2023年12月02日
日吉ダムレポート:咲花之人
今年も減水傾向にある日吉ダム
今までだと晩秋から冬にかけて、水位上昇と共にカバーが形成されシャローエリアが良くなる季節なのですが、、、
減水すると日吉の場合はバンク際のストラクチャーが乏しくなるため、ディープにある立木などのインビジブルストラクチャーを攻略していくことがキーになります。
とくに好調な3つのルアーをご紹介しましょう!
フットボール3/8ozにトラスター3インチ
この組み合わせで立木にリフト&フォールもしくは吊るして誘う使い方が圧倒的に反応が良く、ビッグ捕獲率NO1です。
操作性とパワーを兼ね合わせてブルートレック610MHが扱いやすいですね
ベイトについて魚が動き回っている場合にはブレードアラバマにブルーノシャッドテール3.4インチがトラスターと並ぶヒット率です。
こちらも610MHで使用しています。
捕食しているベイトはとても小さいタイプなので、フィネスが必要!と言う状況も多々あります。そんな時にはDジグカバーにヴィローラスリムはリザーバーでこれからの季節には強い組み合わせになりますね!
是非ご参考にしてみてください(^^)
2023年11月24日
桃源郷か!?北海道最東端でウサギ遊び!!:菊地正彦
北海道フィールドスタッフの菊地です。
暑かった今年の札幌。水温の下がりも悪く夏枯れ模様・・・
札幌からほど近いエリアでは、まだまだフグやサバがうるさい状況。
そんな中、少しでも水温の下がりが早い道東方面に車を走らせましたよ~
道外のアングラーは道東と言えばどこの地名を思い浮かべるでしょうか!?
地名的に有名なのが釧路ですかね!?
今回はそんな釧路より、さらに東に向かい根室という場所で実釣してきました。
花咲港より出港!!10分程度でポイントに到着します。
メインポイントは沖防波堤周辺。
堤防際やボトムの根固めブロック、被覆ブロックを中心に探っていきます。
スタートは私の大好きなディキャプチャー4.8キラードーンカラー!!
非常に勝負の早いカラーでサーチ的に使えるワームです。
「どんな状況かな~」なんて言っていると。
「カンッッッ!!」と金属的バイト!!!
ウサギアイナメは赤がオス、黄色がメスと性別が見分けやすい魚。
エリアがかわってもディキャプチャーラッシュ!!
シンカーの基本は1オンス。水深の浅いエリアでは18~21gが出番といった感じ。
ウサギアイナメは一発吸い込み系のバイトも多いので日頃使っている番手よりワンランク大きいオフセットをオススメしたい。
そうすることによって飲まれることが少なくなります。
シャッドテールの反応はどうかと試したくなったのでブルーノシャッドテール4.8を投入!!
これも正解だったようで・・・
横、斜め、縦方向とオールマイティーに使えるのがブルーノシャッドテール4.8。
ワームを替えずに方向的アクションの質をかえることが出来るので釣果を伸ばしやすいアイテムでもあります。
どんなシェイプでもバイトが沢山出るかといったらそうでもない状況。
昨年は爆発したヴィローラシリーズ。今年は爆発とまではいかず・・・
厳しい時間帯に魚を触らせてくれました。
ディキャプチャーと共に全道のあらゆる地域で力を発揮してくれるのがD1 3.8インチ。
オカッパリ、沖防波堤、ボートとタックルボックス内の一軍アイテムです。
おい菊地!!
釣りの写真ばかりではなくグルメ情報も教えろよ!!というあなた向けに根室のタイエーをご紹介。
函館地区にあるハセガワストアが好きな方は是非ご来店ください。
写真はサガリ弁当になりますが有名なのは焼き鳥弁当。
少しお時間がかかりますが焼きたての焼き鳥が入ったお弁当が食べれます。
串に刺さったままで提供されますが弁当箱に仕掛けがありますので問題なし!!
楽しみのために、ここでは紹介はしませんので手に取った際に確認してみて下さい。
観光を兼ねて、羅臼などの知床半島に足をのばしてみるのもおすすめですよ。
メインタックル
ロッド:ブルートレック73H
リール:ジリオンTWHD1000XH
ライン:モンスターブレイブZ 18lb
シンカー:28グラム
フック:TNSオフセットシリーズ
2023年10月21日
池原レポート:井上正夫
池原フィールドスタッフの井上です!
台風シーズン到来の池原ダム下北山村は雨量が凄く多い場所で雨が多く降るこの季節に効くのがミミズパターン!
そんな時にはマイティーストレート4.3!
岩盤からポロっと落ちてくるミミズをイメージして壁ギリギリに落としてあげると、迷う事なく口を使ってくれるのがマイティー4.3!
