2020年04月10日
春の亀山ダム釣果レポート:馬場孝介
今年は近年希に見る暖冬で季節の進行が早く感じますが、自身のSNSで1年前の釣行を振り返ると去年と今年で水温差が3℃ほどあり、 やはり季節が進んでいるように思えます。
亀山ダムで春を感じる旬の釣りとして、ワカサギの遡上パターンがありますが、今年はこのパターンの釣れ初めが早く、ワカサギパターンを狙うのに私がもっとも使用したのが「ディーブローシャッド58SP」です。
巻き倒して既にローリングマークが激しいです…
この遡上パターンは時合が短くて今流行りのホバストやミドストでじっくり釣りをするよりは気になるスポットをシャッドで手早くサーチして拾える魚は拾っていき、例えばシャッドの後ろをバスがチェイスしてくるなど魚はいるけどシャッドだと喰いきれない場合などでミドストにスローダウンします。
ディーブローシャッドはトゥイッチなどはせず、基本ただ巻きとストップ&ゴーしかしません。タックルもPEライン+リーダーのスピニングタックルを使用していますがこれは糸を細くして深く潜らせようというわけではなく、あくまで飛距離 を出したいからでボディ内のマグネットの重心移動もあって気持ちいいほどかっ飛びます。
またPEラインを使用することで感度も上がりボトムタッチした時やリトリーブ中に障害物に当たった時など事前に察知して巻くのを止めたりして必要以上にルアーを突っ込ませ過ぎずに根掛かりを回避する事が出来ます。
いざスローダウンする時は「ヴィローラ2.8インチ」ミドストの出番!
ジグヘッドのウェイトも0.6~1.3gくらいが主で見えるか見えないかのレンジをキープして探っていきます。
ミドストは結構苦手分野なんですが(汗)私のロッドアクションでも簡単にロールアクションが出せてオートマチックにテールはピリピリとした微振動で動いてくれるのでヴィローラはリグを操作するアングラ-の技量を補助してくれるギミックが満載に詰まったワームです!!
ほんと小刻みに動くVテールのアクションがヤバいです!!
ハマると数、サイズともに爆発力のあるワカサギパターン、春を感じたいなら狙うっきゃないですよ~
タックルデータ
スピニングロッド 62LS
スピニングリール2000番H
ライン デッドオアアライブウルトラパワーフィネスPE×4 0.6号+アバニ エギングプレミアムショックリーダー6ポンド(バリバス)
ルアー ディーブローシャッド58SP
スピニングロッド 60UL-S
スピニングリール2500
ライン アブソルートMGフロロカーボン3ポンド(バリバス)
フック 0.6~1.3ジグヘッド#2
ワーム ヴィローラ
2020年04月09日
まっさん池原ダムレポート:井上正夫
チャプター池原が3/22日に開催され、その練習にと、前週プラに入りました。
今の池原ダムはかなりの濁りが入り、自分が1番不得意な感じの池原ダムで巻物やテキサスで探るものイマイチパッとこない感じで、濁りエリアでふと思いついたのがディキャプチャーのミノスト!
はい!正直苦手な釣りっす!笑
でもやってるうちにコレ今の池原にはありやんって思い、小さいですがヒット!
カラーはキラードーン!
昔から池原ではムラサキ系のカラーが効くんですよね!
そして又々ヴィローラのホバスト!
もーなんて言ったらいいか分からんっすけど取り敢えずヴィローラのホバストやって下さい!
やったら分かります!笑
僕の釣果を見てもらったら分かると思いますが、ホントマジでヤバイんですよ(^^;笑
上流域の濁りとクリアな境目からチラホラバスが見え出し、ヴィローラホバストで入れ食い状態!
周りには結構なボートも居てましたが、周りに話を聞くと結構苦戦してる感じでした!
50アップ3本で7400gのウエイト!コレなら勝てると確信した!
しかしチャプター参加選手に何で釣れてるん?って聞かれて。アホやからヴィローラのホバストやで〜って使い方から何もかもを教えると、その選手がチャプター前日プラで
ヴィローラのホバストで3本8キロ超えを釣ると言う大馬鹿もの!(弟でした)笑
試合当日、フライトは14番!一気に上流エリアに入り、ヴィローラのホバストを開始!上流エリアでは船団になる程のボートの数でしたが、そんなんプレッシャーのかかったバスでもヴィローラのホバストでリミットメイク!4000gくらいは行った所で船団から離れ、ちょい濁りエリアでサイト開始!6本釣って2本入れ替えし、帰着!
3本4261gで5位!
4キロ超えて5位って、流石池原って感じがします!
お立ち台の方もヴィローラで釣られてました!
参加選手のタックルにはヴィローラのチャートフィッシュが目立ちました!ありがとう御座います!
プラではヴィローラの4inchのi字でもヒット!
元々凄い集魚力のあるヴィローラですがサイズアップする事により更にパワーアップ!飛距離も伸び、陸っぱりにも最適だと思います!
2.8inchとのサイズ感はこんな感じです!
