2025年12月26日
シュウチンガンのラバーチューン:小林洋地
2025年、デュラビティシリーズに新たにラインナップされたシュウチンガン
初めて目にしたとき、正直なところ「これが本当にルアーなのか?」と感じるほど奇抜な見た目である種の惑いを覚えました
しかし、実際にフィールドへ持ち込み、さまざまな使い方を試していく中で、このルアーが持つポテンシャルの高さに驚かされることになります
中でも特に扱いやすく、かつ釣果に直結したのが王道とも言えるボール状に切り離してシリコンラバーを刺す「ラバーチューン」です
シンプルながら完成度が高く、使用するシチュエーションを選ばない汎用性の高さも大きな魅力
シュウチンガンに採用されているデュラビティ素材は、エラストマー系特有の強い弾力と高い耐久性を兼ね備えています
そのため、一般的なワイヤー式ラバースレッダーではボディに刺さらず、ここが最初のハードルになるかもしれません
そこで私が実践しているのが、手芸用の縫い針に糸を通して輪を作る方法です
この方法なら、硬さのあるボディにもスムーズにラバーを通すことができ、失敗も少なく安定した仕上がりになります
※刺し方の詳細は、私のInstagramにて動画で解説していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

とはいえ、作業自体は決して難しくありません。慣れてしまえば、1個あたり5〜10分程度で十分完成します
ラバーは本体から放射状に、全体のバランスを意識して刺すのが私の好みです
こうすることで、フォール姿勢が安定し、シュウチンガン本来のスローフォール性能を最大限に引き出すことができます
使用するラバーについては、よりスローにフォールさせたい場合、硬くて太めのラバーがオススメ
硬いラバーは水中でしっかりとフレアし、強い水押しを生み出すため、存在感を明確にアピールできます
一方で、細く柔らかいラバーを使えば、ナチュラルで繊細な動きを演出することも可能になります
その日の水質やバスのコンディションに合わせて使い分けることで、対応力はさらに高まります
ラバーカラーのおすすめは、ラメ入り、黒ドット、オーロラカラーなど、動きに合わせて色味が変化するタイプです
バスの視点から見ると、常に色が変わっているように映るため、違和感を与えにくく、見切られにくい効果を強く感じています
こうして完成した「ラバーチューンシュウチンガン」の使い方は非常に幅広く、
・ノーシンカーでのサイトフィッシング
・リアクション要素を活かしたダウンショット
・ガード付きジグヘッドを用いたパワーフィネス
といったように、オープンウォーターからカバー撃ちまで幅広く対応可能です
初冬の大江川においても、日中にやや浮き気味になった神経質なグッドサイズを、シュウチンガンのサイトで一撃キャッチすることができました


このバスは、シュウチンガン特有の単体でスローフォールする独特な動きに反応した個体です
が一度興味を示した後、逃しアクションを加えることでスイッチが入り、見事バイトに持ち込むことができました
さらに別のシチュエーションでは、沈み物にタイトに着いたバスをリアクションダウンショットで連続キャッチ

こちらは冷え込みが厳しかった朝一の釣行で、水中に沈んだ木の周辺をリフト&フォールで丁寧に攻めた結果、立て続けにバイトが得られました
水温が低下し、バスの行動範囲が狭くなる冬場は、このように1箇所で粘り強く誘えるリアクションダウンショットが非常に効果的です
シンカーは3.5〜5gを目安に、通常のダウンショットよりやや重めに設定すると、移動距離を抑えた誘いが可能になり、冬の低活性バスにもマッチします。
ほんの少しの手間を加えるだけで、ルアーの性能と釣果が大きく変わる
それがチューンの最大の魅力です
ぜひ冬の空いた時間を活用してラバーチューンに挑戦し、シュウチンガンの新たな可能性を体感しながら、さらなる釣果アップにつなげてみてください
2025年12月12日
桧原湖でもフリィーイモはフリーに使えるイモでした。:佐々一真

TOP50桧原湖戦の練習期間中に昨年野尻湖でも多用したフリィーイモも実践投入していました。ウィードアウトサイド付近にいるバスにはノーシンカーでの軽いボトムジャークアプローチ。バンクをさっと流していくのにはジグヘッドを使用してエギングのようにしゃくってカーブフォールさせてステイの繰り返し。ガツガツ当たってラインが走り出す瞬間がたまりません。

