2024年04月27日
井上正夫池原レポート:井上正夫
2024年池原ダムレポート
真冬の1発狙はフレックスローラー!
真冬でもやる気満々なバスはシャローで釣れる!
狙い目は垂直岩盤でフレックスローラーのアクションはその時の状況で変える!
S字で動かす事も出来、i字でも引ける、特にi字で引く時に良い仕事してくれるのがヴィローラから受け継いだヴィローラテール!
このテールアクションがタフなバスが口を使ってくれるのだと思います!
今回余裕のロクマルクラスがバイトするも歯型だけ残してバラし。
サイズは小さいけど良い食い方してくれたバス!
ビックベイトで釣れると小さいサイズでも又違った喜びがある!
フィネスな釣りではやはり紀伊半島リザーバーでは間違いないヴィローラホバスト!
この釣り方には自信しか無い!笑
チャートフィッシュのヴィローラ2.8に0.3gのネイルがベスト!もっとシビアな時は0.15gにしてあげると又反応が違います!
何年振りかのチャプター奈良第一戦(七色ダム)でシャロー勝負で風が吹いたタイミングでバスがシャローに上がるのを魚探で確認しヴィローラスリム0.9gミドストで50アップキャッチし8位!
やはりヴィローラシリーズは最強!
今年も池原、七色ダムのDSTYLEアイテムでの釣果や使い方などなど発信して行きますので是非参考にしてみて下さい!
[タックルデータ]
ロッド:BLUE TREK73H
ライン: ザルツTHE BLACK20lb
ルアー:フレックスローラー
ロッド:BLUE TREK61+-s
ライン: ザルツTHE BLACK3lb
ルアー:ヴィローラ2.8チャートフィッシュ
フック:RYUGIホバーショット2
ロッド:BLUE TREK63UL-MIDSP
ライン:ザルツTHE BLACK3lb
ルアー:ヴィローラスリム
フック:RYUGIヴェスパ0.9
Instagram
http://instagram.com/massan_0722
2024年04月26日
DBTC-71MH-PFで新利根川のキッカーフィッシュ!:馬場孝介
皆さんこんにちは!2024年もDSTYLEフィールドスタッフとして頑張らせてもらいます、早いものでフィールドスタッフ歴も9年?10年目?になりましたが今年も張り切って行きます!
さて今年初バスを釣ったフィールドは新利根川!1月4日に松屋ボートさんで開催された『新春フレンドリーカップ』常連さん同士でワイワイやろう的なノリの大会ですが競技時間中は皆さんガチです!
朝の新利根川の水温は6℃台…去年の同時期は4℃台だったので2℃ほど高い!私にとってはプラス要素、この日のプランとしてエリアは比較的水深があり霞ヶ浦と繋がっている妙義水道にあるシートパイルとその周辺に沈んているストラクチャー狙い
このエリアを『Dαメタルバイブ7g』で丁寧にストラクチャーへ絡めて誘っていく釣り方でこれが不発なら寒さをブロックするフローティングカバーを時間を掛けて打っていく展開です。
大会スタート!川を選択して移動する方が多いなかで数少ないスノヤワラ組としてスノヤワラへ舟を進めます、お目当てのシートパイルへ到着して水中の様子をライブスコープで確認すると魚種問わず色々な魚が映り生命感アリアリで期待が膨らみますが…
『Dαメタルバイブ7g』のリフト&フォールにはアタリが出ず横の釣りにシフトして『ディーブローシャッド58SP』をただ巻きで探るも数回謎の魚種に触れるのみでバイトには至らず…
やっぱり冬の霞ヶ浦水系甘くないかぁ〜とエリアは変えず丁寧に粘るもあっという間に時間は過ぎていき大会終了まで1時間ほどになってしまい、戻りつつフローティングカバーを『DJIGカバー3.3g+D1』で打っていきます、
最後にスノヤワラと新利根川を繋ぐ水門周り、ここは水深もあるので丁寧に打とうと周辺のフローティングカバーを『DBTC-71MH-PF』を使用したPEBFで打っていくと小さなポケットへキャストが決まりDJIGカバーを徐々にレンジを刻みながら落としこんでいくと微かなアタリからロッド伝わる生命感…すかさずフッキング!カバー内で暴れる魚、最近の新利根川は雷魚も多いので魚影を見るまで安心出来ません!
