「春は目前!?」

先日は埼玉のバスの管理釣り場

吉羽園

へ行ってきました!
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前日までは暖かく、気温も10℃台だったのでシャローでいけるのではと思い、シャッド・ライトリグをメインにし、深場ではメタルバイブのリフト&フォールで狙いました。

 

始めはシャッドでシャローを流しました。良いリズムで流して行けるのですごく好きなのですが、反応が無かったので、D1ミミズシャッドカラー(キャスティングオリジナルカラー)のジグヘッドリグに変更!
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吉羽園の水質はマッディーウォーターなので、僕の大好きなピンク系のカラーで、薄すぎず濃すぎず、細かいシルバーラメが入っているので、ミミズシャッドをチョイスしました。僕の中でピンク系の色は、クリアからマッディーウォーターまで攻略できる万能系の色の一つと考えています。そして、D1のジグヘッドリグにした理由は、ルアー自体がコンパクトなうえに、フックが出ているのでフッキング率が高くショートバイトの魚でも掛けたいので、ジグヘッドへ変更しました。

 

セットして一投目に「コココココココ」と明確なアタリが
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さっきもそこに投げたのに(>_<)上アゴガッツリ
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他にも
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ダウンショットで沖のガレ場の始まりをスローに攻めて。
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シャッドで日中の水温が上がってきたタイミングで、シャローに上がってきたバスを1mちょい潜るシャッドでボトムコンタクトしつつリトリーブ中にHIT!
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イモリグを桟橋のシェードに入れ、フォール中にHIT!

 

 

この日も寒くて、朝は桟橋に霜が降りていてまだ冬なのかと思っていましたが、釣れる場所は意外と浅く、足元にあるガレ場と泥底に変わるラインにバスが居る感じがしました。また、日中には釣れる場所が朝よりも手前になり魚は動けている印象を受けました。

野生のバスも春先は三寒四温などで水温の変化があり、寒い日にはディープに行けて、暖かい日にはシャローに移動できるようなセカンダリーポイントが手堅くなります。具体的には縦スト(橋脚・杭etc)・ブレイク・水中変化・地形変化です。

まだまだ寒い日がありますが、魚は確実に春を意識し始めているので、野生のバスも徐々にに動き始めてきているはずです。

最後になりますが、2/13吉羽園のホームページの釣果情報に写真が載りました。
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よろしければチェックしてみてください(^◇^)

 

 

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冬の野池釣行

とうとう冬どん真ん中となりましたね。皆様初バスはもうゲットされましたか?今回は冬の野池オカッパリをして来ましたので、その報告をさせていただきます。

因みに初めていく野池でした。

取水口まわりがコンクリート護岸となっている公園の池タイプで、歩いてぐるっと回れる広さ。枯れ枝、枯れ葦、ホテイアオイ系の浮き草が、ストラクチャーとしてあり、底質は砂という池でした。

 

使用したのは、沈んでいる枝に対して、吸い込みやすい様にD-1のネコリグ

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カラーは水質ステイン、天候ローライトだったので、ナチュラル系だけど膨張色要素もある「ブルーシュリンプ」、「グリパンチャート」を選びました。シェイクより、ボトムをゆっくり引いてきて、枝にコンタクトさせていきました。枝に置いておくイメージで、ワンアクション入れて放置。

アクションで探させて、放置で食わせます。ラインに指を添えておきますと、感度あがりますよ。

 

枯れ葦、浮き草にトルキーストレートのワッキーをゆっくりとフォールさせて行く釣り、またスイミングをしました。密度の濃いめなホテイアオイにはD-1のショートリーダーのリアクションダウショット。着底後にメタルの様にシャクってから、ステイを入れて回収の繰り返し。

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その他をD-1ジグヘッドのスイミングで流していきました。もしもう少し濁りが強かったら、トルキーストレートの巻きネコを使用します。

 

結果的にバイトが出たのは、沈んだ枝にネコリグをステイさせていた時や、ジグヘッドのスイミングで、コンタクトポイントの様なちょっとした張り出しの上を通ったタイミング。

ホテイアオイの下、水深50センチあるか無いかのスペースに、リアクションダウンショット着底後。ワンアクションでテンションが掛かりました。

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2月に入り、より人も魚も厳しい時期ですが、その中でキャッチ出来たバスの価値は格別ですよ。

琵琶湖おかっぱりレポート

​ 寒さ厳しい季節ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?今年の初フィッシュはもうゲットされましたか?僕は3月からの試合に向け準備を進めると同時に、おかっぱり・ボートフィッシングとプライベートな釣りを楽しんでいます。さて今回は先日の琵琶湖おかっぱり釣行について書かせて頂きます。

温排水が流れる冬のド定番エリア。見えバスの数も多く確認するこができました。まずはバスの様子を見つつ、サイトからのアプローチ。色々なリグを試すと、軽めのシンカーを使ったD1ダウンショットでウィードや岩・石などの「モノ」を使ってやるとバイトに持ち込むことができました。

