2017年03月24日
タフ過ぎる!?マスターズ河口湖戦 優勝 戦記(前編):佐藤旬
河口湖で、3/18~19にマスターズシリーズの初戦が開催されました。
マスターズシリーズは全国シリーズの試合で、山梨県 河口湖・三重県 三瀬谷ダム・茨城県 霞ヶ浦・長野県 野尻湖の4ヶ所をトレイルする2Dayの試合で、全国から100名以上のプロが参加し、その中でもTOP50現役の選手や経験者など猛者が集うシリーズです。
●プラクティス
プラクティスには数日入れ、シャローに見えバスが居たのでRESERVEなどを試すも手応えとしては無でした・・・・・
ちょっと早いパターンだったみたいです。
なので、水温チェックやベイトの確認などをメインにし、合間に釣りをする感じでバスをキャッチ出来ず終了してしまいました。
●前日プラクティス
オフリミット中に水温があまり上がらず、例年より冬の感じが強く、ですが不思議なもので、去年よりも水温が低く気温も上がらないのに、意外とバスは動いていた印象でした。個体にもよると思うのですが・・・・
「反応は凄く少ないながらもシーズナルパターン通りにやれば一匹に辿り着けるのでは?」と思い、ロイヤルワンド沖の地形変化、通称「沖の大地」で待ち伏せする作戦にしました。
現在の「沖の大地」はディープにはワカサギが回遊し、減水しているために競技エリアではトップの水深が2m位です。また広大な地形変化ですが、今回ポイントにしたのがロイヤルワンドの溶岩岬と大地の角が近くなっていているブレイクエリアで、岩が点在しています。タイミングも朝一よりも水温上昇するタイミグ(お昼前後)が狙い目と思い帰着まで集中するプランを組みました。
ちなみにこの時点では河口湖初バスは釣っていませんし、この時期は苦手意識が強く、自分なりにプランやポイントを絞ったものの釣れる保証は無かったです。
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2017年03月04日
キープキャストDレポート:西平守良
こんにちは、にっしぃです。
先日名古屋で行われましたキープキャスト2017
今年は比較的小さなブースを会場中央に、大きなブースを端に設置されてる様な印象をうけました。
この様にする事によって全てのブースがとても見やすく、足を運びやすい。よく考えられている配置だなと個人的に大絶賛でございます。きっと配置を考えた人は天才だと思います。いやほんと…。
DSTYLEも去年に続きブース出展させてもらいました。
そして、僕も参加させてもらいましたので当日の様子レポートさせて頂きます。
スタッフ全員集合での朝のミーティング風景。
この時にインカムが配られ会場やブース内でDSTYLEスタッフが連携をとれる様になっていました。
買い物されたり、ブースを見に来られてる皆様にすぐに対応させてもらえるようにと、導入したインカムシステムはかなり便利でした。
ルアー展示コーナーでは各ルアーごとに、モニターを設置し、動画で解説&実際に手で触れる仕組みになっておりました。
そして、ラジオブース風ステージ
まずは青木大介プロ、そして、僕の新製品トークショー。
D-BLADE
D-1 3.8インチ
レゼルブ
ウィニングクロー
など
ブース内では、至る所にモニターが設置され、何処にいてもブースで何が行われているのか見れるようにされていました。
更に手元にもカメラが設置。
実際にリグってみたり、細かな所まで皆様にみてもらえる様に工夫されていました。
そして、なんとトークの内容によって、すぐさまモニター上に内容にふさわしい映像が映し出されるという仕様には僕達もかなり話しやすくありがたかったです。
また今回のコンセプトの1つ、全ルアーの基本的な使い方の解説を徹底的に青木プロとブーストークの中でさせて頂きました。
そして今回のイベントで個人的にも面白く感じたのは、スタッフ一人一人をブースに呼び、それぞれのフィールドでのDSTYLEルアーの解説。
僕はトルキーストレートの琵琶湖での有効的な使い方を説明させて頂きました。
写真右からご紹介
馬場孝介 馬場ちゃんからはトルキーストレートのカバーネコ
一般的なフックの刺し方と逆
これには青木プロもトルキーストレートのカバーネコは全てこのセッティングにしてほしいと断言するぐらいでした。
詳しくは馬場ちゃんの動画をご覧下さい。
次は写真中央の井上正夫 まっさん
シェイクシャッドによる
I字セッティング
1/96ozのネイルシンカーをワームのお腹下部分に挿入し、重心を下げる事でワームのバランスを安定させるのがキモ。
こちらも池原ダムでの動画がありますので是非参考にしてみてください。
お次は写真左の咲花くん さっく
フーラによるネコリグセッティング。
こちらはフックの位置を頭方向にすることによってワームを浮きを抑えてサイトなどする時に思うようにワームにアクションをかけれるというもの。
青木プロもこれには「面白いね、今度やってみるよ」と言っていたのが印象的でした。
写真右 佐藤旬 さとじゅんからはD-SPIKERの解説
金鯱カラー
マスターズ霞ヶ浦戦でのD-SPIKER使用体験を元にブレードの立ち上がりの良さなどがいかに有効なのかを語っていました。
各スタッフのホームごとのシーレットテクニックなどトークで聞けるのはイベントならではです。
とても僕も勉強になり楽しませてもらいましたよ!
ソルトスタッフの菊地さんとはもちろんロックフィッシュトークで盛り上がりました。
聞きたいことを質問しまくってロックフィッシュの勉強になりました。
そして、最後は!
今年新加入の佐藤圭吾くん あだ名はスパイシー!
かなり若いのですが昨年のNBC旧吉チャプターの年間チャンピオン。
今年からは、さとじゅん、さっく、に続くマスターズ参戦。
皆さん応援宜しくお願いします。
キープキャスト東ステージでは青木プロとトークショーをさせて頂きました。
こちらは各ルアーの名前の由来や新製品トークなどさせてもらいました。
フーラは元々「葉っぱくん」ですから(笑)
メーカー名はディースタイルではなくディスタイルって話もあり、なかなか他では話さない話題で楽しんで頂けたのではないでしょうか。
また来年もこの場所に立てる様に頑張ろうって思いました。
ラストは全員で撮影!