そして出てきた魚は…
冬のシャローに残っている値千金のグッドコンディションバス!今回釣れたようなフローティングカバーのポケットへのカバー打ちは軽量リグだと1回で落とし込めない事が多いので何回かキャストすることになりますがPFだと手返しが悪くテンポも悪い、リグの回収の速さとキャスト精度の理由から今回PEBFに部がありました。
参加人数は40人ほどで釣れたのは2名のみ…何とか貴重な1匹を絞り出して2位!やはり冬の釣りは甘くない!それでも冬に釣れる魚はデカくコンディションの良い魚が多いのでどの季節よりも鮮明に記憶に残ります。
皆さんも記憶に残るシビれる1匹を求めて冬のフィールドに足を運んでみてはいかがでしょうか。
タックルデータ
ブルートレック66M
スピニングハイギア2500
バリバス アブソルートPEX8 0.8号+フロロリーダー8ポンド
Dαメタルバイブ7g
ブルートレック65L+
スピニング2500
バリバス アブソルートPEX4 0.6号+フロロリーダー6ポンド
ディーブローシャッド58SP
ブルートレック71MH-PF
スティーズCT 8:1:1
バリバス アブソルートPE X8 2号+フロロリーダー12ポンド
DJIGカバー3.3g+D1
2024年04月17日
今年の太い磯アブはヴィローラ2.8で:野場一志
今年は例を見ない程のアミエビやマイワシが北海道日本海沿岸に大群となって押し寄せ海岸に打ちあげられていた。それを餌としていた魚たちが大きく太いのだ。アイナメも例外に無く腹パンのヘビー級が釣れた。
ただ、満腹状態の魚を例年同様のやり方で釣る事は難しいかった。そんな中、一つの想定から見えてきた食性を呼び戻して口を使わせたのではと思えた釣りを報告。
この頃の磯場にアイナメが入る。そして例年であればスピナベやスイミングといった横の釣りで釣果を伸ばすことができている。しかし今年は反応が違った。バイトもチェイスも見られない。色々試すも釣れるのはハチガラやホッケ。
今日はダメかと思いながらランガンとルアーチェンジを繰り返していると、アイナメらしき魚体が岩と岩の間を横切った。居るのに喰わないのか。ベイトが多いのは海岸をみて知っていた。底に沈んでいる死骸を食べているのか、又はそこに寄ってきたベイトを狙っているのではないか。そんな想定でキャストの巻きの釣りからレンジをボトムにシフト。テキサスシンカーを10gから7gに変更しピッチングのフィネスアプローチに変更。ワームはヴィローラ2.8グリパンフィッシュ。
ボトムに残骸が溜りそうな場所にワームを落とし軽くシェイクし壁際を巻き上げてみた。近くの岩陰から出てきて水面まで追ってきたが決められず戻っていった。すぐさま少し離れた場所へのピッチングでフォール中にバイトさせてのヒット
次はボトムバンプでショートバイトを取れず回収でチェイス。これを再びピッチングで戻った方向の更に奥へピッチングで打ち込むとボトムでバイトした
少しずつこの釣り方に確信が見えてきたので、今度はボトムステイからの早めの巻き上げで追わせておいて、再びボトムからの巻き上げ。2回目の巻き上げは最後が昆布下になるように立ち位置を変えてのヒット
最後は最初からボトムシェイクを入れての巻き上げで2匹追ってきたて途中で方向転換。戻ったであろうタイミングで少し場所をずらしてピッチングで打ち込むとボトムでヒット。ナイスファイトを繰り広げたのは見事な魚体50upのアブラコ
一度追わせて戻った時に再び見せて喰わせる。こんな感じのヒットが続いたので打開策の一つとして参考になればと報告でした。
以上5時から男のスマイリーでした。
この日の潮汐=大潮後の中潮2日目 干潮11:04、満潮16:44、
釣行時間AM 11:30 ~17:30
【ヒットタックルデータ】
ロッド:DBTS-68H-S-PF パワーフィネス
リール:DAIWA CALDIA LT4000-CXH
ライン:SHIMANO PE1.2号 PITBULL8 ライムグリーン
リーダー:16lb フロロカーボン 1ヒロ
ヒットワーム:DSTYLE ヴィローラ2.8
ヒットカラー:チャートフィッシュ、グリパンフィッシュ、アユ
フック:1/0
2024年03月15日
Dスイマー&ブルーノシャッドテールが絶好調!!:北垣翔ニ
皆さん こんにちは!
フィールドスタッフの北垣です!
春が間近となってきた琵琶湖!
2 月に入ってきてからDスイマーとブルーノ4.8を使用したスイミングジグゲームが
大フィーバー中です!
70クラスや60アップから68センチなど
デカイ個体ばかりが釣れます!笑
Dスイマーとブルーノシャッドテール4.8のセッティングにキモがあります!
