2017年11月20日
ジャパンスーパーバスクラシックを振り返る:咲花之人
ジャパンスーパーバスクラシックが河口湖で開催された。
試合の数日前に放流があったため放流とネイティブ、半々くらいの割合でプラクティスを行った。放流箇所を回れば、行く先々で釣れたため放流スポットから少し離れた所で魚が付きそうなエリアを探した。
オカッパリの方や選手とのバッティング、スポットの規模から考慮し、長浜横のブッシュや木、アシが続くストレッチが有望かなあと判断。
一方でネイティブのパターンや釣る術は見つけられなかった。。
プランとしては放流を揃えた後にネイティブ狙い。
と放流戦のセオリーパターンだが、きちんと5本を揃えることを考えた。
初日は長浜横ストレッチから何とか4本を絞りだしたが、付いている魚は抜き切った感満載。
案の定2日目には、そのストレッチに魚は供給されておらず、ランガンするも沈黙。終了間際に思いつきのバイブレーションで釣った1匹で終了。
総合成績22位でクラシックを終えた。
今回のメインは直リグのパンチショット。
10g直リグで探って、1.8g直リグをフォローに丁寧に釣っていく感じ。具はどちらもポークワームをカットしたものを使用。
1.8g直リグはFCスナイパー3.5lbに、TNS#5をスピニングで扱うことでショートバイトを捕ることが出来た。
今回、初めての放流戦を経験得た知識や、プランの立て方等、今後に活かしていこうと思う。
今年の公式戦はこれにて終了。
無事にトーナメントを終えることができました。これもいつも応援して頂いている皆様のおかげです。
一年間ありがとうございました!来年はさらに強くなれるように努力しますのでよろしくお願い致します!!
2017年11月17日
釣りを通して生活を豊かに!!:菊地正彦
こんにちは、DSTYLEソルトスタッフの菊地です。
私が所属する釣りクラブの大会がありましたのでレポートします。
年に1度開催されるボアソルチカップ。
毎年、様々なレギュレーションで楽しませてくれるイベントです。
競技の部分も大事にしていますが釣り人のマナー向上やフィールドの維持。
ライフジャケットの着用、釣りを観光資源と考え地元の活性化などを目的に開催している大会です。
そこに釣り人の地位が少しでも上がっていけば良いな~といった私個人の思いもあります。
そんな趣旨に賛同していただき、毎年協賛品を提供してくれます青木社長をはじめ、DSTYLE社に感謝です。
今回も若手アングラーからコアなベテランアングラーまで集結しての競技となりました。
前日は大荒れで風速も15メートルを越えていました。
大会中止か!?現場に到着しダメな場合は中止でもいいとの条件付きで集合。
回復傾向になると信じて・・・
フィールドに到着すると穏やかな天気!!天気予報通りで良かったです(^o^)/
前日の濁りが残るものの皆さん攻略しています。
フィールドとなった長万部界隈は、なかなか50アップのアイナメがでるフィールドではありません。
港内のテクニカルな釣りになります。
そんな中、参加者の声を集めると好調だったのがシェイクシャッド2.5と3インチ、そしてD1!!
参加者がよく言っていたのがDSTYLEワームのマテリアルの良さ。
根魚に良く効くようで特に港内などハイプレッシャーなフィールドでは特に力を発揮してくれるそうです。
私はスイミングで魚を追加していきました!!
ハマった時は6連発も(^o^)/
反応が悪くなってからはD-JIGカバーを使い、穴撃ちし釣果を伸ばしました。
競技後は冷えた身体をあたためる鍋が♪
鳥塩ホルモン鍋でした~(^O^)/
苦しい展開ながらもベストを尽くしなんとか2位を確保!!