裏方で活躍してくださったスタッフさんにも感謝です。
そして、会場、DSTYLEブースがに遊びに来てくださった皆様、トークで一緒に盛り上がって下さった皆様、本当にありがとうございました。
仙台のショーも決まりましたし、また何処かの会場でお会いしましたら宜しくお願いします。
2017年02月26日
琵琶湖でSCANDAL!:咲花之人
こんにちは!さっくです。
二月はフィッシングショーやキープキャスト等の展示会盛りだくさんの季節ですね。今年も名古屋キープキャストにてプロスタッフとしてお手伝いさせて頂けました!(^^)!
今年のDSTYLEブースはこんな感じ!!
ブース内にはステージがあり青木さんから新製品発表やコンセプトが聞けたり、DSTYLE製品の裏話も聞けちゃいました!! 間違いなくあの場でしか聞けないトークでしたね♪
また全国いろんなフィールドでどんな風に使っているのかと言うプロスタッフ談義なんかも! みんな使い方がそれぞれあって僕自身もすごい興味深かったです(^^)
そして会場ステージデビュー(笑) ステージに立って話すなんて初めてで緊張しましたが、青木さんにリードしてもらいマスターズ最終戦での様子を話させて頂きました!
今年も沢山のご来場ありがとうございました!!またこういった機会に参加させて頂きました青木さんを始めとするDSTYLEチームの皆様に感謝です!!!
そしてそしてキープキャストの翌日は琵琶湖に出撃!!(笑)
これがまさにSCANDAL!! 60up、50up×5、40up×4(笑)(笑)
釣れたエリアは春に向かって差してくるような場所で、ウィードエリアの少し薄いところ。広大な琵琶湖で、パッと来てこの釣果はヤバいでしょ!!青木さん本当に凄すぎます。。
ロクマルと50upのダブルヒット♪
64cmありました(^-^)
釣れたら50up以上みたいな笑
この日は急遽、会長が船を貸して下さいました。会長ありがとうございました!
琵琶湖2日目。
雪降る激寒でしたが、本日もナイスサイズ連発です♪♪
そしてこの日、SCANDALが実は裏側にあったりして(笑) にっしぃ(西平さん)のレポートにて明かされることでしょうww
ルアーは2日間ともにメタルバイブで大きくシャクるのではなく、小さく細かくしてあげるのが効果的でしたね!
タックル
・ロッド 610Mベイトロッド
・リール ベイト
・ルアー メタルバイブレーション10g、7g
・ライン 12lb
2017年02月09日
リアクションダウンショットのすすめ:佐藤圭吾
こんにちは、徳島の佐藤です!
寒い日が続いてますが、体調に気をつけて冬の釣りを楽しみましょう!
さて今回は冬の釣りという事で、1月の中頃のオカッパリ釣行で、初バスを釣ったリアクションの釣りについて触れていきたいと思います。
先ず、リアクションバイトやリアクションの釣りは、バスの空腹状態に関わらず、バスの近辺で突発的に動く物に対して反射的に思わず口を使わす状況を作る事です。
リアクションバイトを誘発するテクニックも様々ありますが、今回はフォールによるリアクションバイトを誘発するテクニックを紹介します!
主に冬のフォールの釣りと言えば、皆さんメタルバイブを想像されるのが殆どだと思います。
もちろん実績があり、使い方も基本的にリフト&フォールで使いも簡単ですが、ストラクチャー周りではいくらダブルフックとはいえ、スタック率が高いという欠点があります。後は、ハイプレッシャーエリアなどではメタルバイブのフラッシングや波動を嫌うバスも居ると感じる事もあります。
そこで、出番となるのが少し重目のウェイトを使用するダウンショットリグです。
用意するのは、スイベル(糸ヨレ防止)、オフセットフック(主にストラクチャー周りで使用する為)、スリムダウンショットシンカー(フック同様ストラクチャー周りで使用する為スタックしにくいスリムタイプを選択)
リグるとこんな感じ↓
2017年01月26日
Fuulaで中層攻略!真冬のデカバス in日吉ダム:咲花之人
こんにちは!さっくです。
2017年も宜しくお願いします!!
前回、修行中と大層なことを言いましたが(笑) 日吉ダムへ行ってきました!!
ディープに落ち着き始める時期ではありましたが、狙うはシャローからミドルレンジ。デカバス一発狙いです(^^) それと中層の釣りにハマっているので(笑)
エリアは中流~上流に絞ることにし、シェイクシャッドorフーラのDS、フーラのジグヘッドとビックベイト・アラバマで探っていきました。DSとジグヘッドは共にミドストで使用しました。DSは水深のある所で、ジグヘッドは比較的浅い所で使い分け。
立ち木、岩盤など要所は丁寧にチェックするも何もなく。雨・風は強くなっていくし、体調不良も悪化(*_*; 解熱剤を飲んで気合を入れなおす!(笑)
小規模ワンドにフローティングカバーがあるスポットのマウス部に1.3gジグヘッド+フーラ3インチをキャストしミドストで誘うと、待望のバイト!スーっと持っていくようなバイトで、激しい突っ込みのやり取りの末、上がってきたのはナイスコンディションのバス♪
冬はこんなやつが釣れるから楽しい!!
帰着時間ぎりぎりでのキャッチは、ちょっと痺れるものがありました(笑) ドラマフィッシュを釣らせてくれたフーラに感謝!(^^)!
カラーは、やっぱりお気に入りのレジェンドバーサタイル!!