ブルーノシャッドテール4.8の頭をカットし
Dスイマーのガードを全抜きする事で
ノーマルセッティングよりしっかりロールします!
このセッティングはプリスポーン時期の個体にかなり効くので強くオススメします!
狙っているエリアは3.5mから4mのボディウォーターラインでしっかりとウィードが残っているスポット!
まず大遠投して着水と同時にリーリング開始
ゆっくり巻きながらウィードに当てにいきます!ボトム付近に到着すると少し巻きスピードをあげてウィードに当たったらリーリングで外す!これができないとバイトも極端に減ります!
なのでタックルバランスがかなり重要!
ティップが入り過ぎるロッドはNG!!
僕は、硬すぎず丁度いい「ブルートレック73H」を使用しています!このロッドはウィードをリーリングで外す事ができ5キロオーバーのビックバスに対応できるパワーもあるので安心してファイトできます^_^
バイトがでるのはウィードに当たった後や当たる前に出る事がほとんどです!
Dスイマーは特徴的なD-BLADEゆずりの
45度フロントアームで障害物に対しての回避性能向上とウィードエリアでのすり抜けも抜群となっているので綺麗に通してくる事ができます!
だからこそ警戒心の強いプリスポーンバスを
バイトに持ち込む事ができています!
これからも好調を維持しそうな感じです!
投げないと損ですよ!笑
☆Dスイマー1/2.5/8
ハス、ブラウンシャッド、グリパン、
☆ブルーノシャッド4.8
メロンソーダ、ホロスパークワカサギ、シナモンブルーシャッド、
☆タックル
ロッド ブルートレック73H 702H
リール カルコン200
ライン 14lb
2024年02月09日
冬のデカバスハント:咲花之人
今年も日吉ダムで開催される『松崎農園CUP』に参加してきました(^^)
お米など地域ならではの景品と、誰でも参加できる大会で毎年この時季は大いに盛り上がります。昨年は惜しくも2位だったので今年は是が非でもってことで選んだプランはデカいのが獲れるであろうシャロープラン!
冷込みでショートバイトになりがちな傾向であったため70H-Sのソリッドが活躍!
55UP3kg弱の魚を2匹釣ることができ優勝でした。お米30kgはめちゃくちゃ嬉しい笑
しばらくシャローパターンが有効でエビソンでもビッグの反応良好でしたが、あまりの水不足で日吉ダムがマイボール昇降不可な状況に、、、
ってことで、お近く東条湖ではDαスピナーベイト3/4ozをシングルコロラドチューンしたものでゴロタエリアのディープでナイスフィッシュ!
さらにめちゃくちゃ久々、青野ダムはDSカマーとDαメタルバイブレーショの冬らしい釣りで数釣りも楽しめましたよ♪
この様子は近日DSTYLEチャンネルでUPされるかと思いますので是非チェックを(^^)
2024年01月31日
様々なアプローチで極寒フィールドを楽しむ:菊地正彦
こんにちは、フィールドスタッフの菊地です。
今年の札幌は雪が少ないね~なんて話をしていたら警報級のドカ雪!!
なんだかんだ、帳尻合わせてきている量ですね・・・
毎年のことながら少しずつ降ってもらえないかと思う毎日です。
釣りの方に目を向けると、デイゲームでのアブラコ(アイナメ)は終盤の時期になってきており春のハイシーズンまではお休みかなといった感じ。
これからは氷上ワカサギやサクラマス、アメマスのシーズン。
そんな中でもロックフィッシュゲームが楽しみたい私。
ターゲットはクロソイ、エゾメバル。
極寒のナイトゲーム模様を振り返ってみる。
フィールドに到着すると、まずやることは雪かき。
少しでも迷惑がかからないよう駐車場所を確保。
風が弱いので、私が大好きなネコリグからスタート!!