1年を通してヴィローラの活躍ってホント凄いですよ!
[タックルデータ]
ロッド:アブガルシア fantasista FNC-610MH-LTD ZX-Limited
リール:アブガルシアRevoSLC-IB7
ライン:バニッシュレボリューション14lb
フック:インフィニ4番
シンカー:RYUGIフットボールヘッド7g
ルアー:ディキャプチャー(キラードーン)
ロッド:スピニングfantasistaFDNS-60ULDeez
リール:Revo PRM2000
ライン:ザルツ3lb
ルアー:ヴィローラ ホバスト
フック:RYUGIホバーショット2番
ネイルシンカー1/96
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2020年04月08日
冬の相模湖修行:馬場孝介
皆さんこんにちは!今回のレポートは去年の年末~今年の冬に通った相模湖釣行をレポートしたいと思います。
まず日頃通っている房総フィールドと相模湖の違いとして、房総の湖に比べて水質が非常クリアレイクなのと川筋によっては上流部なのに水温が本湖より高いこと、亀山ダムの場合は山から距離の近い川筋がほとんどのため、暖かい雨が降る意外は直に冷たい水が流れ込んでくるため通年を通して本湖より水温が高い事はありません。
更にメインベイトであるワカサギの量が非常に多く、魚探の映像でも群れがよく映り、ワカサギ釣りをしている方も頻繁に釣れているので思っていた以上にワカサギレイクであるように感じました。
相模湖でメインにしていた釣り方は近年冬の相模湖の釣果で目立っているパワーフィネスで、年末の釣行の際はワカサギの多いエリアを探してベイトとリンクしている周辺のカバーとレイダウンを重点的に探りました。
その時に大曲というエリアにあるレイダウンに数匹のバスがサスペンドしており、冬の時期に見えバスがいたのに驚きましたがさすがにニュートラルだったようで一通りの方法でアプローチしましたが口は使ってくれませんでした。
少し下った所にあるレイダウンで待望のバイト!しかしこれはファイト中にフックオフ…その後は本湖までエリアを変えてワカサギの群れの反応があるエリアの岩盤+倒木にアプローチして2度目のバイト!今回も倒木に絡まれましたが何とかキャッチ!!
釣れた際に使用したのが「D- jig Cover 3.3g」で特質すべきは3.3gのウェイトに対してスモラバのヘッド形状がとても小さいのでレイダウンの特にV 字になっている枝の分かれ目からスモラバを回収する時にスタックしにくく、カバーすり抜けもとても良いためストレスなく使用することのできるスモラバです。
ラバーのカラーもクリアレイクなのとベイトフィッシュを意識して「クリア/シルバー」を選択、レイダウンにラインを引っ掛けて徐々にレンジを下に刻んでいき2m前後中層のバイトでした。
長さはそこそこでしたが体高のあるコンディション抜群の魚でした!
次の釣行が1月の中旬でさすがに寒さも増して厳しくなっている状況…前回の釣行で反応の良かったエリアに行くもワカサギもあまりおらず、本湖に向かうも荒れていてワカサギの群れが散ってしまったようで反応なし…そうこうしている内にあっという間に下船時間に…最後に入ったポイントは去年にできた崩落で沖の倒木に「D- jig Cover 3.3g」でアプローチ!枝に引っ掛けて1mほど刻んだ所で違和感を感じたので間髪いれずにフッキング!!下船ギリギリで何とか魚をキャッチ!
今回も「D- jig Cover 」に助けられました!!
冬の相模湖釣行は紙一重の展開が多かったですが、亀山ダムとも釣れる雰囲気が違うため非常に勉強になります。これからも通って経験値を上げたいと思います。
タックルデータ
スピニングロッド70H
スピニングリール2500H
ライン デッドオアアライブウルトラパワーフィネスPE×8
D- jig Cover 3.3g+ディトネーター
2020年03月04日
チャプター池原レポート:井上正夫
チャプター池原第1戦に参加して来ました!
参加選手は50名!
フライトは最後から3番目。
会場周辺からミドストとホバストでスタートするが無反応で定番エリアのディープに行くと船団!笑
その中でディープをやるが、これでは勝てないと判断し、シャロー勝負に!
垂直岩盤にヴィローラのホバストをキャストすると、すぐに答えが返ってきて、40アップがヒット!
この1匹がヒントになり、岩盤系をランガン!
同じようなエリアでリミットメイクし、3本3370gで3位入賞!
ヴィローラのカラーは視認性重視でチャートフィッシュを選択!
ホバストのキモはワームが見えるか見えないかを引く!
一回のキャストに時間をかける事!
ホバストはミドストよりもバスに食う間を与える時間が多く、一回諦めた奴でも又食うってのが多いです!
ネイルシンカーは1/96がオススメです!
バスが見えて無くても、いきなりすっ飛んで来ます!
そして何よりヴィローラでのホバストの良い所が、たまにロールを嫌がるバスが居てるんですが、嫌がったらロッドを立てて、シンカーの重みだけで、手前に寄ってくるので、ヴィローラのテールの動きで勝手に食ってくれます!