サイズは3.8よりちょいとボリュームのある4.3がベスト!
池原に遊びに来てくれたゲストさんもボッコボコ!笑
食う瞬間も丸見えなんでハラハラドキドキ!
タックルは僕が1番バスを釣ってるであろうBLUE TREK61L!
サイトで使う時は絶対コレ!ってくらい信用してるロッドで、キャスト制度からフッキング、パワー、やり取りまで完璧なバランス!ほんと良いロッドです!
渋いときはマイティーストレートのネコで探るとこれ又直ぐに答えが返って来ます!
そして稚鮎食いのバスに凄く効くのがヴィローラ2.8やヴィローラタイプE!
稚鮎を追いかけて回してる時や立てストにサスペンドしてるバスにはヴィローラ2.8のi字!
フラフラ泳いでるビッグバスにはヴィローラタイプEのピクピク!これの出かたも半端なく、丸見えバイト!
この時期お決まりのSVSBでは池原では滅多に出来ない提灯で50アップ!
ゲストさんもサイトでサクッとビッグバスGET!
このSVSBの釣りはルアー自体の足の動きが凄過ぎるので、そりゃ釣れない訳ないわなって感じで、一度水中での動きを見て下さい!マジで凄いですから!
そしてユイピープロデュースのエビソン!
こりゃ又凄いの出てきたな!
良く考えて作られてるエビソンは岸からエビか逃げてる動きをイメージして、ボートの引波や流れのヨレを利用して使ったら、バスのスイッチの入り方がおもろ過ぎる!
コレは今後凄い釣果が期待出来そうです!
僕の使用ロッドはBLUE TREK65L+で、硬過ぎず柔らか過ぎずの丁度良い感じの使用感で基本はPE+リーダー6lbくらいで使ってます!
まだまだ色々な発見がありそうなエビソンです!
コレから冬にかけて餌を食いまくるタイミングですので池原釣行の祭は是非参考にしてみて下さい!
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2023年10月19日
相模湖はSVSB、房総フィールドはマイティストレート、トラスターが活躍!:馬場孝介
皆さんこんにちは!いや〜、今年はとにかく暑い…いつまでこの暑さが続くのかと思うとげんなりしますが、今年のお盆休み前半は相模湖に行ってきました!
私が行った時の相模湖の水位は満水に近くオーバーハングも水に浸かっていてそういった場所には小魚が群れており、これを狙ってバスもオーバーハングまわりをスクールで定期的に回遊している状況でした。
回遊してくるバスにはSVSBをオーバーハングに吊るして水面直下で誘うアプローチに反応が良く、水面を割るバイトはとてもエキサイティング!これぞ夏の釣りというバイトを堪能!
水面に反応の悪い魚はSVSBのフォール、活性の高いバスは吊るしでほぼ口を使うのでフォールは活性が低くて反応させづらいバスに対してのアプローチになりますが、以外と反応の変わるバスも多くて吊るしで鼻先までくるのに…といった状況でフォールのアプローチを加えてやると反応が一気に変わり口を使うバスもいるので試してみて下さい!
相模湖ではライブの釣りなど色々試す予定でしたが結局1番反応の良いSVSB吊るしの釣りがほぼメインになってしまいました。そしてお盆休み後半はいつもの房総フィールドへ
房総フィールドはあまりまとまった雨がなくどのダムも軒並み減水傾向、中には5m以上減水しているダムもあります。
亀山ダムも現在3m減水、数年に1度レベルの減水です。
水温も連日30℃超えでこんだけ高いとスローな釣りよりも速い動きでリアクションバイトさせる方が反応が良く、ここ最近活躍しているのがフットボールジグ+トラスター3インチとマイティストレート4.3インチのヘビダンです。
使っているフットボールジグは房総フィールドという事もあって少しボリュームが抑えられてるコンパクトなフットボールジグを選択、これがトラスター3インチとサイズ感がマッチ!これを岩盤や岬の先端〜ブレイクにキャスト、トラスターのトリプルテールのアクションでフォールバイトを誘い、着底してからはジグストで誘います、ライブスコープを見ているとジグスト最中にバスが舟の手前まで追ってくることもしばしばなので最後まで丁寧にジグスト出来るかで釣果も変わります。
もう一つのマイティストレート4.3インチヘビダン、使い所はほぼフットボールジグと同じですがこちらはストレートワームを使っているのでフォール中に抵抗がなく『ストン!』と落ちていくリグのため、よりリアクションバイトさせやすくてオフセットフックを使用したヘビダンなのでフットボールジグよりも複雑な場所に打っていけます。
減水中の亀山ダムはほぼこの2つのリグによる釣果でしたが9月になっても減水傾向は続くと思うので速い動きのリアクションバイトを意識すると釣果アップに繋がると思います、ぜひトラスター、マイティストレートを試してみて下さい!
