2017年09月03日
真夏の釣果レポート IN 亀山ダム:馬場孝介
今年の亀山ダムは7月~8月に雨不足で水位が-3mまで減水して、大減水の心配もされていましたが、お盆に入ってから雨模様が続いて水位も少し回復し、現在は-2mの状態をキープしています
<ワカサギフィーディング>
短期間ではありますが、水温上昇のタイミングでワカサギが酸欠になって浮き始める亀山名物『ワカサギフィーディング』が始まりしました!その際にはレゼルブの1点シェイク、プロトワーム(VILORA)の表層ノーシンカートゥイッチでワカサギ祭りを堪能することができました!
<縦ストフォール>
ワカサギフィーディングが一段落してからは、沖のストラクチャーをメインにした釣り方で、立木などにトルキーストレート3.8の速めのフォールを意識したリアクションDSが好反応!!立木の水深にもよりますが、リグがボトムに着水した直後のバイトや立木に絡めて中層シェイク中のバイト、フォール中のバイトなどアタリの出るタイミングはバラバラですが、ウェイトのあるシンカーを使用した速めのフォールに反応が良く、トルキーストレートのようにストレートワームを使用した方がワームの抵抗もなくより速いフォールが狙えます。
そして減水するとバンク際のストラクチャーが露出してしまい、沖や岩盤にポジションをとるバスも多くなりますが、川筋を狙う場合もバスはバンク際から離れてメインチャンネルよりの水深のある所に溜まるようになります。そうしたエリアの近くにある沈み物のストラクチャーには好確率でバスも付いていて、このようなバスを効率良く釣って行くのにシェイクシャッド3のライトキャロの出番です!
軽めのシンカーや細かなロッドワークでもテールは確実に水を受けてアクションしてくれるので広く手早く探りながら適度なアピール力でバスに気づかせてバイトさせることができます。ロッドワークも横引きならボトム狙い、縦さばきならシンカーがボトムから浮くので浮いているバス狙いと状況に合わせてロッドアクションも変えてみて下さい。
お盆中の長雨で30℃あった水温も26台に…急な水温低下で活性の下がった魚にはウイニングクロー5gTX !ラバーブースターを使用することでラバーが抵抗になり、フォールスピードを抑えることができて、これによりリアクションで反応しにくいスローな魚にリグをゆっくり見せる間をあたえてバイトさせることができます。
これから秋に進行していく時期ですが、まだまだ暑い日も続くため夏パターンが有効な日もあると思います。そんな日は今回のレポートを参考にしてみて下さい!
<タックルデータ>
ロッド Deez フィネスマックス66ML
リール ルビアス 2506H
ライン キャストアウェイ0.8号+ショックリーダー8ポンド
ルアー レゼルブ
ロッド Deez 69L
リール レボLTX
ライン FC スナイパー8ポンド
フック D. A .S オフセット#1
シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナルDSシンカー5.3g
ワーム トルキーストレート3.8インチ
ロッド Deez バンク63L
リール イグニス2506H
ライン FCスナイパー5ポンド+ショックリーダー3ポンド
フック D. A .S オフセット#2
シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナル3.5gバレットシンカー
ワーム シェイクシャッド3インチ
ロッド Deez 610MH
リール レボMGX+Deezキット
ライン FCスナイパー14ポンド
フック D. A .S オフセット3/0
シンカー スタジオワンハンドレッドオリジナル5.3gバレットシンカー
ワーム ウイニングクロー3.6インチ + エグジグラバーブースター
2017年08月30日
夏のDSTYLE合宿、トルスト5.8のパンチショットが炸裂!!!:馬場孝介
今年もお盆休みに入ったタイミングでDSTYLE合宿に行ってきました!
お盆休みの遠征で悩み所といえば渋滞ですが、今年もドップリハマって16時間かかって琵琶湖に到着しました…3日間の釣り予定も初日は移動日で終わってしまいました。
琵琶湖初日はプロスタッフで河口湖でガイドしている佐藤旬さんのボートに乗せてもらいました、お盆休みと言うこともあり、琵琶湖はバスボートで賑わっていて毎度のことながら琵琶湖の人気ぶりには驚かされます!