低水温時期はどうしてもディープに手を出す事が多かったのですがこのヴィローラのホバストをやったら釣れる気しかしません!笑
こんな感じで丸呑みしてくれます!
そろそろ発売するヴィローラ4インチもヤバそうですよ!
今年も出だしから絶好調なんでこの勢いでチャプター池原、チャプター奈良の年間狙って頑張りたいと思います!
[タックルデータ]
ロッド:スピニングfantasistaFDNS-60UL-TZ Deez
リール:Revo PRM2000
ライン:ザルツ3lb
ルアー:ヴィローラ ホバスト
フック:RYUGIホバーショット
ネイルシンカー1/96
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2020年01月30日
チャプター奈良準優勝レポート
2020年1/12日、日本一早いチャプター奈良第一戦(七色ダム)に参加して来ました!
参加人数は62人!
去年はチャプター奈良年間優勝を獲得したので今年も気合い入りまくり!
1週間前にプラに入った時、西ノ川で凄い数の魚影を確認!
3本釣ったら余裕の優勝って感じのバス達がワラワラ!
1月にあの数を見る事は滅多にない。
しかしその見えバスは超天才でサイトが得意な僕でも手も足も出ませんでした。
ひとつ大きなヒントを得たのがスタンプや岩盤のエグレにバスが入ってる事が分かり!
試合当日は西ノ川を外し、大又川中流から上流に向けてヴィローラのホバストを流して行くと早速ラッキーフィッシュ!
そこから岩盤エリアをヴィローラのホバストで追加!
大又川を見切り本流に移動し、水質がイマイチだった為旧発電所上流の道路後に移動し、ティムコさんのスーパーリビングフィッシュでリミットメイク!
シェイクシャッド虫チューンで追加で釣るが入れ替えならず。
3本2531gで準優勝でした!
ヴィローラのホバストはマジでヤバイです!
i字メインで使ってたヴィローラ!
ミドスト、ピクピク、ダウンショット、ほんと凄いワームです!
ホバストのキモは次回のレポートで詳しく書いたいと思います!
2020年も良いスタートを切れましたので今年も全力で勝ちに行きたいと思いますので皆様応援宜しくお願い致します!
そしてDSTYLEからは様々なアイテムが出てくると思いますので、そのアイテムで池原、七色でデカバスを釣って行きたいと思いますので今年も宜しくお願い致します!
[タックルデータ]
ロッド:スピニングfantasistaFDNS-60UL-TZ Deez
リール:Revo PRM2000
ライン:ザルツ3lb
ルアー:ヴィローラ ホバスト
フック:RYUGIホバーショット
ロッド:アブガルシア fantasista FDNS-61L
リール:アブガルシア RevoPRM2000SH
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:スーパーリビングフィッシュ
フック:RYUGIヴェスパ
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2019年12月24日
今年の総決算!2019年振り返って…:馬場孝介
皆さんこんにちは!1年早いもので気付けばもう年末に入り2019年も終わろうとしています。今回で今年最後のレポートになるのでこの機会に1年を振り返りたいと思います。
今年は青木プロが「BASS MASTER OPEN 」に参戦していて多忙だったのと国内有数のビッグタイトル「バサーオールスタークラシック」が来年に延期になるなど色々な出来事が重なってブースで行うイベントは去年に比べて少なかったです、それでも今年で5回目になる青木大介×キャスティング岩槻インターCUPは台風の影響も心配されましたが無事開催されました。
今回も大勢の方に参加していただき「トキタボート」「松下ボート」の2店舗からの出船となり、去年と同等かそれ以上の参加人数となりました、台風で濁りも残り、タフコンディションでしたがそれでも多くの魚がウェインされて非常に盛り上がりました。
今年はイベントが少なかった分、去年以上に多くのフィールドに足を運ぶ事が出来て、その中でも特に印象に残ったのが相模湖釣行です。
GWに初めて湖に浮いたのですが、今年も多くのDSTYLE製品発表されてる中で プロトの「SVSB」を使用して多数のビッグバスが好反応!!
