DSTYLE

REPORTレポート

FieldStaff

磯ロックはフロロカーボンを使ったベイトロッドで1オンス前後のヘビーシンカーを使うのが主流で、私も始めたころはしばらくそのセッティングでした。
経験を重ねるにつれ、ライトタックルの出番が増え今ではパワーフィネス主体。理由はベイトと比べてトラブルが少ない。PEを使うので感度良し。シンカーが小さく根がかりリスクを下げられる。リーダーを組むのが早くなった。感度で根がかりする感じがわかるので回避できる

 

 

もちろんベイトタックルの優位性を感じる場面は少なくない。ロッド1本に絞ってランガンする私の磯ロックスタイルでは選ばざるおえなかったのが正直。自分のスタイルや狙うポイントを考えパワーフィネスという選択。

今現在の到達として私の磯ロックタックルは次の通り
ロッド:BLUE-TREK DBTS-68H-S-PF 又は
BLUE-TREK DBTS-662M   いずれもパワーフィネスと呼ばれる番手
リール:DAIWA LUVIAS 2500S
ライン:SHIMANO PE1.2号 PITBULL8 ライムグリーン
リーダー:SUNLINE FC ROCKHUNTER 12lb 1ヒロ FGノット
シンカー:1/4~1/2オンス

この日の潮汐=大潮前の中潮1日目 干潮6:39、満潮12:41、
釣行時間AM 7:00 ~ 12:30

5月は朝晩に冷え込む日があり水温が落ち着かない。そのためスイミングとフォールで魚のポジションを探るのに適したD・S・KAMMER 3inをセットしてサーチする。水色は良く昆布がなびいている状況では、カラーはグリパンチャートを選択し明滅でじっくり見せない事を意識する。
際の釣りでボトムまで落とし、巻き上げの昆布下で40cm程のアイナメがヒット。

 

 

ボトムの魚というより追って喰った感じのバイトだ。磯場の潮だまりに10cm程の茶色い小魚が逃げ隠れる。満潮に向かってこのベイトフィッシュが戻っていくと想定しヴィローラ2.8in 高比重ワカサギカラーを使ってスイミング。磯際をトレースするとヒット。

 

 

ベイトフィッシュの状況を伝えると同行者も横の釣りを展開し次々とヒットさせている。

その少し前5月初めの釣行では少しウネリと濁りがあり、ワームを魚に認識させてから食わす緩急を使った釣りをD・S・KAMMERで展開。濁りの中でも気づくスロースピードで見せてロッドワークの素早いアクションに良型マゾイがヒット

 

 

続けて同じ様に良型アイナメがヒット。

 

 

潮の動きが早いエリアでは昆布が大きく動くため干渉しながらもスッと引けるヴィローラ2.8のテキサスリグを使ったスイミング

 

 

を展開し良型アイナメがヒットした。

5月後半の釣行では風とうねりで釣りづらい状況であったがベイトフィッシュの釣りと判断し始めからヴィローラ2.8テキサスリグのスイミング。今回は新色「忍ワカサギ」を選択しサラシ周りのスイミングでヒット。

 

 

少し移動し同じ様なサラシの中をスイミングで再びヒット。

 

 

続けて見にきた魚を発見し再びキャスト。

今度は見えたポイントに差し掛かるタイミングで巻きスピードを上げたら60cm程のアメマスヒット。

 

 

ストラクチャーが多く根がかりが多発しやすい磯ロックですが、パワーフィネススで根がかりリスクを低くした展開で良型を釣る事が出来ます。ぜひ参考にして頂ければと思います。5時から男のスマイリーでした。

 

こんにちは、DSTYLEフィールドスタッフの菊地です。

よさこいソーラン祭りも終わり、初夏を意識する時期がきました。
軽装で釣りが出来るようになったのは嬉しいのですが、今後心配になるのが虫。
特に磯場では「ヌカカ」という小さな虫がやっかいで刺されると、皮膚がボコボコになり痒みが尋常じゃありません。
半袖になりたいところですが、皮膚露出を極力少なくして磯ロックをお楽しみください。

今年は磯に精力的に出向いていますので、最近の釣行を振り返りたいと思います。

 

 

磯での楽しみがストラクチャーフィッシング!!
目に見える磯場や昆布根周辺、沈みストラクチャーなど色々な場所がポイントに見えると思います。
そんなポイントをテンポよく探っていくのが私のスタイル。
曇天で光量も少ないのでソイ類が出そうだなと思っていたら…

 

 

良型のマゾイをキャッチすることが出来ました。
スローフォールを意識して選択していたトラスター3.8が正解でした。
フォールスピードをより意識する時はブラス素材のシンカー使うのもおすすめです。