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しかし、人気エリアということもあり平日から数メートル間隔で釣り人がいるフィールド。バスへのプレッシャーは高く、人が見える位置からのアプローチではサイズの良いバスは2lbのラインですら嫌がる状態。サイズアップを求めて沖を狙うことにシフト。サイトでの魚の反応から「モノ」を使うことと、ルアーを動かし続けることを意識しました。1/32oz D1ダウンショットを使用。シンカーをウィードに絡めてスイミングさせるとサイズアップに成功。また時折、急激なカレントが発生すると浮いていたバスたちがウィードの中へ入ることに気づきました。そうなるとスイミングでは反応しにくくなり、ステイを長めにとるとバスに反応させることができました。夏場ではカレントが良い方向に作用することがありますが、季節は冬。温排水とは言えバスは体力を温存するために少しでも体力の使わない場所を好むのでしょう。

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​ 今回の釣行ではビックワンこそ出ませんでしたが、数釣りを楽しみ、また発見が多く勉強になる一日でした。次回は冬のビック釣るぞー!!!!笑       さっくー

※各都道府県の条例等に則り釣行しています。

タックル

・ロッド ULスピニングロッド

・リール スピニングリール2000番

・ルアー 1/32oz D1(グリーンパンプキンペッパー・シナモンブルーフレーク)ダウンショットリグ

・フック DSR#8、DSRフィネスガード#8

・ライン FCスナイパー2lb

真冬のシャロカバーゲーム

正月を迎えたと思えば、あっという間に日数も経ち、もう1月の終わりです。皆さん初バス釣れたでしょうか?

毎年この時期はディープがメインになる私ですが、今年に限ってはシャローの方が好調でした!

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今回はシャローの釣果を報告したいと思います。

1月の亀山ダムは、年末に降った雨で満水になりました。その後、ダムの放水もほとんどなく、そのままの水位がキープされた状態です。

そうなるとバンク際には、薄ゴミ、オーバーハング、など通常の水位よりもカバーが多くなり、やっかいな状況になります。

カバーが多い方がカバー打ちには有利なのでは?と最初私は考えていました。が、実際の所、冬で絶対数の少ないシャローの魚がカバーに入ってしまった時、満水の場合だと通常の水位よりも攻めるカバーが多くなるため非常に的が絞りづらくなります。

むしろ減水してた方が魚は残ったカバーに入らざる得なくなります。カバー打ちで魚を狙うならこっちの状況の方が効率がいいと思っています!

今回この状況で重点的に狙ったエリアは、ベイト反応が良いディープが隣接しているカバーです。

この時期、シャローに残る魚は、ある程度シャローとディープの上下移動のできるコンディションのいい魚で、ベイトがいればディープでもフィーディングしていると思います。

もちろん他のカバーでも可能性はあると思いますが、的を絞ると言う意味でも、なるべく良い条件の重なるエリアを選びました。

カバー打ちで使用したリグはこちらの2種類

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今回トルキーストレートはオフセットでカバーネコで使用しました!

フックはこちらを使用

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スリットにフックのアイが隠せるのでワームとフックまとまり良くリグれます。

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D1をトレーラーにすると浮力が高いためスモラバをステイ&シェイクした時、スモラバの姿勢が平行になり、スモラバのアピール力がアップします!

共にスピニングによるパワーフィネスで使いました。トルキーストレートは比重があるので1.8g、スモラバは3.54.5gを使用。

冬はとにかく魚のバイトが浅いため、なかなかフッキングにまで至りません。確実にバイトさせるためリグもコンパクトにしました。

冬のシャローゲームはチャンスも少なく厳しいです!しかし、釣れた時の嬉しさは格別です!

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初バスはD1ネコリグ!

皆さんは初バスを釣りましたか!?

僕はオカッツパリで、D1ネコリグにより初バスをキャッチしたので、まずはそのお話から。

 

ポイントは川なのですが、規模が短く、普段から流れの緩やかな場所です。

その川の下流エリアで、カケアガリの上り終わりにレイダウンが絡むポイントを選びました。

理由は、寒い時間は深場に居て、日差しが当たり始めると体力のある魚が動き、レイダウン付近に着くのでは!?または、放射冷却がきつくない時にはレイダウン付近に残るのでは!?と思いこの場所をチョイス。

初めは、リアクションダウンショットをセット。
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D1:チャートリュース

ライン:フロロカーボン10lb

オフセットフック:6番

ダウンショットシンカー:3/16oz(5.3g)

リーダー約10cm以下

 

足元や手前のカバーを攻めるものの反応を得られず・・・・・・・・

手前で反応が無かったので、レイダウンの中もダウンショットでゆっくりリフトし、物から外れたらすぐにフォールで狙っていると糸に違和感が!!!