SVSBのポテンシャルの高さには驚かされました。
お盆休みに訪れた時は「マイティストレート3.8」のサイトがハマり相模湖モンスターを捕獲!「SVSB」「マイティストレート3.8」が今年のサイトフィッシィングおいて強力な武器になりました。
房総チャプター
南千葉チャプター
東京チャプター
新利根チャプター
チャプター関連の大会にも積極的に参戦!今年は「房総チャプター」「南千葉チャプター」「東京チャプター」「新利根川チャプター」に参加、結果の良し悪しはありますが、全く性格の違うフィールドで一から探り直す展開は新鮮でした。ただ後半は台風の影響でフィールドコンディションが激変することが多く、上手く対応出来なかったことに悔いが残ります、もっと対応力をつける事が今後の課題ですね。
H- 1グランプリにも参戦!5月に開催された亀山ダム戦では参加人数は170名以上!「レゼルブJr.」を使用した高速巻きでフィーディングフィッシュを釣ることに成功!この魚のおかげで5位入賞する事が出来ました。
NBC関連の大会が終わった後はボート店が主宰するローカルトーナメントに参加!何故かシーズンオフから調子が上がってくるというスロースターターぶりですがフィールドの状況を捉える事が出来て優勝することができました。
今年は内容の濃い釣行や大会が多く、本当に良い経験のできた1年でした!この経験を2020年に活かせるように来年も頑張っていきたいと思います。
2019年12月21日
「トキタグランドチャンピオンシップ2019」参戦記:馬場孝介
先週の日曜日にトキタボートで開催された「トキタグランドチャンピオンシップ2019」に参戦してきました。この大会を簡単に説明すると今年トキタボートで開催された大会の「上位3位」までとトキタ平日大会の年間順位が10位までの方、去年のグランドチャンピンオンシップの優勝者のみに参加権利が得られる大会で去年は権利をとることが出来なかったので不参加…今年は早い段階で権利を取ることが出来ました。
そして毎年のグラチャンにゲスト参戦として青木プロに亀山ダムにお越しいただいてるのですが、今年は前日プラまで入ってくれてガチ参戦していただきました。
普段取材で14ftに乗っている姿を拝見しているのでローボートに乗っている青木プロはとても新鮮です。
夜は毎年恒例の前夜祭!トキタボート常連の方々、小森プロ、青木プロ交えて非常に盛り上がりました。次の日が試合なんですが前夜祭は夜遅くまで続きました。
そして試合当日、レギュレーションの説明の後に青木プロからあいさつを頂き、時間になり一斉にスタート!試合中のプランとして朝一のモーニングタイムで小さくとも1~2本釣り(欲をいえばリミットメイク)その後はカバーでキッカーを狙うパターンを考えていました。
ライトリグでメインに使用したのがマイティストレート4.3インチのDSとネコリグで水質がまだニゴッているので、3.8インチではなく4.3、ワッキー掛けにすることで水押しを強くしてアピール力を
強くさせたかったのと、ネコリグは逆にスローに誘いたかったので軽量のネイルシンカーを使用、更に線の釣りで2.9インチのシャッドテールをリグッたライトキャロ、この3つをメインにローテーションしていきました。
朝一に入ったポイントは「KOMORlCUP 」の時も調子が良かった「サッタ下」というポイント、前日のプラでもベイトが絡んでいてリミット場にはちょうどよいと考えていたのですが…朝の1時間で怒涛バイトがあり、3本釣るもなんとすべてのサイズが24㎝(キーパーサイズは25センチ)
こうしてモーニングバイトを無駄にしてしまい、流れを変えようと予定を変更してカバー打ちをするもカバーも反応なし…そうこうしている内にあっという間に時間が過ぎて11時までノーフィッシュ、一気に流れを変えるためにエリアを東に移動しました。
移動したエリアは「医院下」東側のボート店でも大会が開催されているようで浮いているボートの数も多かったですが既に行く場所もなかったので粘りの選択、空いているポイントに入ってしばらくしてマイティストレート4.3インチDS で500gが釣れて一匹目、更に沖に浮いていたボートがいなくなっていたので沖の沈み物にシャッドテールワームのライトキャロをキャストして沈む物に絡めていくと300gが釣れて2匹目、再度沖に舟が集中したので一匹目が釣れたポイントに入り直して3匹目となる300gが釣れてリミットメイク!
リミットが揃ったのでサイズUP狙いで移動、カバーは反応がなかったのでこれ以上はやらず最後に釣れた魚が崩落絡みだったので似たようなエリアをランガンしてとある崩落にマイティストレート4.3インチDSをキャストするとフォール中にバイト!この魚が700g あり、キッカーになって300gと入れ替え、更に近くにある崩落でもう一匹追加するも入れ替えサイズではなかったのでリリース…残り時間も帰着を考えるとギリギリだったのでここで終了となりました。
3本で1505g、朝の最悪の展開から考えると上出来の結果です。
青木プロの検量!
久しぶりの亀山ダムにもかかわらずスゴすぎです!
そして表彰式
なんとホントに超僅差でしたが優勝する事が出来ました。
「空気読まないと~」大勢の方にいじられましたがそこはご愛嬌と言うことで…
去年権利が取れなかった悔しさもあり今年優勝できて本当にうれしいです。
来年からボート店主宰の大会ができなくなってしまうため、トキタグランドチャンピオンシップも今年で最後になります。大会がなくなってしまうのは寂しいですがどの年のグラチャンも楽しい思い出ばかりです。大会に参加された皆様お疲れ様でした、ゲスト参戦いただいた小森プロ、青木プコありがとうございました。
タックルデータ
スピニングロッド 60ULS
スピニングリール2500
ライン アブソルート3ポンド
モスキートヘビーガード#1
DSシンカー2.7g
スピニングロッド 62ULS
スピニングリール2500
ライン アブソルート3ポンド
モスキートヘビーガード#1
ネイルシンカー0.6
マイティストレート4.3インチ
スピニングロッド63L
スピニングリール2000
ライン アブソルート4ポンド
リーダー3ポンド
フッキングマスターライトクラス#1/0
2.9シャッドテールワーム
2019年12月21日
ディキャプチャーによるジャーキングテクニック:咲花之人
前回少しふれたディキャプチャーによるジャーキングについてレポートしたいと思います。
オフセットフックをセットしジャークすることで左右に飛ばして引いてくるのが基本動作。
さらにディキャプチャーはジャークからストップ時にテールを動かしながらのフォールアクションで誘うことが可能です。
(フローティングカバーを攻めて追尾して来た50UPがバックリ!)