 

 

沈み根や変化を探していくと竿抜けしている事が多く釣果を伸ばせる可能性が高くなります。

 

 

D1 3.8インチはどの地域に行っても効果的でサーチベイトとしても活躍してくれます。
地域によりハマるカラーは違いますがグリパンチャート、シナモンブルーフレーク、ブラックはオールマイティーに使えると感じています。

 

 

アクションの質をかえたくてブルーノシャッドテール3.4を投入。
リグもフットボールヘッドにかえ、リーリングでアプローチ。
ロックフィッシュゲームでのリーリングとはボトムを触りながらのスイミングと思ってもください。
ひったくるバイトが病みつきになるはず。

磯ロックビギナーにお伝えしたい事があります。
自然で遊ぶことは危険と隣り合わせということです。
安全対策を意識して、出来れば複数人で入釣してもらえたらと思います。

経験上、日本海では白波がポイントになることも多いですが太平洋側では時化を意味することが多いです。
ロケーション、魚の強さが魅力の磯ですが、直ぐに退釣する勇気も必要なことを胸にしまって釣りを楽しんでください。
事故なく、北海道の大自然を堪能しましょう。

メインタックル
ロッド:ブルートレック73H
リール:レボビッグシューターコンパクト
ライン:バニッシュレボリューション16lb

 

前回はベイトフィッシュにマッチザベイトをテーマにヴィローラシリーズをレポートしましたが、アフター期から絶対に外せないベイトがエビ!

 

 

ショア沿いを回遊するバスを追いかけたり、待ち伏せして日吉ではアプローチしていきます。シチュエーションは様々で、レイダウンや立木、冠水ブッシュやガレ番。

ここで重要になることは、種々雑多な状況にストレスなく性格にアプローチ出来るかがカギ。

 

 

SVSBはオフセットで使え、それなりに比重があるため飛距離、スナッグレス性に長けています。

 

冠水ブッシュに隠してパッと出したり、バンクキャストで転がしたり勿論、吊るしの提灯まで。時と状況に合わせたアプローチが一つのルアーで出来ることがSVSBの最大の武器!サイトで使うことが多いので瞬間的に対応できることが素晴らしい。

 

 

更に今年は浮く虫、ムシエモンの登場で虫・エビに死角なし!

 

 

ブラッシュアップしたエビアプローチが楽しみです!!

 

 

皆さんこんにちは!今回は5月12日に開催された南千葉チャプター第3戦『ブラックマリアカップ』の内容をレポートしたいと思います。

湖の状況はスポーニングは一段落、アフターの個体が多い印象で晴れれば縦ストに付きローライトであれば沖でオイカワにフィーディングしている魚が見られました。

 

 

晴れて竹のカバーや沖のオダに付いた魚は『トルキーストレート4.8インチ』のPEベイトフィネスのカバーネコ!特に竹のカバーはスモラバでさえスタックしやすく、ストレートワームの貫通力といざスタックした時にストレートワームだと折れ曲がってくれるので竹のカバーにはトルキーストレートを多用する事が多いです。

 

 

また本湖まわりのカバーは上に遮るものがなくロングロッドであればキャストや魚の取り込みが楽になります、なので本湖で使用するPEベイトフィネスロッドは『DBTC71MH-PF』です。

 

 

ローライトでも風が出てしまった時は深場の沈み物パターン!メインで使用していたのが『ギルーラ3.5インチ』のネコリグ!本湖のデカい魚ほど少し深いレンジでバイトが出ていて今回ギルのレンジとバスのポジションが同じだったのかギルーラへの反応が良かったです。

 

 

始めは通常とおりのネコリグセッティングでしたが規模の大きい沈み物にアプローチ出来るように上記のようなカバーネコセッティングに変更しました。

 

このような感じで天候に合わせていくつかパターンを用意していざ本番!当日は強風予報だったのでエリア移動を考えて14ftを選択。

 

 

朝一は予報が外れそこまでの風はなく風裏のオイカワの溜まっているポイントからスタート!表層にときよりボイルしている様子も確認できたので羽モノを選択、手広く流していきブイ横を通した瞬間に水しぶきが上がりバイト!この魚がちょうどキロくらいのナイスキーパー

 

 

追加を狙い同じく羽モノで流すも予報どおり風が吹き始め水面が荒れてしまい羽モノは断念…

そこから敢えて荒れている本湖へ向かい橋脚やオダなど縦ストをクランクで狙います、まだ横の動きに反応の鈍いタイミングですが天候でスイッチが入りアフター回復の魚であればバイトしてくるだろうと予測、本湖水中まで伸びる階段へクランクでアプローチ、ロッドは階段を舐めるように巻きたかったのと強風時でも飛距離が出るようにグラスコンポジットの『DBTC70M+FM』を選択、階段へ色々な角度から巻いてクランクが階段から抜けたときに押さえ込むようなバイト!この魚が1200gで2本目

