2024年06月05日
南千葉チャプター第2戦スミスカップ参戦記:馬場孝介
4月14日に南千葉チャプター第2戦スミスカップが開催されました!
4月の大会ということで高滝ダムではワカサギパターンが王道ですがスポーニングも絡む時期なので縦ストの釣り、護岸際のフラットの釣りなど色々なパターンが狙えます。
今回フライト順や人の集中を考えて上流域はメインにせず本湖の釣りを選択し狙ったパターンは3つ
まずはミノー、ジャークベイトパターン!縦ストに浮くプリをジャークで引っぱり食い上げさせる釣り方とフラットへフィーディングしている魚をミノーのただ巻きで狙う釣り方で使用したロッドはブルートレックの『DBTC65M+BF』PEBFロッドですが65という取り回しの良さからアクションさせやすくミドルサイズのジャークベイトをメインに使用しました。
次に本湖と上流の境い目や本湖の少し深めでワカサギが溜まっているエリアにはヴィローラ3インチ、4インチのボトストでボトムへ追わせて食わせるパターン、ジグヘッドは2.7gと少し重めウェイトを使用するのでロッドはブルートレックの『DBTS66ML-S-MIDSP』のパワーミドストロッドを使用。
最後は本湖護岸際へスポーニングを意識して上がってきている魚を狙う釣り方でメインは3.5gのフリーシンカーにD2HOG、濁りが強ければ3インチのホッグ系ワームを使用して必要以上にスタックさせないためにも3.5gと軽めのフリーシンカーを使い、この時期に多い弱いバイトもリグをノーシンカー状態にすることで吸い込みやすくさせるためのフリーリグです。ロッドはブルートレックの『DBTC67ML-BF』、ファーストテーパーでティップも入り込みやすく細かなアクションくわえられ、魚を掛けた時もベイトフィネスでは強めのMLパワーで魚の不意の突っ込みにもロッドの粘りで抑えられて魚をキャッチすることができます。
この3つのパターンで挑んだ本番はというと朝はランダムで桟橋ごとのフライト順が決まり私の桟橋は2番目、思ったより悪くなかったので急遽予定していなかった古敷谷川上流へ朝一向かいますが先行者とエリアがバッティングしてしまい上流アタックは失敗…
その後は本来予定通り本湖の縦ストをランガンしますが大会の日に限って風は弱くジャークベイトにはキツい展開、最後の護岸際に差してくる魚も休日開催ということでおかっぱリの方も多く思っていた場所に入れないと前半はかなり苦戦しましたが逆にバンク際にプレッシャーがかかり、バンクから少し離れた沈み物にバスが着くのでは?とアプローチを変えたらこれが正解でランガンするたびバイトがあり最終的に5バイト4フィッシュ、3本2440gで11位の結果で終了
かなりの僅差で順位が変動する春の試合、小さい一匹を入れ替え出来なかったのが悔しいですがまだ2戦目で始まったばかり、更に順位が上げられるように次戦も頑張ります!
タックルデータ
ジャークベイト用
DBTC65M+BF
ハイギアベイトリール7:2:1
フロロカーボン12ポンド
ミドルサイズジャークベイト
ヴァルナ、ワンテンJr
ボトスト用
DBTS66ML-S-MIDSP
ノーマルギアスピニングリール
スーパートラウトアドバンスダブルクロスPE0.6号+フロロリーダー5ポンド
ジグヘッド2.7g
ヴィローラ3インチ、4インチ
フリーリグ用
DBTC67ML-BF
ハイギアベイト8:1:1
アブソルートAAA8ポンド
本気フックリバイバル5 #2
3.5gフリーシンカー
D2HOG
2024年04月27日
井上正夫池原レポート:井上正夫
2024年池原ダムレポート
真冬の1発狙はフレックスローラー!
真冬でもやる気満々なバスはシャローで釣れる!
狙い目は垂直岩盤でフレックスローラーのアクションはその時の状況で変える!
S字で動かす事も出来、i字でも引ける、特にi字で引く時に良い仕事してくれるのがヴィローラから受け継いだヴィローラテール!
このテールアクションがタフなバスが口を使ってくれるのだと思います!
今回余裕のロクマルクラスがバイトするも歯型だけ残してバラし。
サイズは小さいけど良い食い方してくれたバス!
ビックベイトで釣れると小さいサイズでも又違った喜びがある!
フィネスな釣りではやはり紀伊半島リザーバーでは間違いないヴィローラホバスト!