最初に選択したワームがヴィローラ4インチ。
太平洋側は日本海側に比べチカなどの小魚サイズが大きいのが特徴になります。
まずはマッチザベイトを意識。(日本海側だと2.8インチスタートが多い)
あっという間に反応があり、クロソイをキャッチ。
ヴィローラ4(サマーピーチ)ネイルシンカーは1.3g。
ネコリグの定番、トルキーストレート4.8インチに替えてもバイトが多発。
時にはこんなサイズも・・・
自分の身体サイズとかわらないワームサイズをパクリ。
どの場所に行っても魚を触らせてくれるD1 3.8インチは改めて万能だなと確信。
アピールを強めたい、水押しを強くしたい時はディキャプチャー4.8へのローテーションがオススメ。
ビギナーアングラーには巻くだけで好釣果が期待できるDSカマー2.5インチ、3インチを携帯してほしい。
ジグヘッドは投げられる範囲で軽いものをセット。DSカマーのカーリー部分をチューニングして細カーリーにするとスレにくいと感じる。
Dαメタルバイブレーションのような鉄板バイブも効果的な時期。
ワームでの反応が悪くなった際に、水押しの強さをかえリアクション要素を強めるイメージ投入してほしい。ただ巻きやリフト&フォールが効果的。
7gはスピニングタックルでも扱いやすいので、どんどん扇状にキャストして広範囲にルアーを通すと好釣果に繋がると感じる。
カラーはピンク系、チャート系、ゴールド系の実績が高い。
防寒対策は勿論だが、防波堤からはみ出している雪(雪庇)に注意。
出来れば単独釣行は控え、複数人で釣行してほしい。
メインタックル(ネコリグ用)
ロッド:ブルートレック662L
リール:ゼノン2000SH
ライン:バニッシュレボリューション4lb
ネイルシンカー:0.8~1.3g
フック:フィネスワッキー1/0
ルアー:ヴィローラ4、トルキーストレート4.8、D1 3.8インチ、ディキャプチャー4.8
2023年12月15日
サイトでも狙えるロックフィッシュ!!:菊地正彦
こんにちは、DSTYLEフィールドスタッフの菊地です。
私の住んでいる札幌は初雪も観測し、いよいよ冬がくるといった感じになってきましたね。
予報でもマイナス気温が増えてきており、雪かきの嫌な時期が控えております。
フィールドに目を向けると、各地でハイシーズンを迎えており活気のある声が届いています。
経験上、水温が17℃を下回るようになるとスポーニングを意識。12℃を下回ると産卵が終わり、体力を回復させたアブラコ(アイナメ)が多くなってくるイメージです。
皆さんが通っているフィールドが現在、どこまで進んでいるかを推察することも釣果を伸ばすコツになります。
産卵期になるとオスのアブラコは黄色の体色になります。
アングラーの間では金アブと呼ばれ、目立つため、偏光サングラス越しに見つけられることも多々あります。
そんな個体を私はサイトフィッシングで狙います。
釣り方は魚の目の前にルアーを落とさないで、片目でしか確認できない場所にルアーをアプローチさせるやり方です。両目より片目でしか確認できない場合は見切る精度も落ちるのではないかと考えております。魚が好奇心を持ってルアーに近づいてくれれば釣りやすさも上がります。
D1 3.8インチ、サイトフィッシングでキャッチした一匹。
被覆ブロックの上に出ていた個体でしたが、うっすらと見えており半信半疑でアプローチしたら、やっぱり魚でした♪
この時期の定番、穴撃ちをしっかりやると反応は多いですね!!
魚卵偏食を意識したアプローチも可能な時期になります。
多数のアングラーはカジカの卵を想定し、ワームやビーズなどを使ったりするが、私はハタハタの卵を模した物を意識している。
特に石狩、噴火湾、日高、根室、釧路、網走などは水揚げの実績もあるので有望と感じている。
フリーリグのシンカーとフックの間に入れるビーズなどを卵色にするのが、直ぐにできるアプローチだ。
ビーズは釣具店の他、百円ショップ、手芸店でも購入出来るので気になるカラーを選択してほしい。
ちなみにハタハタの卵色は赤、緑、黄、オレンジなど様々。
トラスター3インチ、魚卵を意識したビーズカラーでキャッチした魚。
ディキャプチャー4.8はオールマイティーに使えるアイテムですね!!
今回、根固めブロック、被覆ブロック周辺を狙っていたためメインタックルはブルートレック6102MH。
この番手は汎用性が高く、港内の釣りでのベイトはこの一本で十分と思える仕上がりになっています。テキサス、フリーリグ、チャターベイト、スピナーベイトなど色々出来る1本です。
穴撃ちで丁寧探っていると・・・
こんなサイズがポコポコと遊んでくれました。
防寒対策を万全に冬のロックフィッシュゲームを堪能してみてください。
それでは!!