 

そこからしばらくバイトが遠のき…ここでプラで見つけていたギルーラネコリグパターン、ロッドは『DBTC71MH-PF』PEベイトフィネスロッドではありますが軽めのリグもシェイクしやすいようにティップが入り込みやすいロッドに仕上がっているので今回のような抵抗のあるネコリグ、バックスライド系にオススメな1本です。

 

 

沈み物へギルーラをフォールさせ着底後は物に絡めながらロッドを縦にシャクってギルーラのボディの面で水を押しまたフォール、この動作を数回繰り返した後の着底で『コン』と弱いバイト!物に絡まれる前に強引に寄せてランディング!すくった直後にフックが外れたのでホントに危なかった…この魚がキロジャストでリミットメイク!

 

 

この後も追加して計6本釣るも最初3本を入れ替えする魚はなく終了、3本3200gで3位!

今回は目まぐるしく変わるフィールドコンディションにそれぞれアプローチを変えて対処出来た事がキーだったように思えます。ハイシーズンに入り試合が続きますが次戦も頑張ります。

 

タックルデータ

DBTC702H

ハイギアベイトリール

バリバスフロロカーボン14ポンド

羽モノルアー

 

DBTC70M+FM

ローギアベイトリール

バリバスフロロカーボン12ポンド

ディープクランク

 

DBTC71MH-PF

ハイギアベイトリール

アブソルートAAA14ポンド

ネイルシンカー1.5g

本気ネコフック#1

ギルーラ3.5インチ

 

皆さんこんにちは!

霞水系フィールドスタッフの西野りゅうくです!

 

今回は、現在霞水系で絶好調なトルキーストレートHGネコリグと新製品ロッドをご紹介させていただきます。

 

現在の霞水系は、ポストスポーニングからアフタースポーンへの過渡期といった状況です。

霞本湖や北浦本湖でも回復に向けエビを捕食するバスもちらほら見えはじめ、流入河川にも水温が温まったタイミングではバスが目視できるようになってまいりました。

 

ポスト~アフターの魚たちは回復に向けてエサ(特にエビ)を捕食する傾向が強いです。そこで活躍中なのがトルキーストレートHGモデルのネコリグになります。

こちらのモデルは塩入。ノーマルタイプ(3.8g)より自重が0.4g upし4.2gとなっております。

ノーマルタイプもよく釣れますが、HGモデルはより霞水系向きとなっている印象です。

 

 

理由としては3つ

•水押しUP

水押UPでマディーウォーターでもよりバスに発見されやすい。

•カバーへの侵入率UP

霞水系といったらシャローカバー。葦やミズヒマワリの隙間にスルスルと侵入してくれます。

•キャスト性能UP

シンカーを重くしなくても高比重な分キャストがしやすい。テンポ重視の霞ではアドバンテージです。

ここ数日で9本のバスをキャッチできるほど、霞水系にマッチしてるルアーとなっております。

 

 

使用方法としては

キャスト→フォール→シェイク引き

至ってシンプルです。

個人的なキモとしては2g前後のシンカーを使用すること。

高比重+2gネイルシンカーを使用することによりリアクション効果UP+移動距離を抑えネチネチ誘うことができます。

つまり、

スイッチOFFのニュートラルな個体

スイッチONだが早い動きにはまだ反応できない個体

1つのルアーで上記両方の個体にアプローチ可能です。

実際ファーストフォールでのバイトも多くニュートラルな個体もひろえてる感覚があります。

 

 

そして、トルキーストレートHGにベストマッチなロッドがDBTC-662ML-BF!

ハードプラグからワーム、14gまでなら快適に扱えるロッド。ライトウェイトのルアーならほぼ対応可能な万能ロッドとなっております

2024年の新製品となっておりますので是非店頭でチェックしてみてください!

 

 

メインになるベイトフィッシュに合わせる事はやはり大事なこと。

シーズナル含め、その時に旬なベイトがあります。またただ単に見た目のシルエットだけ寄せるのだけでなくレンジと食わせ所を意識することが最重要!

 

 

日吉ダムでもこの旬なベイトフィッシュに合わせることがキー。

ゴリを食べているときは、ヴィローラスリムの使用頻度が高く更にボトムよりなことから、超ショートリーダーDSでボトムで逃しを意識したアクションをさせています。

 

 

またエビ、ゴリ系のベイトが出てくる時季と同時にアツくなるのが稚鮎。

 

 

表層〜中層を狙う釣りになるため、ヴィローラ2.8のホバストがメインになり遅くのが良い時と速い動きが良い時があるのでシンカー調整は凄くこまめにしています。またホバストのシェイクを嫌がる時はマス針をセットしたI字系に好反応の場合もありこのあたりは魚の反応を見て使い分けていますよ!