新サイズの65も追加されて全部で3つのサイズに。サイズが増えてさらにフリーに使えるフリィーイモになりました。
2025年11月30日
ギーラカンスお魚セッティング:佐々一真

2025年シーズンラストの試合となったジャパンスーパーバスクラシックが奈良県津風呂湖で開催された。この試合でメインになったのがギーラカンスフリーリグだった。もちろん今年話題となったお魚セッティングでの使用。

個人的には春以来の津風呂湖となったが、その時から違和感だった「沖の魚が少ない…」。ライブスコープ登場以降、津風呂湖といえば沖でシューティング合戦だったが今回の試合もあまりいないようでバンクで散らばっている状況。
こういう時はボトムに引っ張ってボトムで食わす感じかなと投入したのがギーラカンスフリーリグでした。バンク寄りを回遊する魚をギーラカンスの水押と存在感でボトムに引っ張り、なまめかしい動きと匂いで食わす。

ですが、自分が見たエリアではバッティングばかりであまり自由に動けず2日目にかけて釣果を落として12位フィニッシュとなりました。
自分が見れていなかったエリアでは青木さんが同じくギーラカンスでぼこぼこに釣っていたようで、エリアを広く使えなかったのが敗因だったなと反省な試合でした。
2025年11月17日
秋の大江川を攻略する巻きと沖:小林洋地
歴史的猛暑だった夏が終わり、9月も後半に入ると水温が下がり、すっかり秋モードに変わってきました。
今年の大江川は例年と少し様子が異なり、普段はそれほど多く見られないワタカが大量発生しています。
大きさは3.5〜5インチほどで、上流から最下流まで広範囲に群れで行動している状況です。
夏の高水温期にはバスもワタカを追い切れず、捕食対象としてはあまり意識されていませんでしたが、水温が下がり適水温に近づいた今、盛んに捕食されるようになっています。
そんな秋の大江川で、最近自分が特にハマっているのが「ブルーノシャッドテール3.4インチ」のノーシンカーただ巻きです。

この釣りの素晴らしい点は、特別なテクニックが不要で、カバー際や護岸沿いにキャストして水面直下を巻くだけというシンプルさ。
それでいて、ブルーノシャッドテール3.4はスローに巻いてもしっかりウォブリングしてくれる絶妙なバランスと、カバー際へのスキッピングを繰り返しても壊れにくい耐久性のあるボディ素材が魅力です。
この特性がノーシンカーただ巻きにベストマッチしています。


さらに、この釣りでヒットするバスは魚系ベイトを捕食している個体が多く、体高がありコンディションも抜群。
グッドサイズを狙いたいアングラーには特におすすめのパターンです。
一方で、もう一つ注目したいのが沖の散ったバスを狙う「ヘビキャロ」パターン。
今年は大量発生したワタカがボトムの藻を食べてくれたおかげで、ズル引きしても藻が絡まず非常に釣りやすくなっています。
この釣りは、沖に点在するハードボトムやブレイクなどの地形変化に対してロングキャストでアプローチするのが特徴。
シャローとは異なり、狙いのスポットにピンで入れるのが難しいため、ルアー自体に強い集魚力が求められます。
そこで使用するのが「トラスター3.8」です。

トラスター3.8は平たいボディ形状により、フォール時にしっかり水を押しながらスローに沈みます。
さらに3本のアームが生み出す強い波動が、広範囲のバスを引き寄せる強力なアピール要素となっています。
ヘビキャロでは「ワームがスローにフォールすること」が重要。
着水直後はシンカーに追従して早く沈みますが、その後にふわっとスローフォールへ切り替わる瞬間が最大の食わせタイミング。
その動きを自然に演出できる点で、トラスター3.8はヘビキャロにおいて抜群の適性を発揮します。

水温低下やターンオーバーなどで難しいと言われる秋のバスフィッシングですが、コツを掴めばまだまだ楽しめる季節です。
ぜひ今回紹介した「ブルーノシャッドテール3.4のノーシンカーただ巻き」と「トラスター3.8のヘビキャロ」の2パターンを試してみてください。
きっと秋の大江川で新しい発見があるはずです。
2025年09月30日
ヴィローラマイクロフェザーチューンと脇掛けホバストセッティング:佐々一真