お盆中の琵琶湖の様子は台風通過後の影響で濁りが発生して、更に放水もしていて湖流が強く、それと去年はウィードにライトリグを絡めていればイージーにバイトを取れていましたが、今年はウィードが減っているのとお盆のプレッシャーか?去年よりバイトが少なく難しい印象を受けました。
初日は去年同様、トルキーストレート4.8のネコリグをウィードに絡めて誘う釣り方で湖流が強いため、ネイルシンカーも2gを選択!ウィードに絡めて丁寧に誘っていくとバイトが出始め…
旬さんに50アップ!!
更に同じボートに同船している女性アングラーの佐藤さんにロクマルがバイト!!!(ロクマル登場に船中バタバタで写メ撮れず…スイマセンm(__)m)
この日はDSTYLEスタッフでプチトーナメントしていて皆さんナイスバスを釣っていました!
そして2日目琵琶湖最終日、朝一は昨日同様に旬さんのボートに乗せてもらい、1/2ラバージグ+D-13.8インチのスイミングでモーニングフィッシュ!
その後は琵琶湖でガイドしているプロスタッフの西平さんの船に乗せてもらいました!西平さんいわく今日は厳しいとのこと…その言葉どおり、日が昇ってからはバイトが止まり、厳しい展開に…
ここで釣り方をパンチショットに変更!そしてここから怒涛のデカバスラッシュが始まります!!!
まず沈黙を破ったのは北九州のおにぎりパイセンこと加来さんのロクマル!!!
直ぐ様ゴーハチ!!!
西平さんも50アップ~!!!
アレ!?私だけ小さいぞ… しかしながら釣っていくに釣れてサイズも上がっていって…
ようやく私も50アップを釣ることが出来ました!!!西平さんのスーパーガイドのおかげです、ありがとうございました!!!
今回パンチショットで使用したリグはトルキーストレート5.8のリーダーレスダウンショットでウィード際に落としこんでからのワームが倒れこむ時に発生する水押しの強さが効きました!
今年の琵琶湖はバイトが少なく厳しかったですが、最後に琵琶湖らしい豪快な釣り方で魚を釣ることが出来ました!年によって色々な顔を見せる琵琶湖ですが、ぜひ来年もチャレンジしたいと思います!
<タックルデータ>
ロッド:Deez 70H
リール:スティーズ 100SH
ライン:FCスナイパー20ポンド
フック:ノガレス フッキングマスター リングオフセットモンスター2/0
シンカー:ドリームエクスプレスルアーズ パンチショットシンカー 14g
ルアー:トルキーストレート5.8
ロッド:Deez 610MH
リール:レボMGX +Deez キット
ライン:FC スナイパー14ポンド
ルアー:キャスティングジグ14g+D-1 3.8
ロッド:ストゥディオス 62LS
リール:イグニス2500
ライン:FC スナイパー6ポンド
フック:ノガレス ワッキーマスターヘビー1/0
シンカー:レインズネイルシンカー2g
ルアー:トルキーストレート4,8
2017年08月29日
ウイニングクローでキッカーフィッシュ!!:馬場孝介
今年も日刊スポーツフィッシィングサーキットが開催され、決勝大会に歩を進めるために予選大会のフィールドである新利根川に行ってきました。
その際、2位に入賞することが出来たので、その時の様子をレポートしたいと思います。
今年に入って数回ほどですが通うようになった新利根川、スノヤワラ方面~川筋とフィールドは広大でエレキオンリーではとても回ることの出来る規模ではなく、川筋の方は全域を把握しておらず、まだまだ未知のフィールドです。
ただセオリーとして夏になって水温の上昇、水質の悪化、良い流れを好むといったことから大会当日は川筋に向かうプランでしたが、本番の日は風が強く、風もスノヤワラ方面から吹いていることもあり、風がプラス要素になるのではないかと思い、予定を変えて朝一はスノヤワラ方面に向かいました。
魚のポジションを考えて風が強く当たるアシ際は厳しいと思い、初めはブレイク付近をD-スパイカー3/8で流し始めると早々にバイト!しかしながら食いが浅かったようで直ぐにフックアウト…その後も同じように流すもバイトはなく、今度はアシ際でもブレイクよっている所と風裏になっているアシ際に狙いをシフト。
リグはウイニングクローの5.3gTX、ともに狙っているエリアの水深は浅いのでフォールを遅くして確実にバスにアピールして気付いてもらえるよう、アーム部のロックを外してアームの動きを大きくすることがフォールスピードを抑え、更に枯れアシをギリギリで貫通できる軽めのバレットシンカーを使用。
スローフォールを意識した釣り方に変えてからアシ際で1200g、風裏になっている水門周辺で1100g、と立て続けにWキッカーを釣ることに成功!!