半信半疑でアワセルとリグが飛んできて、D1がエビ反りになっていました(;_;)

たぶんバスのアタリだったかも・・・・・・

この後は沈黙が続き、リグを変えることに。

ショートリーダーのダウンショットリグの方が、レイダウンの奥の奥に居るバスにもアプローチできるのですが、リーダーの遊びが無いので、この時期の吸い込みの弱いバスは口の中まで入らない事があるので、D1ネコリグに変更。

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D1:グリパン/チャート

ワイヤーガード付きフック:1番

ネイルシンカー:1/13oz(2.2g)

 

時折風が強く吹くため、ラインが風に乗り、ルアーが浮いてしまわない様に、ネイルシンカーを1/13oz(2.2g)をセット。これでもギリギリの重さだったのですが、当たりがあったので、何としても仕留めたく、これ以上重くすると吸い込む時に影響が出そうなので、ギリギリのセッテイングでした。

レイダウンを色々な角度から刻んでいると・・・・・

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40後半の、真っ白な冬バス!!

この一発のために震えながらキャストし続けてよかったです(>_<)

 

 

そしてこの前は友人達と、バスの管理釣り場へ行ってきました。

前日からの寒波と、当日の寒い強風という悪コンディション。

風や、水の流れの影響を受けにくい深場を探し、攻め方はメタルバイブのリフト&フォールで狙いました。メタルで何本か釣れたのと、D1ジグヘッドリグでキャッチしました。

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D1:ブルーギル

ジグヘッド:3/64oz(1.3g)

 

D1はマディーウォーターだったのでブルーギルカラーをセレクトし、ジグヘッドは軽いと狙ったところにキャストできない位の強風だったのと、重すぎるとスタックしてしまうので、3/64oz(1.3g)をチョイスし、アクションはズル引きでした。

ブルーギルカラーはラメが多く含まれているので、微妙な流れの中や放置でユラユラしている時、ズル引きアクション中の小さなコツコツコツとボトムを小突く際に、キラキラして他のカラーに無いアプローチが出来おススメです。

 

寒がりの僕でも頑張れば釣れているので、初バスをまだキャッチできていない方は是非フィールドへ行ってみてください!

 

 

 

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初冬の亀山ダム、D1で攻略!!

今年も残す所あと僅かになりました。皆さん釣り納めはお済みになったでしょうか?私は釣り納めする気配もなく、休みの日は釣り三昧です!

そして今回は12月の亀山ダムの釣果をレポートしたいと思います。

今年の12月の亀山ダムは水温が平年並か、それより少し高いくらいで、バスもディープ、シャローと散っていて、秋の延長のような状態でした。

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シャローはトルストで!

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ディープはD1

しかし、12月中旬から強烈な寒波の到来!これにより水温もみるみる低下していき、12月下旬には10℃を下回るまで水温が下がりました。

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 12月初旬

   
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 12月中旬

   
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 12月下旬

これにより、バス達も810mとディープレンジに移動する固体も増えて、12月初旬不調だったディープフラット、各冬の定番の場所での釣果も揚がるようになりました。

しかし、釣果があると言っても活性が下がってきているのも事実。1つ1つのバイトが貴重になる時期ですが、毎週のように釣りに行っている私に魚を導いてくれているのがD1です!

D1を使うメリットは細かいシェイクでも敏感に動くテールです!
よく動くとゆう事は、それだけ水を押す(動かす)のでディープのバスにもしっかりアピールしてくれます。

そして、2.2インチのサイズもアドバンテージの1つで、冬は活性が極端に低くなるので、ハイシーズンのようなバイトはあまりでません。釣り人が気づかないようなショートバイトが多くなります。その中でD1はほぼ一口サイズなのでショートバイトでもバスの口の中に吸い込まれフッキングに持ち込めます。

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リグも『ダウンショット』『ネコリグ』『スモラバ』を使い分けています。

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ダウンショット、ネコリグはボトムちょい浮きのミドストや、水中の沈み物(オダ、立木)に絡めて使用しています。

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特にオダには、ブルーギル、エビがいてこれをメインのエサにしているバスもいます。こういったバスには『ブルーギル』『ブルーシュリンプ』『グリパンブルーフレーク&ペッパー』が有効です。

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スモラバはディープフラットのズル引きで使用。ラバーの抵抗で移動距離も抑えられるので、他のリグよりもボトムをスローに攻める事ができます。

このように、状況によってリグを使い分ける事も釣果upに繋がると思います!

そして今後の亀山ダムですが、更に水温も下がり、水中のストラクチャーやワンドの入り口に越冬するバスが増えてきます。そういったバスにはD1のダウンショット、ネコリグでスローにアプローチする事でバスに口を使わせられます。

また、亀山ダムのメインベイトのワカサギもエリアによっては固まってきます。それにロックオンしているバスはコンディションも良く狙ってみる価値はあると思います。D1のカラーもベイトフィッシュをイメージした『D1ワカサギ』『キャンディー/パールブルー』『ホワイト、ライトアンバー』が活躍してくれると思います
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冬は寒く、一匹までが遠い時期ですが、今年を締めくくる魚を求めて、フィールドに足を運んでみてはいかがしょうか!!

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宜しくお願いします!

冬でもオカッパリ!

今年も残り少ないですが、皆様は釣りに行っていますか!?

僕は相変わらず出来る時は釣りへ行っています!そんな最近のオカッパリ釣行を今回は載せます。

まずは高滝ダム編!