この釣り方には自信しか無い!笑
チャートフィッシュのヴィローラ2.8に0.3gのネイルがベスト!もっとシビアな時は0.15gにしてあげると又反応が違います!
何年振りかのチャプター奈良第一戦(七色ダム)でシャロー勝負で風が吹いたタイミングでバスがシャローに上がるのを魚探で確認しヴィローラスリム0.9gミドストで50アップキャッチし8位!
やはりヴィローラシリーズは最強!
今年も池原、七色ダムのDSTYLEアイテムでの釣果や使い方などなど発信して行きますので是非参考にしてみて下さい!
[タックルデータ]
ロッド:BLUE TREK73H
ライン: ザルツTHE BLACK20lb
ルアー:フレックスローラー
ロッド:BLUE TREK61+-s
ライン: ザルツTHE BLACK3lb
ルアー:ヴィローラ2.8チャートフィッシュ
フック:RYUGIホバーショット2
ロッド:BLUE TREK63UL-MIDSP
ライン:ザルツTHE BLACK3lb
ルアー:ヴィローラスリム
フック:RYUGIヴェスパ0.9
Instagram
http://instagram.com/massan_0722
2024年04月26日
DBTC-71MH-PFで新利根川のキッカーフィッシュ!:馬場孝介
皆さんこんにちは!2024年もDSTYLEフィールドスタッフとして頑張らせてもらいます、早いものでフィールドスタッフ歴も9年?10年目?になりましたが今年も張り切って行きます!
さて今年初バスを釣ったフィールドは新利根川!1月4日に松屋ボートさんで開催された『新春フレンドリーカップ』常連さん同士でワイワイやろう的なノリの大会ですが競技時間中は皆さんガチです!
朝の新利根川の水温は6℃台…去年の同時期は4℃台だったので2℃ほど高い!私にとってはプラス要素、この日のプランとしてエリアは比較的水深があり霞ヶ浦と繋がっている妙義水道にあるシートパイルとその周辺に沈んているストラクチャー狙い
このエリアを『Dαメタルバイブ7g』で丁寧にストラクチャーへ絡めて誘っていく釣り方でこれが不発なら寒さをブロックするフローティングカバーを時間を掛けて打っていく展開です。
大会スタート!川を選択して移動する方が多いなかで数少ないスノヤワラ組としてスノヤワラへ舟を進めます、お目当てのシートパイルへ到着して水中の様子をライブスコープで確認すると魚種問わず色々な魚が映り生命感アリアリで期待が膨らみますが…
『Dαメタルバイブ7g』のリフト&フォールにはアタリが出ず横の釣りにシフトして『ディーブローシャッド58SP』をただ巻きで探るも数回謎の魚種に触れるのみでバイトには至らず…
やっぱり冬の霞ヶ浦水系甘くないかぁ〜とエリアは変えず丁寧に粘るもあっという間に時間は過ぎていき大会終了まで1時間ほどになってしまい、戻りつつフローティングカバーを『DJIGカバー3.3g+D1』で打っていきます、
最後にスノヤワラと新利根川を繋ぐ水門周り、ここは水深もあるので丁寧に打とうと周辺のフローティングカバーを『DBTC-71MH-PF』を使用したPEBFで打っていくと小さなポケットへキャストが決まりDJIGカバーを徐々にレンジを刻みながら落としこんでいくと微かなアタリからロッド伝わる生命感…すかさずフッキング!カバー内で暴れる魚、最近の新利根川は雷魚も多いので魚影を見るまで安心出来ません!
そして出てきた魚は…
冬のシャローに残っている値千金のグッドコンディションバス!今回釣れたようなフローティングカバーのポケットへのカバー打ちは軽量リグだと1回で落とし込めない事が多いので何回かキャストすることになりますがPFだと手返しが悪くテンポも悪い、リグの回収の速さとキャスト精度の理由から今回PEBFに部がありました。
参加人数は40人ほどで釣れたのは2名のみ…何とか貴重な1匹を絞り出して2位!やはり冬の釣りは甘くない!それでも冬に釣れる魚はデカくコンディションの良い魚が多いのでどの季節よりも鮮明に記憶に残ります。
皆さんも記憶に残るシビれる1匹を求めて冬のフィールドに足を運んでみてはいかがでしょうか。
タックルデータ
ブルートレック66M
スピニングハイギア2500
バリバス アブソルートPEX8 0.8号+フロロリーダー8ポンド
Dαメタルバイブ7g
ブルートレック65L+
スピニング2500
バリバス アブソルートPEX4 0.6号+フロロリーダー6ポンド
ディーブローシャッド58SP
ブルートレック71MH-PF
スティーズCT 8:1:1
バリバス アブソルートPE X8 2号+フロロリーダー12ポンド
DJIGカバー3.3g+D1
2024年03月15日
Dスイマー&ブルーノシャッドテールが絶好調!!:北垣翔ニ
皆さん こんにちは!