 

 

タックル

【ヴィローラスリム】

・ブルートレック 60UL-S

・TNSオフセットフック#4

・ Shooter3lb

・シンカー1.3〜1.8g

 

【ヴィローラ2.8】

・ブルートレック61UL- S +

・Dストライカー#3、DSR132#6

・ Shooter3lb

 

皆さんこんにちは!

フィールドスタッフの北垣です!

 

今回はヴィローラ4inch、5inchを使用したホバストについてです!

 

 

琵琶湖ではスポーニングからアフタースポーニングに移行して体力を回復する為に餌を積極的に捕食するタイミングへと移行していきますがスポーニング直後のメスは体力を消耗しているので動きも鈍め。

 

北湖のロックエリアなどでは餌を探す為に

フラフラと泳ぐバスや岩陰でベイトフィッシュが通過するのを待ち構えているバスを良く目にします!

 

そこでそのバスに対して効果的なのが

ホバストです!

 

画像は62センチ5200gの北湖バス!

ヴィローラ5inchセクシーシャッドカラーでゲット!

 

 

ホバストはミドストと違って

移動する速度が圧倒的に遅いので

スローなバスが多いタイミングに

ベイトマッチ!

 

セッティングですが

フックは青木さんプロデュースの

ハヤブサ社から発売された

D-STRIKER TYPEホバーで

ヴィローラ4inchは#1

ヴィローラ5inchは#1/0

 

ネイルは0.4から0.9gまでを

状況に合わせて使い分けています!

 

ロッドは

ヴィローラ4inchはブルトレ61UL+ー S

ヴィローラ5inchはサーベルシリーズ68L BM1

 

ラインはPE0.6号にリーダーは8lb

でやっています!

 

カラーは沢山持っている方が様々な状況変化へ対応できますよ!

 

 

重要なのはアプローチで

そのアプローチに関しては

フラフラ泳いでいる魚は

①背後にキャストして魚を追い越すように通す

②目の前を横切らす

③魚の正面に向かって通す

 

岩陰に隠れてる又はサスペンドしている魚は

①魚の目線に対して上側を通す

②魚の目線に対して目線に合わせて目の前を通す

 

おおまかにはこのような感じです!

ロールさせるといい時やI字引きがいい時もあるので魚の反応をみて色々試した方がいいです!

 

 

ヴィローラ4inch、5inchの使い分けとしては魚の反応を見ながらローテしています!

 

ヴィローラを使うのもキーでベイトフィッシュそのままなボディ形状でリアルなんで

本当によく釣れます♪

 

是非皆様も試してみてくださいね!

 

3/31日チャプター池原第2戦に参加してきました!

季節の変わり目と言う事でディープにいたバスもチラホラシャローに上がって来てる感じでしたが、見えてる魚は天才級で、食わせるポイントとキャストが決まらなければ1発アウト。
試合当日はその天才級を狙いに行きましたが一本釣るのに精一杯で最近ハマってるD1のラバーチューンで一本獲って、パターンから外してた前日水温が引くかった白川上流にもしかしたら水温上がってバスも刺して来てるかもと思い一か八かで上流に入りスイムベイトにワラワラとロクマルがチェイス、シャローのバスが嫌がって来たので深い側をSVSBMEGAで探るとスグに答えが返ってきて50アップ捕獲、もう1発かけるもバラシ、最後にボイル撃ちで3本揃えて5360gで準優勝でした!

 

 

池原でのSVSB MEGAでキャッチするバスは大体デカバス!冬はもちろんハイシーズンでもチャンスです!

 

 

そして虫シーズン到来と言う事で、僕の大好きな虫!SVSBの出番が多い季節になりました!

 

 

SVSBオリジナルサイズは大体フリーフォールで使う事が多いです!特に産卵シーズンからアフターの時はもー入れ食い状態に陥いる時があります!
俺釣りウマって思ってしまうほど釣れてしまうのがSVSBです!

 

 

もしオリジナルで食わなければサイズダウンしてSVSBjrを使用して下さい!
これは完全に渋くて食わせで使う時に使用します!

 

 

虫シーズン到来何で是非SVSBシリーズでいい魚を釣って下さい!

今年発売予定のミミキング!
そうです!エラストマー素材のストレートワームでしかも匂い付き!
使い方も自由で表層でピクピクも出来るし、中層でも使えるし、ボトムもイケる!