表彰式では私と違う釣り方で魚をキャッチしているアングラーの話を聞き納得。
まだまだ釣りが上手くなりたいと思える一日。
有意義な一日になった釣りに感謝です。
帰りは長万部名物かにめし弁当を買い、帰路につきました。
相変わらず美味でしたよ♪近くを通る際はチェックしてみてください。
大会時メインタックル
ロッド:ロックスイーパー692M(アブガルシア)
リール:Revo MGXtrem(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション5lb(バークレイ)
リグD-JIGカバー3.8g(DSTYLE)
リグ:テキサス7~11gがメイン
2017年11月11日
バスプロ選手権 三位入賞 ~攻めのクランク~:咲花之人
バスプロ選手権西日本大会が今年もホームである生野銀山湖で開催された。
結果は3位入賞。が、優勝以外はやはり悔しさが残る 笑
今回はクランクベイトを2日間、巻き倒す試合展開となった。
秋の銀山湖と言えば、ディープフラットでのライトリグやメタルジグがセオリーパターン。
しかし、魚の濃いエリアは船団となりその中で飛び抜けることはホームであっても至難の業。例年の試合結果と状況から判断して単日の目標ウェイトを500gとした。
超クリアレイクの銀山湖は、台風の影響もありマッディレイクと化した。この状態なら「巻物」で勝負できると思い、急深のリザーバーでは巻ける場所が限られてくるため「巻き場」を探すことにプリプラは費やした。
プラの感触としては
下流域(法道から下)は巻けるスポットが短いのでランガンスタイル。魚は薄く釣れたら上流よりサイズが良い。
上流域はスクールが入ってこれば連発することがあるがアベレージ200g。
試合ではフライトも早かったこともあり、黒川筋の段々畑から上流のストレッチで勝負。
周ってくるスクールをワンポイントで待つのではなく、ストレッチを何往復もしスクールを当てにいく戦略。
初日は3本616gで11位。
二日間のポイント制なので優勝を狙える位置に付けることができた。
二日目は台風の接近に伴い10時半までとされた。この日も黒川筋に入り、朝一すぐにファーストフィッシュをキャッチ。時間いっぱいまでキャストを続けたが追加することはできなかった。
最終順位は3位まで浮上。ライトリグが優勢な銀山湖でクランクを押し通し入賞できたことは自信に繋がった。
今回使用したタックルはコチラ
・ロッド WSC-G62L
・リール ローギアベイト
・ルアー タイニーブリッツDR(カラー:キンクロ)
・ライン FCスナイパー8lb(サンライン)
・フック 瞬貫トレブル#8(FINA)
8lbに落とすことで3mダイブを可能にし、フックは瞬貫トレブルに交換。霞、日吉からの経験でグラスロッドを用意したことで貴重な魚をキャッチすることができた。
2017年10月26日
産卵期はD-BLADEで残像をのこせ!!:菊地正彦
こんにちは、DSTYLEソルトスタッフの菊地です。
グングン気温が下がり一ケタの日が多くなってきました。
それにともなって水温も下がりアイナメ(アブラコ)はスポーニングシーズンに突入!!
一度に全ての個体が産卵するわけではなく、何度も何度も行われます。
日によっては、かなり難しい日もあり色々な引き出しの準備が必要になります。
そこで紹介したいのがD-BLADEを使った「リアクションスイミング」
リアクションスイミングって何??となると思います。
私が勝手に命名したので一般的ではありません。
この釣り方は今時期に金アブと呼ばれるオスのアイナメ(アブラコ)に特に有効な釣り方になります。
リアクションスイミングの基本は2キャストで口を使わす方法です。
1投目は回収なみの速さでスイミングさせ、魚に残像だけを見せるイメージです。
勿論、この速さで喰ってくる個体もいますのでフッキングする準備はしといてください。
2投目は適度な速さを意識、ザ・喰わせといったスピードでリトリーブします。
そして、しっかりバイトさせるといった感じです。
何が大事かというと、一投目で魚のスイッチをかえるんだ!!こんな思いで巻いてみてください。
釣果アップに繋がると思います。
相変わらずD-JIGカバーは好調で良い魚を連れてきてくれます。
ケーソン周りの攻略には必要な引き出しになってきましたね♪
時間をみつけてD-JIGカバーを使ったケーソン攻略も紹介できればと思います。
これからは寒さと時化との戦いも始まりますね・・・
レポートを書いている前日には、とうとうきました(+_+)
白いものが・・・
今年は夏タイヤ購入、車検、冬タイヤ購入とトリプルパンチ!!
釣行で長い距離を走るので仕方ありません。
移動も含めて釣り。安全第一で冬の釣りも楽しみますよ(^o^)/
メインタックル
ロッド:ホーネットスティンガープラス692ML BF(アブガルシア)
リール:レボLT7(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション8lb(バークレイ)
リグ:D-BLADE 8g(DSTYLE)
リグ:D-JIGカバー3.3g(DSTYLE)
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2017年10月24日
9月の旧吉野川水系オカッパリ釣果レポート:佐藤圭吾
こんにちは
徳島の佐藤です!9月に旧吉野川水系にオカッパリで行った釣行を元にレポートしたいと思います。
9月になり、徳島では稲刈りのピークやレンコン畑の収穫が始まったりなどで田んぼから出てくる昆虫や、カエルなどが、水辺に多く見受けられるようになりました
もちろん秋になり出てくるカエルや、昆虫なども。
そこで、それらを捕食する魚を釣る為に多様したのがシェイクシャッド3インチのラバーチューンです
主に使ったカラーがこちらの4色
・グリンパンプキン ブルーフレーク&ペッパー
・スパークワカサギ
・スモークシルバーフレーク&ペッパー
・ライトモエビ
使い分けとしては
ツチガエルを意識たライトモエビ、秋に多いコオロギなどを意識したスパークワカサギ、カエルや昆虫以外のエビ系を意識したスモークシルバーフレーク&ペッパー
最後にオールマイティーに使っているグリンパンプキン ブルーフレーク&ペッパーといった感じで使い分け、グッドサイズとアベレージサイズ多数をキャッチ
超メジャースポットでの50up
使い方は軽いカバーに引っかけ提灯や、スローフォール仕様なので旧吉野川水系では流れを利用したドリフなどでサイトメインで使用しました
季節を問わずスレきった難しい魚を釣るのにも有効なので試してみて下さい!