高滝ダムは2回目の釣行で、オカッパリでは初めてでした。

自分がメインに攻めようと思ったのは、主に中・下流で、下流の越冬を意識しているバスを狙うパターン(ライトリグ・ラバージグ・メタル・ヘビキャロ など)と、中流で出来るだけ水深のあるあまり流れの当たらないカバーなどでサイズ狙いの2パターンを主に軸とし、ランガンしました。下流のレイダウンや、橋脚・護岸・階段と様々なロケーションがあるのですが、魚の反応が・・・・・・・・・・・

しかしD1ダウンショット

高滝初ギルGET
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下流の浅場でギルがHITしたので、バスは動けているのでは!?と思い、周りのレイダウンを、トルスト巻きネコ・ D1+スモラバ・シャッド早巻き・ラバージグで攻めたのですがチェイスもありませんでした。他にも、下流のワカサギが居そうな所でキャロを投入し、起伏のある場所を探し、キャロをジャークしてリアクションで狙ったのですが・・・・・・・・

色々なポイントを回るにも遠浅だったり、一見良いストラクチャーに見えても水深が無かったりと、気づけばかなりの距離をランガンしていました。

釣り進めると、竹が込み入っていていかにもバスが隠れていそうな場所に!
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静かにトルストネコリグシナモンブルーフレークネイルシンカー1/13oz(2.2)をセットしアプローチしました。アクションは、ストン!と落とし、プルン!!と少し浮力のあるトルストが着底、トルストが倒れたらカバーの中でシュッ!!!と鋭く跳ね上げるのを強くイメージをしてアクションさせます。

ストン!プルン!!シュッ!!!

ストン!プルン!!シュッ!!!

ストン!プルン!!シュッ・・・・ゴンゴンゴン!
抑え込むようなバイトが。
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45upのキロアップ!

この時期の、水深・流れ・ストラクチャーの濃さ・水温上昇の時間など様々な状況が一致した時に釣れるデカバスは、すごく気持ちが良いですヽ(´ω`)ノ

この時にトルストにネイルシンカー1/13oz(2.2g)セットしたのは、落下速度を上げるためと、レイダウンの奥の奥に居るバスの目の前にストンと落とすためです。水温が下がるとバスの動くが鈍くなるので、目の前にストン!と落としリアクションの要素を高めて口を使わせるために重めのシンカーにしましたが、吸い込む力も弱いので、カバーの濃さ・落下スピード・口に入るウエイトなどを考えてウエイトを選ばないと上手くフックに掛らない時もあります。

そして二か所目は、とあるメインリバーへ繋がる流入河川へオカッパリに行ってきました。朝一は中流域の水の出ていない水門をチェックしに行きました。

スモラバ+D1・シャッド・D1ダウンショットリグ・トルキーストレートをローテーションさせたのですが、シャッドに何かの稚魚がスレただけでした。

更に下流にあるレイダウン+橋脚の絡むポイントへ行ったのでが、反応が無かったので最下流の護岸エリアへ移動しました。ここでの狙いは、沖の護岸の切れ目プラス何か(地形変化・ストラクチャー・シェード・ボトムマテリアルの変化などなど)をメインに釣りを展開しました。

しばらく行くと水の出ていない水門が。
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プレッシャーが高そうなのと、朝のスレ掛りしたベイトをヒントに、D1ダウンショットをキャスト。カラーはブルーシュリンプをセレクト。

移動距離を抑えたシェイクを

ピリピリピリピリピリピリ・・・・・・・・・・・・・・・

ギルのショートバイトが2回ラインにあったような感じでしたが、ギルバイトとアタリの間が違ったので、ラインを一瞬送り、スイープにフッキング
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寒くて魚が曲がってますが、余裕の45UPでブリブリ

ブリブリのポンポン
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口に傷など無く、綺麗なバスでした。
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この時になぜブルーシュリンプをセレクトしたかというと、大きな理由が2つあります。
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一つ目は、プレッシャーがかかっていると思うので、食わせ系だが水質がマッディーなので、いつもの食わせで使うようなライトウォーターメロン・ライトスモーク・クリア・コパーフレーク&ペッパーでは弱いと感じたので少し背中がぼやけない寒色な事。

二つ目は、水温が下がると魚の体色が白くなるので、白の要素も欲しかった事が主な理由です。単色も良いのですが、ツートンカラーが効く場面もあるので試したことが無い方は試してみてください。

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冬に向けて

 

毎年恒例の「青木大介&湖波OPEN TOURNAMENT」も150名という過去最多のエントリーの中終えました。

私自身もスタッフとしてかかわっておりました。皆様ご参加いただきありがとうございました。

大会後の作業も終わり、湖波も冬支度へ入ります。

河口湖が凍るまで営業中なので、年内中も皆様のお越しをお待ちいたしております。

 

私も冬の釣り支度に入っております。

今回は冬に向けて書いてみます。

冬季バスも水温低下により、その中でも水温安定するディープエリアの越冬場に入っていく時期です。

 