タックルデータ
吊るしタックル
DBTS662L
C2500HG
アブソルートPEX8 0.8号+フロロリーダー8ポンド
ガード付きマス針#3
SVSB
フットボールタックル
DBTC702H
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA14ポンド
14gフットボールジグ+トラスター3インチ
ヘビダンタックル
DBTC67MLBF
ハイギアベイトフィネスリール
アブソルートAAA8ポンド
本気フックリバイバル5#1
DSシンカー 3.5〜5g
マイティストレート4.3インチ
2023年09月22日
ヴィローラ5のすすめ DSTYLE北海道フィールドスタッフ5時から男のスマイリーです。
昨年春に発売されたヴィローラ5in。最近、使用頻度が多くなっている大活躍の推しワームだ。
最初に私が手にした印象は、スリムなシルエットとこのサイズは北海道のサビキ釣りで人気ターゲット「チカ」と似ている。これは釣れるぞ。ぜんぜんイケる!であった。
北海道初披露の2023年3月に行われたAZem札幌発寒店での店内イベントでは、来客した方々からヒラメに良さそう。チカサイズで釣れそう。プニプニマテリアルなので丸呑みで喰ってきそう。と色々な感想を頂いておりました。近年ロックフィッシュでは2.5in前後ワームの使用が主流のようだ。店の棚を見ても2~3inが多い。その中でヴィローラ5は個性的なワームの様に感じる方も多いだろう。しかし使ってわかるこの力。
私はシャットテールワームとストレートワームの中間的存在として使っている。
どう使うかと言えば、私が多用しているのが、ボトムから巻き始め、ここぞという食わせのタイミングでの2回トゥイッチのアクション。長さと細身のシルエットによるイレギュラーアクションを使った食わせだ。チェイスしている魚に気付いたベイトがヒュン、ヒュンと早く動くイメージでトゥイッチを入れる。
使用するリグは1/8~3/16ozジグヘッドや1/4~3/8ozテキサスリグでの組み合わせが釣果を伸ばしている。
ロッドはBLUE-TREKのファーストアクションを使用する事が多く、根がかり回避や繊細なロッドワーク、ボトムタッチと小さなバイトとの違いを感じ取れるマテリアルは、大きなアドバンテージと感じている。
バスロッドならではのキャスタビリティー性能は「気持ちいい」の一言。中でもスピニングモデルの66Mや、2ピースモデルの662Lや662Mが私には特に使いやすい。
春の磯ロックではアイナメ連発
4月25日
初夏の磯ロックでも大活躍
5月25日、5月16日、6月18日
ナイトロックでも
6月16日
真夏の磯でハチガラ
7月10日
アブラコ
8月19日
8月のヒラメ
8月9日、8月23日
秋から冬にかけて北海道ではチカ釣りが最盛期を迎える中、ヴィローラ5が活躍する場面がますます増えるだろう。皆さんも是非、ヴィローラ5の力を体感してはいかが。
以上 5時から男のスマイリーでした。
2023年08月24日
巻きで乱舞!!平物祭り。:菊地正彦
こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。
全国的かと思いますが暑さが厳しい夏ですね~
私が住んでいる札幌も例外ではなく暑い!!しかも湿度が高くカラッとした北海道はどこにいってしまったのでしょうか!?
その為、水温上昇も早く夏枯れ傾向に・・・
そんな時は少しでも沖へ!!
ということでレンタルボートを利用してルアーフィッシングを楽しんできました。
最近のヒラメ事情を報告します。
魚探なんてものは付いていないので、地形を想像しながらトライ&エラー。
回収時、リグに付いてくる海藻にも情報があるので直ぐに戻さないでチェックしてみて下さいね!!
ワレカラなど、小さい甲殻類が付いているとGoodエリアですね。
キャストを繰り返していると・・・「ゴンッッッ!!」
ディキャプチャー4.8でキャッチ!!(キラードーンカラー)
ナイスファイトの魚でした。
基本アクションは速いスイミング。時々ボトムを取り直して速い横の動きを意識。
ヒラメにはヴィローラシリーズも好調でディキャプチャー4.8と比べると少しだけスローに見せるイメージ。
レンタルボートは和船なので水面に近く、魚とのやり取りの興奮度もアップ!!
船舶免許が必要ないポケットボートもありますので問い合わせしてみて下さい。
ディキャプチャー4.8はヒラメに好調なのですが、現在、北海道では入手しにくくなっているかもしれません。
店頭では売り切れが多いと思いますので見かけた際は、お早めに手に取ってもらえると良いと思います。
ここでタックル紹介!!