※タックル
・ロッドFDNS 61L MGS
・リール2500番 HG
・ラインBarkley バニッシュレボリューション4lb
・フック 細軸オフセット#2
2017年10月23日
近畿Bブロックチャンピオンシップ準優勝レポート:井上正夫
大減水の池原ダムで開催された近畿Bブロックチャンピオンシップ!
各チャプターで勝ち上がって来た選手たちと戦える試合!
しかもホームである池原ダムが舞台で気合い入りまくり!
前週プラでは完璧にパターンを見つけ5本で8キロを超えるウエイトを叩き出し、このパターンが成立すれば間違いなく優勝するだろうと思っていたが、前日プラで同じパターンで狙って行くも魚の数が激減…。
そのパターンは回遊サイトとボトムにペッタリ着いてるバスのサイト!このボトムに着いてるバスは他の選手がボートを流した後でもほぼ残っていました。
バスを探すのでは無くボトムをじっくり見ながら魚の色で判別し、皆んなが見えない水深のバスを釣って行く感じでした。
前日プラでも魚は減っていましたが、5本で5キロは確実に釣れてました。
そして大会当日は朝から雨が降り、風予報。
スタートし、白川筋に向けボートを走らせ、思っていたエリアに入れ、早速サイトで魚を探すが魚の数が激減し雨と風で中々見えない状況でした。
それでも何とかバスを発見し、メインパターンであるシェイクシャッド2.5inch虫チューンでアプローチすると一撃で口を使ってくれ、2本のグットサイズのバスをゲット!
このシェイクシャッド2.5inch虫チューンは表層で使用するのでは無く、バスの目の前に沈めて使っていました。
シェイクシャッドはテールをカットし、ラバーは壊れたスモラバのラバーを使用。
1/96のネイルシンカーをワームの中心に刺し、フワフワとフォールしなが落ちて行くとかなりの確率で口を使ってくれ、池原の超天才級のバスでも騙せる、僕の中では欠かせないアイテムです。
その後雨と風でサイト不可能になり3~5mをストレート系ワームのダウンショットで魚を揃えてリミットメイク!
帰着し、検量!
5本3489gで惜しくも準優勝でした。
優勝とのウエイト差は38g差…。
勝てる自信があった試合だけに準優勝は悔しかったですが、又この悔しさが自分を進歩させてくれると思います。
来年はもっと上を目指し頑張って行きたいと思います。
タックル
シェイクシャッド虫チューン
ロッド:fantasistaFSNS-60ULSⅡ MGS
リール:アブガルシアMGX2000
ライン:バニッシュレボリューション3lb
シンカー:1/96
ストレート系ワームダウンショット
ロッド:fantasistaFSNC-63LS BFMGS
リール:アブガルシアPRM2000
ライン:バニッシュレボリューション3lb
シンカー:1/32
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2017年10月15日
JBマスターズ2017参戦記 野尻湖試合編:咲花之人
初日
水道局のバンクフラットからスタートする。朝一、沖側でボイルが頻繁に起こり、
船団の中に入ってボイルフィッシュを狙うことも何度か考えたが、ボイルしている魚も
そう容易ではないことは分かっていた。そして自分のパターン、スタイルを曲げてはいけない
と決めていた。しかし、ベイトのポジションが沖で停滞していてインサイドに入ってこない。
「プラ編」で述べたように、ベイトが風や引き波でインサイドに寄った時にシェイクシャッドの
虫チューンキャロによるキロフィッシュを連発させるパターンを狙っていた。この日は晴天無風で
中々、状況が一変しない。10時まで続けたのだが、変化を感じなかったため岩盤のバックアップ
パターンへシフト。が、先行者がすでにいて、狙いのスポットを打つことができなかった。
数メートルの差なのだが、この数メートルの違いでバイトがまったくないのだ。12時を過ぎ風が吹いた
タイミングで朝一のエリアに戻り、ようやくファーストフィッシュをキャッチしたのだが、推定500gと狙い
の魚より小さい、、、。その後、プラで見つけていたエリアをランガンするが追加することはできなかっ