冬季中にも「D-1」の出番は多くなるはず。

ボトム意識の釣りがメインになりますので、ライトキャロや、ショートリーダーダウンショット、ジグヘッドの出番が多そうですね。

カラーもベイトフィッシュ系の「ライトスモーク」「ホワイトライトアンバー」「D-1ワカサギ」

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冬のメインベイトになりやすいゴリ系カラー「ブラック」「グリーンパンプキンペッパー」「グリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパー」

同じくメインベイトになりやすい「ブルーギル」

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といったセレクトをします。

 

ボートの釣りになりやすいですが、深場のフラット系。オカッパリとも共通のボトムの沈みもの、テトラ等。このようなものを狙う場合が増えるかと思います。

オープンエリアのフラットのゴリ系につくバスにはライトキャロ、ジグヘッドを、またフラットのワカサギのような小魚に対しての場合にダウンショット、ジグヘッドボトスト、巻きネコを選びます。

ボトムに枝などが多く、キャロを引きにくい場合ならばダウンショット、ガード付ジグヘッド、水が濁り気味ならばスモラバを選びます。

さらに沈みものをよりタイトに狙う場合やテトラの中を釣るならばネコリグ・スモラバをセレクト.

ト ルキーストレートのネコリグも上記にある沈みものにタイトに狙ったり、中を狙ったりする場合に有効です。

一番テール側のリブにバンドをセットした状態がお勧めです。

またボトム付近を巻きネコをするのならば、浮き上がりにくく、一定層を引きやすい頭側のリブのセットがお勧めです。

共通するのが一定層をキープすること。中層は難しいので、ボトムを意識してもらう方がやりやすく、ノー感じにならずにやり続けられるかと思います。

 

また海へ行ってD-1を使ってメバル、カサゴを狙ってみるのも手ですよ。

カラーラインナップには「ホワイトライトアンバー」「チャートリュース」「イエロー」等のライトロックゲームに対応しうる物もあります。

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ジグヘッドとの相性がいいワームですので、バスのみならず海の魚種もターゲットにできますよ。

日中にバスを、夜間にライトロックのリレーというのもありなのではないでしょうか?

 

これから釣りするうえで防寒もとても大事です。

DSTYLEの「フーデットネックウォーマー」がこれから欠かせないですね。

冷やしてはいけない首元がボア素材になっていて、とても暖かいです 。

またフードの口を占めることができるので隙間風も入りませんし、これによってボート走行中もフードが捲れたりもしません。

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冬に向けて用意しておく大切なアイテムですよ。

 

まだ今年も1ヶ月残っています。釣りおさめ、来春までお休みでは勿体ないですよ!

 

はじめまして!!

皆さん、こんにちは!

DSTYLE フィールドスタッフの馬場孝介です。
今回記念すべき一回目のレポートになります。

ただ…
まだフィールドスタッフになって日が浅いため、上手く釣果をまとめられていません。
そこで、今回はこの場をお借りして自己紹介をさせて頂きたいと思います。

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馬場孝介 (ババコウスケ)
1987年3月14日生まれ 現在27歳
バス釣り暦15年以上!?

バス釣りを始めたのは小学校四年生の時、近くに野池も多く各池を自転車で移動しながらオカッパリを楽しんでいました。このスタイルで小、中、高、バス釣りをしていました。
本格的にバス釣りにのめり込んだのは18歳で社会人になった時です。この頃からハンドエレキ+レンタルボートで釣りするようになり、陸より湖上で釣りをする機会の方が多くなりました。
そして、フットエレキで釣りをする人を見て、私もあんな風に自由自在に舟を操って釣りがしたいと憧れを持つようになりました。
そして20歳でエレキを購入!!

フットエレキを使い始めて2~3年はただ釣りをするだけで充実していました。しかし、たまたま参加したお店の大会で競技としてのバス釣りの面白さに気付きました。
それからは上手くなりたい一心で各ボート屋さんの大会に出場(武者修行?)。

最初は勝てないながらも、上位の方々のパターンを参考にしたり、自分なりに考えたりもしました。
そうして徐々にですが入賞できるようになって、現在に至ります。
私はまだまだ未熟で成長途中だと思っています。

これからもっと釣りに行く機会を増やして、いろいろな事にチャレンジしていきたいと思います!
長文になってしまいましたが、今後とも応援宜しくお願いします!

★馬場孝介公式個人ブログ
バッテラの釣果日記(亀山情報配信中)
※釣果情報だけではなく、旬なリグなど今釣れている情報をお届けします。

★馬場孝介公式Facebookページ
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最強コンビ! スモラバ+D1!

「最強コンビ スモラバ+D1

皆様は新製品のトルキーストレート(略してトルスト)をお使いになられましたか!?

新ジャンルともいえる巻きネコは試す価値アリですワームの概念が覆る方もいらっしゃるのでは!?