現在、私がヒラメ釣りで選択しているロッドをご紹介。
ベイトロッド
・ブルートレック73H
・ブルートレック702H
スピニングロッド
・ブルートレック68H
この3本があれば大体のエリアで釣りになると思います。
1オンスシンカーで底がとれるかとれないかでベイトの2本を使い分けて下さい。
スピニングは68H一択になりますので18gや21gを遠投する際に投入のイメージです。
今回のメインタックルは
ロッド:ブルートレック702H
リール:ジリオンSVTW1000H
ライン:PE1号
リーダー:フロロカーボン20ポンド
リグ:ジグヘッド、テキサス(25~30グラム)
DSTYLEワームは
・ディキャプチャー4.8
・ブルーノシャッドテール4.8
・ヴィローラ4
・ヴィローラ5
あたりを携帯すると釣果が伸ばせると思います。
利用した黄金マリン予約番号0142-24-1053
船は吊り上げて浜に降ろす感じなので長靴か、濡れても良いサンダルなどがあると良いです。
勿論、船舶免許、ライフジャケットも忘れずに!!
皆さん良い釣りを!!
2023年07月27日
まっさんの池原レポート:井上正夫
夏本番の、水質の綺麗な池原ダムでのサイトシーズン突入です!
産卵も無事に終えたアフターのバスは目の前に落ちてくる物やスローな動きの物が好きな感じで、この季節はやっぱりSVSB!水温が低い時はサイズ感で見切る時はSVSBjrを使用しますが、7月〜9月くらいは圧倒的にオリジナルサイズの出番が多い気がします!
ロッドはパワーもあって1番サイトで使用する事が多い、BLUE TREK61Lを使用!
ラインはフロロ3〜4lb、シンキングPE0.6のリーダ5lbくらい!
フックはオフセット2番かマスバリ3〜4を使用してます!
使い方は簡単でバスから離れた位置にキャストし、そのまま何もせずフリーフォール!
正直これが一番釣れる気がします!
食う瞬間が見えるってたまりません!
コレからどんどん虫達も活発に動き出すシーズンなのでSVSBお忘れ無く!
そして雨が多い池原ダムでは釣ったバスの口にドバミミズが入ってる事を何度か見ました!岩盤からミミズが落ちてくるのをイメージし、マイティーストレート4.3を岩盤の上にキャストし、ポチャンと着水すると、狂ったかのように、すっ飛んで来ます!後マイティーストレートのノーシンカーワッキーの着水してからのフォールの動きが溜まりませんので、その動きにもバスは凄く反応してると思います!
タックルはSVSBのタックルと全く一緒です!
池原に遊びに来てくれた方も池原最大魚をマイティーストレート4.3で捕獲!
ベイト食いのバスや、立木にサスペンドしてるバスにはヴィローラのi字がオススメです!
一定速度で立木からちょいと離した所を引く感じでやると立木からワラワラと出て来ます!
小さいお子さんから初心者の方でも、むっちゃ楽しめるヴィローラi字は最高です!
初池原でこちらも自己新記録!
横からすっ飛んで来ての本気食い!
タックルはBLUE TREK610L-S
フックはオフセットフック1番を使用!
日が上がってバスも少し深い所に移動した時はトルキーストレート3.8のネコ!
ガレや、赤土、岬など一本触りたかったらコレって感じで安定してトルキーストレートのネコリグは釣れてます!
タックルはBLUE TREK65L+
フック タリズマン3番
暑い季節本番ですので熱中症に注意して釣行して下さい!
池原ダムではこんな感じで使用してますので皆さん是非ご参考にして下さい!
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2023年07月26日
5〜6月高滝ダム釣果レポート:馬場孝介
こんにちは!フィールドスタッフ馬場孝介です。
バス釣りシーズンも本格的な季節になると同時にチャプターの試合も月に1度は開催されるようになり、いよいよトーナメントシーズンに入りました!今回は試合の関係で高滝ダムへ行く機会が多かったので試合中に活躍したリグなどを紹介します。
まず5月の高滝ダムはスポーニングもまだまだ引きずる時期なので本湖の方が安定してバイトが取れる状況で1〜2mくらいの比較的バンクに近い沈み物にオスのバス、沖のオダや橋脚など少しバンクから離れた縦ストにメスのバスといった感じでエリアで釣り分けることが出来て特に後者のメスのプリバスに有効だったのがギルーラのネコリグです!
使い方はギルーラのネコリグを縦ストへフォール、アクションは浅い縦ストであればバックスライドになり水深のある所ではスパイラルフォールになります。着底してからは強めにロッドを縦さばきで2回ほどシャクるとギルーラのボディの面で水を押すのでこの水押しがプリバスにめっちゃ効きます!