た。
初日を終えた時点で年間上位二人との差は更に開いた。しかし初日のリザルトを見ると参加選手
の半分以上はノーフィッシュで紙一重な状況、展開であると感じた。そして「トーナメントは何が起こる
か分からない。」
青木さんから気合のお言葉を頂き、可能性が1%でもある限り諦めない。最後まで全
力を尽くすと自分を奮い立たせた。
二日目はフライトも早いことからバックアップエリアから開始する。早い時間帯にキーパーサイズを
キャッチ。そこからタイミングを見計らいバンクフラットへ勝負に行くがバイトがない。試合終了間際ま
で、粘ったがバイトは得られなかった。ライブウェルには1本のみ。最後の最後に入ったエリアでシェイ
クシャッドキャロで2本連発させる!帰着までは5分を切っていた。サイズは小さかったものの、諦めな
い気持ちを通したと痺れる瞬間であった。
結果年間成績は3位で終了。
今までの自分の成績を見れば、上出来な成績だが、まだ上はあり、そし
て差がある。頑張ったから良しではトーナメントは通用しない。結果が全て。現状に満足せず更に強
く、より進化できるようにと思う。
まだ年内試合はありますが、1年間応援して頂いた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました!!
2017年10月14日
JBマスターズ2017参戦記 野尻湖プラ編:咲花之人
年間成績暫定三位で迎えたマスターズシリーズ最終戦野尻湖。
首位と40Pの差があり逆転するにはかなり厳しい状況。しかし、
可能性はゼロではない。上位フィニッシュ、「勝ち」を意識してプラクティスを行った。
この時期の野尻湖は例年バイトが遠く答えがなかなか返ってこず、今年も一筋縄では
いかない様子だった。そんな状況下、バンクフラットでの反応が良かった。
フラットのブレイク、特に始まりと終わりで回遊する魚の出入り口となっているようなトコロ。
2.6gキャロにシェイクシャッド2.5inの虫チューンをセットしたものを、ブレイクの上に転がる岩や石、
木に引っかけ置いておく釣り方。
特にベイトフィッシュがバンクに寄った際にバイトが集中し、
良いスポットではキロサイズが連発することもあったため、バンクフラットのブレイクで、
且つ沈みものがあり仕掛けられるようなスポットを探していった。
また岩盤のバンクでキーパーサイズを捕るバックアップパターンも見つけ
目標ウェイトを3キロとしプラクティスを終えた。
さっく流シェイクシャッドの虫チューン方法はコチラ
0.9mmのフラットラバーを4本使い、前側2本・後側2本を挿してTNSオフセットフック#5を使用するのが
野尻湖キャロのさっくスタイル。
ラバーでアピールするというよりルアーが回転せず平行に沈めることが重要。
またラバーの本数や太さはキャロで使うならこのチューンニングが扱いやすく好みだった。
JB/NBC戦で使う際はテール部にFマークが入っているため保存はテールを残したまま、使用するときに
テールを取るようにしている。
2017年10月12日
D-JIG カバーでケーソンを攻略!!:菊地正彦
こんにちはDSTYLEソルトスタッフの菊地です。
短時間ですが太平洋の比較的小規模な港で実釣してきました。
三連休ということもあり、先行者が沢山・・・
午後からの釣行でフィッシングプレッシャーも高いだろうと予測。
スタートすると予感的中・・・普通の釣りではショートバイト。。。
テキサスリグでケーソンの穴に入れるもショートバイト。。。リズムに乗れず。
ここで釣り方とアクションの質をかえるためD-JIGカバー3.3gに変更!!
ラバーが大なり小なりの水押しをして先行者と違う波動が出せるのではないか!?
フワフワ感で魚の目線に合わせていけると思い選択。
特にアイナメは他の根魚より側線の本数が多い為、波動によるアクションは効果的と考えます。
数キャストで結果が出て金属的なバイト!!
力強いファイトが興奮させてくれるアイナメでした(^o^)/
D-JIGカバー3.3g+2インチストレートワームでキャッチ!!