全国的に冷え込んで、雪も降っている模様。雪代が入ると魚も浮いてくるのでシェイクシャッド・フーラのミドストありですよ♪♪
タックル
・ロッド 61LスピニングFKDカスタム
・リール 2500番スピニング
・ルアー フーラ3インチ(レジェンドバーサタイル)1.3gジグヘッド
・ライン FCスナイパー3lb
2016年12月21日
修行中!&ガッシーを釣る:咲花之人
こんにちは!さっくです!
最近はシーズン中に気づいたこと、来シーズン必要になるであろうことを考えて野池やリザーバーに行って練習しています。
頭の中では分かっていても、いざ試合になると信じてやることが出来ずってことや、終わってからしておけばよかったと思うことが多々ありました。
マスターズに参戦してからも、近年の銀山湖の試合でも自分の新たな引き出しを増やさないといけないと実感。
と言うことで、課題と縛りをして釣りをしてるのですが、中々釣果を出せていないのが現状です(^^;
オフシーズン中もめげずに修行するので練習の様子をお届けできたらと思います。
そして話しは変わりまして、先日ガシラを釣りに行きました!日本海育ちなのですが、海釣り経験は全然ない僕です笑
シェイクシャッド2.5インチ、1.8gのダウンショットで!
この日は、テトラ沖のフラットから岩等が散らばっている所をダウンショットでズルズルするのが反応良かったです(^-^)
ぷっくりお腹のガッシーかわいい♪
またテトラや岩の隙間を狙う時はD1のテキサスが良いと思います!
ちょー久々にガシラやりましたが、バス釣りに感覚が近くて楽しい釣りでした!
少しはまりそうです♪♪
タックル
・ロッド 60xulスピニング
・リール 2000番
・ルアー シェイクシャッド2.5インチ1.8g DS、D1 TX
・フック TNS#4
・ライン FCスナイパー2.5lb
2016年12月20日
トルキーストレートで浚渫攻略:西平守良
こんにちはにっしぃです。
早いものでもう12月、雪もちらほらと急に寒い日が続いております。
そんな寒い季節のバス達はいったい何処へいくのでしょうか?
シャローにもバスがいますがやはりセオリーを考えるとディープの釣りが中心となってきます。リザーバーなら10m~25mぐらいかな。
琵琶湖、南湖の場合はほぼ4mフラットの中に浚渫が無数にある場所が存在し、今日はこの浚渫を狙った釣りをご紹介させてもらいます。
浚渫といっても5m~14mぐらいまで数えきれないほどあります。
例えばこのように縦長の穴もあれば真ん丸とした穴もあります。
難しく考えないで、釣りをする日にどちらがいいのか順番に釣りをして探していく事がいいかと思います。
参考になればと思い僕のバスを探し方を説明させてもらいます。
ここで、1つの穴を1つの池として考えてみましょう!
この時期、やはり池でも一番深い所にバスがかたまる傾向にあります。
想像してみてください。
たとえば、よくお寺や各家庭などで鯉や金魚などを飼育している人工的な小さな池がありますよね。観察してると、この時期一番深いであろう場所で一ヶ所に魚が集まっています。
浚渫の穴も一緒で、良い穴に沢山のバスが集まっていると考えられます。
そんな、穴の何処にバスはいるのでしょつか?
そう、先ほど説明させてもらった池の深い所。1つの浚渫の一番深い所に集まっています。
この写真から皆さんは何処をねらいますか?
僕なら赤で印をつけた場所を重点的にねらいます。
例えば8mの穴を狙うにしても、一ヶ所だけ8.5mの場所があればここを狙うのです。
もしくは、形状的に岬のようになってるならここもいいでしょう。
今回もこの様な場所を4箇所まわり、50本ほどのバスを釣ることができました。
見つける事ができれば入れ食いとなる季節ですのでこの時期のディープは非常に面白いです。
大小様々なサイズも狙えて、3キロフィッシュ、2キロフィッシュもたまに顔を見せてくれます。
このバスは10m平均の一ヶ所11mの場所で釣れました。
注意する事は、大規模な浚渫で深い穴ほど良く釣れる!と思っていたのですが、別の日の同じ条件の浚渫では魚は全て消えていました。
恐らく水温が2度ほど下がった為、一時的にディープに冷たい水が入り込んだ為だと考えられます。
バス達は深い穴の6mに浮いて口を使おうとしませんでした。
大規模な浚渫で6mの穴に合わせて釣りをしてみても全く魚探にはバスが映らず…。
この時の対処法は僕も釣りをしながら学んでいったのですが、なるべく小さい規模の浚渫を狙うことです。そして、バスが浮いていた6mに合わせた穴を狙いました。
すると、今までバイトすらなかったのに、なんと一ヶ所の穴から30匹ほどのバスが入れ食い状態となりました。 同じ条件の穴でも答えは帰ってきました。
同じ6mの穴でも大きな穴と小さな穴とは大違いでした。
残念ながら気付くのが遅くビックなバスは出ませんでしたがかなり興味深い事です。水温の変化をうけにくいのでしょうか。
バス達はその日のフィールドコンディションで穴を選んでるようです。
なるべく大規模な浚渫の深い所なのか?それとも小規模な穴なのか?