フィールドスタッフの北垣です!
春が間近となってきた琵琶湖!
2 月に入ってきてからDスイマーとブルーノ4.8を使用したスイミングジグゲームが
大フィーバー中です!
70クラスや60アップから68センチなど
デカイ個体ばかりが釣れます!笑
Dスイマーとブルーノシャッドテール4.8のセッティングにキモがあります!
ブルーノシャッドテール4.8の頭をカットし
Dスイマーのガードを全抜きする事で
ノーマルセッティングよりしっかりロールします!
このセッティングはプリスポーン時期の個体にかなり効くので強くオススメします!
狙っているエリアは3.5mから4mのボディウォーターラインでしっかりとウィードが残っているスポット!
まず大遠投して着水と同時にリーリング開始
ゆっくり巻きながらウィードに当てにいきます!ボトム付近に到着すると少し巻きスピードをあげてウィードに当たったらリーリングで外す!これができないとバイトも極端に減ります!
なのでタックルバランスがかなり重要!
ティップが入り過ぎるロッドはNG!!
僕は、硬すぎず丁度いい「ブルートレック73H」を使用しています!このロッドはウィードをリーリングで外す事ができ5キロオーバーのビックバスに対応できるパワーもあるので安心してファイトできます^_^
バイトがでるのはウィードに当たった後や当たる前に出る事がほとんどです!
Dスイマーは特徴的なD-BLADEゆずりの
45度フロントアームで障害物に対しての回避性能向上とウィードエリアでのすり抜けも抜群となっているので綺麗に通してくる事ができます!
だからこそ警戒心の強いプリスポーンバスを
バイトに持ち込む事ができています!
これからも好調を維持しそうな感じです!
投げないと損ですよ!笑
☆Dスイマー1/2.5/8
ハス、ブラウンシャッド、グリパン、
☆ブルーノシャッド4.8
メロンソーダ、ホロスパークワカサギ、シナモンブルーシャッド、
☆タックル
ロッド ブルートレック73H 702H
リール カルコン200
ライン 14lb
2024年02月09日
冬のデカバスハント:咲花之人
今年も日吉ダムで開催される『松崎農園CUP』に参加してきました(^^)
お米など地域ならではの景品と、誰でも参加できる大会で毎年この時季は大いに盛り上がります。昨年は惜しくも2位だったので今年は是が非でもってことで選んだプランはデカいのが獲れるであろうシャロープラン!
冷込みでショートバイトになりがちな傾向であったため70H-Sのソリッドが活躍!
55UP3kg弱の魚を2匹釣ることができ優勝でした。お米30kgはめちゃくちゃ嬉しい笑
しばらくシャローパターンが有効でエビソンでもビッグの反応良好でしたが、あまりの水不足で日吉ダムがマイボール昇降不可な状況に、、、
ってことで、お近く東条湖ではDαスピナーベイト3/4ozをシングルコロラドチューンしたものでゴロタエリアのディープでナイスフィッシュ!
さらにめちゃくちゃ久々、青野ダムはDSカマーとDαメタルバイブレーショの冬らしい釣りで数釣りも楽しめましたよ♪
この様子は近日DSTYLEチャンネルでUPされるかと思いますので是非チェックを(^^)
2023年12月02日
日吉ダムレポート:咲花之人
今年も減水傾向にある日吉ダム
今までだと晩秋から冬にかけて、水位上昇と共にカバーが形成されシャローエリアが良くなる季節なのですが、、、
減水すると日吉の場合はバンク際のストラクチャーが乏しくなるため、ディープにある立木などのインビジブルストラクチャーを攻略していくことがキーになります。
とくに好調な3つのルアーをご紹介しましょう!