10月後半からアイナメはスポーニングの準備に入る。オスは産卵後の卵をその場で守り続ける体力を養うために荒食いに入り色は黄金となる。水面付近までベイトを追う事も多く比較的浅いレンジでの反応が見られるシーズン。
この状況で使うのがDBLOW SHAD62SP。2mダイブを念頭に当てはまるシチュエーションに狙いを定めると、港の岸壁際、船揚げ場の段差が対象として挙がる。
この日の潮汐=満潮11:04、干潮12:42 下げ幅26cm
釣行時間AM 7:00~11:00
港内は前日の雨の影響で水温が2度低下しているが透明度は高い。岸壁際には昆布は消えていて水深50cm~1m程度にムラサキイガイ等の貝類が盛り上がって形成している。その下がアイナメの潜むであろうポイントとなる。
もう一つは船揚げ場の段差。斜路が切れて深くなる部分だ。切れ目の水深が1.5m程度となっていて切れ目に並行して引いてくるイメージだ。
狙うポイントは岸壁際20~30cm以内。これ以上離れると魚が反応してこない事が多い。また近すぎると根がかりになるので着水位置がキモとなる。一気にダイブさせてストップ&ゴーで狙う。リトリーブ中は左右の振れに集中し根がかりに注意が必要だ。
水温低下でよりタイトなアプローチが必要状況と判断。6.3gのDBLOW SHAD62SPを長めのキャストを正確に行うために、ロッドはパワフルロングシューティングスペシャルの異名を持つDBTS-6102ML-Sを使用した。
港をランガンし8:43分。一気にダイブさせてストップを入れて巻き始めでドスン。待望の一匹が出た
当たり方、引きのパワーともに申し分ない45cm後半の金アブだ。レンジが浅いポジションでバイトした後のやり取りは本当にスリリング。スポーニング前ならではのDBLOW SHADを使ったパワフルな金アブ狙い本当に楽しいですよ。
【ヒットタックルデータ】
ロッド:DBTS-6102ML-S
リール:DAIWA CALDIA 2500
ライン:PE0.8号 DAIWA UVFエメラルダスDURASENSOR4ブレイドホワイト+Si²
リーダー:12lb フロロカーボン 1ヒロ
ルアー:DSTYLE DBLOW SHAD62SP カラー:ライムギル
2023年12月02日
日吉ダムレポート:咲花之人
今年も減水傾向にある日吉ダム
今までだと晩秋から冬にかけて、水位上昇と共にカバーが形成されシャローエリアが良くなる季節なのですが、、、
減水すると日吉の場合はバンク際のストラクチャーが乏しくなるため、ディープにある立木などのインビジブルストラクチャーを攻略していくことがキーになります。
とくに好調な3つのルアーをご紹介しましょう!
フットボール3/8ozにトラスター3インチ
この組み合わせで立木にリフト&フォールもしくは吊るして誘う使い方が圧倒的に反応が良く、ビッグ捕獲率NO1です。
操作性とパワーを兼ね合わせてブルートレック610MHが扱いやすいですね
ベイトについて魚が動き回っている場合にはブレードアラバマにブルーノシャッドテール3.4インチがトラスターと並ぶヒット率です。
こちらも610MHで使用しています。
捕食しているベイトはとても小さいタイプなので、フィネスが必要!と言う状況も多々あります。そんな時にはDジグカバーにヴィローラスリムはリザーバーでこれからの季節には強い組み合わせになりますね!
是非ご参考にしてみてください(^^)
2023年11月28日
4年ぶりキャスティング岩槻インター店×青木大介カップレポート!:馬場孝介
10月7日にキャスティング岩槻インター店×青木大介カップが開催されました!コロナ等の影響もあって4年ぶりの開催となります。
今回はデジタルウエインでキーパー25cmラージマウス2匹の全長勝負!ライブウェルを持っていない方でも参加出来るのでエントリーしやすかったと思います。
さて大会当日の亀山ダムの状況として今年は猛暑で夏場に3m近くまで減水、そこから台風の雨で一気に満水まで戻り、その時の濁りが残ってしまってかなりタフコンディションになってしまいました。
私も参加させてもらいましたが何だかんだで2ヶ月ぶりの亀山ダムでこの濁り、朝は冷え込みもあって最初はギルーラ3.5インチの7gフリーリグをカバーへ打っていき早々にバイトが出るもまさかのノンキー、その後は濁っているのに沖でフィーディングしている事に気付いてヴィローラ4インチのノーシンカーで釣るもこちらもノンキー…結局正解にたどり着けないままノーフィッシュで完敗、ホントに難しかったー
そんなタフコンディションを制した上位5名!!
パターンを聞くと濁りと風の吹いたタイミングに合わせてスピナーベイトやチャターベイトといったアピール力の強いルアーでグッドサイズ
キャッチしたようで1位の方はカバーにPFで見事に50UPを釣り優勝!上位の方々の釣り方はまさにフィールドコンディション上手くアジャストさせた結果だったと思います、おめでとうございます!!