TNS等のオフセットをつけノーシンカーでのアクションも良いのですが、よりジャーキングしやすいセッティングがコチラ。
使うフックはDAS4/0に写真位置の前方腹下に0.3gネイルシンカーを入れます。
ナローゲイプのフックを使うことでより左右へ飛び、かつこの手のワームのジャーキングはフッキングが難しいのですが、DASはフックポイントが外側を向いているのでフッキングも向上。ネイルシンカーを挿入することで重心を下部にしてあげアクションが安定します。バイト丸見えですが即合わせは厳禁。送り合わせくらいが丁度いいです。
(冠水ブッシュに絡めてのジャーキング。複数匹のチェイスの内の一匹!)
ロッドはベイトフィネスorMクラス。ハイギヤリールにフロロの7〜10lbをメインに使用。
2019年12月20日
極寒の「KOMORlCUP2019」参戦記:馬場孝介
今年もトップ50小森プロ主宰の「KOMORlCUP 2019」が開催されました!本来は11月開催予定だったのが台風の影響で延期となり12月7日開催となりました。
大会当日は最高気温が10℃に届かない、しかも冷たい雨とまさに極寒の1日…更に10月終わり頃からの湖の濁りも慢性的に残って非常にタフな試合になりました。
最近の亀山ダムの傾向として、濁りとベイトのレンジの影響でバスの釣れるレンジがとても浅く従来の季節とおりなら7~8mくらいまで徐々にレンジも下がり始めてくるタイミングなのですが、今年は3~5m前後ミドルレンジが良く釣れていて水温も10℃台なのでまだまだ水中の中は秋が続いているように思います。
大会当日が晴れたならミドルレンジのライトリグとカバーの釣りをローテーションしていこうと思いましたが、冷たい雨となり冷たいとはいえ雨パワーがあるのでミドルレンジの魚が動き回って散ってしまい逆に捉えるのが難しくなると判断して雨パワーでシャローに差した魚に的を絞りました。
朝一に入ったのが「月毛沢」の奥にあるインレットとその周辺にあるカバー、台風の影響で多くの浮きゴミが残っているポイントでこの浮きゴミにウイニングクロー3.6インチを打っていくと早々に450gが釣れてシャローに差している魚がいるのを確認。
ワンド+浮きゴミこの2つの要素が重なるエリアを重点的にランガンしていき「柿ノ木下」の小さなワンド+カバーでトルキーストレート4.8インチPFで350gを釣って2本目、更に少し離れた「サッタ下」と呼ばれているポイントのインサイドのカバーでこの日最大となる700gをウイニングクロー 3.6インチで追加して3本目!
早い段階で3本釣れたのでサイズアップを狙いに本湖にある岬のフィーディングに差してくるカバーをランガンしましたがこれは不発に終わり、再度朝に入ったカバーに入り直してウイニングクロー3.6インチで450gを釣って4本目!3匹目以降で時間が掛かってしまいましたがあと1本でリミットメイク、手が悴むほどの寒さでしたがキープキャスト!そして4本目を釣ってからそんなに時間がかからないうちにトルキーストレート4.8インチPFで待望の5匹目!しかし魚とのファイト中にツタに絡んでしまいそのままポロリ…貴重なチャンスを逃してしまいその後バイトを取れずに終了…
4本で1950g、他の人たちも釣れてるみたいで2㎏は超えないとダメかと5匹目をミスってしまったことに凹みましたが…
全体的にサイズアップが難かしかったようで僅差ながら優勝する事が出来ました。
大会終了後は小森プロとゲスト河辺プロのトークショー、更にジャンケン大会と外が暗くなるまでたいへん盛り上がりました!とても寒い1日でしたが大会に参加された皆様お疲れ様でした、今回の大会を主宰していただいた小森プロありがとうございました。
タックルデータ
ベイトロッド 610MH
ベイトリール 8:1:1
ライン ガノアアブソルート12ポンド
フック バリバスプロトフック
シンカービフテキ7g
ワーム ウイニングクロ-3.6インチ
スピニングロッド 66MH
スピニングリール 2500H
ラインPE 1.2号
フック NSS 2/0
シンカー1.8g
ワーム トルキーストレート4.8インチ
2019年12月08日
マルチすぎるディキャプチャーのココが凄い!:咲花之人
マルチに対応できるスティックベイト、ディキャプチャー4.8!