D-JIGカバーはラインアイが斜め前方に向いているためケーソンをしっかり乗り越えることができるカバージグです。
針がむき出しだから根掛かりが多いと思われがちですがラインアイの設計が浮き上がりを誘導してくれて、
果敢に攻めることができます。
ガードはノーマル状態の使用でも良いのですが私はV字にひらいてフッキング率を上げています。
これでもウィードレス効果は高く効果的と感じています。
加えてタングステンヘッドなので挟まるリスクが少ないのが魅力的なカバージグです。
小型ですがクロソイも楽しませてくれます。
ラバーの長さや本数を調節してその地域に合うラバーに仕上げていくのも楽しいですね♪
徐々に寒くなってきた北海道、雪虫も飛んでいるので近いうちに初雪が降るでしょう!?
防寒対策を万全にして秋から冬のロックフィッシュを楽しみますよ!!
タックルデータ
ロッド:ロックスイーパー692M(アブガルシア)
リール:レボMGX2500SH(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション5lb(バークレイ)
リグ:D-JIGカバー3.3g(DSTYLE)
トレーラー:2インチストレートワーム
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2017年09月25日
世界遺産!!知床でもDSTYLE!!:菊地正彦
こんにちは、ソルトスタッフの菊地です。
今年の北海道は夏枯れ傾向がなかなか終わらず、水温が下がらない状態が続いております。
そんな中、道東方面は少しだけ季節が早く進みやすいので遠征してきました。
6時間半、車を走らせ目指した場所は世界遺産知床半島!!
メインエリアは羅臼!!相変わらずの大自然に圧倒されながら時間を過ごしてきました。
港ではエゾメバル(ガヤ)が遊んでくれます。
D-JIGカバー3.3g+2インチワームでキャッチ!!
しかし、何か自分の中ではしっくりこない・・・何かハマっていない・・・
堤防際の浅い所狙い、活性を確認するとラバーに臆病になっている個体が。
その事実をヒントにラバーを数ミリトリミング!!
これが正解だったようで連続ヒットモードに!!
数ミリでバイトに差がでるからルアーフィッシングは面白い♪
ボリューム感なのか、フォールスピードなのか確実な判断はできなかったがアジャストできた時間。
それでも昨年の思い出から魚を探していってはダメと思えるエゾメバル釣行でした。
夕マズメはD-SPIKERでクロソイ狙い!!
アピール力と勝負を早くするためチャート系カラーを選択。
中層では反応がないので根掛かり覚悟のボトムトレース。
テトラが絡むポイントでひったくるような強いバイト!!
同サイズの札幌近郊のクロソイに比べ力強いファイト!!
やっぱり巻きで釣れた魚は楽しいですね~♪
アニーはウイングクロー3.6(グリパンチャートカラー)でキャッチ。
その後、数匹を追加して釣りは終了。
ロックフィッシュ以外にも知床はアングラーを楽しませてくれます。
一つ目はオショロコマ!!
渓流は熊の危険性もあるので装備は必要ですが絶景に癒されるはずです。
カレイ、カジカも豊富です。短いルアーロッドでもカレイのチャンスがあります。
独特なファイトはバスマンにも楽しんでもらえると思いますよ。
カレイ、カジカ、ソイ類、鮭が狙える尾岱沼港は北海シマエビが名産!!
口に入れた時の味の濃さが尾岱沼産シマエビの特徴。
アルコールのお供にもオススメです。
しかし私はアルコールを飲まないので聞いた話ですが・・・笑
最後はデザートファンにオススメ!!
網走で有名なプリンと東藻琴の生どら焼き♪
どちらも網走の道の駅で販売されておりますので是非、ご賞味ください。
後半は観光案内になってしまいましたね・・・
ぼちぼち秋のハイシーズンに向けて活動再開です!!