2025年9月TOP50第4戦が福島県桧原湖で開催された。桧原湖といえばスモール戦を思い浮かべる方が多いかと思うが今年は多くのラージが練習の段階から出没し、試合でも多くのラージがウエインされた。自分もラージとスモールミックスの戦略だったが不発。思ったような成績は残せませんでしたが、スモール戦でよく使用するヴィローラマイクロフェザーチューンを紹介したいと思う。

自分のヴィローラマイクロのチューニングはあろうことかヴィローラの最大の特徴であるテールをカットしてしまう。そして、フェザーをしっぽのように刺し胸鰭の位置から45度ほど回したところにもフェザーを刺す。そしてフックは背中ではなく側線沿いに刺し、ネイルシンカーを挿入すれば完成。
ボディが倒れた状態になってしまうが、この倒れた状態になることによって扁平ボディが水を受け通常よりゆっくりと沈んでくれたり、スパイラルフォールをするようになる。また、ネイルシンカーを重めのものを挿入しても沈下速度が抑えられるため、飛距離を出したいけどゆっくり沈めたいといった状況にもマッチする。
通常のホバストセッティングも非常によく釣れるが、同じルアーでも違った動きやアプローチができる一つの選択肢として使ってもらえるとありがたい。
テールをカットしてフェザーをつけなくても同じような効果はあるのでフェザーをつけるのまではめんどくさいという方はノーマルの状態から試してほしい。

スモールだけでなくラージにもおすすめです。
2025年09月02日
タフな夏を乗りきる2パターン:小林洋地
例年になく早い梅雨明けが発表された2025年の東海地方と大江川
平年に比べ2週間ほど早い梅雨明けとなり、その後に35℃を軽く超える強烈な猛暑の日々が続きました
雨が少なく急に水温が上がったことでバスのやる気は急激にダウン…
15年近く大江川に通っていますが、おそらく1番タフコンディションな夏だったと思います
そんな中でも朝夕のフィーディングタイムはトップウォーターに好反応!
特に去年から夏場に活躍してくれているのがデュラビティシリーズの「ムシエモン」

大江川は周囲に水田が多く、田植え後に水が入るとアマガエルなどの小型のカエルが多くなります
バスもこのアマガエルをエサとして強く意識していて、6〜8月にはこれを模したアクションが出来るルアーに好反応

ムシエモンはこのアマガエルパターンにフィットしたルアーで、水面でドッグウォークさせても良し、岸際の枝や草に吊るして提灯させて良し
おまけにデュラビティ素材によりボディが柔らかいのに身切れしにくいので、カバー際でハードに使用しても壊れにくいのもオススメなポイントです
また、アマガエルパターンとはまた違い大江川に冬以外の通年ベイトフィッシュとなっているのがボラの稚魚であるイナッコ
これはイナッコが発生し始める4月前半から11月後半までの広い期間でバスの捕食対象となるので夏以外でも有効なのですが、7〜8月は高水温の影響もあり朝夕のフィーディングタイムに集中してバイトが出やすくなります
エリアとしてはディープが隣接した水通しの良い広めのシャローがあるところが有望
こういったイナッコパターンでメインにするのは大江川の大定番ルアー「レゼルブjr」

イナッコパターンの時期ならいつ使っても釣果がありますが、レゼルブjrの最大の利点はスピードのコントロールがしやすいこと
朝夕や曇り雨などの時はただ巻きで、ややハイライトな時やバスがスローな状態では水面シェイクといったように条件に合わせて簡単にアクションのスピードを変えられます
夏は早さにシビアで自分のテンションと合わないルアーを嫌う傾向も強いので、レゼルブjrの汎用性が重要になってくるところでもあります

前述の通り2025年の夏はタフコンディションでしたが、この2つのパターンにかなり助けられました
年々暑さが厳しくなる昨今ですが、バスの捕食傾向とタイミングを合わせれば必ず釣果に近づくはずです
皆さんも是非お試し下さい!
2025年08月20日
スーパーレゼルブが”スーパー”な理由:小林洋地
2025年の新製品スーパーレゼルブ
トップ大好き、レゼルブシリーズ大好きな自分としては待望のニューアイテムでした