ベーシックなノーシンカーでの使用はD1 3.8にもついているテールが搭載されているのでボディのロール+テールのピリピリとアクションします。また逆付けにするとバックスライドでの使用も可能。
実釣解説動画はコチラ→https://dstyle-lure.co.jp/dstylesys/movie/dcapture
直リグにセットしたパンチショットにも有効。絶妙なボディサイズと、着底後のブルんっと動くアクションがたまらない笑
ノーシンカージャークで使うってのもアリ。
ノーシンカー状態からスピード感を出したい時は腹下に0.3〜0.6gのネイルシンカーを入れて調整。
ディキャプチャーによるジャーキングは特にマイブームで色々セッティングを試んだので次回にまたレポートしょうと思います。
ウィードを攻める時に中へはパンチショットで、ウィードトップや際をノーシンカージャーク的に使い良い釣りが出来ましたよ(^^)
もちろん使い方はまだまだたくさん!Dブレードのトレーラー。ジグヘッドとの相性もGood。
https://dstyle-lure.co.jp/dstylesys/movie/dcapture
オールシーズン使うことの出来るので、タックルボックスにあれば凄く便利なルアーですよ!!
2019年12月03日
NBC近畿Bブロックチャンピオンシップ!: 井上正夫
舞台は七色ダム!西日本ファイナルの権利を獲るには8位までには入らないとファイナルに行けない!
得意なサイト勝負で挑むが見えバスが少な過ぎる!
1本入ったらデカイけどその勝負はファイナルで出来ると思い、サイト勝負を捨てて、ディープで5本揃える作戦!
定番のディープエリアは触らず、新たに魚探で探して何となくバスっぽいのが映るエリアを発見し、まさかの連発!
僕の魚探はめっちゃ古い魚探!でも何となく映ったら、バスって認識してしまう単純者!笑
高性能魚探が無くても、大体の想像で、あっココ釣れるんちゃう?って思ったら釣れてしまう!笑
魚探も大事だけど想像力の方が大事な気がするのは僕だけなのか…笑
でも本音は良い魚探欲しいけどね!笑
そのエリアで入れ替え入れ替えを繰り返し、5本2793gでギリギリ8位でファイナルの権利を獲得!
リグはマイティーストレート3.8inch2.7gライトキャロ!
カラーはブラック!
最近ディープでブラックをよく使う理由は、ボトムって真っ暗なんじゃない?クリアーっぽい色よりもブラック系や濃い色の方がバスも気付きやすいんじゃない?ってこれまた僕の勝手な想像でブラックを良く使う様になり今では真冬はブラック無しでは無理です!笑
そして西日本ファイナル前日プラはウィニングクローのカバー撃ちで3本3キロくらいは釣れたが、カバー撃ちは僕の不得意な釣り。
サイトで見える魚も多く、見える奴は2キロ〜3キロを超える様なバスばかり!
ファイナル当日はいつものチャプターの試合と違い、雰囲気が全然違う!マスターズやTOP50の試合なんてもっと凄いんやろなぁ〜ってつくづく思った!
そしてフライトは8番!
前日にカバーで釣れたがやりきる自信が無くやはりデカイ魚ばかり見えるエリアに一直線!
エリアに着くとやっぱり居てる!SVSB、ヴィローラ、マイティーストレート、シェイクシャッド虫チューンを投げまくるが、超天才。
何とかシェイクシャッド虫チューンのサイトで2本釣るが1472gで12位と言う成績で今年の試合は終わりました。
諦めてディープに行こうか悩んだが西日本ファイナルは1番じゃ無いと意味がないと思い、サイトでやり切って負けたから悔いは無し!
又来年もファイナルへ行けるように頑張ります!
[タックルデータ]
ロッド:アブガルシア fantasista FDNS-61L
リール:アブガルシア RevoPRM2000SH
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:シェイクシャッド虫チューン
フック:RYUGIフォグショットTC4番
ロッド:ULS
リール:アブガルシア RevoPRM2000SH
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:マイティーストレート3.8、2.7gキャロ
フック:RYUGIインフィニホビット3番
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2019年12月02日
チャリティートーナメント参戦記:馬場孝介
10月6日にENGINE羽生プロ主宰のチャリティートーナメント「羽生CUP 2019」が開催されました。今回は大会に参戦した内容をレポートしたいと思います。
今回チャリティートーナメントのリミットは1本勝負!亀山ダムは3本戦が多い中で1本戦は珍しいのですが、キッカーに的を絞るとある程度エリアと釣り方は絞られてきます。大会当日はサイズが選びやすい上流のサイトと所々にある崩落のカバー打ちをメインにしていく予定でした。
そして試合当日はサイズ選べることから上流へ向かう人も多く、一旦プレッシャーを避けて中流域から沖の立木や岬の沖に羽モノルアーを通して流していきましたが朝一は風もなくローライトだったので可能性はあるかと思いましたが反応はなく…
ある程度流し終えてから上流に向かい、ちょうど中流域 と上流域の水質の境目で小規模ながらボイルしているエリアを発見!!何通りかのアプローチで迷いましたが水深が2~3mなのと適度な濁り、
台風の影響で新しく流木などが流れ着いたエリアだったので流木に絡めながらスピーディにサーチできる「ディーブローシャッド62SP」を選択!