フックはギルーラ3.5インチには『スーペリオCNフック#3/0』ネイルシンカーは2.6〜3.5g、ギルーラ2.5インチには『本気ネコフック#3』ネイルシンカー0.9〜1.8gを使用。
上記のフックを使用した理由は画像の○部分ワームキーパーとアイまでの距離がギルーラボディの肉幅に合って収まりが良いのとオフセットネコリグの方が物にタイトに落としやすく、シャクった時も不要なスタックや根掛かりを防げるからです。
5月の南千葉チャプターはギルーラのネコリグをメインに本湖勝負で2510gで14位、デカイ魚に限ってミスしてしまった事が悔やまれます…
さて6月になるとスポーニングも一段落してアフターの個体も増えてより水通しの良い沖の縦ストで釣れる傾向が多くなります。
オダまわりにはD-JiGカバー!オダに絡めてライブでバスの反応を見つつアプローチ、1点シェイク、フォール、スイミング、個々のバスでアクションの好き嫌いがハッキリ別れます。
そして上流部のポテンシャル上がってくる時期でもあり、このタイミングだと色々なベイトを捕食しているので色々なルアーに反応があります。
インレット、シェード絡みにはエビソン!スキッピングで奥へねじ込みそこから少しフォールさせてからの2ジャーク&ポーズ、これを繰り返すと何処からともなくすっ飛んできて本気バイト!これを体験しちゃうと病みつきになります。
その他にも虫やカエルといった水面に近い表層にベイトも増えてくるのでSVSB、ピクセン、デューバの出番!どのリグも移動距離を抑えた誘いがキモでなるべくシェードからルアー出さないように誘い続けることでバイトに持ち込みやすくなります。
6月25日に開催された高滝湖オープントーナメントでは本湖でウェイトを出しづらく終始上流に徹してインレットへロングワームのドリフト、シェードでSVSBの吊るし、上流のカバーでD-JiGカバーできっちり3本揃えて3510gで3位!
これから7月になるとシェードの少ない本湖の水温は30℃を超えてより沖の縦ストや暑さで弱ったワカサギの群れに依存するようになり、上流は流れの当たる側へ魚が集まるようになります。7月は本湖も上流もハマれば爆釣が可能ですがホントにシェードの少ない湖なので熱中症対策は万全でお願いします。
2023年07月25日
琵琶湖アフタースポーニング攻略:北垣翔ニ
皆さん
こんにちは!
フィールドスタッフの北垣です!
最近の琵琶湖ではスポーニングからアフタースポーニングに移行して体力を回復する為に餌を積極的に捕食している状況です!
そこで、メインで使っているのが
①ヴィローラ2.8inch 1.3g
ヴィローラ4inch 1.3g〜1.8g
ヴィローラ5inch 1.3g〜2.2g ミドスト
②トルキーストレート4.8inch1.3g〜1.8g
ネコ
③トルキーストレート5.8inch 7gフリーリグ
④SVSBMEGA ノーシンカージャーク
狙うスポットはスポーニングエリア近くにあるエビモパッチ!
ベイトが絡んでたら更にいい!
コツとしてはミドストはエビモの際をカーブフォールさせながら引いてきます。
ヴィローラはリアルなのでエビモパッチに潜むバスにスイッチを入れ食わせることができます!
ネコリグとフリーリグはエビモの根本から先端までシェイクしながら引いてきます。
トルキーストレートを使用する理由は
ピリピリテールが動いてしっかりアピールする事ができるからでフリーリグでも
シェイク中にバイトがでるのが大半でした!
ノーシンカージャークはエビモの際を
引いてきます。
SVSBMEGAは脚と触覚でフォール中もしっかりアピールすることができるのでフォール中のバイトも多かったです!
といった感じでやるとアフターバスが食ってきてくれます!
これからは
アフター回復系のバスが増えてくるので
沖のウィードエッジやウィードパッチでのヴィローラミドストやSVSBMEGAやディキャプチャー4.8ノーシンカージャークが効いてくるので投げまくってください‼︎
2023年06月21日
ピクセンでドキドキしながら渓魚と遊ぶ♪:菊地正彦
こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。
よさこい祭りも終わり、過ごしやすい気候の北海道ですね~
私の住んでいる札幌は蒸し暑い日もありますが朝晩は気持ち良い毎日です。
でも今年も暑くなるんだろうな・・・年々気温が上昇していると感じます。
そんな気持ちも相まって癒しのフィッシュと遊びたくなったので車を走らせました。
その場所とは!?
小渓流になります!!今年は熊情報が多く、湖では痛ましい事故もあったので慎重に検討。
出来る限り山から離れた川を選択しました。
それでも、鈴や爆竹などの装備が最低必要です。
プラスして毛虫対策やダニ対策なども出来ると良いと思います。
DSTYLEのクールネックゲーターなども、これからの季節は日焼け対策、虫対策にgoodです!!