小魚系ハネモノとして2017年にデビューしたレゼルブ
レゼルブシリーズはオリジナル、Jr.、ビッグ、ハッチと様々タイプが発売されていますが、既存のモデルは全て横浮きの姿勢になっています
対してスーパーレゼルブは縦浮きでサイズとしては全長75 mmとオリジナルレゼルブより5mmほど長く、ウエイトは5gでオリジナルとほぼ同じスペックとなっています
さらにオリジナルと大きく違うのはウエイト重心と羽根の位置
ウエイトを後方寄りにすることでボディサイズはあまり変わっていないのに、飛距離とキャストしやすさが大幅アップ
コレによりベイトタックルで手返しよく連続キャストすることが可能になり、PEスピニングセッテイングでより遠投することも可能になりました
また後方重心にしたことで浮き姿勢が後ろ下りのやや斜め浮きになり、それに合わせて羽根も後方に移動させたことで動き出しも素早く安定したアクションの始動ができるようになっています
そんなスーパーレゼルブがアフター期の大江川で40オーバーのグッドサイズが連発するほど炸裂しています


使い方は非常に簡単で岸際の杭や護岸の際をただ巻きするだけ、たったそれだけでバスが水面炸裂バイトをしてくれます
巻き方のコツとしてはアフター回復前のバスが多かったり晴天などハイライトの時はポコポコと軽く音が出るぐらいのスロー巻きで、朝夕のフィーディングタイムや雨曇りなどローライトの時は早巻きで使うのがオススメ
しかもスーパーレゼルブから搭載された2フックスイベルアイのおかげでバラシが体感でかなり減っているのも大事なポイントになっています

レゼルブでありながらもそれを超える存在、だから”スーパー”レゼルブ
皆さんもスーパーレゼルブで最高のトップウォーターゲームを楽しんでみて下さい!
オススメタックル
ロッド: ブルートレックDBTC-64ML-FM
リール:アルデバラン51HG
ライン:フロロ12lb
2025年05月27日
とどめのヴィローラ5:佐々一真

4月末に開催されたJB山中湖開幕戦を3匹6080gで優勝することができました。山中湖の4月はまだまだ寒く、練習の段階では「まだめざめてはいないかな…?」なんて思っていましたが目覚めたばかりの気難しい魚を釣ることができとどめの3匹目はヴィローラ5のホバストセッティングでした。

大きめのワームのホバストは春の山中湖でとても有効でボディが大きいことでサーチベイトとしても使えて同時に食わせる能力もあります。ウエイトを調整してスローにも動かすことができるので寒さを引きずったスローな魚にも十分追わせることができます。

そしてヴィローラには6インチも登場。ヴィローラが活躍するシーンはさらに広がっていきそうです。
2025年05月27日
カバー天国 伊庭内湖とベイトパワーフィネス:小林洋地
春といえばカバーでビッグフィッシュが釣れる季節
ということで今年の3〜4月にかけて西日本を代表するマッディシャローフィールド、滋賀県の伊庭内湖に通っていました
主なテーマはベイトパワーフィネス
昨年からブルートレックで専用ロッドが2機種リリースされました
その際に自分も導入しましたが、伊庭内湖のようなカバーゲームが主軸になるフィールドにはかなりマッチしていると感じています
このベイトパワーフィネス専用ロッドブルートレック「DBTC-65M+-PF」とD-JIGカバー+ヴィローラ2.8のコンビで連発でのプリスポーン50アップを含む多くのビッグフィッシュをキャッチすることができました!


今春のビッグフィッシュパターンのポイントとなったのがD-JIGカバーをアシに引っ掛けて水面直下でシェイクして誘う所謂吊るしの釣り
プリスポーンのメスは気難しいですが、浮いている事が多い為この吊るしがベストマッチしたのだと思います
ベイトパワーフィネスの利点となるのが通常のテキサスリグやラバージグによるカバー撃ちとスピニングとPEラインを使ったパワーフィネスの良いとこどりが出来ることです
通常のカバー撃ちはベイトタックルを使用するので手返しは良くアピール力はありますが、ある程度シンカーもウエイトが大きくワームのサイズもバルキーになる為繊細な釣りにはやや不向き
次にパワーフィネスはコンパクトなスモラバやカバーネコなどのルアーで繊細にアプローチできますが、スピニングリールを使用する為に手返しという観点ではどうしてもベイトに劣ってしまいます
この2点を踏まえて、それならベイトフィネスを使えば良いのでは?
そう思っている時期が私にもありました
もちろんベイトフィネスが有効な場面も多くあり、繊細なアプローチも可能で手返しも良いですが、タックルバランスの問題でロッドはMLクラス、ラインは太くても12lbまでが基本となります
このベイトフィネスタックルだと伊庭内湖のようなビッグフィッシュが多いフィールドやヘビーカバーの中に入れるといった釣りは難しくチャンスを逃す可能性もあるのです
そこでベイトパワーフィネスの出番となります