フットボール3/8ozにトラスター3インチ
この組み合わせで立木にリフト&フォールもしくは吊るして誘う使い方が圧倒的に反応が良く、ビッグ捕獲率NO1です。
操作性とパワーを兼ね合わせてブルートレック610MHが扱いやすいですね
ベイトについて魚が動き回っている場合にはブレードアラバマにブルーノシャッドテール3.4インチがトラスターと並ぶヒット率です。
こちらも610MHで使用しています。
捕食しているベイトはとても小さいタイプなので、フィネスが必要!と言う状況も多々あります。そんな時にはDジグカバーにヴィローラスリムはリザーバーでこれからの季節には強い組み合わせになりますね!
是非ご参考にしてみてください(^^)
2023年11月28日
4年ぶりキャスティング岩槻インター店×青木大介カップレポート!:馬場孝介
10月7日にキャスティング岩槻インター店×青木大介カップが開催されました!コロナ等の影響もあって4年ぶりの開催となります。
今回はデジタルウエインでキーパー25cmラージマウス2匹の全長勝負!ライブウェルを持っていない方でも参加出来るのでエントリーしやすかったと思います。
さて大会当日の亀山ダムの状況として今年は猛暑で夏場に3m近くまで減水、そこから台風の雨で一気に満水まで戻り、その時の濁りが残ってしまってかなりタフコンディションになってしまいました。
私も参加させてもらいましたが何だかんだで2ヶ月ぶりの亀山ダムでこの濁り、朝は冷え込みもあって最初はギルーラ3.5インチの7gフリーリグをカバーへ打っていき早々にバイトが出るもまさかのノンキー、その後は濁っているのに沖でフィーディングしている事に気付いてヴィローラ4インチのノーシンカーで釣るもこちらもノンキー…結局正解にたどり着けないままノーフィッシュで完敗、ホントに難しかったー
そんなタフコンディションを制した上位5名!!
パターンを聞くと濁りと風の吹いたタイミングに合わせてスピナーベイトやチャターベイトといったアピール力の強いルアーでグッドサイズ
キャッチしたようで1位の方はカバーにPFで見事に50UPを釣り優勝!上位の方々の釣り方はまさにフィールドコンディション上手くアジャストさせた結果だったと思います、おめでとうございます!!
そして大会の後は皆さんお待ちかねのジャンケン大会!豪華商品盛り沢山!青木プロの個人協賛もあって白熱したジャンケン大会となりました〜、ちなみにですが青木プロジャンケンもめちゃくちゃ強いです。
4年ぶりで久しく開催されていなかったのでどうなることかと思いましたが大会中も終始笑いありで事故もなく無事終えることが出来ました。
大会が開催されなかった期間も『今年は青木大介カップやらないんですか?』とよくお話をいただいていたのでそれだけ皆さんが楽しみにしてくれている大会なんだなと嬉しく思います、次回は今年以上に盛り上げて行きたいので楽しみに待っていて下さい。
2023年11月27日
秋の野尻湖釣行:咲花之人
気温も高くまだまだ暑い毎日ですが、魚たちはディープに落ち始めて水中は着実に秋へて向かっていってるなと感じます。
お盆は2〜3年ぶりに長野県 野尻湖へと足を運びました!
フットボールにトラスター3インチの組み合わせで良型を狙っていって、シェイクシャッドのライトキャロとデューバのロングリーダーDSでフラットに溜まるワカサギの群れにつく個体を釣って楽しめました。
実績と信頼のあるシェイクシャッドのラバーチューンは今でもたくさん釣れました(^^)
そしてそんなライトリグを扱う上で、戦略UPに繋がったのが
『10th anniversary』モデル!!今回の釣行では〜と〜の2機種が凄く活躍してくれました。
久々に訪れた野尻湖はゆったりした雰囲気、目の前に広がる高原のある景色は美しくやはり大好きなフィールドでしたよ。
野尻湖から戻ってからJBⅡ東条湖に参戦。こちらもディープのスクール狙いで3/8ozフリーリグで水深9〜11mのフラットを釣っていく展開。入れ替えを重ねてウェイトを少しずつあげ4位フィニッシュ!
出番はいつも多いですが、フットボールやフリーリグと言った釣りで、そして秋を攻略していく上で欠かせないのが610MH。今回の試合ではノーミスでキャッチし信頼の置けるロッドです!
2023年10月21日
池原レポート:井上正夫
池原フィールドスタッフの井上です!
台風シーズン到来の池原ダム下北山村は雨量が凄く多い場所で雨が多く降るこの季節に効くのがミミズパターン!
そんな時にはマイティーストレート4.3!
岩盤からポロっと落ちてくるミミズをイメージして壁ギリギリに落としてあげると、迷う事なく口を使ってくれるのがマイティー4.3!