そんな中、トルストに負けず劣らずに釣れる続けているのがD1

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紅葉とナイスバスw

 

D1の使用法ですが、シャローの見えバスにはハゼやエビを意識したアクションが出せるネコリグ。稚魚や小型のベイト(ワカサギ・オイカワ・ハス)が絡む場所ではダウンショットが私の中での鉄板です。どちらもサイトのアプローチや、キャストコース・ストラクチャーの位置・バスのポジションなどを把握できていれば、バスを素早くキャッチできるのですが、ストラクチャーが複雑に入り組んでいる場所(ウィードの中・レイダウン・ガレバ・スタンプ・浮きゴミ・人工物 など)や、雨などによる急な濁りの発生時(夕立・インレットによる濁り・ゲリラ豪雨 など)、マディーウォーター・ターンオーバー・ガレバなどバスが潜んでいても見えにくく、また攻めづらい場所ではやはりスモラバの出番が多くなります

普段はクリアウォーターの場所で釣りをする事が多いので、スモラバだと見切られてしまう事が多いのですが、上にも載せた急激な濁りや、ターンオーバー時にはスモラバを多用します。理由はいくつかあり、スモラバのスカートによる水押し・ボリューム・シルエット倍増など。ボリュームのある物がフォールすると、ヤル気のあるバスは遠くに居ても飛んできて躊躇なく食べる時があります。皆様も体験したことがあるのでは!?また、子バスが先に釣れてしまい、ランカーに食わせたい時にもスモラバが有効です。私もスモラバは試合の時にサイズアップしたい時や、スイミングなどで多用しています。

 

そして様々なシーンに合わせられるように前よりもカラーが増え、しかもツートンカラーも登場により、D1単体でも使用する幅が増えましたが、

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写真左 グリパン/チャート

写真右 D1ワカサギ

 

様々なカラーがあるので、スモラバのカラーにもマッチングでき、自分の好きなカラーのスモラバと合わせることが可能に

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左から、ベイトやスジエビなどを意識している時に有効な、ホワイトライトアンバー・ブルーギル・ライトスモーク。ツートンカラーによる明滅効果も期待できるグリパン/チャートもスモラバにオススメです。

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左から、シナモンブルーフレーク・ライトウォーターメロン・D1ワカサギ・ブルーシュリンプ。ボトムで使うなら鉄板のカラー達!

 

カラーの組み合わせなどによる釣果の差などもあるので是非試してみてください。

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季節が進み寒くなりましたが、まだまだバスは釣れますし、シャローにはデカバスが残るので、こちらも狙わない手はありません!!!!河口湖もまだ釣れているので、釣り納にはまだ早いですよ

 

 

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北村流D1のセッティング方法

今シーズンのトーナメントは全て終了しました。 まだ2カ月ありますが、今年一年の試合、プラ、プライベート釣行での、D-1の出番はとても多かったです。

今回は今までブログに書いてこなかったD-1の使い方と、新発売のトルキーストレートにふれたいと思います。
ブログの写真から「D-1逆にセットしていますよ」という、ご指摘を受けた事がありました。
まずはその事からふれたいと思います。

D-1をセットする場合は、写真の上の状態がメインですよね。
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それを下の様に、あえて逆にセットみてください。 動きが細かいぴくぴく系から、暴れるような大きい動きに変わります。 リアクション効果を上げる場合や、濁りが入った場合で、使用していたセッティングです。お試し下さい。

いよいよ発売となります「トルキーストレート」。
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ネコリグ専用ストレートワームであり、新しいテクニックである巻きネコで注目を集めております。

キャストして巻くだけの簡単な動作ながら、ヘッド側がリップの様に水を受け、まるでプラグのような引き波や振動が手元に伝わります。

バンドの使用が前提であり、専用の4つの節がついています。

4つの溝ごとに動きが変わる使用になっており、テール側ほど動きが大きく、ヘッド側ほどタイトになっていきます。

セッティングによる違いに関しては、佐藤旬プロのレポートを参考にお試しください。

私が試してみたいことは、チャターベイトのトレーラーでしょうか。

まだまだ使い方色々なはずです。探していくのも楽しいですよ。

DSTYLE新製品 トルキーストレート!

10月末に発売予定のトルキーストレート!

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オフセットフックのノーシンカーリグ・ワッキーリグ・ジグヘッドワッキーなど様々なリグに対応しているトルキーストレート(トルストに以下省略)ですが、今回は新ジャンルと言っても過言でない、『巻きネコ』について載せたいと思います。

まずはバンドの事から。 内径は5mm位で、幅は2mm位がベストだと思います。ただし使う素材の強度によって幅は変わるかもしれないですが、幅の厚い物よりも狭い物の方が動きが良いです。また、バンドが伸びてしまうような物は、キャスト時にフックが移動したり、バンドがずれて上手く泳がない事があります。トルストにはスリットが設けており、フックがズレにくいようになっています。 S2
スリットの位置にフックをセットすると、巻きネコの時に綺麗に泳いでくれます。
続いては、4つの節について。

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トルストには4つの節があり、それぞれバンドをセットする位置によって動きなどに変化が出ます。 バンドの位置、①~④で説明します。

①    は、巻きネコのスロー引きに向いていて、立たせてボトムをずる引く時や、着底後の倒れこみのアクションが一番発揮されます。立たせてボトムをずる引く時にもおススメです。