1日の中でバスのポジションを探すのは本当に楽しいです。
最後にボートポジションはアップヒルでもなく、ダウンヒルでもないです。
狙った水深をボートの下までバスを狙えるように、深い方にポジションをとり、深い所にだけを狙っています。
こうする事で常に魚探でバスの有無を確認できますし、口を使う場所が非常に小さなスポットなので無駄なキャストが少なく狙い打ちできると思います。あとはトルキーストレートをそのスポットに入れるだけです。
参考としてトルキーストレートはネコリグ1.3g 風が強くても1.8gまでを使用しております。 一番バランスがとれてるウエイトやと思います。
寒い季節ですがまだまだバス釣りを楽しみましょう♪
<使用タックル>
DSTYLE トルキーストレート4.8インチ ※カラーはデッドリーワカサギ ライトスモーク
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ6Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1 ※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
琵琶湖ガイドのお問い合わせはこちらまで宜しくお願いします。
メールアドレス nissyguide@gmail.com
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2016年12月05日
D-SPIKER 動画撮影の裏話:西平守良
こんにちはにっしぃです。
先日D-SPIKERの動画が公開されました。
当日の様子を紹介させてもらいたいと思います。
去年は10月の半ばに北湖でトルキーストレートの撮影してを頂きまして、今回は10月の半ば過ぎ、ルアーはD-SPIKER。
琵琶湖に通っている方なら分かると思いますが、10月の半ばといいますと北はイージーに数釣りができるのに対して、南はデスレイクと呼ばれる季節でかなりタフになります。
練習から頭に描いてたプランでは朝は北エリアで数を釣りながら、トルキーストレートのスイミングシェイク&D-SPIKERの実釣解説、昼から南エリアに下りデカいのを狙うというプラン。
そして、撮影当日。
なんと北西9mの激荒れ(T0T)
おわった。w
しかも、東岸メインで考えていたのに、まともに風あたってます。。。
それでも練習してきた事を捨てれず北エリアの東岸へ向かいました。
時間のロスになるかもしれないと考えましたが、行かなければ撮影中、北エリアが気になって集中出来ないと思ったからです。
案の定、ポイントは激荒れ。朝の9時の時点でうねりもでかく釣りにならない状態。そして、諦めを決心する為にキャストを繰り返し、これ以上は危険感じましたのでお昼前に南エリアに入りました。
南湖に下っても、もちろん爆風。
ここでも東岸メインでプランニングしてましたので、僕としてはかなりキツい展開。
北西爆風の場合は西岸が風裏となりますので、頭の中は釣れても西岸だな、と思いつつも練習してきた東岸を捨てれず、時間を使いながら消去法で潰していきました。
ここでも迷いを消す為の行動です。
そして、西岸エリアの各ミオ筋付近をD-SPIKERで狙うのが正解かなと思い、井筒ワンドへ
北側のミオ筋、その付近のパッチ上にあるエビモ。
狙うはここでしょ!
風を嫌がるバスが風を避けるエリアで何かにタイトに付いてると考えました。
そして、1流し目。。。
どかーん!でました!
ほんとこの一匹にはシビレました!
北西爆風で狙って釣るならここだろって考えていましたから、あとはタイミングかなと。。。
釣れてくれたバスには感謝ですね!
1日の撮影っていつもの釣りとちがって、水中映像撮ったり、コメント撮りを考えるとそんなに長く釣りができず、お昼過ぎには釣っておきたいのです。
ほんとメディアで活躍されている皆さん凄いと思いますね!
本当は秋のバス探し、みたいなプランで行きたかったのです。
午前中にトルキーストレートでも少し釣って解説させてもらってるんですが、思うように釣りが出来なかったので、またいつかの動画で説明会させてもらえたら嬉しく思います。
という訳で、今回はD-SPIKERでのシビレた一匹の映像となっております。
解説は基本性能を紹介させてもらっております。
お時間のある時にご覧下さい♪
今回も撮影、編集室でお世話になりましたBRUSH様、この様な機会をあたえて下さったDSTYLE社ありがとうございました。
<使用タックル>
ロッド:ファンタジスタX-GLAIVE73MH
リール:ABU REVO Elite7
ライン:フロロ14lb
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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2016年11月29日
ライトリグも良し!打っても良し!オカッパリ&ボート!秋の亀山ダム:佐藤旬
千葉県でバス釣りと言えばリザーバーが有名で、中でも今年複数の60が出ている亀山ダム。
関東では貴重なデカバスフィールドにちょっと前になってしまうのですが行ってきました。
初日はお昼過ぎに到着したのでこの日はオカッパリをする事に。
オカッパリは初めで土地勘など無いので、ポイントはいつも利用させていただいているトキタボートさんの近くで岬と護岸のあるエリアにしました。
水辺に行くとターンオーバーの影響か少し濁っている感じがしました。
D-JIG+D1でハードボトムエリアをサーチし、表~中層はD-JIG+シェイクシャッドでスイミング、トルキーストレートのゴミ打ち等で探るも反応無く・・・・・・
日も傾き始め、バスはフィーディングに護岸際に上がってきているのではと思い沖を攻めずにダウンショットで足元にタイトにキャストしアプローチするとすぐにHIT!
40あるかないか位のバスが反応してくれました。
キーポイントは頑張って遠くに投げるのではなく、近くを丁寧に引き切るイメージで、尚且つシェイクで引いてくるのではなく、リーリングで引いてきてシェイクシャッドのテールが常に動き続ける速度で巻く事でした。
シェイクシャッド2.5インチのカラーは 『スモークシルバーフレーク&ペッパー』です。
ターンしている亀山では弱すぎるのではってカラーだとは思いますが、オカッパリエリアの少ない亀山で釣り場のプレッシャーが高いと思ったのと、近距離戦と狙いを決めてアプローチしていたのでこのカラーでも釣れたのだと思います。
波動も弱いながらも巻き続ける事によって「ここにあるよ」ってアピールしながらアプローチしたのも良かったのかもしれませんね。
この日は同じアプローチでもう一本追加し終了しました。
二日目はレンタルボートで出ました。
ボート屋さん付近や本湖で手堅くと思い出船するも流石人気フィールド。
先行者の方が居たのと釣れていたのでスルーしました。
本湖の地形変化とゴミ溜まりがあるエリアでトルキーストレートの直リグで打っていくと弱々しいものの反応があったのでアワセるとワームだけ取られてしまい、セットし直して打つも反応なしでしたが、これをヒントに打ちもアリと思い移動しました。
移動中に橋脚とレイダウンのあるエリアでダウンショットを試すとキーパーサイズがHIT!