そして大会の後は皆さんお待ちかねのジャンケン大会!豪華商品盛り沢山!青木プロの個人協賛もあって白熱したジャンケン大会となりました〜、ちなみにですが青木プロジャンケンもめちゃくちゃ強いです。
4年ぶりで久しく開催されていなかったのでどうなることかと思いましたが大会中も終始笑いありで事故もなく無事終えることが出来ました。
大会が開催されなかった期間も『今年は青木大介カップやらないんですか?』とよくお話をいただいていたのでそれだけ皆さんが楽しみにしてくれている大会なんだなと嬉しく思います、次回は今年以上に盛り上げて行きたいので楽しみに待っていて下さい。
2023年11月27日
秋の野尻湖釣行:咲花之人
気温も高くまだまだ暑い毎日ですが、魚たちはディープに落ち始めて水中は着実に秋へて向かっていってるなと感じます。
お盆は2〜3年ぶりに長野県 野尻湖へと足を運びました!
フットボールにトラスター3インチの組み合わせで良型を狙っていって、シェイクシャッドのライトキャロとデューバのロングリーダーDSでフラットに溜まるワカサギの群れにつく個体を釣って楽しめました。
実績と信頼のあるシェイクシャッドのラバーチューンは今でもたくさん釣れました(^^)
そしてそんなライトリグを扱う上で、戦略UPに繋がったのが
『10th anniversary』モデル!!今回の釣行では〜と〜の2機種が凄く活躍してくれました。
久々に訪れた野尻湖はゆったりした雰囲気、目の前に広がる高原のある景色は美しくやはり大好きなフィールドでしたよ。
野尻湖から戻ってからJBⅡ東条湖に参戦。こちらもディープのスクール狙いで3/8ozフリーリグで水深9〜11mのフラットを釣っていく展開。入れ替えを重ねてウェイトを少しずつあげ4位フィニッシュ!
出番はいつも多いですが、フットボールやフリーリグと言った釣りで、そして秋を攻略していく上で欠かせないのが610MH。今回の試合ではノーミスでキャッチし信頼の置けるロッドです!
2023年11月24日
桃源郷か!?北海道最東端でウサギ遊び!!:菊地正彦
北海道フィールドスタッフの菊地です。
暑かった今年の札幌。水温の下がりも悪く夏枯れ模様・・・
札幌からほど近いエリアでは、まだまだフグやサバがうるさい状況。
そんな中、少しでも水温の下がりが早い道東方面に車を走らせましたよ~
道外のアングラーは道東と言えばどこの地名を思い浮かべるでしょうか!?
地名的に有名なのが釧路ですかね!?
今回はそんな釧路より、さらに東に向かい根室という場所で実釣してきました。
花咲港より出港!!10分程度でポイントに到着します。
メインポイントは沖防波堤周辺。
堤防際やボトムの根固めブロック、被覆ブロックを中心に探っていきます。
スタートは私の大好きなディキャプチャー4.8キラードーンカラー!!
非常に勝負の早いカラーでサーチ的に使えるワームです。
「どんな状況かな~」なんて言っていると。
「カンッッッ!!」と金属的バイト!!!
ウサギアイナメは赤がオス、黄色がメスと性別が見分けやすい魚。
エリアがかわってもディキャプチャーラッシュ!!
シンカーの基本は1オンス。水深の浅いエリアでは18~21gが出番といった感じ。
ウサギアイナメは一発吸い込み系のバイトも多いので日頃使っている番手よりワンランク大きいオフセットをオススメしたい。
そうすることによって飲まれることが少なくなります。
シャッドテールの反応はどうかと試したくなったのでブルーノシャッドテール4.8を投入!!
これも正解だったようで・・・
横、斜め、縦方向とオールマイティーに使えるのがブルーノシャッドテール4.8。
ワームを替えずに方向的アクションの質をかえることが出来るので釣果を伸ばしやすいアイテムでもあります。
どんなシェイプでもバイトが沢山出るかといったらそうでもない状況。
昨年は爆発したヴィローラシリーズ。今年は爆発とまではいかず・・・
厳しい時間帯に魚を触らせてくれました。
ディキャプチャーと共に全道のあらゆる地域で力を発揮してくれるのがD1 3.8インチ。
オカッパリ、沖防波堤、ボートとタックルボックス内の一軍アイテムです。
おい菊地!!