ノーマルカバー撃ちには無い繊細さ
パワーフィネスには無い手返しの良さ
ベイトフィネスでは足りないパワー
この3点を全て満たしていることがベイトパワーフィネス最大の利点
そしてこの利点を活かす為の専用ロッドがブルートレックDBTC-65M+-PFです
6フィート5インチと短めでキャストの精度が高くなり、バット部には50アップをカバーから引き離すほどの充分なパワーがあります
それでいて持ち重り感が少ないので片手で繊細なシェイクがしやすく、D-JIGカバーをアシやプッシュに吊るした状態で細かく誘うことを可能

このベイトパワーフィネスはまだまだ新しい釣り方なので、早めに導入する事で他のアングラーにより差がつくテクニックです
是非お近くのフィールドでお試し下さい!
タックルデータ
・ロッド ブルートレックDBTC-65M+-PF
・リール アルファスCTSV 70L
・ライン ザルツ ゼノスBASS1.2号 +リーダーフロロ16lb
・ルアー D-JIG COVER3.8g +ヴィローラ2.8
2025年04月26日
トルキーストレートHG大活躍だったTOP50開幕戦:佐々一真

今年の4月愛媛県野村ダムでTOP50開幕戦が開催されました。過去に2度ここで戦っていますが、予選落ちとボーダーギリギリ予選突破というあまり相性よくないイメージのフィールドです。環境も素晴らしいし、バスもたくさんいるんですが、そんなに広くないエリア内でエンジンで走れるので一気にプレッシャーがかかっていって変容ぶりがすごい…。そんな中でも安定して釣果をだして12位でフィニッシュすることができました。
今回はワンド入り口付近の道路跡などを狙うのがメインだったのですが、減水時期に生えたと思われる植物がたくさん沈んでいて攻略難易度を上げていました。ライトラインだと冠水植物をうまく切れない、冠水植物が多いから存在感は欲しいけどプレッシャーもかかっているから食わせる力も欲しい。

この状況にばっちりはまったのがトルキーストレートHGのネコリグをベイトフィネスで使用するというものでした。ベイトフィネスで使用することで草に負けず簡単に切ってこれて、HGとそもそもウエイトがあることによってベイトフィネスでもアプローチが楽でした。トルキーストレートHGはボディ断面が三角形にになっているので丸なものに比べても水押が強く存在感も出せる。そして塩入りで食わせ効果も抜群でした。
「水は濁っているけどスローかな」とか存在感と食わせる力両方ほしいみたいな状況の時はトルキーストレートHGおすすめですよ。
2025年03月09日
食わせとリアクションで狙う厳冬期の大江川:小林洋地
厳冬期の大江川で毎年のように釣果を叩き出しているD2HOGのヘビダン
自分を含め大江川に冬でも通うロコは多用している安定感のある釣法ですが、毎年同じことするのもなぁ〜と思い始め2025年からはそれを敢えて封印して別の釣り方を模索していました
まずこの冬から始めたのがヴィローラマイクロのダウンショットによるマイクロフィネス的食わせの釣り
これは今までD2HOGのヘビダンではリフト&フォールでのリアクションでバイトを誘発していましたが、こちらは細かいシェイクによる繊細な食わせです
冬の時期の食わせにおいて問題になるのが、低活性によるバイトの浅さ
3〜4インチの普通サイズのワームでもバイトは出るものの、完全に口の中に入らずフッキングしてもすっぽ抜けてしまうことが多いのです
そこでヴィローラマイクロの出番が来ます