ディーブローシャッド58SPに比べて若干ながらルアーのボディサイズがアップしているのでベイトフィネスでも投げやすく、ベイトフィネスで扱うことでスピニングのライトラインよりワンランク上の8~10ポンドを使ってルアーを操作することができます。
「ディーブローシャッド62SP」でボイルしていた周辺を探りつつ流していき、流木に軽くスタックしたのでロッドをアオりルアーが外れてヒラを打った瞬間に引ったくるようなバイト!!何度か木に巻かれましたが何とかキャッチ!スピニングタックルだったら巻かれてアウトでした…この魚が850gでとりあえずリミットメイク。
その後はサイズUPを狙って折木沢上流へ向かいましたが前日の雨の影響か水質が悪く、バンク際のシャローしか澄んでいません。バスもあまり見えないで唯一見えて反応したバスをSVSBのフォールで誘い追加するも入れ替えサイズには届かず…
しばらく待って水質が回復しないか粘りましたが良くなる気配はなく諦めて移動、当初の予定通り崩落系のカバーをランガンしていきましたが最初に釣った魚以上のバスを追加することは出来ませんでした。
ほぼ狂いなく850g
今回上流が不発だったのと他のエリアも中々厳しかったようで最初に釣れた魚のおかげで優勝する事がが出来ました!
まだ台風の影響が残る亀山ダムですが、今回チャリティートーナメントに参加したことで少しでも亀山ダムの手助けなれたらなと思いました。大会を企画していただいた羽生プロ、大会に参加された皆様お疲れ様でした!
タックルデータ
ロッド ベイトロッド 63L
リール ベイトリール7:1:1
ライン ガノアアブソルート8ポンド
ルアーディーブローシャッド62SP
2019年11月15日
まっさん池原レポート:井上正夫
秋も深まってそろそろバスもディープへ移動し始めた池原ダムは、台風の影響で濁りが入り今まで見たことも無いフル満水!
オーバーハング過ぎて何をやっていいのか分からない状況で僕の大好きなバックウォーターの濁りとの境目をヴィローラのi字をキャストすると、どっから出てきたん?ってくらい離れた場所からバスが突進してきます!
これから寒くなるにつれ、横の動きの反応が良くなります!そんな時は間違いなくヴィローラのi字!
小さいバスからロクマルクラスまでもが口を使ってくれます!
そして見えバスにはSVSBなんですが反応するけど食わない時はシェイクシャッドの虫チューン!
あまり言えないですがこのサイズ感とフォールスピードが超天才バスにはめっちゃ効きます!
もっと上流の流れのヨレではディーブローシャッド58SPの高速巻きでドン!
高速で巻いてもブレない所が凄く良い!
そして久々の息子とのエンジョイフィッシング!
ヴィローラのi字で可愛いサイズが連発!
こんな小さな子供でも簡単に釣れちゃいます!笑
ディープではマイティーストレート3.8のライトキャロ!
ズルズルしても良し、跳ね上げても良し!
フーラダウンショットは縦刺しでベイトフィッシュを意識して動かすと釣果は倍増すると思いますよ〜!
息子とお揃いのFlat Bill Snap Back!Kid’s用もWEBSHOPにて販売中ですのでお子さんと釣行の際は是非お揃いで!
[タックルデータ]
ロッド:アブガルシア fantasista FDNS-64L-TZ Deez
リール:アブガルシア RevoPRM2000SH
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:ヴィローラ
フック:RYUGIインフィニ2番
ロッド:アブガルシア fantasista FDNS-61L
リール:アブガルシア RevoPRM2000SH
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:シェイクシャッド虫チューン
フック:RYUGIフォグショットTC4番
ロッド:アブガルシア fantasista FDNS-60UL
リール:アブガルシア RevoPRM2000SH
ライン:バニッシュレボリューション3lb
ルアー:フーラダウンショット
フック:RYUGIインフィニホビット6番
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2019年11月14日
房総チャプター最終戦レポート:馬場孝介
9月25日に房総チャプター最終戦が開催されました。
まず大会前の状況として10日前に台風15号が関東に上陸、各地で大きな被害がでましたが亀山ダムでも大雨と強風の影響で各所崩落が発生して場所によっては風景が一変してしまったエリアもありました。
崩落で舞った土砂の影響で濁りが中々取れない状態…こうなってくるとカバー周辺の反応が良くなるわけですが、今回の状況で特に活躍してくれたのがトラスタ-3.8インチです!
カラーはシルエットのハッキリ解るブラックといった強めのカラーに反応が良く、シンカーも3.5~5g前後の軽めのものを使いバスの目の前をゆっくり落とすことを意識してアプローチ!