その後はスノヤワラでバイトは得られず、川筋に入ってベシテーションのフローティングカバーで約700gを追加!それから魚の入れ替えは出来ず、3本きっちりでウェインとなりました。
全体的に釣れていて、かなり接戦でしたが結果は2位入賞で決勝大会の権利を確保することができました。
上位のエリアもスノヤワラ方面、釣り方も軽めのリグをアシ際へピッチングと釣り方とエリアは間違ってはなかったようです。
決勝は10月の精進湖…1度も行ったことのないフィールドですが頑張りたいと思います!
タックルデータ
ロッド:Deez 610MH
リール:レボMGX +Deezキット
ライン:FCスナイパー14ポンド
フック:D. A .Sオフセット3/0
シンカー:スタジオワンハンドレッドオリジナルバレットシンカー5.3g
ルアー:ウイニングクロー3.6
2017年06月20日
亀山のワカサギパターンをレゼルブで攻略!!!:馬場孝介
梅雨入りが発表されても雨の少ない亀山ダム、ただ水温は22~25℃まで上昇していてトップでの反応も良くなってきています。ローライトであれば1日中トップで楽しむことが出来る楽しい季節です。
減水約1.5m…
ちょうどワカサギ稚魚が放流されたタイミングと重なり、本湖では稚魚を補食しようと湖の真ん中や岬などでボイルする姿を確認することができます。
そしてこれらボイルしている魚に有効なルアーがレゼルブです!
使い方として、もっともポピュラーなのがボイル打ちで、ボイルが発生したらなるべくボイルの中心にルアーをキャストしてシェイクして波紋をたてながら超スローピッチでルアーを巻く釣り方です。
波紋たてることでルアーのシルエットをボヤけさせ、羽根をばたつかせて複数の魚が群れているように演出することができます。
他にも岬の沖でフィーディングしようと待機している魚を1点のロングシェイクでルアーに気付かせ、スイッチをいれさせてバイトに持ち込む方法もあります。この際にロングシェイクがキモでリザーバーのように水深のあるフィールドでは魚とルアーの距離が遠いためバスにルアーの存在を気付いてもらう必要があります、最近主流の羽根モノは大型化が進んでおり、ルアーの着水音、ルアーのシルエット、羽根とボディ本体が当たるサウンドで魚にルアーを気付かせるのは速いですが、その分ルアーにスレるのも速いように思えます。
レゼルブは羽根の素材やルアー自体のシルエットが弱いので正直アピール力は控えめです、そのため長めのロングシェイクが必要ですが、魚が気付いてからの食わせの能力はピカイチです!
ワカサギ稚魚を補食している魚は小型な個体が多いですが…
エリアや気候、タイミングがハマればこんなスーパービッグも!!!
56cm 2930g
小さい魚から大型な魚まで!亀山ダムのワカサギパターンは本当に楽しいです♪ぜひレゼルブでチャレンジしてみて下さい!
タックルデータ
ロッド ディーズ フィネスMAX
リール 2500番ハイギア
ライン PE 0.6号~0.8号+フロロリーダー7ポンド
ルアー レゼルブ
2017年05月09日
房総チャプター参戦記第1戦:馬場孝介
今までローカルトーナメントをメインに出場していたのですが、今年より亀山ダムで開催される『房総チャプター』にチャレンジすることにしました。今回はデビュー戦の様子をレポートします。
チャプターが行われるのが3月下旬ということもあり、ビッグウェイトが期待されるのですが、実際の湖の様子は冬から3月にかけてまとまった雨が降っておらず、これにより季節はずれの-1m減水が長く続きました。減水の影響で本来シャローを目指すバスの足も遅れ、この時期にキーとなるワカサギパターンも上流部の川幅が狭くなったことでワカサギの遡上もほとんど確認出来ない状況です、オマケにチャプター前日に冷たい雨まで降ってしまい釣れない要素ばかりが揃ってしまったなんとも厳しい初陣になってしまいました。
当日狙っていたパターンは冷たい雨ながらもカレントが効いて活性の上がったバスと一段下で待機または回遊しているワカサギがリンクしてフィーディングが発生するエリアでリミットを揃え、水温上昇のタイミングでシャローに向かうバスでキッカーを狙う算段でしたが本番は朝一に入ろうとしたエリアで2度ほどバッティングしてしまい出鼻をくじかれる形に…
3度目のエリアでようやく上記であげたようなワカサギとバスがリンクしたエリアに入ることができて、ここでシャッドテールワームのDSミドストでリミットを揃えて日が昇るに釣れて中層からボトムのほうに魚探の反応が良くなったのでこれをシェイクシャッド3インチの2.7gジグヘッドでボトムを叩くようにリアクション狙いで探っていって魚を追加、入れ替えを繰り返して計7本キャッチ!