シェイクシャッド2.5インチの亀山で定番カラーの一つ、ブラック系のブラック・ブルーフレークでした。
その後は川筋の最上流にあるゴミ溜まりとレイダウンのポイントに移動し打つと
コッン!
フックまで口に入らず・・・・・・
川筋を下りつつレイダウンを打つと
やっとかかりました。
さっきまでは4.8インチのトルキーストレートを使っていたのですが、ミスバイトが多いので3.8インチに変え、カラーもシルエットがはっきりするグリーンパンプキン・ブルーフレーク&ペッパーにしたのが良かったみたいです。
ポイントは赤丸の所でHITしました。
日差しが左から当たっていたので赤丸の所はレイダウンの中でも一番影の濃い所でした。
レイダウンがあると丁寧に打ちがちですが、広くレイダウンの多い亀山ダムでは狙いを決めて打たないとハイシーズンは釣れてもシーズンを外すとカバーに付く個体も減ってくるので、ある程度打つ場所を決めて打たないと打ちきれないと思うので参考にしてみて下さい。
その後も打つも掛からずハリ下から千切られ多発・・・・・
更に目立たせようと思いトルキーストレートの4.8インチ、チャートリュースに変更し打つと
ナイスサイズがHIT!
キャッチした時には頭が大きかったので50UPかと思いましたが、水から上げると・・・・
47cm!惜しい!!
ちなみにDSTYLE亀山ダムスタッフ馬場さんは自撮り写真の背景を見ただけであの広い亀山ダムのどこか当てられました。
恐るべきピュアボーイ馬場さん・・・・・
その後はビックベイトやD-BLADEにもチェイスがあったのですがタイムアップ。
久々の亀山ダムに楽しませてもらいました!
次は50UP目指してまた行きたいと思います。
【タックルデータ】
・ダウンショットリグ
ロッド:6.4 UL
リール:スピニング2500番台
ライン:フロロカーボン 3ポンド
シンカー:1.8~3.5g
・D-JIG
ロッド:6.1L
リール:スピニング2500番台
ライン:フロロカーボン 3.5ポンド
・トルキーストレート直リグ
ロッド:70H
リール:ベイトリール 8.1:1
ライン:16ポンド
シンカー:7~10g
・D-BLADE
ロッド:6.8M
リール:ベイトリール 7.0:1
ライン:12ポンド
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2016年11月16日
秋の釣合宿in日吉&津風呂湖:咲花之人
こんにちは!さっくです!
三月から始まったトーナメントも終わり、ようやくオフシーズン突入です。また来季に向け準備を進めていくと同時に、まったりプライベート釣行を楽しんでいる今日この頃です(笑)
先日、秋の釣り合宿の名のもと友人達と日吉ダム、津風呂湖に行った時のことをレポートしたいと思います。
二日間は日吉ダムからスタート! 取材で訪れた青木さんが日吉モンスターを釣ったフィールドで、デカバスが多く生息する地として僕も大好きなフィールドのひとつです。
秋に訪れるのは初めてで、下流域から上流に向かって釣り始める。ルアーはD-SPIKERと1/2ozフットボールにD1 3.8インチをセットしたものでテンポよく状況を見ていきました。
下流域は水が悪く、上がっていくにつれ水が良くなっていきました。フラットエリアで友人がスピナーベイトでナイスフィッシュ! 体こうの良い日吉らしい魚(^^)
ブレイクとハードボトムがあるスポットで数釣りを楽しむ(笑) 水質が良いといってもステイン気味だったためトルキーストレート4.8インチが良かったです。
ちらほら魚探に映るバスもトルキーのネコリグでシューティング!!
その後も全体をチェックしていくが、魚からの反応はイマイチ、、。「厳しいよなー」なんて談笑していると!
ぶりんぶりん(笑)
トルキーストレート3.8インチDSにて。岬の張り出しでのキャッチでした。
二日目は初日に良いなと思ったエリアを絞ってみていくことにしました。トルキーネコのシューティングでバーチカルにアプローチしているとHIT!! やりとりし、寄ってきたバスは50に近い大きさ。しかし!! ランディング寸前で痛恨のフックアウト、、、( ;∀;)
メタルジグやライトリグでアタリはあるが、のらなかったり、やりとりの途中で外れるといったことが多い一日でした。夕方から用事があったためトルキーストレート4.8インチのネコリグで数本キャッチしこの日は終了。
そして三日目は二年ぶり?に津風呂湖へ行ってきました!
経験が少ない湖だったのでこちらも、全体を見ていきました。シャローからディープいろんなレンジを探りましたが、昼過ぎまでノーフィッシュ(*_*;
筋を変えてみて、上流域にさしかかる手前の急深ではなく、ガレ場があってなだらかなストレッチでようやく魚の反応を得られました。ルアーはシェイクシャッド2.5インチDS。ボトムをズルズルではなく、スイミング気味にアクションに好反応でした。
サイズは30まででしたが、このサイズまでなら大漁でした(笑)
帰着すると地元の方はグッドサイズをキャッチされておられたみたい。ビックフィッシュの釣り方やエリアを外しているなと感じた日で、またチャレンジしたいと強く感じました。
日吉、津風呂湖のモンスターを捕獲しにまたリベンジしたいと思います!!!