 

 

エラストマー素材の反発力が良い仕事してくれるので自然な動きが出せる凄いワームになってると思います!皆さん発売までお楽しみに!

 

[タックルデータ]
ロッド:DSTYLE BLUE TREK DBTS-61L
ライン:ザルツTHE BLACK4lb
ルアー:SVSBオリジナル SVSBjr ミミキング

ロッド:DSTYLE BLUE TREK DBTC-70HS
ライン:ザルツBASS HARD16lb
ルアー:SVSB MEGA

 

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4月14日に南千葉チャプター第2戦スミスカップが開催されました!

 

4月の大会ということで高滝ダムではワカサギパターンが王道ですがスポーニングも絡む時期なので縦ストの釣り、護岸際のフラットの釣りなど色々なパターンが狙えます。

今回フライト順や人の集中を考えて上流域はメインにせず本湖の釣りを選択し狙ったパターンは3つ

 

 

まずはミノー、ジャークベイトパターン!縦ストに浮くプリをジャークで引っぱり食い上げさせる釣り方とフラットへフィーディングしている魚をミノーのただ巻きで狙う釣り方で使用したロッドはブルートレックの『DBTC65M+BF』PEBFロッドですが65という取り回しの良さからアクションさせやすくミドルサイズのジャークベイトをメインに使用しました。

 

 

次に本湖と上流の境い目や本湖の少し深めでワカサギが溜まっているエリアにはヴィローラ3インチ、4インチのボトストでボトムへ追わせて食わせるパターン、ジグヘッドは2.7gと少し重めウェイトを使用するのでロッドはブルートレックの『DBTS66ML-S-MIDSP』のパワーミドストロッドを使用。

 

 

最後は本湖護岸際へスポーニングを意識して上がってきている魚を狙う釣り方でメインは3.5gのフリーシンカーにD2HOG、濁りが強ければ3インチのホッグ系ワームを使用して必要以上にスタックさせないためにも3.5gと軽めのフリーシンカーを使い、この時期に多い弱いバイトもリグをノーシンカー状態にすることで吸い込みやすくさせるためのフリーリグです。ロッドはブルートレックの『DBTC67ML-BF』、ファーストテーパーでティップも入り込みやすく細かなアクションくわえられ、魚を掛けた時もベイトフィネスでは強めのMLパワーで魚の不意の突っ込みにもロッドの粘りで抑えられて魚をキャッチすることができます。

この3つのパターンで挑んだ本番はというと朝はランダムで桟橋ごとのフライト順が決まり私の桟橋は2番目、思ったより悪くなかったので急遽予定していなかった古敷谷川上流へ朝一向かいますが先行者とエリアがバッティングしてしまい上流アタックは失敗…

その後は本来予定通り本湖の縦ストをランガンしますが大会の日に限って風は弱くジャークベイトにはキツい展開、最後の護岸際に差してくる魚も休日開催ということでおかっぱリの方も多く思っていた場所に入れないと前半はかなり苦戦しましたが逆にバンク際にプレッシャーがかかり、バンクから少し離れた沈み物にバスが着くのでは?とアプローチを変えたらこれが正解でランガンするたびバイトがあり最終的に5バイト4フィッシュ、3本2440gで11位の結果で終了

 

 

かなりの僅差で順位が変動する春の試合、小さい一匹を入れ替え出来なかったのが悔しいですがまだ2戦目で始まったばかり、更に順位が上げられるように次戦も頑張ります!

 

タックルデータ

ジャークベイト用

DBTC65M+BF

ハイギアベイトリール7:2:1

フロロカーボン12ポンド

ミドルサイズジャークベイト

ヴァルナ、ワンテンJr

 

ボトスト用

DBTS66ML-S-MIDSP

ノーマルギアスピニングリール

スーパートラウトアドバンスダブルクロスPE0.6号+フロロリーダー5ポンド

ジグヘッド2.7g

ヴィローラ3インチ、4インチ

 

フリーリグ用

DBTC67ML-BF

ハイギアベイト8:1:1

アブソルートAAA8ポンド

本気フックリバイバル5 #2

3.5gフリーシンカー

D2HOG

 

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

車を走らせていると春を感じることが多くなってきた北海道。
しかし海の中は、まだ冬モードで春のハイシーズンにはもう少しといったところ。
そんな中でも釣りたいのがアングラー魂。
今回は昼と夜の釣りを振り返りたいと思う。

向かった先は道南方面の港。

 

 

場所によっては雪しろ(雪解け水)が入り極端に喰いが渋る事もあるので慎重に港選び。
沖から港に入ってきて、最初に休む可能性が高いエリアを中心にキャストを繰り返していると・・・
「ゴンッッ!!!」と金属バイト。