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①の巻きネコ時の姿勢

②    は、巻きネコでの使用におススメ。巻きネコで最も引いている時の重みを感じれるのと、動きを見ると、最もブリブリ泳いでくれていると思います。
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②の巻きネコ時の姿勢

③    巻きネコで②よりも少し早く巻いたりする時におススメ。少し②のセット位置よりも泳ぎがタイトになります。その代わりに少し早く引いても浮き上がりにくくなります。 S6
③の巻きネコ時の姿勢

④    深場の巻きネコにおススメ。巻きネコで最も水平に泳ぎ、巻きネコ使用時に浮き上がりにくいセットになります。浮き上がりにくいので、ボトムを泳ぐドジョウのようなアクションが誰でも可能に! S7
④の巻きネコ時の姿勢

僕はシンカーにもこだわりがあり、短い物を主に使います。 下の写真は、ウエイトは同じでも長さの違う同社の1.3gのネイルシンカーです。
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長さの差は9mmです。 同じウエイトですが、わずかな長さの差で、巻きネコ時のアクションが変わってきます。短い物の方が、頭を振りやすいので、動きがよりワイドになり、水を掻き回しやすくなります。マッディーウォーターではこのちょっとした差が重要なことも!

また、巻きネコで使用するリールはハイギヤ(6.0など)よりも、ローギヤ(5.0~5.2など)の方がやりやすいです。ハイギヤでもできなくはないのですが、僕はローギヤのリールの方がやりやすかったです。理由は巻き過ぎてしまうからです。プラグなどのI字系でも、一定に巻くのがキーのルアーでは全てノーマルギヤのリールを使っています。一定に巻くにはローギヤのリールの方がやりやすく、ゆっくり巻きネコをする時はローギヤの方がやりやすいので巻き比べてみてください。

D1追加カラー!!

皆様こんにちは。北村祐太です。

今回は「D-1」の追加カラーに触れたいと思います。

 

追加になりますカラーは、ホームページにもアップされました4色

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(D-1ワカサギ)

(ブルーシュリンプ)

(グリパン/チャート)

(ブルーギル)

発売中のカラーラインナップに、ツートーンカラーが追加されます。バスのメインベイトになる事が多い、ワカサギ、えび、ブルーギルカラーの3種類。出し所が分かりやすく使いやすいです。釣行の際はフィールドのベイトに合わせてセレクト下さい。

もう1色はステインやマッディーで活躍してくれそうな、グリパンとチャートのツートーンです。グリパンを使用中にアピールを上げる際に使うのもありです。

 

 

 

実はホームページにアップされていないオリジナルカラーも発売となります・・・

こちらの追加カラーも全4色となります。今回はそのカラーにも触れたいと思います。

 

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(ミミズシャッド)

(ダブルシナモン)

まずは「キャスティング」さんのオリジナルカラー2色となります。ミミズの名前のついておりますがピンク系のかわいいカラー。シャッドという事で、シルバーラメのアクセント。釣りガールの皆様いかがでしょうか。また魚の反応をみる際のパイロットカラーでもあり、管理釣り場の養殖バス相手にも、効きそうなカラーですね。

もう一色は水質問わず使いやすそうなシナモン系のツートーンカラー。釣りにいく際には外せないであろうカラーですね。

 

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(キャンディ・パールブル・シルバーフレーク )

続きまして「ツネミ」さんのオリジナルカラーとなります。

クリアウォータに効きそうな、ベイト系ツートーンカラー。視認性の良いピンクの背中、お腹側がクリア系ナチュラルカラーなので、表層系の釣りに活躍してくれそうな予感がします。

 

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(ミディアムレア)

最後は九州に展開されております「くまがい」さんのオリジナルカラーとなります。ステーキのような名前ですが、ザリガニをイメージさせるカラーになります。九州限定という事で、その様な意味でレアカラーですね。

 

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以上が今回追加となりますカラーとなります。カラーバリエーションも増え、ローテーションの幅が広がります。是非釣りの際に追加カラーを取り入れてみてください。今月末の発売予定となります。

さらに、皆様お待ちかねの新作「トルキーストレート4.8インチ」も同時期発売となります。

D1追加カラーや、トルキーストレートの実釣の方もアップしていきますので、お楽しみに。

D1での攻略法!  その3 &  D1 NEWカラー

D1での攻略法!  その3 &  D1 NEWカラー

 

その3で紹介するのは、表層・中層ときたので、ボトムの魚です。

 

 

以前DSTYLEのレポートに載せた僕の記事でボトムの釣りで紹介した

 

・こんな使い方もアリ!?D1のネコリグ!!

・なぜD1のダウンショットが釣れるのか!?

 

があるのですが、こちらも参考にしてもらい、今回はおさらいしつつ、ボトムの釣りでもダウンショット・キャロライナリグライナリグ・ネコリグ・スモラバなど、どの様に使い分けをし、僕はどの様にアプローチをしているかを載せたいと思います。

 

 

まず、ボトムに居るバスですが、「なぜそこに居るのか!?」それが分からないとアプローチをしても逃げられてしまい釣れないと思います。

僕が思うボトムにバスが居る理由としては、水温が安定している・水温が低く居心地が良い・捕食しているベイトがボトムに生息・ベイトが回遊してくるのを待ち伏せ・ストラクチャーの存在・ボトム付近の回遊、などが主に考えらます。その理由を見つけないとリグのチョイスを間違え、バスのヤル気スイッチをONにしにくくなってしまいます。

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では、実際にどの様に合わせていくか!?