さぁピクセンをセットして美味しそうなポイントにキャストしていきます。
イメージとしては蝦夷春セミが木から落ちる様を演出!!
やる気がある魚がいれば、ほとんどの場合、数秒で反応があります。
久しぶりのトップゲームだったので、恥ずかしながらビックリアワセを数回やらかし!!
心の中では「あわせるな!!あわてるな!!」を言い聞かせキャストを繰り返していきました。
そんな私でも、優しい魚が遊んでくれます。
連続ヒットになるも、金太郎飴状態で似たようなサイズばかり。
ブラウントラウトばかりですが、ピクセンはニジマスの川でも活躍が期待出来そうです。
下からの突き上げるバイトに心臓がドキドキです!!
釣れた写真を見てもらえるとわかるのですが、ピクセンの背中にマーカーを貼り付けてあります。
ピクセンは綺麗な塗装がされていますが渓流では、より視認性を高める為に目立つ色を塗ったり、マーカー付けます。
流れや白泡でも目立つように。
釣り用ではないのですが百円ショップの蛍光テープを使用しています。
特にヘルメットや自転車などに貼れる用は水分にもある程度強いので長持ちします。
ディーブローシャッドなど、潜る系のルアーにも貼って使用するとキャスト時やトレースも見やすくてオススメです。
その他、ちょっとしたチューニングでシングルフックの段差バージョン、ダブルフックのピクセンも実戦投入するため作りました。
フッキング率はどうか!? トラブル率はどうか!? ネット絡みはどうか!?など
色々と調査したいと思います。でも最終的にパッケージから出したままがいいね!!
となる可能性もありますが・・・
皆様も難しくないチューニングはいかがですか!?
タックルデータ
ロッド:6フィートLアクションのトラウトロッド
リール:小型スピニングリール
ライン:PE0.6号
リーダー:フロロカーボン6lb
ルアー:ピクセン〈マーカーチューニング〉
梅雨の無い北海道は好天が続き日も長くなる。日本海沿岸の磯場には、カニが成長しベイトフィッシュがスクールする光景が見られる。それを捕食しているアイナメがメインターゲット。ベイトフィッシュは具体的にマイワシやカタクチイワシ、オオナゴが多い。それを見続けているアイナメにはDSTYLEヴローラ5が目に入るようだ。
私にも経験上思い当たる事象がある。山菜取りで一度見つけるとあそこにもある。ここにもあるとどんどん見えて来る。実は通ってきた場所にもあったなんて事も。これは選択的注意と確証バイアスが作用して起きる「バーダー・マインホフ現象」と呼ばれるもの。魚にも同じ現象が起こっているのだと考える。俗に言うマッチザベイトやパターンと言った感じだろう。
このバーダー・マインホフ現象のスイッチが入った魚には他の物が見えにくくなって特定のルアーにのみ反応しやすくなっていると考えた。今回はその現象が強く出た感じがあったので報告したい。
この日の潮汐=中潮 干潮6:58、満潮13:06、
釣行時間AM 7:30 ~11:00
最初にセットしたのはD2HOGの2号(7.5g)テキサスリグ。これをピンポイントへ次々と打ち込んでいく。カニが多くなった磯場には定番の甲殻類系の一口サイズだ。なぜだか反応が見られない。
次にヴィローラ5インチ/セクシーシャッドを7.5gテキサスリグで、フックは3/0赤針に変更。横の動きで際やスリット周辺を探るとドンと磯アブらしいファイトを見せた45cm程の腹パンの個体が顔を見せてくれた。
今日もヴィローラ5絶好調と声を出して際周りをランガンすると40upの2匹目
その後SVSB1.8にローテーションするも反応が得られずにいた。ランガンしていると磯場の奥まで迷いマイワシが入り込んでいたのを目にする事ができた。このサイズ感とフィッシュ系にしか反応が無かった事に気が付き、再びヴィローラ5マジワカサギに変更すると際でトン。
サイズは35cm程度だがアブが反応。ここで初めて選択的注意と確証バイアスが作用して起きる「バーダー・マインホフ現象」が磯場のアイナメに作用しているのではないかと仮説に至った。
同行者も私の釣り方を見て4.8インチのシャッド系ワームに変更してから急に反応が良くなったと振り返っていた。
この様な仮説を立ててロックフィッシュをやるのもスマイリー流磯ロックの一つ。
ぜひ皆さんもケガや事故には十分注意し「磯ロック」是非楽しんでみてください。5時から男のスマイリーでした。
【ヒットタックルデータ】
ロッド:DBTS-66M
リール:DAIWA LUVIAS 2500S
ライン:DAIWA UVFエメラルダスDURASENSOR4ブレイド ホワイト+Si²E0.8号
リーダー:12lb フロロカーボン 1ヒロ
ヒットワーム:DSTYLE ヴィローラ5 セクシーシャッド、マジワカサギ
フック:DECOY キロフックワーム17R 3/0 赤色
2023年05月29日
新利根チャプター第2戦「OSP CUP」参戦レポート:馬場孝介
4/25に新利根チャプター第2戦「OSP CUP 」が開催されました。