 

 

ヴィローラ2.5スリム(チャートフィッシュ)でキャッチ!!
被覆ブロックの穴の中でシェイクしてバイトを誘発しました。

チャートフィッシュカラーは膨張色なので、私は2.6インチ、2.7インチぐらいのサイズだと思って使用しています。
カラーによるサイズの出し入れはシビアな時期ほど効果的だなと感じています。
その後も根固めブロック、被覆ブロック絡みを丁寧にアプローチしていき・・・

 

 

ヴィローラ2.5スリム(エスケープフィッシュ)でキャッチ。
アピールポイントを増やしたくて赤針をチョイス。

その後も追加していき・・・

 

 

時にはこんなゲストも。

 

 

一瞬、アブラコ(アイナメ)に見えますが、北海道名物のホッケ。
今年は太くてサイズが良いものが多いのが特徴。
少し赤くなっている魚体は特に美味しいと言われています。

メインタックル
ロッド:ブルートレック6102MH
リール:レボLT
ライン:バニッシュレボリューション10lb

昼の部はここまで!!

続いては夜の部へ。
久しぶりに札幌近郊のフィールドへ。
昔はよく通っていましたが最近のコンディションはどうか!?
結果から言うと・・・
魚のストック量が減り、難しくなったと感じました。

イージーに釣れる魚もまだまだいるのですが、しっかりアプローチしないと釣れ続かないコンディション。

 

 

SVSB1.8(プレミアムモエビ)でキャッチ。
クロソイのアベレージサイズですが良いバイトでドキドキできました。

 

D2 HOGでキャッチ。プリのクロソイ、お腹がパンパン。

 

ブルーノシャッドテール3.4インチ頭をカットしたワームサイズで連発!!
小気味良いファイトを堪能することが出来ました。
ジグヘッド重量を0.5g替えるだけでバイト数が格段にかわることを体感。
やっぱりナイトゲームも奥が深く、面白い♪
朝晩はまだまだ冷えますので防寒着を忘れずに。

メインタックル
ロッド:ブルートレック662L
リール:ゼノン2000SH
ライン:バニッシュレボリューション4lb

 

2024年池原ダムレポート
真冬の1発狙はフレックスローラー!

 

 

真冬でもやる気満々なバスはシャローで釣れる!
狙い目は垂直岩盤でフレックスローラーのアクションはその時の状況で変える!
S字で動かす事も出来、i字でも引ける、特にi字で引く時に良い仕事してくれるのがヴィローラから受け継いだヴィローラテール!
このテールアクションがタフなバスが口を使ってくれるのだと思います!

 

今回余裕のロクマルクラスがバイトするも歯型だけ残してバラし。

 

 

サイズは小さいけど良い食い方してくれたバス!

 

ビックベイトで釣れると小さいサイズでも又違った喜びがある!

フィネスな釣りではやはり紀伊半島リザーバーでは間違いないヴィローラホバスト!

 

 

この釣り方には自信しか無い!笑
チャートフィッシュのヴィローラ2.8に0.3gのネイルがベスト!もっとシビアな時は0.15gにしてあげると又反応が違います!

何年振りかのチャプター奈良第一戦(七色ダム)でシャロー勝負で風が吹いたタイミングでバスがシャローに上がるのを魚探で確認しヴィローラスリム0.9gミドストで50アップキャッチし8位!

 

 

やはりヴィローラシリーズは最強!
今年も池原、七色ダムのDSTYLEアイテムでの釣果や使い方などなど発信して行きますので是非参考にしてみて下さい!

 

[タックルデータ]

ロッド:BLUE TREK73H
ライン: ザルツTHE BLACK20lb
ルアー:フレックスローラー

ロッド:BLUE TREK61+-s
ライン: ザルツTHE BLACK3lb
ルアー:ヴィローラ2.8チャートフィッシュ
フック:RYUGIホバーショット2

ロッド:BLUE TREK63UL-MIDSP
ライン:ザルツTHE BLACK3lb
ルアー:ヴィローラスリム
フック:RYUGIヴェスパ0.9

 

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皆さんこんにちは!2024年もDSTYLEフィールドスタッフとして頑張らせてもらいます、早いものでフィールドスタッフ歴も9年?10年目?になりましたが今年も張り切って行きます!

 

 

さて今年初バスを釣ったフィールドは新利根川!1月4日に松屋ボートさんで開催された『新春フレンドリーカップ』常連さん同士でワイワイやろう的なノリの大会ですが競技時間中は皆さんガチです!