サイズは3.8よりちょいとボリュームのある4.3がベスト!
池原に遊びに来てくれたゲストさんもボッコボコ!笑
食う瞬間も丸見えなんでハラハラドキドキ!
タックルは僕が1番バスを釣ってるであろうBLUE TREK61L!
サイトで使う時は絶対コレ!ってくらい信用してるロッドで、キャスト制度からフッキング、パワー、やり取りまで完璧なバランス!ほんと良いロッドです!
渋いときはマイティーストレートのネコで探るとこれ又直ぐに答えが返って来ます!
そして稚鮎食いのバスに凄く効くのがヴィローラ2.8やヴィローラタイプE!
稚鮎を追いかけて回してる時や立てストにサスペンドしてるバスにはヴィローラ2.8のi字!
フラフラ泳いでるビッグバスにはヴィローラタイプEのピクピク!これの出かたも半端なく、丸見えバイト!
この時期お決まりのSVSBでは池原では滅多に出来ない提灯で50アップ!
ゲストさんもサイトでサクッとビッグバスGET!
このSVSBの釣りはルアー自体の足の動きが凄過ぎるので、そりゃ釣れない訳ないわなって感じで、一度水中での動きを見て下さい!マジで凄いですから!
そしてユイピープロデュースのエビソン!
こりゃ又凄いの出てきたな!
良く考えて作られてるエビソンは岸からエビか逃げてる動きをイメージして、ボートの引波や流れのヨレを利用して使ったら、バスのスイッチの入り方がおもろ過ぎる!
コレは今後凄い釣果が期待出来そうです!
僕の使用ロッドはBLUE TREK65L+で、硬過ぎず柔らか過ぎずの丁度良い感じの使用感で基本はPE+リーダー6lbくらいで使ってます!
まだまだ色々な発見がありそうなエビソンです!
コレから冬にかけて餌を食いまくるタイミングですので池原釣行の祭は是非参考にしてみて下さい!
Facebook、インスタ、ツイッターも宜しくお願いします。
Facebook
https://www.facebook.com/masao.inoue.140
Instagram
http://instagram.com/massan_0722
2023年10月19日
相模湖はSVSB、房総フィールドはマイティストレート、トラスターが活躍!:馬場孝介
皆さんこんにちは!いや〜、今年はとにかく暑い…いつまでこの暑さが続くのかと思うとげんなりしますが、今年のお盆休み前半は相模湖に行ってきました!
私が行った時の相模湖の水位は満水に近くオーバーハングも水に浸かっていてそういった場所には小魚が群れており、これを狙ってバスもオーバーハングまわりをスクールで定期的に回遊している状況でした。
回遊してくるバスにはSVSBをオーバーハングに吊るして水面直下で誘うアプローチに反応が良く、水面を割るバイトはとてもエキサイティング!これぞ夏の釣りというバイトを堪能!
水面に反応の悪い魚はSVSBのフォール、活性の高いバスは吊るしでほぼ口を使うのでフォールは活性が低くて反応させづらいバスに対してのアプローチになりますが、以外と反応の変わるバスも多くて吊るしで鼻先までくるのに…といった状況でフォールのアプローチを加えてやると反応が一気に変わり口を使うバスもいるので試してみて下さい!
相模湖ではライブの釣りなど色々試す予定でしたが結局1番反応の良いSVSB吊るしの釣りがほぼメインになってしまいました。そしてお盆休み後半はいつもの房総フィールドへ
房総フィールドはあまりまとまった雨がなくどのダムも軒並み減水傾向、中には5m以上減水しているダムもあります。
亀山ダムも現在3m減水、数年に1度レベルの減水です。
水温も連日30℃超えでこんだけ高いとスローな釣りよりも速い動きでリアクションバイトさせる方が反応が良く、ここ最近活躍しているのがフットボールジグ+トラスター3インチとマイティストレート4.3インチのヘビダンです。
使っているフットボールジグは房総フィールドという事もあって少しボリュームが抑えられてるコンパクトなフットボールジグを選択、これがトラスター3インチとサイズ感がマッチ!これを岩盤や岬の先端〜ブレイクにキャスト、トラスターのトリプルテールのアクションでフォールバイトを誘い、着底してからはジグストで誘います、ライブスコープを見ているとジグスト最中にバスが舟の手前まで追ってくることもしばしばなので最後まで丁寧にジグスト出来るかで釣果も変わります。
もう一つのマイティストレート4.3インチヘビダン、使い所はほぼフットボールジグと同じですがこちらはストレートワームを使っているのでフォール中に抵抗がなく『ストン!』と落ちていくリグのため、よりリアクションバイトさせやすくてオフセットフックを使用したヘビダンなのでフットボールジグよりも複雑な場所に打っていけます。
減水中の亀山ダムはほぼこの2つのリグによる釣果でしたが9月になっても減水傾向は続くと思うので速い動きのリアクションバイトを意識すると釣果アップに繋がると思います、ぜひトラスター、マイティストレートを試してみて下さい!