1.5インチというサイズでバスの口に吸い込まれやすく、シェイクしていてもステイしていてもそのリアルなシルエットでバスを自然にバイトさせてくれます
こちらの基本的な使い方は杭やその周りのブッシュに丁寧にヴィローラマイクロを入れて中でシェイクするだけ
それを繰り返していくと低活性な越冬系バスでも高確率で拾っていけます
この冬はかなりこのリグに助けられ、厳冬期に20本近いバスをもたらしてくれました

そんな厳冬期でも活躍してくれるヴィローラマイクロのDSですが、軽いシンカーを扱うリグなので強風時は使いにくいという欠点も存在します
大江川がある岐阜県海津市では北西方向にある伊吹山から吹く伊吹おろしと呼ばれる冬季の季節風があり、12月〜2月は冷たく強い風が吹く日が多いのが特徴です
もちろん風が強い日でも風が直接当たらないエリアを選べばヴィローラマイクロのDSも十分釣れますが、それ以外のルアーを選択することでこの季節風を攻略することもできます
そんな時に使用するのがDαメタルバイブレーション

主に使うのは⒊5〜5gで状況によっては7gも使用します
使い方としてはブルートレックDBTS–6102ML–SなどのパワーのあるスピニングタックルにPEラインを組んで、岸沿いの杭や護岸周りをリフト&フォールさせてリアクションバイトを誘う方法です
この時のアクションのコツは瞬間的に動かすのではなく、ルアーが振動するのを感じられるぐらいの速さで竿先を20cmほど持ち上げ、ルアーのフォールに合わせて竿先を下げるという動作を繰り返すイメージ
もう一つ大江川でメタルバイブレーションを使うコツというか工夫ですが、杭周りなどの根掛かりが多いところではフロント側のフックを外してリアフックのみにすることです

メタルバイブの特性上根掛かりを回避することは難しいのですが、リアフック一本であれば軽く引っかかった程度ならボディを動かすように軽く揺すると回収できることも多いです
厳冬期はなかなかバイトが遠いことも多いですが、その分釣れた時の喜びは格別なのもこの季節です!
自分なりの創意工夫でタフコンディションを楽しんでみて下さい!
2025年02月16日
本当は言いたくないムシエモンラバーチューン:佐々一真
ディスタイル加入後からディスタイル開発ラッツにごり押しされたのがエラストマーのデュラビティーシリーズの中のムシエモンでした。自分がスモールフロッグを使用するのが大好きだったからでしょう。そして1度使ってすぐにその良さを理解できました。
素晴らしい素材のデュラビティー。匂い付きで塩入りエラストマー。匂いのおかげでバイト時間長持ちだったり、そもそもバイトに勝手に持ち込んでくれたり、小さめのルアーではあるけど塩入りのおかげで飛距離が出しやすかったり。このある程度重さがあるのは大事なことでキャストが決めやすかったり、射程範囲の広がりや、ブッシュの貫通性アップなどの恩恵があります。

お気に入りは写真下のスジエビ。
このスモーク系の透けるカラーはめっちゃ釣れるけどどこに飛んで行ったかわからなくなる…そんなストレスを一気に解消してくれたラバーチューンのお話です。
そんなムシエモンが試合でも大活躍したので紹介したいと思います。
自分のムシエモンの使い方はラバーチューン。もともとついている4本の足をもいでラバーを差します。ボディの真ん中から後方にかけて短いのを3~4本。後方に極細で長いのを2~3本。なんでわざわざこんなにラバーを差すのかといえば、存在感アップだったり、フォール姿勢の安定だったり、モザイク効果だったり、キャスト時の安定性などメリットがあるのですが。今年使っていてめっちゃありだなと思えたのがボディ前方に刺している2本のチャートのラバー。これがあるとめっちゃ見えるようになるんです。自分のお気に入りはスジエビというカラー。このカラーよく釣れるけど景色と同化してすぐ見失ってしまうんですよね(笑)せっかくのチャンスなのに全然違うところにあったり、ひっかけてしまったり…そんなストレスを解決してくれたのが2本のラバー。びっくりするほど見つけやすくなります。

霞ヶ浦が舞台となったTOP50第3戦でメインになったムシエモンラバーチューン。
こんなにたくさんラバーを差すのがめんどくさい…と思ってしまう方も前方に刺す2本だけでも試してもらえればけっこう世界が変わると思いますよ。