DSTYLEソルトも宜しくお願い致します。
D-JIGタックル
ロッド:ロックスイーパー6102L(アブガルシア)
リール:レボMGX2500SH(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション 4lb(バークレイ)
リグ:D-JIG3.3g(DSTYLE)
D-SPIKERタックル
ロッド:ホーネットスティンガープラス711MH(アブガルシア)
リール:レボALC-IB7(アブガルシア)
ライン:バニッシュレボリューション12lb(バークレイ)
リグ:D-SPIKER1/2オンス(DSTYLE)
2017年09月19日
池原チャプター第4戦、最終戦レポート:井上正夫
8月20日池原チャプター第4戦! 何故かプラ無しぶっつけ本番でこの日の池原ダムの状況を見ただけで今日は勝てそうな気が朝からしてました笑! 水位は低めで朝から11時まではサイトで1キロくらいしかまだ釣っていませんでしたが色々なエリアを周りバスの状況を把握し、勝負にでました。 そのエリアはアウトサイド側にある岩盤にインレット、シャローフラットが絡むエリア。
1発取るにはスピニングではキツイのでベイトフィネスで水深5〜6mをトルキーストレート4.8ネコ(ミミパン)で探って行くと1発目から54センチの2キロフィッシュが入り、そのエリアだけで9連チャン
入れ替えもし帰着して検量、3366gで一歩届かずの準優勝でした。
優勝って難しいなって思い知らされました。笑
そして9月10日池原チャプター最終戦! この日もプラに入れずぶっつけ本番、1発狙いで勝負にでましたが、撃沈してしまいました>_< サイトで60クラスを二回も掛けたのに減水の影響で立木があちこちにありラインブレイク>_< 帰着間際にトルキーストレート4.8で可愛いの2本釣って最終戦は終了しました。
池原ダムでのトルキーストレートの使い方ですがキャストし、ボトムに着いた途端にバイトがあるか、着底してツーアクションでバイトがあるか、何故ツーアクション? 池原ダムのバスは結構天才君が多いですがずっとアクションし続けるより動かして、止める、このアクションが1番効くんですね〜^ ^ さぁ〜来月は池原ダムでの近畿ブロック! 全力で戦ってきます‼︎
[タックル]
ロッド:fantasista Deez FDC-69L+MGS Baitfinesse-3
リール:Revo LTX-BF8
ライン:バニッシュレボリューション7lb
ルアー:トルキーストレート4.8ネコ(ミミパン)
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2017年09月13日
好調なD1 3.8ネイルリグを解説:佐藤圭吾
こんにちは、徳島の佐藤です。
ここ最近は個人的にD1 3.8にすっかりハマってしまっているのですが、その良さやタックルバランスなど、前回のレポートでは語れていなかった事をお伝えできればと思います。
D1 3.8インチのコンセプトなんですが、ミドルサイズのオールラウンダーとある様に、様々なリグやトレーラーに対応してくれるのですが、中でもお気に入りのリグが0.5gのネイルシンカーを入れたネイルリグです!
リグり方は一応個人ブログでも紹介していますが、もう一度おさらい
ネイルシンカーを挿す位置は、一番上の頭を省いて上から数えてリブ5節目の腹側から頭の側にボディーと平行に挿しこみます。
フックはオフセットフック1/0がベスト⬇︎
使い方はフォールの主体の釣りになり、狙ったスポットにフォールさせて、バイトがなかったらリフトしてまたフォールという使い方で、非常にシンプルです。バイトはフォール中に出るのでラインスラッグを上手く調整して張らず緩まるずでフォールさせるといいです。
※フォール中のバイトは分かりずらく、飲み込まれる事があるのでオエオエ棒やプライヤーは必須
動きに関しては、ノーシンカーでの使用時よりもテールの動きを抑えた仕様になってしまいますが、実はそこが一番のキモだと考えていて
ノーシンカーで使用するワームと言えば(フォールベイトに限っての話し)、比較的自重があり、自発的アクションでグネグネとフォールするワームを使う方が結構多いと思います。
もちろんそれでも良く釣れるのですが、中には動きすぎるワームを嫌う魚も居るわけで、そんな魚に対して効果的なのがD1 3.8のネイルリグなんです!
そしてタックルバランス
ベイトフィネスで丁度いい重さで扱い易いが、フォールの釣りなのでフォール中は出来るだけナチュラルにフォールさせた方がバイトが出やすいので、
ベイトフィネスで扱うラインの太さ(6~10lb)よりもスピニングタックルで扱う4lbが、リグがラインの重さに引っ張られず強度的にもベストなセッティングになります。
ロッドはLクラスでOK
9月に入ってからのオカッパリでD1 3.8のネイルリグでグッドサイズ複数をキャッチしています!
相変わらずボートからでもオカッパリからでも安定して魚を釣らせてくれるので、D1 3.8ネイルリグ!是非試して下さい!
<タックル>
ロッド・FDNS 61L MGS
リール・2500番HG
ライン・Barkley バニッシュレボリューション4lb
シンカー・ネイルシンカー0.5g
フック・オフセットフック1/0
2017年09月03日
真夏の釣果レポート IN 亀山ダム:馬場孝介
今年の亀山ダムは7月~8月に雨不足で水位が-3mまで減水して、大減水の心配もされていましたが、お盆に入ってから雨模様が続いて水位も少し回復し、現在は-2mの状態をキープしています
<ワカサギフィーディング>
短期間ではありますが、水温上昇のタイミングでワカサギが酸欠になって浮き始める亀山名物『ワカサギフィーディング』が始まりしました!その際にはレゼルブの1点シェイク、プロトワーム(VILORA)の表層ノーシンカートゥイッチでワカサギ祭りを堪能することができました!
