませんが肩甲骨の間にカイロを貼るとキャストしやすかったり、肝臓のあたりに貼ると良いなども聞きます。

釣りの方はテキサスリグでスタートするも好反応が得られず・・・ランガン!!

リグをD-JIGカバーに替えて数投で「ドスンッ!!」と金属的バイトが!!

ケーソンの上をフワフワさせバイトを誘発。今回は3.8gを使用。
カラーはグリパン/ペッパーをチョイス。
常食であろう甲殻類を意識してカラーを選択しました。

同じようなシチュエーションを再現するために移動。
これが正解だったようで・・・

グッドコンディションのアイナメをキャッチ!!
潮の動きもあってアングラー側が意図しないラバーの動きも大事になってきます。
自分でトリミングするとフォールスピードやアクションの質のバリエーションが増やせるのでオススメです。

サイズアップを目指し違うアプローチで攻めていきます。
狙うポイントは堤防際!!
普通はボトムまで落として狙うのですが今回は貝の真下の層だけを狙っていきます。
すごく浅い層をD-JIGカバーでスイミングさせてアピール。
早々に反応があって即アワセ!!

ラバージグが難しいと思っているロックフィッシュアングラーはジグヘッドの延長だと思って使用してみて下さい。
思い出の1匹に出会えるかもしれません。

これから寒さが厳しくなってきますが、グッドフィッシュにまだまだ出会える可能性は高いです。
防寒対策を万全にし冬の釣りを楽しんでいきましょう!!

タックルデータ
ロッド:ロックスイーパー692M(アブガルシア)
リール:Revo MGXtreme2500S(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション6ポンド(バークレイ)
リグ:D-JIGカバー3.8g(DSTYLE)

最近はめっきり寒くなり、冬の気配が感じるようになりました
バス釣りにとっては厳しい季節の到来となりますね…

この時期になると、急な冷え込みでバスが口を使わなくなる状況があると思います。
そんな時、ついつい食わせのライトリグへと走ってしまいがちですが、食わせのライトリグ故にどうしても釣りの効率が悪く、
水温が低くなるとバスのフィーディングタイムも長くはなく、エサを追う射程範囲も狭くなりどうしてもライトリグではそういったフィーディングに入っている魚を釣るには効率があまりよくなく、
逆に釣れないなんてこともよくある話。

そんな状況下を打破するのがD-SPIKER1/2のスローロールテクニック!
今回はそんなスローロールテクニック紹介したいと思います。

まずスピナーベイトのスローロールとは、スピナーベイトのスローロールとは晩秋~早春までの低水温期にはディープゾーンや、
ハイシーズン期の急激な天候の変化によって一時的に低活性となってしまった魚をスローリトリーブで誘うテクニックです。

このスローロールで意識する事は、レンジコントロールでリーリーングスピード、キャスト距離、ロッドの角度などを調節して
しっかり一定のレンジをトレースする事を意識すれば釣果に直結しやすいかと思います。


(写真の魚はD-SPIKER1/2のスローロールでキャッチした旧吉野川のグッドサイズ)

僕のホームフィールドである旧吉野川の様に、流れのあるフィールドでは、下流側から上流へ流れに乗せてルアーが降ってくるアプローチをするより、上流側から下流へ流れに逆らう様にアプローチすると、水の抵抗が増してルアーの水噛みが良くなり、よりスローに丁寧に引いてこれるので、流れを利用するようなコース取りを意識すれば、多くのバイトチャンスを増やす事ができます

スローロール以外にもカーブロールというテクニックがあり、
ブレイクの傾斜に沿わせるイメージでゆっくりと沈めながら手前に引き込んできます。
この際、ボトムに着けずに、少し浮かせた状態をキープするのがキモです。

このようなシビアな使い方になると、使用するスピナーベイトにも要求が高くなってきます。
フォール中にブレードが回るのは勿論、後はフォール姿勢も大事だと思っていて、
その点D-SPIKERの特長である可動式アームのお陰でルアーが引っ張られる方向にブレードが水を受けようとするので
いい姿勢を保ち、カーブロールさせる事が出来るので特にこの釣り方はD-SPIKERがオススメです。

厳しい季節ならではの価値ある一本を求めてD-SPIKERのスローロールとカーブロール、是非トライしてみて下さい!

※タックル
ロッド FDNC-610MH ZX
リール レボエリート
ライン Barkley/バニッシュレボリューション12lb

トーナメントシーズンを終えて久しぶりに日吉ダムへ!

二か月ぶりの日吉にわくわくしていたのだが、
急激な冷え込み&爆風でアングラーにとってはだいぶ過酷な状況 笑

水温は上流から下流までほぼ13℃で差がなく、とりあえず上流かなあ的な感じでフラット&岬をD-SPIKERとクランクで流していくことにした。
開始して早々、同船者に50UP!!

フラットにある冠水植物に当て、抜けた瞬間に!HIT!!


同ストレッチでもういっちょ!

エリアを変えて段々畑のブレイクをなめるようにゆーくっり巻いてドーン

ディープもやってみたが微妙な雰囲気。シュチエーションを変えていろいろ試すも不発だったため再度、朝一のフラットへ戻る。
うっすーらと見える冠水植物の際を通して、、、
キタああああw

 

今回は3mまでのフラットで且つ冠水植物があるような所をD-SPIKERとクランクを絡めながら巻いてあげるのがよかった。
クランクは速め、D-SPIKERは1/2ozを使いゆっくり巻くことで使い分けた。

どちらも草に当たってからブチっと切って巻いてくるのではなく、ほぐしたり、巻きスピードを変えたりして丁寧にすることがキモに感じた。

久しぶりの日吉ダムは巻きの展開で楽しむことができた
これから水温が更に下がり12月1月の日吉が個人的には大好きな時期!!
フーラのミドストとか楽しいしww

来季に向け準備を進めながら、また日吉に遊びにいこう♪

 

タックル1
・ロッド 610MHベイト
・リール ベイト
・ルアー D-SPIKER 1/2oz キンクロ
・ライン FCスナイパー14lb

タックル2
・ロッド 66Mベイト
・リール ベイト
・ルアー カオスダイバー
・ライン FCスナイパー14lb
・フック 瞬貫#4


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