釣りの写真ばかりではなくグルメ情報も教えろよ!!というあなた向けに根室のタイエーをご紹介。
函館地区にあるハセガワストアが好きな方は是非ご来店ください。
写真はサガリ弁当になりますが有名なのは焼き鳥弁当。
少しお時間がかかりますが焼きたての焼き鳥が入ったお弁当が食べれます。
串に刺さったままで提供されますが弁当箱に仕掛けがありますので問題なし!!
楽しみのために、ここでは紹介はしませんので手に取った際に確認してみて下さい。
観光を兼ねて、羅臼などの知床半島に足をのばしてみるのもおすすめですよ。
メインタックル
ロッド:ブルートレック73H
リール:ジリオンTWHD1000XH
ライン:モンスターブレイブZ 18lb
シンカー:28グラム
フック:TNSオフセットシリーズ
2023年10月21日
池原レポート:井上正夫
池原フィールドスタッフの井上です!
台風シーズン到来の池原ダム下北山村は雨量が凄く多い場所で雨が多く降るこの季節に効くのがミミズパターン!
そんな時にはマイティーストレート4.3!
岩盤からポロっと落ちてくるミミズをイメージして壁ギリギリに落としてあげると、迷う事なく口を使ってくれるのがマイティー4.3!
サイズは3.8よりちょいとボリュームのある4.3がベスト!
池原に遊びに来てくれたゲストさんもボッコボコ!笑
食う瞬間も丸見えなんでハラハラドキドキ!
タックルは僕が1番バスを釣ってるであろうBLUE TREK61L!
サイトで使う時は絶対コレ!ってくらい信用してるロッドで、キャスト制度からフッキング、パワー、やり取りまで完璧なバランス!ほんと良いロッドです!
渋いときはマイティーストレートのネコで探るとこれ又直ぐに答えが返って来ます!
そして稚鮎食いのバスに凄く効くのがヴィローラ2.8やヴィローラタイプE!
稚鮎を追いかけて回してる時や立てストにサスペンドしてるバスにはヴィローラ2.8のi字!
フラフラ泳いでるビッグバスにはヴィローラタイプEのピクピク!これの出かたも半端なく、丸見えバイト!
この時期お決まりのSVSBでは池原では滅多に出来ない提灯で50アップ!
ゲストさんもサイトでサクッとビッグバスGET!
このSVSBの釣りはルアー自体の足の動きが凄過ぎるので、そりゃ釣れない訳ないわなって感じで、一度水中での動きを見て下さい!マジで凄いですから!
そしてユイピープロデュースのエビソン!
こりゃ又凄いの出てきたな!
良く考えて作られてるエビソンは岸からエビか逃げてる動きをイメージして、ボートの引波や流れのヨレを利用して使ったら、バスのスイッチの入り方がおもろ過ぎる!
コレは今後凄い釣果が期待出来そうです!
僕の使用ロッドはBLUE TREK65L+で、硬過ぎず柔らか過ぎずの丁度良い感じの使用感で基本はPE+リーダー6lbくらいで使ってます!
まだまだ色々な発見がありそうなエビソンです!
コレから冬にかけて餌を食いまくるタイミングですので池原釣行の祭は是非参考にしてみて下さい!
Facebook、インスタ、ツイッターも宜しくお願いします。
Facebook
https://www.facebook.com/masao.inoue.140
Instagram
http://instagram.com/massan_0722
2023年10月19日
相模湖はSVSB、房総フィールドはマイティストレート、トラスターが活躍!:馬場孝介
皆さんこんにちは!いや〜、今年はとにかく暑い…いつまでこの暑さが続くのかと思うとげんなりしますが、今年のお盆休み前半は相模湖に行ってきました!
私が行った時の相模湖の水位は満水に近くオーバーハングも水に浸かっていてそういった場所には小魚が群れており、これを狙ってバスもオーバーハングまわりをスクールで定期的に回遊している状況でした。
回遊してくるバスにはSVSBをオーバーハングに吊るして水面直下で誘うアプローチに反応が良く、水面を割るバイトはとてもエキサイティング!これぞ夏の釣りというバイトを堪能!
水面に反応の悪い魚はSVSBのフォール、活性の高いバスは吊るしでほぼ口を使うのでフォールは活性が低くて反応させづらいバスに対してのアプローチになりますが、以外と反応の変わるバスも多くて吊るしで鼻先までくるのに…といった状況でフォールのアプローチを加えてやると反応が一気に変わり口を使うバスもいるので試してみて下さい!