<縦ストフォール>
ワカサギフィーディングが一段落してからは、沖のストラクチャーをメインにした釣り方で、立木などにトルキーストレート3.8の速めのフォールを意識したリアクションDSが好反応!!立木の水深にもよりますが、リグがボトムに着水した直後のバイトや立木に絡めて中層シェイク中のバイト、フォール中のバイトなどアタリの出るタイミングはバラバラですが、ウェイトのあるシンカーを使用した速めのフォールに反応が良く、トルキーストレートのようにストレートワームを使用した方がワームの抵抗もなくより速いフォールが狙えます。
そして減水するとバンク際のストラクチャーが露出してしまい、沖や岩盤にポジションをとるバスも多くなりますが、川筋を狙う場合もバスはバンク際から離れてメインチャンネルよりの水深のある所に溜まるようになります。そうしたエリアの近くにある沈み物のストラクチャーには好確率でバスも付いていて、このようなバスを効率良く釣って行くのにシェイクシャッド3のライトキャロの出番です!
軽めのシンカーや細かなロッドワークでもテールは確実に水を受けてアクションしてくれるので広く手早く探りながら適度なアピール力でバスに気づかせてバイトさせることができます。ロッドワークも横引きならボトム狙い、縦さばきならシンカーがボトムから浮くので浮いているバス狙いと状況に合わせてロッドアクションも変えてみて下さい。
お盆中の長雨で30℃あった水温も26台に…急な水温低下で活性の下がった魚にはウイニングクロー5gTX !ラバーブースターを使用することでラバーが抵抗になり、フォールスピードを抑えることができて、これによりリアクションで反応しにくいスローな魚にリグをゆっくり見せる間をあたえてバイトさせることができます。
これから秋に進行していく時期ですが、まだまだ暑い日も続くため夏パターンが有効な日もあると思います。そんな日は今回のレポートを参考にしてみて下さい!
<タックルデータ>
ロッド Deez フィネスマックス66ML
リール ルビアス 2506H
ライン キャストアウェイ0.8号+ショックリーダー8ポンド
ルアー レゼルブ
ロッド Deez 69L
リール レボLTX
ライン FC スナイパー8ポンド
フック D. A .S オフセット#1
シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナルDSシンカー5.3g
ワーム トルキーストレート3.8インチ
ロッド Deez バンク63L
リール イグニス2506H
ライン FCスナイパー5ポンド+ショックリーダー3ポンド
フック D. A .S オフセット#2
シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナル3.5gバレットシンカー
ワーム シェイクシャッド3インチ
ロッド Deez 610MH
リール レボMGX+Deezキット
ライン FCスナイパー14ポンド
フック D. A .S オフセット3/0
シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナル5.3gバレットシンカー
ワーム ウイニングクロー3.6インチ + エグジグラバーブースター
2017年08月30日
夏のDSTYLE合宿、トルスト5.8のパンチショットが炸裂!!!:馬場孝介
今年もお盆休みに入ったタイミングでDSTYLE合宿に行ってきました!
お盆休みの遠征で悩み所といえば渋滞ですが、今年もドップリハマって16時間かかって琵琶湖に到着しました…3日間の釣り予定も初日は移動日で終わってしまいました。
琵琶湖初日はプロスタッフで河口湖でガイドしている佐藤旬さんのボートに乗せてもらいました、お盆休みと言うこともあり、琵琶湖はバスボートで賑わっていて毎度のことながら琵琶湖の人気ぶりには驚かされます!
お盆中の琵琶湖の様子は台風通過後の影響で濁りが発生して、更に放水もしていて湖流が強く、それと去年はウィードにライトリグを絡めていればイージーにバイトを取れていましたが、今年はウィードが減っているのとお盆のプレッシャーか?去年よりバイトが少なく難しい印象を受けました。
初日は去年同様、トルキーストレート4.8のネコリグをウィードに絡めて誘う釣り方で湖流が強いため、ネイルシンカーも2gを選択!ウィードに絡めて丁寧に誘っていくとバイトが出始め…
旬さんに50アップ!!
更に同じボートに同船している女性アングラーの佐藤さんにロクマルがバイト!!!(ロクマル登場に船中バタバタで写メ撮れず…スイマセンm(__)m)
この日はDSTYLEスタッフでプチトーナメントしていて皆さんナイスバスを釣っていました!
そして2日目琵琶湖最終日、朝一は昨日同様に旬さんのボートに乗せてもらい、1/2ラバージグ+D-13.8インチのスイミングでモーニングフィッシュ!
