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トップページ > REPORTレポート > 琵琶湖ヴィローラ狙い所とテクニック:西平守良

こんにちは。

お久しぶりです琵琶湖ガイドのにっしぃです。

ありがたい事に先日子供が産まれプライベート時間がなかなかとりにくくなっており、記事の更新が遅れています。

申し訳ございません。

時間の合間をみてお役にたてそうな情報やテクニックをお伝えさせて頂こうと思います。

 

さて、今の琵琶湖情報です。

 

 

ベイトフィッシュ系を好む現在の琵琶湖ではヴィローラのミドストがかなり有効となり、

釣果も安定しております。

 

 

今回の記事ではもっとも重要となる狙い所や、タックルなどをご紹介させて頂きます。

 

まずは狙い所の1つとしてはアユの回遊ルート。

こちらは魚探や目視でアユボールを探して行きます。

いたる所にありますが足が早いのが特徴です。

 

 

もう1つのパターンとしてはバスの稚魚フライパターンです。

このパターンはフライを守ってるバスを狙うのではなく、フライを補食しにくる回遊バスを狙っています。

 

フライは移動せずその場からほぼ動かない性質を持っている為、一ヶ所で釣れ続けるのが特徴で爆発的な釣果を一ヶ所で起こせます。

 

 

ジグヘッドは1.3 1.8 2.6gの3種類を風によって使い分けています。

 

 

実際の魚探映像はこの様になっており、ヴィローラのミドストでアプローチしていきます。

フライの近くで釣りをしていると、ボートの下にフライ達が集まってきます。

 

 

ボート下に集まってくるフライ達。

こちらはGoProを突っ込んで撮影した為、いかにフライがボート下についてるかが分かる写真だと思います。

 

ですので回遊してくるバスはバスボートめがけてボイルを起こします。

ボート際1mの足元まで突っ込んできますので補食シーンが丸見えでバスの顔が見える程です。

ダブルヒットが多いのは群れが回遊しているという事になります。

しかしボートが邪魔なのかバスが回遊してきてるのに、補食行動を起こさない場合もあります。

この時は少しボートポジションをずらして、

さっきまでの自分のボートポジションに溜まってたフライめがけてキャストすると、ボートプレッシャーから解放された回遊バス達がボイルを始めますので、ヴィローラで直撃します。

これは内緒にしたかったテクニックですが、隠しててもしょうがないので公開します。

アベレージサイズは45~55cmぐらいが多いですが、たまに

 

 

ロクマルサイズもくる為、油断はできません。

 

 

凄い口です!

 

ラインはフロロ6ポンドでの使用が多かったのてすが、最近はPE0.8号のリーダー10ポンドセッティングがメイトなっています。

バスとのやりとりではフロロでも大丈夫ですが、今の時期琵琶湖にはウィードがありバスの頭を下に向かせると一瞬にして潜られます。

潜らせないやり取りをする為にPEラインが有利となります。

風やウィードの状況により、フロロかPEかを使い分けています。

 

ロッドは

ブルートレック61L

フロロ6ポンド使用。

 

ブルートレック65Lプラス

PE0.8号使用

 

がバランスが良いです。

 

 

今年の琵琶湖、まだまだ色々なパターンもありますので琵琶湖に遊びに来てください\(^o^)/

 

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