朝の新利根川の水温は6℃台…去年の同時期は4℃台だったので2℃ほど高い!私にとってはプラス要素、この日のプランとしてエリアは比較的水深があり霞ヶ浦と繋がっている妙義水道にあるシートパイルとその周辺に沈んているストラクチャー狙い

このエリアを『Dαメタルバイブ7g』で丁寧にストラクチャーへ絡めて誘っていく釣り方でこれが不発なら寒さをブロックするフローティングカバーを時間を掛けて打っていく展開です。

大会スタート!川を選択して移動する方が多いなかで数少ないスノヤワラ組としてスノヤワラへ舟を進めます、お目当てのシートパイルへ到着して水中の様子をライブスコープで確認すると魚種問わず色々な魚が映り生命感アリアリで期待が膨らみますが…

『Dαメタルバイブ7g』のリフト&フォールにはアタリが出ず横の釣りにシフトして『ディーブローシャッド58SP』をただ巻きで探るも数回謎の魚種に触れるのみでバイトには至らず…

やっぱり冬の霞ヶ浦水系甘くないかぁ〜とエリアは変えず丁寧に粘るもあっという間に時間は過ぎていき大会終了まで1時間ほどになってしまい、戻りつつフローティングカバーを『DJIGカバー3.3g+D1』で打っていきます、

最後にスノヤワラと新利根川を繋ぐ水門周り、ここは水深もあるので丁寧に打とうと周辺のフローティングカバーを『DBTC-71MH-PF』を使用したPEBFで打っていくと小さなポケットへキャストが決まりDJIGカバーを徐々にレンジを刻みながら落としこんでいくと微かなアタリからロッド伝わる生命感…すかさずフッキング!カバー内で暴れる魚、最近の新利根川は雷魚も多いので魚影を見るまで安心出来ません!

そして出てきた魚は…

 

 

冬のシャローに残っている値千金のグッドコンディションバス!今回釣れたようなフローティングカバーのポケットへのカバー打ちは軽量リグだと1回で落とし込めない事が多いので何回かキャストすることになりますがPFだと手返しが悪くテンポも悪い、リグの回収の速さとキャスト精度の理由から今回PEBFに部がありました。

 

 

参加人数は40人ほどで釣れたのは2名のみ…何とか貴重な1匹を絞り出して2位!やはり冬の釣りは甘くない!それでも冬に釣れる魚はデカくコンディションの良い魚が多いのでどの季節よりも鮮明に記憶に残ります。

皆さんも記憶に残るシビれる1匹を求めて冬のフィールドに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

タックルデータ

 

ブルートレック66M

スピニングハイギア2500

バリバス アブソルートPEX8 0.8号+フロロリーダー8ポンド

Dαメタルバイブ7g

 

ブルートレック65L+

スピニング2500

バリバス アブソルートPEX4 0.6号+フロロリーダー6ポンド

ディーブローシャッド58SP

 

ブルートレック71MH-PF

スティーズCT 8:1:1

バリバス アブソルートPE X8 2号+フロロリーダー12ポンド

DJIGカバー3.3g+D1

 

今年は例を見ない程のアミエビやマイワシが北海道日本海沿岸に大群となって押し寄せ海岸に打ちあげられていた。それを餌としていた魚たちが大きく太いのだ。アイナメも例外に無く腹パンのヘビー級が釣れた。
ただ、満腹状態の魚を例年同様のやり方で釣る事は難しいかった。そんな中、一つの想定から見えてきた食性を呼び戻して口を使わせたのではと思えた釣りを報告。

 

この頃の磯場にアイナメが入る。そして例年であればスピナベやスイミングといった横の釣りで釣果を伸ばすことができている。しかし今年は反応が違った。バイトもチェイスも見られない。色々試すも釣れるのはハチガラやホッケ。

 

 

今日はダメかと思いながらランガンとルアーチェンジを繰り返していると、アイナメらしき魚体が岩と岩の間を横切った。居るのに喰わないのか。ベイトが多いのは海岸をみて知っていた。底に沈んでいる死骸を食べているのか、又はそこに寄ってきたベイトを狙っているのではないか。そんな想定でキャストの巻きの釣りからレンジをボトムにシフト。テキサスシンカーを10gから7gに変更しピッチングのフィネスアプローチに変更。ワームはヴィローラ2.8グリパンフィッシュ。
ボトムに残骸が溜りそうな場所にワームを落とし軽くシェイクし壁際を巻き上げてみた。近くの岩陰から出てきて水面まで追ってきたが決められず戻っていった。すぐさま少し離れた場所へのピッチングでフォール中にバイトさせてのヒット

 

次はボトムバンプでショートバイトを取れず回収でチェイス。これを再びピッチングで戻った方向の更に奥へピッチングで打ち込むとボトムでバイトした

 