タックル
・ロッド 610MHベイト
・リール ベイト
・ルアー D-SPIKER 1/2oz フットボール1/2oz D1 3.8インチ
・ライン FCスナイパー12lb
・ロッド 60ULスピニング
・リール 2500番スピニング
・ルアー トルキーストレート4.8インチ 1.3gネコリグ
・ライン FCスナイパー3.5lb
・フック DSR#4
・ロッド 64LスピニングFKDカスタム
・リール 2500番スピニング
・ルアー シェイクシャッド2.5インチ 1/16oz DS
・ライン FCスナイパー3.5lb
・フック DAS#2
2016年11月14日
Basser Allstar Classic 2016 レポート:西平守良
Basser Allstar Classic 2016
今年もお手伝いさせてもらいました。 終始ブースをあたためておりましたので青木プロの写真は少なく申し訳ないですが、僕目線でレポートさせて頂きます。
まずはスタート風景
初日、
二日目共に沢山の方々が応援に駆け付けてくださいました。
朝、スタート地点に皆さんが集まってくれてる姿をみて、馬場ちゃんと本当に泣きそうになってましたw
恐らく、青木プロの方も皆さんの姿をみて嬉しく、そして気持ちが引き締まったのではないでしょうか。
さて、ブースの方はこんな感じで仕上がりました。 ブースの方にもありがたい事に多くの人が並ばれておりました。 実際、写真を撮りたかったのですがあまりにも忙しく写真を撮る時間すらなくバタバタとしてしまいました。
新作のパーカーからTシャツ、グッズ、アウトレットアパレルからワームまで販売されました。
こんな二人組まで買い物に来てくれましたよw
ガチャガチャでは限定バージョン こちらも二日間用意しておりましたが午前中には完売となりました。 実は僕も欲しかったのですが手に入れることが出来ませんでした。
そして、会場で1年ぶりにお会いした方々、初めましての方々、ガイドに来てくれた方々と久しぶりの再会です。
皆さん気軽に声をかけて下さり、差し入れまで頂きました。
こうやってお話させてもらえる時間も、僕にとってバサクラの楽しみの一つなんです。 ルアーの話やら世間話で盛り上がりました。
そして!去年ガイドさせてもらったアンディ、ゆみさん! サンディエゴからわざわざ会場に来てくれました! 今年、青木プロ率いるDSTYLEチームがアメリカでとてもお世話になりました。
帰着してきた青木プロと1枚♪ ランチアさんも含め皆さん久しぶりです。
そして、私事でありますが初日片付け時、情けない事に僕の不注意でカッターで指を切ってしまいました。まだ初日で後々迷惑かけてはいけないと、病院にいって縫ってもらおうとしましたが内科医しかおらず、テープでグルグル巻きに止めただけの処置で終わりましたw 抗生物質もらえたので良かったです(笑) この事で迷惑お掛けして申し訳ございませんでした。
試合の方は青木プロ3連勝とはならずでしたが2日目にみせたリミットメイクには会場を盛り上げてくれました。 2016 BasserAllstarClassicは北大祐プロの優勝で幕を閉じました。 おめでとうございます。
バサクラは選手、お客さん、各メーカーさん、運営スタッフの皆さん一人一人が楽しんで盛り上げております。 僕もまたその一人として参加させて頂いた事に感謝します。
最後に、今回お手伝い頂きましたランチアさん、キャスティングの杉山さん、そしてスタッフの馬場ちゃん、九州から駆け付けてくれた、梶原くん、ママさん、応援団長の静雄さん、V6マリンのサムライさん、アンディ、ゆみさん、カメラマンの菱沼さん、そして全て動いて下さってる大内さん、青木大介プロ、会場に来てくださった皆様、会場にはこれなくても応援して下さった多くの皆様、ありがとうございました!
来年は青木大介プロの3勝目を目指してみんなで盛り上げましょう。
来年もこの場所でお会いできる事を楽しみにしております♪
以上、にっしぃでした(o^-^o)
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2016年11月11日
今季最終トーナメント!河口湖バスプロ選手権!!:佐藤旬
10/29~30は河口湖でバスプロ選手権が開催されました。
参加資格はざっくりと説明しますと、プロ戦の上位に入ると参加資格が獲得でき、去年は参加しているカテゴリー全てで権利を獲得できたのですが、今年は河口湖A戦で7位に入賞した時に獲得しました。
プラクティス
放流が入り、去年と同じ放流戦になると思い各放流エリアをチェックして行くとD-SPIKER 1/2oz のブラウンシャッドにHIT!
他のエリアではターンオーバーで濁っていたのでチャート・キンクロを使っていたのですが、ヒットしたエリアはウィードが多く、他のエリアよりもクリアだった為に河口湖で良く使うブラウンシャッドをセレクトしました。
他にはダウンショットでノンキーが1匹釣れただけでプラクティスの反応は凄く厳しい物でした。
前日プラクティス
朝から放流&ネイティブを求め各所をランガンしつつもほぼ全域をチェックするも反応無く練習終盤にひょっとしてなんて思いとあるエリアに入いり試すと一投目から反応があり、まさかと思い違う所にキャストするとまたもや反応がありここでは釣らずに翌日に備えました。これをヒントに良いウィードエリア(濃さ・種類の多い所など)・酸素量・ベイト等減水時にチェックしていたエリアが生きてきそうだったのでD-SPIKER・D-JIG・ダウンショット・クランクなどを中心にポイントをランガンする事にしました。
試合1日目
朝からポイントに入れ放流を2本釣るも後に続かずに移動。
ネイティブを狙うためにウィードパッチを打ったり、前日見えバスの居たエリアに行くも反応無かったり、D-SPIKERのスローロールも反応無く他のウィードエリアに行き放流がHIT。その沖側も良いのではと思い沖側をダウンショットで探るとネイティブがキャッチ出来リミットメイクに成功しました。
今回の放流は小さくローウエイト戦になると思っていたのが的中し、8位スタート。