岸釣りならば、サイト・シーズナルパターン・経験から予測・最近の釣果などを参考に、ボートでは魚探でバスのポジションを確認します。バスがボトムよりも少し浮いていたりする場合にはダウンショットを使い、リーダーの長さを変えアプローチします。底にべったりしているバスにはシューティングで釣る事が出来ますが、居る場所が分かっていたら、ネコリグやキャロライナリグがおススメです!ちなみにネコリグと、キャロライナリグの使い分けは目立たせるか存在を消すかです。ネコリグはうまくアプローチが出来れば立ったままボトムをトレース(目立たせられる)できます。キャロライナリグは、シンカーの先にリーダーがありその先にルアーがあります。リーダーもボトムについているので他のリグよりもラインの存在を消せ、なおかつ適正な速度でボトムをトレースが出来ればボトムからワームが浮くことが無いので究極食わせと言っても過言ではないのでは!?そしてマッディーウォーターであればスモラバのトレーラーとして使用し水押し・シルエット・ボリュームを強くすることによりバスに気付かせ発見してもらいます。

主に上記の事をふまえつつカラーは水質や、どの様にバスに口を使わせるかによってカラーセレクトをしてみてください。カラーセレクトは以前載せたレポートに写真付きで載せたので、参考にしてみてください。

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そして先日、D1のニューカラーと、オリジナルカラーが手元に届いたので紹介したいと思います。

 

 

・グリパン/チャート

ナチュラルなグリパンと、視認性の高いチャートの明滅がGOOD!

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・D1ワカサギ

僕も使用頻度の高いピンク系が登場。チャートには無い膨張色パワーがあると思います!

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・ブルーシュリンプ

クリアレイクのスレバスも、このツートンカラーでは口を使ってしまうのでは!?

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・ブルーギル

僕の場合ですが、ラメラメしたワームは急な濁りや、マディーウォーターで良い思いをしています!

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・ミミズシャッド

こちらはキャスティングさんオリジナルカラー!ピンクとムラサキの中間カラーでまさにミミズ。

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・ダブルシナモン

こちらもキャスティングさんオリジナルカラー!ナチュラルカラー重視の方におススメの一品です。

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・キャンディ/パールブルー・シルバーフレーク

こちらはツネミさんのオリジナルカラー!バスだけではなく、ソルトにも使えそうなカラーです。

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・ミディアムレア

こちらはくまがいさんのオリジナルカラー!おいしそうなカラー名で、子ザリガニのようなカラーです。

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D1も様々なカラーがあるので、チョイスで分からない事などがあればブログや、レポートを参考にしてもらい、またメッセージなどお待ちしています。

 

野尻湖釣行

皆様夏休み中の釣行は、いかがでしたでしょうか?

私も短いながらも夏休みという事で、「野尻湖」へ行って来ました。

 

野尻湖といえば、やはりスモールマウスバス。

ブログや釣果レポートで、「D-1」で釣ったラージマウスバスはアップしていますが、スモールはまだ載せていませんでした。(スモールにも、有効と書いているのに・・・)

果たして私のやり方で、スモールマウスは釣れるのか?と、いう事で実釣してきました。

結果としましては、やはり「D-1」が大活躍してくれました。今回はブログでは書かなかった、野尻湖釣行で「D-1」を使ってやっていた事を、載せたいと思います。

 

組んだリグは

フロートリグ

ネコリグ(1/64~1/32オンスシンカー)

キャロ(1/16~3/32オンスシンカー)

実際に使ったカラー

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フロートリグは、表層にベイトフィッシュがいる場合と、エサを探してうろうろしているバスをサイトで狙う場合で使用しました。今回はあまり見かけ無かったのですが、虫を意識している場合でも同様に使用しています。

ベイトフィッシュ系はナチュラルカラー、虫系にチャート、ブラックのカラーセレクト。

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ネコリグはずる引きや、枝などの沈下物に絡めてシェイクなどのボトムの釣り。また、中層に浮いているバスを狙う場合に、スイミングさせて使用しました。カラーは同じくナチュラル系。ストラクチャーに絡める場合に、シルエット系を使用しました。

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キャロはボトムをゆっくり引いて漂わせる場合、また反応が悪い時には、緩急をつけたリアクションキャロで使用。「D-1」は比重が軽いため、漂わせたり、動きに緩急をつけるのに良く向きます。また、動かす際のテールの動きもバスにアピールしてくれます。

漂わせる場合はナチュラル系、リアクションキャロにはブラックを使用。今回一番のサイズはこれで釣りました。

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結果的に数サイズ共に良く釣れました。

「D-1」はスモールにも、やはり有効でした。

寒くなって難しくなる前に、是非お試し下さい。