 

少しずつこの釣り方に確信が見えてきたので、今度はボトムステイからの早めの巻き上げで追わせておいて、再びボトムからの巻き上げ。2回目の巻き上げは最後が昆布下になるように立ち位置を変えてのヒット

 

 

最後は最初からボトムシェイクを入れての巻き上げで2匹追ってきたて途中で方向転換。戻ったであろうタイミングで少し場所をずらしてピッチングで打ち込むとボトムでヒット。ナイスファイトを繰り広げたのは見事な魚体50upのアブラコ

 

 

一度追わせて戻った時に再び見せて喰わせる。こんな感じのヒットが続いたので打開策の一つとして参考になればと報告でした。
以上5時から男のスマイリーでした。

 

この日の潮汐=大潮後の中潮2日目 干潮11:04、満潮16:44、
釣行時間AM 11:30 ~17:30

 

【ヒットタックルデータ】
ロッド:DBTS-68H-S-PF パワーフィネス
リール:DAIWA CALDIA LT4000-CXH
ライン:SHIMANO PE1.2号 PITBULL8 ライムグリーン
リーダー:16lb フロロカーボン 1ヒロ
ヒットワーム:DSTYLE ヴィローラ2.8
ヒットカラー:チャートフィッシュ、グリパンフィッシュ、アユ
フック:1/0

 

皆さん こんにちは!

フィールドスタッフの北垣です!

 

春が間近となってきた琵琶湖!

2 月に入ってきてからDスイマーとブルーノ4.8を使用したスイミングジグゲームが

大フィーバー中です!

70クラスや60アップから68センチなど

デカイ個体ばかりが釣れます!笑

 

 

Dスイマーとブルーノシャッドテール4.8のセッティングにキモがあります!

ブルーノシャッドテール4.8の頭をカットし

Dスイマーのガードを全抜きする事で

ノーマルセッティングよりしっかりロールします!

 

このセッティングはプリスポーン時期の個体にかなり効くので強くオススメします!

 

 

狙っているエリアは3.5mから4mのボディウォーターラインでしっかりとウィードが残っているスポット!

 

まず大遠投して着水と同時にリーリング開始

ゆっくり巻きながらウィードに当てにいきます!ボトム付近に到着すると少し巻きスピードをあげてウィードに当たったらリーリングで外す!これができないとバイトも極端に減ります!

 

 

なのでタックルバランスがかなり重要!

ティップが入り過ぎるロッドはNG!!

僕は、硬すぎず丁度いい「ブルートレック73H」を使用しています!このロッドはウィードをリーリングで外す事ができ5キロオーバーのビックバスに対応できるパワーもあるので安心してファイトできます^_^

 

バイトがでるのはウィードに当たった後や当たる前に出る事がほとんどです!

 

 

Dスイマーは特徴的なD-BLADEゆずりの

45度フロントアームで障害物に対しての回避性能向上とウィードエリアでのすり抜けも抜群となっているので綺麗に通してくる事ができます!

 

だからこそ警戒心の強いプリスポーンバスを

バイトに持ち込む事ができています!

 

 

これからも好調を維持しそうな感じです!

投げないと損ですよ!笑

 

☆Dスイマー1/2.5/8

ハス、ブラウンシャッド、グリパン、

☆ブルーノシャッド4.8

メロンソーダ、ホロスパークワカサギ、シナモンブルーシャッド、

 

☆タックル

ロッド ブルートレック73H 702H

リール カルコン200

ライン 14lb

 

 

今年も日吉ダムで開催される『松崎農園CUP』に参加してきました(^^)

お米など地域ならではの景品と、誰でも参加できる大会で毎年この時季は大いに盛り上がります。昨年は惜しくも2位だったので今年は是が非でもってことで選んだプランはデカいのが獲れるであろうシャロープラン!

 

冷込みでショートバイトになりがちな傾向であったため70H-Sのソリッドが活躍!

 

 

55UP3kg弱の魚を2匹釣ることができ優勝でした。お米30kgはめちゃくちゃ嬉しい笑

 

 

しばらくシャローパターンが有効でエビソンでもビッグの反応良好でしたが、あまりの水不足で日吉ダムがマイボール昇降不可な状況に、、、

 

 

ってことで、お近く東条湖ではDαスピナーベイト3/4ozをシングルコロラドチューンしたものでゴロタエリアのディープでナイスフィッシュ!

 

 

さらにめちゃくちゃ久々、青野ダムはDSカマーとDαメタルバイブレーショの冬らしい釣りで数釣りも楽しめましたよ♪

 

 

この様子は近日DSTYLEチャンネルでUPされるかと思いますので是非チェックを(^^)

 

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