シリーズ戦とは違い優勝に意味がある試合なので初日が特に肝心なので凄く気合が入ったのでしたが、この日は自分でも良い感じに周れていると思えた日だったので、今日の様に周れるかが明日への不安材料でした・・・・・・・・
試合2日目
朝もネイティブを狙いつつも放流もチェックして行く展開にしたのですが、この日は寒さがキツく、浅めのレンジは特にキツイと思い少し沖や、そのエリアの中でも少し深い所を狙いました。
前日反応があったポイントや可能性を感じる所を周るも、反応を得られず時間が過ぎ・・・・・
今回思った釣れるタイミングなのですが、朝一も釣れると思うのですが、午後前後が水温も上がりウィードも酸素を出している感じがし、バスもそのタイミングで動いたり反応する感じがしたので帰着間際までチャンスがあると思い、折れそうな心を何とか奮い立たせると12時にノンキーがHIT。寒さのあまりバスがシャチホコ状態に。ノンキーではあったもののヒントになりギリギリまで粘ったお蔭で何とかネイティブバスを一匹キャッチ出来ました。
全体的に前日よりも寒さのせいか厳しい結果に。
メチャメチャ失速しました。
総合16位・・・・・・
賞金は15位から・・・・・・
「お前はまだまだだ!もっと頑張れって」ってバス神様に言われた気がしました。
応援してくれた皆さますみませんでした。
今年のトーナメントは終了してしまいましたが、来年もトーナメントに出場しますので応援よろしくお願い致します。
【タックルデータ】
・ダウンショットリグ
ロッド:6ft4in UL
リール:スピニング2500番台
ライン:フロロカーボン 3ポンド
シンカー:1.8g
・D-JIG
ロッド:6ft1in L
リール:スピニング2500番台
ライン:フロロカーボン 3.5ポンド
・D-スパイカー
ロッド:6ft8in M
リール:ベイトリール 6.2:1
ライン:12ポンド
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2016年11月09日
D1ラバーチューンで挑んだマスターズ野尻湖戦:佐藤旬
10/8~9にマスターズシリーズ最終戦が開催されました。
舞台は「長野県野尻湖」。
スモールマウスバスのフィールドで、60を超えるラージマウスバスも居て、過去に青木プロも取材時に60をキャッチしている湖です。
プラクティス
プラクティスでは変わりゆく天候と、絞りづらいレンジなど気難しいスモール相手に苦戦しました。
写真はバンクでライトキャロで釣れたギリギリキーパーサイズ。今回はノンキーが良く釣れました。
今後はノンキーが成長して湖が賑やかになると良いですね!
前日プラクティス
個人的にはなのですがオフリミットを経て少し狙いが絞りやすいような気がしましたが、天候や風向き等では難しいかも・・・・・
そんな中ダウンショットで昼過ぎでしたがキャッチできたスモール!
サイズの割にはウエイトもありました。
試合一日目
朝一に入りたいエリアに入る事は出来たものの、微妙にポイントが違うためかなかなかHITしない状況に・・・・・・
そして近くには朝一からポロポロ釣る選手が・・・・・それは後程。
その後もキャロ・表層系・ダウンショットなどローテーションするも出会いは無く、移動をしました。
岬・フラット・バンク・シャローをランガンするも反応無く朝一ポイントに戻るもバッティングしたために帰着までフラットのバスを探し回る事に。
極稀に魚探にはバス映り、選手が近くに居ないエリアを選択したのでエレキで探し回っても迷惑にならない所で、プレッシャーの低いバスを狙う事に。
しばらくするとHITしたのですが、慣れない2ポンドラインだったためにソフトに合わせてしまい掛かりが不十分だったようで、何回かスモール独特の突込みに耐える事が出来たのですが頭が上を向いた瞬間フックオフ。
そのまま続けるもバラシタ焦りなどもあり普通に釣りが出来ずノーフィッシュで一日目を終了してしまいました。
試合二日目
ファーストポイントは前日との違いを見にフラットエリアからスタート。
ポイントに着き魚探の映像を見るとベイトが減っていてバスも激減していました。なので引きずらないためにもすぐに移動し琵琶島近くのポイントに行くも船団になっていて良いポイントに入れなくちょっと外れたポイントを攻めるも釣れないのでまた移動。
昨日の朝一に入れたポイントに移動し、先行者が居たものの隣に入れたのでスタートするも時間のせいかあまりスモールも映らず難しさを痛感していると、相変わらず釣っている選手が一人・・・・・・
DSTYLEプロスタッフのさっくこと「咲花プロ」が今日もそのエリアの中でも一番釣っていました。
一日目がダメだったからと言って諦めずに続けているとHIT。今度はしっかりとフッキングを決めやり取りをしたのでしっかりと掛かっていました。
その後はチャンスが無く終了しました。
二日目は、58位。
総合79位。
プロカテゴリーで試合しているのに情けない結果です・・・・・・
そして優勝は近くでボコボコに釣っていた咲花プロが優勝!
参りました。
そして今回キャロで使用したD1のラバーチューン!
上:ライトスモーク 下:ライトウォーターメロン
上:D1ワカサギ 下:グリーンパンプキンペッパー
フラットでは引っかかるものが無いので、マスバリを通し刺しで、バンクや枝等ある時は頻繁に引っかかるのでオフセットフックを使用しました
優勝した咲花プロはシェイクシャッドのイモラバーチューン・・・・・・
今回D1のラバーチューンだとシルエットや比重の違い等で食わなかったのかもしれません。
シェイクシャッドのイモラバーチューンなど詳しくはDSTYLEのHPのレポート欄にある咲花プロのページでチェックしてみて下さい。
【タックルデータ】
・ダウンショットリグ
ロッド:510 XXL
リール:スピニング2000番台
ライン:フロロカーボン 2ポンド
シンカー:0.9g
・ライトキャロライナーリグ
ロッド:607 L
リール:スピニング2500番台
ライン:フロロカーボン 2.5ポンド
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2016年11月07日
バスプロ選手権 トルキーキャロ戦略:咲花之人
こんにちは!さっくです!