その後は琵琶湖でガイドしているプロスタッフの西平さんの船に乗せてもらいました!西平さんいわく今日は厳しいとのこと…その言葉どおり、日が昇ってからはバイトが止まり、厳しい展開に…
ここで釣り方をパンチショットに変更!そしてここから怒涛のデカバスラッシュが始まります!!!
まず沈黙を破ったのは北九州のおにぎりパイセンこと加来さんのロクマル!!!
直ぐ様ゴーハチ!!!
西平さんも50アップ~!!!
アレ!?私だけ小さいぞ… しかしながら釣っていくに釣れてサイズも上がっていって…
ようやく私も50アップを釣ることが出来ました!!!西平さんのスーパーガイドのおかげです、ありがとうございました!!!
今回パンチショットで使用したリグはトルキーストレート5.8のリーダーレスダウンショットでウィード際に落としこんでからのワームが倒れこむ時に発生する水押しの強さが効きました!
今年の琵琶湖はバイトが少なく厳しかったですが、最後に琵琶湖らしい豪快な釣り方で魚を釣ることが出来ました!年によって色々な顔を見せる琵琶湖ですが、ぜひ来年もチャレンジしたいと思います!
<タックルデータ>
ロッド:Deez 70H
リール:スティーズ 100SH
ライン:FCスナイパー20ポンド
フック:ノガレス フッキングマスター リングオフセットモンスター2/0
シンカー:ドリームエクスプレスルアーズ パンチショットシンカー 14g
ルアー:トルキーストレート5.8
ロッド:Deez 610MH
リール:レボMGX +Deez キット
ライン:FC スナイパー14ポンド
ルアー:キャスティングジグ14g+D-1 3.8
ロッド:ストゥディオス 62LS
リール:イグニス2500
ライン:FC スナイパー6ポンド
フック:ノガレス ワッキーマスターヘビー1/0
シンカー:レインズネイルシンカー2g
ルアー:トルキーストレート4,8
2017年08月29日
ウイニングクローでキッカーフィッシュ!!:馬場孝介
今年も日刊スポーツフィッシィングサーキットが開催され、決勝大会に歩を進めるために予選大会のフィールドである新利根川に行ってきました。
その際、2位に入賞することが出来たので、その時の様子をレポートしたいと思います。
今年に入って数回ほどですが通うようになった新利根川、スノヤワラ方面~川筋とフィールドは広大でエレキオンリーではとても回ることの出来る規模ではなく、川筋の方は全域を把握しておらず、まだまだ未知のフィールドです。
ただセオリーとして夏になって水温の上昇、水質の悪化、良い流れを好むといったことから大会当日は川筋に向かうプランでしたが、本番の日は風が強く、風もスノヤワラ方面から吹いていることもあり、風がプラス要素になるのではないかと思い、予定を変えて朝一はスノヤワラ方面に向かいました。
魚のポジションを考えて風が強く当たるアシ際は厳しいと思い、初めはブレイク付近をD-スパイカー3/8で流し始めると早々にバイト!しかしながら食いが浅かったようで直ぐにフックアウト…その後も同じように流すもバイトはなく、今度はアシ際でもブレイクよっている所と風裏になっているアシ際に狙いをシフト。
リグはウイニングクローの5.3gTX、ともに狙っているエリアの水深は浅いのでフォールを遅くして確実にバスにアピールして気付いてもらえるよう、アーム部のロックを外してアームの動きを大きくすることがフォールスピードを抑え、更に枯れアシをギリギリで貫通できる軽めのバレットシンカーを使用。
スローフォールを意識した釣り方に変えてからアシ際で1200g、風裏になっている水門周辺で1100g、と立て続けにWキッカーを釣ることに成功!!
その後はスノヤワラでバイトは得られず、川筋に入ってベシテーションのフローティングカバーで約700gを追加!それから魚の入れ替えは出来ず、3本きっちりでウェインとなりました。
全体的に釣れていて、かなり接戦でしたが結果は2位入賞で決勝大会の権利を確保することができました。
上位のエリアもスノヤワラ方面、釣り方も軽めのリグをアシ際へピッチングと釣り方とエリアは間違ってはなかったようです。
決勝は10月の精進湖…1度も行ったことのないフィールドですが頑張りたいと思います!
タックルデータ
ロッド:Deez 610MH
リール:レボMGX +Deezキット
ライン:FCスナイパー14ポンド
フック:D. A .Sオフセット3/0
シンカー:スタジオワンハンドレッドオリジナルバレットシンカー5.3g
ルアー:ウイニングクロー3.6