相模湖ではライブの釣りなど色々試す予定でしたが結局1番反応の良いSVSB吊るしの釣りがほぼメインになってしまいました。そしてお盆休み後半はいつもの房総フィールドへ
房総フィールドはあまりまとまった雨がなくどのダムも軒並み減水傾向、中には5m以上減水しているダムもあります。
亀山ダムも現在3m減水、数年に1度レベルの減水です。
水温も連日30℃超えでこんだけ高いとスローな釣りよりも速い動きでリアクションバイトさせる方が反応が良く、ここ最近活躍しているのがフットボールジグ+トラスター3インチとマイティストレート4.3インチのヘビダンです。
使っているフットボールジグは房総フィールドという事もあって少しボリュームが抑えられてるコンパクトなフットボールジグを選択、これがトラスター3インチとサイズ感がマッチ!これを岩盤や岬の先端〜ブレイクにキャスト、トラスターのトリプルテールのアクションでフォールバイトを誘い、着底してからはジグストで誘います、ライブスコープを見ているとジグスト最中にバスが舟の手前まで追ってくることもしばしばなので最後まで丁寧にジグスト出来るかで釣果も変わります。
もう一つのマイティストレート4.3インチヘビダン、使い所はほぼフットボールジグと同じですがこちらはストレートワームを使っているのでフォール中に抵抗がなく『ストン!』と落ちていくリグのため、よりリアクションバイトさせやすくてオフセットフックを使用したヘビダンなのでフットボールジグよりも複雑な場所に打っていけます。
減水中の亀山ダムはほぼこの2つのリグによる釣果でしたが9月になっても減水傾向は続くと思うので速い動きのリアクションバイトを意識すると釣果アップに繋がると思います、ぜひトラスター、マイティストレートを試してみて下さい!
タックルデータ
吊るしタックル
DBTS662L
C2500HG
アブソルートPEX8 0.8号+フロロリーダー8ポンド
ガード付きマス針#3
SVSB
フットボールタックル
DBTC702H
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA14ポンド
14gフットボールジグ+トラスター3インチ
ヘビダンタックル
DBTC67MLBF
ハイギアベイトフィネスリール
アブソルートAAA8ポンド
本気フックリバイバル5#1
DSシンカー 3.5〜5g
マイティストレート4.3インチ
2023年09月22日
ヴィローラ5のすすめ DSTYLE北海道フィールドスタッフ5時から男のスマイリーです。
昨年春に発売されたヴィローラ5in。最近、使用頻度が多くなっている大活躍の推しワームだ。
最初に私が手にした印象は、スリムなシルエットとこのサイズは北海道のサビキ釣りで人気ターゲット「チカ」と似ている。これは釣れるぞ。ぜんぜんイケる!であった。
北海道初披露の2023年3月に行われたAZem札幌発寒店での店内イベントでは、来客した方々からヒラメに良さそう。チカサイズで釣れそう。プニプニマテリアルなので丸呑みで喰ってきそう。と色々な感想を頂いておりました。近年ロックフィッシュでは2.5in前後ワームの使用が主流のようだ。店の棚を見ても2~3inが多い。その中でヴィローラ5は個性的なワームの様に感じる方も多いだろう。しかし使ってわかるこの力。
私はシャットテールワームとストレートワームの中間的存在として使っている。
どう使うかと言えば、私が多用しているのが、ボトムから巻き始め、ここぞという食わせのタイミングでの2回トゥイッチのアクション。長さと細身のシルエットによるイレギュラーアクションを使った食わせだ。チェイスしている魚に気付いたベイトがヒュン、ヒュンと早く動くイメージでトゥイッチを入れる。
使用するリグは1/8~3/16ozジグヘッドや1/4~3/8ozテキサスリグでの組み合わせが釣果を伸ばしている。
ロッドはBLUE-TREKのファーストアクションを使用する事が多く、根がかり回避や繊細なロッドワーク、ボトムタッチと小さなバイトとの違いを感じ取れるマテリアルは、大きなアドバンテージと感じている。
バスロッドならではのキャスタビリティー性能は「気持ちいい」の一言。中でもスピニングモデルの66Mや、2ピースモデルの662Lや662Mが私には特に使いやすい。
春の磯ロックではアイナメ連発
4月25日
初夏の磯ロックでも大活躍
5月25日、5月16日、6月18日
ナイトロックでも
6月16日
真夏の磯でハチガラ
7月10日
アブラコ
8月19日
8月のヒラメ
8月9日、8月23日
秋から冬にかけて北海道ではチカ釣りが最盛期を迎える中、ヴィローラ5が活躍する場面がますます増えるだろう。皆さんも是非、ヴィローラ5の力を体感してはいかが。
以上 5時から男のスマイリーでした。