マスターズシリーズ、各ローカルシリーズから上位者が出場できる全日本バスプロ選手権が行われました。
東西、河口湖と生野銀山湖で開催されどちらかに出場といった大会です。
ホームが銀山湖なので、もちろん生野銀山湖に出場しました。結果は二日間ノーフィッシュの完全試合だったのですが、プラクティスから試合での戦略や考えをレポートします。トーナメントなんで結果が全てなのですが、自分なりの戦略や感じたことを書けたらと思いますので宜しくお願いします。(^^)
プラクティスは試合二週前から行いました。ホームなだけにエリア・ポイントは、ほぼ知っているのですが若干の地形変化や立ち木の状態などより正確に知ることを考え、魚探掛けからスタートしました。上流域から水温の低下とともにディープに落ちていくためインターセクションから中流域を特に入念にチェック。また釣りをしてもこのエリア周辺が一番反応があり、再現性も見込めました。それと同時に例年同じ時期に開催される試合なので船団になることも予想。船団を避けてプランを組むことも頭にはありましたが、全体的に魚は薄く他のエリアから釣ってくることは厳しいと判断し、船団の中で釣り勝つ術を見つける練習を意識しました。
エリアさえ合えば比較的に簡単に食わせることができ、スクールや目の前にライトリグがあれば食う感じ。ボトムで誘うよりフォールの方が好反応でした。そこでフォールでのアプローチ方法を色々試してみることに。ノーシンカーワームを使うのが良いのですが狙っている水深が10~19mの所なので風があると、きちんとスポットを狙えないためライトキャロを選択。ルアーはトルキーストレート4.8インチ。銀山湖では2インチクラスのワームがメインになることが多く4.8インチは大きいように思うのですが、大事なのはフォールでのアクションとスピード。ワッキー掛けと、オフセット仕様でアクションの違いを使い分け。フォールで自発的な動きの大きさと強さが4.8インチを選んだ理由です。またボトムをズル引きではなく、ロッドを縦にさばき、ボトムについたらしばらくステイ。またリフトの繰り返しを心がけました。
そして全体を早く広く探るためにメタルジグのリアクションとメインエリアではなく、立ち木やブレイク等のピンスポットを抑えと考えていました。
試合初日目はフライトが早くインターセクション下流部にあるガレ場からメインチャンネルに落ちるブレイクのスポットに入ることができました。しかし反応は得られなく13mボトムから深くなっていく下流部へ少しづつ下っていくことに。2m間隔で船団になっていました。その中でも釣れていたのは立ち木や、ちょっとしたブレイク。うまくタイミングとスポットを狙うことが出来ませんでした。
二日目は初日のプレッシャーを考えもう少しレンジが落ちるのではと思い中流域からスタート。朝の段階では魚探にベイトの反応もあったのですが魚からの反応は無。周りを見るとより釣れるスポットがはっきりし狭くなっていたように感じました。昼過ぎまでねばり、抑えと考えていたピンスポットをランガンしましたがこの日もウェインすることはできませんでした。上位陣の釣ってきた場所は銀山を知る人ならあまりしないようなスポットで、自分自身もそこをメインにという考えはありませんでした。知りすぎているからこそ、もっと柔軟な発想と練習をしなければと実感した試合となりました。
今年の公式戦はこの試合をもって終了。シーズンを振り返ると、ハズすことが多いです。プラや試合でも、もう一歩、二歩踏み込んだ内容にしなければと思います。もっと強くなれるように頑張りたいと思いますのでこれからも宜しくお願いします。そして、今年一年間応援して頂いた皆様ありがとうございました!!
2016年10月19日
琵琶湖 今年のロックエリアはさらにシャロー:西平守良
こんにちはにっしぃです。
最近は朝夕寒くなってきましたね。
琵琶湖では秋真っ只中の釣りが楽しめています。
この時期は北に行って数釣りを楽しんだり、コンディションの良いバスを釣ったり、ビックを狙ったりと、楽しみ方も色々。
基本、僕のガイドではなるべく簡単に沢山釣れて、ゲスト様に喜んでもらえるように心がけております。
ロックエリアでは去年動画で紹介させてもらったシャローの釣りもかなり面白いです。
ただ去年みたいにベイトが多いわけではなく、時間的タイミングに合わせて入らないと良いサイズが釣れてきません。
タイミングを合わせるとこのようないいバスがヒットしてきます。
そして、今年は何処にでもベイトが居るわけではないので追いかけてきて口を使うイメージではないです。
そんな時は、僕はロックポケットと呼んでいるんだけど、要は岩のすき間にトルキーストレートを忍ばすように落として釣っていきます。
狙う場所はかなりドシャロー。
一見、サイトで見ても全くバスがいない様な場所。
めちゃくちゃ岸際です。
そこの岩影になんとバスは潜んでいます。
ほんとにドシャローでバスの姿も確認出来ないので何処からバスが出てくるのかもわからないほどです。
恐らく岩影の黒くなってるすき間に身を潜めて自分のテリトリーに入ってきたベイトを捕食してると考えられます。
ベイトが多いときなんかは、追いかけてくるのでテリトリーを離れますが、ベイトが少ないときはじっとしてるイメージです。
アクションはチョンチョンチョンとスイミングさせながら岩影で、スーっと落とす。
ただこれだけですが落とす場所が重要で、流れや岩の形によってバスがどちらに頭を向けてるのか考える事が重要やと思います。
これは野池のカバーでもリザーバーでも一緒。
これさえ守れば素直な北のバスは、
面白いように口を使ってくれます。
また、ディープの釣りではバスを魚探で映し直接シューィングで釣る方法もかなり楽しめます。
ウィードの数釣り等、色々と秋の北エリアは楽しめます。
こちらはまた、書かせてもらいたいと思います。
まだまだ11月も楽しめる季節なので是非琵琶湖に遊びに来てください。
びっくりするほど元気のいいバスがお待ちしております。
<使用タックル>
ロッド:Deez 61L
DSTYLE トルキーストレート4.8インチ
フック:FINA パワーワッキー#2
チューブ: G7 ワームプロテクトチューブ5 mm
シンカー:ネコリグシンカー1.3g
ライン:フロロ5Ib
偏光グラス :メガネの愛眼ストームライダー SRー010ーPー1
※カラーはテンダーグレイ×ブルーミラー
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