タックルデータ
吊るしタックル
DBTS662L
C2500HG
アブソルートPEX8 0.8号+フロロリーダー8ポンド
ガード付きマス針#3
SVSB
フットボールタックル
DBTC702H
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA14ポンド
14gフットボールジグ+トラスター3インチ
ヘビダンタックル
DBTC67MLBF
ハイギアベイトフィネスリール
アブソルートAAA8ポンド
本気フックリバイバル5#1
DSシンカー 3.5〜5g
マイティストレート4.3インチ
2023年08月27日
夏はジグとハネ:咲花之人
灼熱、猛暑の日々。
水温も30度近くになると魚の反応を得るのも難しくなってきます
しかしエリアと釣り方が合えば、狙ってBIGを獲れるのも夏の面白い所。
朝夕はハネの一発勝負!
レゼルブハッチでフィーディングエリアをランガンして釣っています。日が出て暑くなるのも早いので少ない時間のチャンスをいかにムダなく上手いこと回るかがキーです。
スポットが限られるので、ゆっくり狙えるハッチを好んで使ってますが、広範囲に探したり、速さを出したい時はレゼルブBIGの使い分けです。
日が昇り暑くなって来たら、ジグの出番。
シェード、水通し、カレントを夏は意識して岩盤エリアや岬周り、水中立木をジグにギルーラの組合せがお気に入り。それにこのセットが夏はとくに実績があります!レンジとフォールスピードの違いで3/8と1/2ozがほとんど。
中層のジグストには7gフットボールヘッドにブルーノシャッドテールも使ってます
ロッドはパワーと操作性も欲しいので、ブルートレック610MHがメインですね。
と言っても一発デカいのパターンなので、バイトがない時はマイティーストレートで箸休めな感じで遊んでもらったりして暑さにやられないように楽しくやってますよ笑
2023年07月27日
まっさんの池原レポート:井上正夫
夏本番の、水質の綺麗な池原ダムでのサイトシーズン突入です!
産卵も無事に終えたアフターのバスは目の前に落ちてくる物やスローな動きの物が好きな感じで、この季節はやっぱりSVSB!水温が低い時はサイズ感で見切る時はSVSBjrを使用しますが、7月〜9月くらいは圧倒的にオリジナルサイズの出番が多い気がします!
ロッドはパワーもあって1番サイトで使用する事が多い、BLUE TREK61Lを使用!
ラインはフロロ3〜4lb、シンキングPE0.6のリーダ5lbくらい!
フックはオフセット2番かマスバリ3〜4を使用してます!
使い方は簡単でバスから離れた位置にキャストし、そのまま何もせずフリーフォール!
正直これが一番釣れる気がします!
食う瞬間が見えるってたまりません!
コレからどんどん虫達も活発に動き出すシーズンなのでSVSBお忘れ無く!
そして雨が多い池原ダムでは釣ったバスの口にドバミミズが入ってる事を何度か見ました!岩盤からミミズが落ちてくるのをイメージし、マイティーストレート4.3を岩盤の上にキャストし、ポチャンと着水すると、狂ったかのように、すっ飛んで来ます!後マイティーストレートのノーシンカーワッキーの着水してからのフォールの動きが溜まりませんので、その動きにもバスは凄く反応してると思います!
タックルはSVSBのタックルと全く一緒です!
池原に遊びに来てくれた方も池原最大魚をマイティーストレート4.3で捕獲!
ベイト食いのバスや、立木にサスペンドしてるバスにはヴィローラのi字がオススメです!
一定速度で立木からちょいと離した所を引く感じでやると立木からワラワラと出て来ます!
小さいお子さんから初心者の方でも、むっちゃ楽しめるヴィローラi字は最高です!
初池原でこちらも自己新記録!
横からすっ飛んで来ての本気食い!
タックルはBLUE TREK610L-S
フックはオフセットフック1番を使用!
日が上がってバスも少し深い所に移動した時はトルキーストレート3.8のネコ!