ディキャプチャー4.8インチはトラスターと逆で抵抗の少ない形状をしているのでカバーへ「ストン!」と素早く落としてからの数回のリフト&フォールでリアクションバイトを誘う釣り方に好反応、トラスタ-とローテーションで使い釣果を伸ばす事が出来ました。
また台風の影響で舟が出せない日が続いたことで一時的にプレッシャーがリセットされて本湖の岬などでボイルが多発、これらの魚を表層で浮かせて釣る場合はヴィローラのノーシンカー、中層を狙う時はディーブローシャッド62SPと使い分ける事で魚からの反応も非常に良かったのですが、日に日にプレッシャーもかかり大会直前にはいつもの気難しい亀山ダムへ戻っていました…
そして本番、濁りを敬遠して東側に人が集中するだろうと予想して朝一は西側へ!こっちは土砂濁りが強く水質はあまり良くないですが新しいできた崩落に着いている魚を狙い、トラスタ-3.8インチの5gリーダーレスDSで打っていき釣りはじめて1時間ほどで900gフィッシュ!!
その後、ミスもあったものの約300gをカバーからトルキーストレート3.8インチのパワーフィネスでキャッチ!ここら辺から魚の反応がなくなったので西側に見切りをつけて東側に移動。
時間配分から残り時間を猪川で粘り、SVSBのサイトで約600gを釣ってリミットメイク!そのあとどうしても300gを入れ替えたく時間いっぱいまで粘るも魚を追加することは出来ず3本キッチリで終了となりました。
3本1780gで12位
最終戦が終わり年間順位は5位でフィニッシュ!今年は第3戦でハズしてしまったので残す試合は1つでも年間順位を上げられるように頑張りました。来年は色々と湖上の状況も変わり、また探り直しになってしまいますが、更に年間順位を上げられるように頑張りたいと思います。
タックルデータ
ロッド 70Hベイトロッド
リール 8:1:1ベイトハイギア
ライン ガノアアブソルート12ポンド
フック 5gリーダーレスDS 3/0
ワーム トラスタ-3.8インチ
ロッド 68MHスピニングロッド
リール スピニングハイギア
ライン デッドオアアライブウルトラパワーフィネスPE×8 1.2号
フック N.S.Sフック 1/0
シンカー ネイルシンカー1.8g
ワームトルキーストレート3.8インチ
ロッド 64MLスピニングロッド
リール スピニングハイギア
ライン デッドオアアライブウルトラパワーフィネスPE×0.8号
フック パワーベイトフィネス#2
ワーム SVSB
2019年10月11日
猛暑の亀山ダムレポート:馬場孝介
今年は長雨が続いたりと水温も例年より低い状態が続いていましたが、8月に入ったあたりから猛暑が続いて亀山ダムの水温もみるみる上昇、減水も進みました。
朝一の段階で水温は30℃超え…
減水は約1.5mほど…
高水温に減水とバスのポジションが沖にむく条件が整い更にワカサギの酸欠も始まったので朝一はワカサギにフィーディングしているバスに狙いを絞ってヴィローラのジグヘッドリグのミドストで狙います。
魚探にワカサギの反応の良い所、目視ではボイルが頻繁に行っている所ほど魚影も濃いため、そういった所を重点的に粘って釣りをした方が釣果に繋がります。朝一はまだ表層に反応があるためレゼルブ、ヴィローラのノーシンカ-、表層に反応が悪い時は軽めのジグヘッドを使用して少しレンジを下げたミドストが有効です。
浮いているのは全部ワカサギです。
死んだワカサギを狙ってトンビも集まってきます。
日が昇り日中になると更に水温も上がり弱っているワカサギは死んでしまうのですが、死んだワカサギをバスは補食せず、トンビが集まってくる分、バスは警戒して表層への反応が悪くなります。ここで立木、岩盤といった縦ストパターンに釣りを変えます。
縦ストパターンで使用するリグはマイティストレート3.8インチと4.3インチ2種類のDSですが、立木などで使用する事が多いのでベイトフィネスタックルでも扱いやすい4.3インチを使用する事がほとんどです。
DSシンカーは2.7g~5gを使用してなるべくストン!と素早くフォールさせることでリアクションで誘う釣り方でバイトはファーストフォールに集中してバイトがない場合、一旦ボトムまでフォールさせる→ボトムで数回誘いをいれる→ミドスト気味でリグを回収する、特に回収中に引ったくっていくようにバイトしてくるバスはサイズが良い事が多いので気が緩めません!こんな感じで1ヵ所で粘らないでテンポよく回って行った方が釣果に繋がります。
9月になり水温も少しずつ下がって秋の気配も感じてきましたがまだまだ残暑は続きそうなので日によっては夏パターンが有効な日があると思います、ぜひ試してみて下さい!
タックルデータ
ロッド 64ULスピニングロッド
リール 2500番ローギア
ライン ガノアアブソルート3ポンド
フック ジグヘッド ゲンテン#0.9~1.2g
ワーム ヴィローラ
ロッド 67Lベイトロッド
リール ベイトリール8:1:1
ライン ガノアアブソルート8ポンド
DSシンカー2.7g~5g
フック フッキングマスターパワーベイトフィネス#3~#2
ワームマイティストレート3.8
マイティストレート4.3