今年も例年とおり4月下旬の開催ということでこの時期になるとこちらの水系では田植えが始まるタイミングで代掻きの水が各水門から流れてきて全体的に水質が悪くなります。
こうなってしまうと比較的に水質が良くなるアシ際やミズヒマワリなどのベジテーション周りの釣りを余儀なくされて打ち系の釣りがプラの段階でメインになりました。
巻きの釣りにも反応はありましたがこれも水の良い所、しかし風向きや水門の開閉で日によってコロコロ変わり中々パターンを絞るまで行きませんでした。
エリア選択に関しては水門から出る水の影響がないスノヤワラ妙義水道の水質が良くてバイトは少ないものの釣れればキロUPが固く、ただ反応があるのが朝の早いタイミングだけで1日粘ってもリミットメイクは難しい印象…
川の中流域は1番魚影が濃くてタイミングが合えばサイズも狙える手堅いエリア選択ではありますがエントリーしやすいため、どのエリアよりも人が集まりフィッシングプレッシャーとバッティングが多くなると予想
そして川の上流域は水質の良くなる区間もあり、また会場の松屋ボートからそれなりの距離もあるためバッティングやフィッシングプレッシャーも少なく釣りがしやすい、ただ行き帰りで3時間、風向き次第では4時間は考えておく必要がありハズしてしまうと後がない1番リスクの高いエリア選択です。
そして試合当日、参加人数は70名以上と平日開催なのに凄い人数!ちなみに選んだエリアは1番リスクの高い上流域、バッティング回避と今後の経験のためにもと思ってのエリア選択です。
スタートしてからはエレキに負担をかけないようにそこまでスピードを出さずに要所で釣りをしながらメインスポットを目指します、目的のエリアに到着したのがスタートから1時間半後で水質が良く矢板や薔薇が複合するカバーが連なるエリア
まずは薔薇のカバーへ「D-JlG COVER3.3g+D2HOG」のベイトフィネスPEを吊るしでカバーへ打っていき「600g」、その後は東風が強くなってしまいカバー打ちが困難になったところで矢板に狙いをシフト、矢板外側に高比重ワームのノーシンカーを打っていき「400g」と帰着しなければならないギリギリのタイミングでキッカーの約「1500g」を追加してリミットメイク!帰りは完全に向風になっていて行きより更に時間がかかりましたが何とか帰着することが出来ました。
3本で2470gで2位
時間配分を考えるとハラハラの展開でしたが今後のためにも良い経験だったと思います。
今回の試合でメインになった「ベイトフィネスPE」より軽くフィネスなリグをテンポよく精度よくカバーへ打っていくのに私にとって欠かせないタックルになりました!かなり煮詰まってきましたが更に精度を上げていきたいと思います。
タックルデータ
ブルートレック68M
アルファスエア
PE1.2号+フロロリーダー12ポンド
D-JlG COVER3.3g+D2HOG
ブルートレック68M
アルファスエア
PE1.2号+フロロリーダー12ポンド
本気フックリバイバル5 4/0
カバースキャット2.5インチ
2023年05月25日
サックの日吉レポート:咲花之人
こんにちは!咲花之人です
プリ、ポスト、アフターと湖には色々なタイプの魚が混在する時季です。
普段のガイドではプリとアフターの魚を狙っていくスタイルですが、プリアフター共に神経質になっているのでルアーもセレクティブ。
そんな中、先日のロケではフレックスローラーが炸裂してビック連発。簡単なあるチューニングがキモなのかなと研究中です。その模様はDSTYLEチャンネルにUPされると思いますので是非チェックを(^^)
さて
日吉ダムではこの時季から稚鮎が湖の至る所で見られます。稚鮎について群れでスクールしている魚には、ヴィローラ2.8のホバストが好調。群れを追って先回りして仕掛けていく釣り方です。また風が強い時や雨なので水温が下がる時には1.3gショートリーダーにしたヴィローラスリムのDSで使い分けています。
水位調整で夏にかけて減水していくのが日吉ダムの特徴で、減水することで冠水ブッシュができショア沿いにエビがたくさん出現します。もちろんエビパターンが存在して、鉄板のSVSBシリーズのノーシンカートゥイッチと吊るし
そして今年はニューアイテムのエビソンの登場でエビパターンのバラエティも増えました(^^)
これからアフターの魚が増えてくると、レゼルブシリーズとピクセンが効いてきますよ!そして表層の稚鮎パターンではヴィローラEとイチリンが炸裂するはずなので楽しい時季が続きます♪
【タックル】
ヴィローラ2.8ホバストとヴィローラスリムDS
・ブルートレック61UL-+S
・シューター3lb
・ホバストフック#2、TNSオフセットフック#3
SVSB、エビソン
・ブルートレック65L+
・PE0.6号リーダー7lb
・TNSオフセットフック#4
2023年05月25日
ヴィローラ4inch、5inch好調:北垣翔ニ
皆様こんにちは!