ガレや、赤土、岬など一本触りたかったらコレって感じで安定してトルキーストレートのネコリグは釣れてます!
タックルはBLUE TREK65L+
フック タリズマン3番
暑い季節本番ですので熱中症に注意して釣行して下さい!
池原ダムではこんな感じで使用してますので皆さん是非ご参考にして下さい!
Facebook、インスタ、ツイッターも宜しくお願いします。
Facebook
https://www.facebook.com/masao.inoue.140
Instagram
http://instagram.com/massan_0722
Twitter
@masaoinoue0722
2023年07月26日
5〜6月高滝ダム釣果レポート:馬場孝介
こんにちは!フィールドスタッフ馬場孝介です。
バス釣りシーズンも本格的な季節になると同時にチャプターの試合も月に1度は開催されるようになり、いよいよトーナメントシーズンに入りました!今回は試合の関係で高滝ダムへ行く機会が多かったので試合中に活躍したリグなどを紹介します。
まず5月の高滝ダムはスポーニングもまだまだ引きずる時期なので本湖の方が安定してバイトが取れる状況で1〜2mくらいの比較的バンクに近い沈み物にオスのバス、沖のオダや橋脚など少しバンクから離れた縦ストにメスのバスといった感じでエリアで釣り分けることが出来て特に後者のメスのプリバスに有効だったのがギルーラのネコリグです!
使い方はギルーラのネコリグを縦ストへフォール、アクションは浅い縦ストであればバックスライドになり水深のある所ではスパイラルフォールになります。着底してからは強めにロッドを縦さばきで2回ほどシャクるとギルーラのボディの面で水を押すのでこの水押しがプリバスにめっちゃ効きます!
フックはギルーラ3.5インチには『スーペリオCNフック#3/0』ネイルシンカーは2.6〜3.5g、ギルーラ2.5インチには『本気ネコフック#3』ネイルシンカー0.9〜1.8gを使用。
上記のフックを使用した理由は画像の○部分ワームキーパーとアイまでの距離がギルーラボディの肉幅に合って収まりが良いのとオフセットネコリグの方が物にタイトに落としやすく、シャクった時も不要なスタックや根掛かりを防げるからです。
5月の南千葉チャプターはギルーラのネコリグをメインに本湖勝負で2510gで14位、デカイ魚に限ってミスしてしまった事が悔やまれます…
さて6月になるとスポーニングも一段落してアフターの個体も増えてより水通しの良い沖の縦ストで釣れる傾向が多くなります。
オダまわりにはD-JiGカバー!オダに絡めてライブでバスの反応を見つつアプローチ、1点シェイク、フォール、スイミング、個々のバスでアクションの好き嫌いがハッキリ別れます。
そして上流部のポテンシャル上がってくる時期でもあり、このタイミングだと色々なベイトを捕食しているので色々なルアーに反応があります。
インレット、シェード絡みにはエビソン!スキッピングで奥へねじ込みそこから少しフォールさせてからの2ジャーク&ポーズ、これを繰り返すと何処からともなくすっ飛んできて本気バイト!これを体験しちゃうと病みつきになります。
その他にも虫やカエルといった水面に近い表層にベイトも増えてくるのでSVSB、ピクセン、デューバの出番!どのリグも移動距離を抑えた誘いがキモでなるべくシェードからルアー出さないように誘い続けることでバイトに持ち込みやすくなります。
6月25日に開催された高滝湖オープントーナメントでは本湖でウェイトを出しづらく終始上流に徹してインレットへロングワームのドリフト、シェードでSVSBの吊るし、上流のカバーでD-JiGカバーできっちり3本揃えて3510gで3位!
これから7月になるとシェードの少ない本湖の水温は30℃を超えてより沖の縦ストや暑さで弱ったワカサギの群れに依存するようになり、上流は流れの当たる側へ魚が集まるようになります。7月は本湖も上流もハマれば爆釣が可能ですがホントにシェードの少ない湖なので熱中症対策は万全でお願いします。
2023年07月25日
琵琶湖アフタースポーニング攻略:北垣翔ニ
皆さん
こんにちは!
フィールドスタッフの北垣です!
最近の琵琶湖ではスポーニングからアフタースポーニングに移行して体力を回復する為に餌を積極的に捕食している状況です!