タックルデータ
ロッド:エクスプライド259UL
リール:ステラC2500SXG
ライン:PE0.6号
ルアー:ムシエモンラバーチューン×ライトニングストライク#1
2025年02月04日
プロトプラグレポ:青木唯
秘密のプロト絶賛研究中!
皆さんこんにちは!DSTYLEプロスタッフの青木唯です!
去年から日本のトーナメントに出る機会が減っているのが現状ですが僕としては出られる試合は出て日本のトーナメンターの皆さんと戦い続けたいという意志があります!
なので一応日本のJBローカルシリーズには登録しているので何試合か出させて頂きました。
その中で今絶賛研究中のプロトプラグをテスト&大会での実用を踏まえて試行錯誤しています!

でももうすでに大会ではメインルアーの域には余裕で入るクオリティーとコンセプトをこの子は持っているので既に何度も僕を優勝に導いてくれています!

今年も例外ではなくJB II河口湖シリーズでの優勝やバスプロ選手権での3位入賞の魚は全てこの子のみで獲得してます!

新しいものが故に新しい構造を必要とするので僕と開発チームの方で案を出して出して出しまくってなんとか今年の秋ぐらいには皆さんの手元に届くかも!?って感じです。

もちろんこのプロトプラグもイチリンや他のプロデュースさせて頂いたルアー達と同様、僕の自信作になります!
新しいギミック満載なので皆さんの釣りがもっとこのルアーで楽しくなればと思います。
最後まで突き詰めて完成させますので楽しみにしててください!

2025年02月04日
ギーラカンスレポ:青木唯
ギーラカンス5.8のポテンシャル
皆さんこんにちは!DSTYLEプロスタッフの青木唯です。
去年発売させて頂いたギーラカンス!!皆さんにも使って頂けているみたいで嬉しいばかりです!
やっぱり予想通り4インチが人気みたいでほとんど買えないらしいですね笑
でも僕の中ではギーラカンスと言ったら5.8インチ!もう5.8インチになったら4インチとは別物のルアーでありルアーパワーの次元も違います。
45センチ以上を超えてくるバスやフロリダ系、西日本のフィールドなんかはこの5.8は外せません。
七色でこのパワーを改めて体感してきました

おすすめの使い方は顎ネイルフリーリグ、ネイルリグ、猫リグ、が基本かなと思います。
でも七色では少し変わった使い方をしました。顎ネイルなのはいつも通りなのですが針はストレートフックを使ってネイルを後ろの方にも打って綺麗にスイミングとボトムに置いた時に綺麗に立つようなセッティングで使いました。

その時はPEラインを使いリーダーを組んで大遠投してI字で引いてきてそのまま食わせるやり方で使ってみました。

デカバスに5.8が吸われる瞬間は何度見てもたまりません!笑
まだまだギーラカンスのパワーは各フィールド健在だと思いますのでいろんな使い方で使ってみてください!

2025年02月04日
バサクラレポート:青木唯
2024バサーオールスタークラシック
皆さんこんにちは!DSTYLEプロスタッフの青木唯です。
昨年もバザーオールスタークラシックに出場させて頂きました、2回目の出場になります。
プラクティスは大会前4日間やりました。
感触としてはもちろん経験値が少しずつ上がってるのもあり年々魚に触る回数は増えてます。でも今回はそれだけではなくバス自体が増えてる気がするのと釣ると元気で体高も良いバスがたくさん釣れてなんだか嬉しいプラクティスでした。


練習から良い反応を得られたのは今は人気で買えないギーラカンス4インチ‼️皆さんにも使って頂けてるみたいでとても嬉しいです!
このギーラカンス4インチのルアーパワー、半端ないですね笑

大会当日ももちろんこのギーラカンスが戦い抜きました。結果は初日はリミットメイク出来たものな2日目は外してしまいゼロ。
でも自分自身が作ったギーラカンスを使い切っての試合、とても清々しく終わることがでしました

久しぶりに日本の皆様に会えて応援に会場まで来て頂いた方からのメッセージはとても心に響くものがあり「アメリカ応援してます!」という声が多くあってとてもやる気が出てます!これで今年も頑張れる‼️

(タックルデータ)
ロッド•••BLUE TREK 610MH
リール•••ジリオン SV TW XH
ライン•••クロスリンク 20lb
ルアー•••ギーラカンス4インチフリーリグ