フィールドスタッフの北垣です!
最近の琵琶湖では
モロコなどのベイトフィッシュが多く
それを捕食するビックバスを狙っています!
そこで活躍中なのが
ヴィローラ4inch、5inch!
小魚にそっくりなフォルムのヴィローラは
賢いデカバスに口を使わす事ができる為
無くてはならないアイテムとなっています!
狙うスポットはベイトフィッシュが多く映るウィードパッチ、オダ、魚礁等で水面をボイルしているエリアは激アツです!
そういったスポットにヴィローラ4inch、5inchのミドスト、ボトストアクションでストラクチャーの上を通したり直撃させたりしてしっかりロールさせて食わせます!
このロールアクションが釣れる1番のキモです!
この前の撮影では65センチ、62センチなど
ビックバスを釣る事ができました‼︎
ヴィローラ4inch、5inchの威力を肌で感じています♪
オススメカラーは
マジワカサギ、アユ、エスケープフィッシュ、カモフラで
濁ってるエリアではグリパンフィッシュがgood!
ジグヘッドは8mまでは1.3g.1.8g
8mから11mまでは2.6gを使用。
ミドスト、ボトストをやる上で重要なのが
タックル!
dstyleでは2機種のミドストロッドがラインナップされています!
ミドスト専用機なので理想的なラインスラッグを出せるティップで釣れるアクションを
誰にでも出す事ができるので是非使ってください!
ヴィローラ4inch
ロッド DBTS-63UL-MID SP
リール 2500番
ライン PE0.6号 リーダー2号
ヴィローラ5inch
ロッド DBTS-66ML- S MID SP
リール 2500番
ライン PE0.8号 リーダー2号
このタックルでやってます!
これからも引き続きベイトフィッシュの多いスポットでヴィローラ4inch、5inchが活躍すると思うので是非試してみてください!
2023年05月24日
井上正夫レポート:井上正夫
フィールドスタッフ井上です。
バスも活性に動き出す季節が来ましたね!
今回一年振りに七色ダムに行ってきました!
各上流では見えバスが多数でしたが、中々反応させれず苦戦しましたがやっぱりヴィローラ2.8のホバストが活躍してくれました!
超クリアーウォーターでもしっかり反応させれるヴィローラの力は偉大です!
今年のNEWアイテムヴィローラタイプE!
エラストマー素材で出来たヴィローラタイプEの使い方は自由!
今回はミドストが炸裂しましたが、ピクピクで使える所が僕には凄い武器になります!
ミドストではBLUE TREK63UL-MIDSPを使用!
そしてDSTYLE10周年と言う事でBLUE TREKに60XUL-Sと67UL-Sが登場!
今回は60XUL-Sでショートリーダーダウンショットを立木の中層に浮いてるバスをシューティングで狙い50アップ!
超フィネスロッドでティップは激細ソリッドなためバイトの出かたもむっちゃ分かりやすく、50アップでもしっかり上げてこれるバッドパワーはフィネス好きな人にはたまらないロッドに仕上がってます!
そしてまたまたNEWアイテムのエビソン!
ユイピープロデュースのエビソンですが、開発担当ラッツ鈴木さんと池原テスト中に凄い発見をし、エビソンに特大サイズが猛反応!
後日エビソンで50アップ!
コレは今までに無い凄いアイテムが出て来ましたよ!紀伊半島のリザーバーで凄い威力を発揮する事間違いなしです!
こちらもユイピープロデュースのイチリン!
キャストして置いとくだけで食ってくれたイチリン初フィッシュは可愛いバス!
こちらも使い方は色々あるので、楽しいルアーです!
そしてハイシーズンと言えばサイトフィッシング!サイトフィッシングと言えばSVSB!
オリジナルサイズはフリーフォールがオススメでjrは逃しがオススメです!
マスバリだと両方とも4番を使用し、オリジナルサイズのオフセットは2番を使用!
jrはネイルシンカーを入れてあげると足がもっと動きますよ〜!
そんな感じでハイシーズンは人も多くなるので、マナーを守って、安全に楽しく釣りをしましょう!