そこで、メインで使っているのが
①ヴィローラ2.8inch 1.3g
ヴィローラ4inch 1.3g〜1.8g
ヴィローラ5inch 1.3g〜2.2g ミドスト
②トルキーストレート4.8inch1.3g〜1.8g
ネコ
③トルキーストレート5.8inch 7gフリーリグ
④SVSBMEGA ノーシンカージャーク
狙うスポットはスポーニングエリア近くにあるエビモパッチ!
ベイトが絡んでたら更にいい!
コツとしてはミドストはエビモの際をカーブフォールさせながら引いてきます。
ヴィローラはリアルなのでエビモパッチに潜むバスにスイッチを入れ食わせることができます!
ネコリグとフリーリグはエビモの根本から先端までシェイクしながら引いてきます。
トルキーストレートを使用する理由は
ピリピリテールが動いてしっかりアピールする事ができるからでフリーリグでも
シェイク中にバイトがでるのが大半でした!
ノーシンカージャークはエビモの際を
引いてきます。
SVSBMEGAは脚と触覚でフォール中もしっかりアピールすることができるのでフォール中のバイトも多かったです!
といった感じでやるとアフターバスが食ってきてくれます!
これからは
アフター回復系のバスが増えてくるので
沖のウィードエッジやウィードパッチでのヴィローラミドストやSVSBMEGAやディキャプチャー4.8ノーシンカージャークが効いてくるので投げまくってください‼︎
2023年05月29日
新利根チャプター第2戦「OSP CUP」参戦レポート:馬場孝介
4/25に新利根チャプター第2戦「OSP CUP 」が開催されました。
今年も例年とおり4月下旬の開催ということでこの時期になるとこちらの水系では田植えが始まるタイミングで代掻きの水が各水門から流れてきて全体的に水質が悪くなります。
こうなってしまうと比較的に水質が良くなるアシ際やミズヒマワリなどのベジテーション周りの釣りを余儀なくされて打ち系の釣りがプラの段階でメインになりました。
巻きの釣りにも反応はありましたがこれも水の良い所、しかし風向きや水門の開閉で日によってコロコロ変わり中々パターンを絞るまで行きませんでした。
エリア選択に関しては水門から出る水の影響がないスノヤワラ妙義水道の水質が良くてバイトは少ないものの釣れればキロUPが固く、ただ反応があるのが朝の早いタイミングだけで1日粘ってもリミットメイクは難しい印象…
川の中流域は1番魚影が濃くてタイミングが合えばサイズも狙える手堅いエリア選択ではありますがエントリーしやすいため、どのエリアよりも人が集まりフィッシングプレッシャーとバッティングが多くなると予想
そして川の上流域は水質の良くなる区間もあり、また会場の松屋ボートからそれなりの距離もあるためバッティングやフィッシングプレッシャーも少なく釣りがしやすい、ただ行き帰りで3時間、風向き次第では4時間は考えておく必要がありハズしてしまうと後がない1番リスクの高いエリア選択です。
そして試合当日、参加人数は70名以上と平日開催なのに凄い人数!ちなみに選んだエリアは1番リスクの高い上流域、バッティング回避と今後の経験のためにもと思ってのエリア選択です。
スタートしてからはエレキに負担をかけないようにそこまでスピードを出さずに要所で釣りをしながらメインスポットを目指します、目的のエリアに到着したのがスタートから1時間半後で水質が良く矢板や薔薇が複合するカバーが連なるエリア
まずは薔薇のカバーへ「D-JlG COVER3.3g+D2HOG」のベイトフィネスPEを吊るしでカバーへ打っていき「600g」、その後は東風が強くなってしまいカバー打ちが困難になったところで矢板に狙いをシフト、矢板外側に高比重ワームのノーシンカーを打っていき「400g」と帰着しなければならないギリギリのタイミングでキッカーの約「1500g」を追加してリミットメイク!帰りは完全に向風になっていて行きより更に時間がかかりましたが何とか帰着することが出来ました。
3本で2470gで2位
時間配分を考えるとハラハラの展開でしたが今後のためにも良い経験だったと思います。
今回の試合でメインになった「ベイトフィネスPE」より軽くフィネスなリグをテンポよく精度よくカバーへ打っていくのに私にとって欠かせないタックルになりました!かなり煮詰まってきましたが更に精度を上げていきたいと思います。
タックルデータ
ブルートレック68M
アルファスエア
PE1.2号+フロロリーダー12ポンド
D-JlG COVER3.3g+D2HOG
ブルートレック68M
アルファスエア
PE1.2号+フロロリーダー12ポンド
本気フックリバイバル5 4/0
カバースキャット2.5インチ