これ以上このエリアに時間を費やしてもウェイトUPは厳しいと判断して予定どおりシャローカバーをD-JIG COVERで狙っていきましたが、エリアを離れる判断が遅すぎたため時間が少なくなってしまいキッカーを釣ることはできませんでした。
3本で1540g、キッカーが入らなかったので凹んでます…
しかしフタを開けてみれば春の亀山ダムらしからぬ非常にローウェイトな試合になりました。この日がどれだけタフな状況だったのかを物語っています。
初陣での入賞は非常にうれしいです。房総チャプターはハイレベルなので、この中で試合をすることで自分自身のスキルUPに繋がると思います、初戦の結果がいかせるよう次戦も頑張りたいと思います。
<タックル1>
ロッド:ストゥディオス 60ULS
リール:イグニス2500番
ライン:FC スナイパー3ポンド
ルアー:ケイテック2.7gジグヘッド
2.7gDS シンカー
D.A.Sオフセット#2
エコレッグワーム
<タックル2>
ロッド:オリジナルロッド70H
リール:イージス2500H
ライン:キャストアウェイ1.5号
ルアー:D-JIG COVER 3.8g+D1
2017年02月03日
大晦日の亀山ダム、D-JIG COVERでデカバスGET!!:馬場孝介
皆さん、明けましておめでとうございます!2017年も宜しくお願いします。
年末にいよいよ発売となったD-JIG COVER!通常のD-JIGがオープンウォーター向きなのに対してD-JIG COVERは名前通り、カバー回りの使用に特化したスモラバです。今回はD-JIG COVERが活躍してくれた年末釣行の様子をレポートしたいと思います。
釣行を行ったのは大晦日(笑)実は前日の30日に年内最後のオープントーナメントがあり、この大会が釣り納めになる予定だったんですが…
D-JIG0.8g+シェイクシャッド3インチ
リミットは揃ったもののキッカーが入らず、なんとも釣果不良の結果に(涙)こんな釣り納めはイヤだ!と言うことで強行で大晦日釣行になったわけです。
なのでこの日は納得の1本を目標にシャローに残るデカバスを求めてカバーゲームをしていきました。
リグはもちろん『D-JIG COVER 』亀山ダムの場合は竹のレイダウン、立木といった枝の入り組んだカバーを打つシチェーションが多々ありますが、このような場所にヘッド形状の大きいリグを打ち込んでしまうと回収の際に高確率で枝の分かれ目(V字の部分)にヘッドが引っ掛かってしまい、非常にストレスになります。
『D-JIG COVER 』は比重が重いタングステンの更に純度の高いタングステンを使用しているのでヘッドの大きさが抑えられ、ストラクチャーに対してすり抜けが良くカバーでのリグの出し入れがすごくスムーズになります。
朝からカバー狙いの釣りをしてきましたが、上記であげたようにリグの回収がすごく楽なので釣りのテンポが狂うことなく集中して釣りをすることができました、その甲斐あって朝の早い段階でドラマが!!
48㎝ 2000g
50㎝までもう少しの魚でした、コンディションは良い個体でシェードの絡む薄ごみでの釣果でした。
締めの1本は釣れたので、あえてこの時期には行かない上流部の様子を見に行くことにしました、エリアは猪川上流で遡上するにつれ、どんどん水温も低下していき6℃台に、水質も超クリアになってサイトもしましたが生命感は感じとれずに流石にいないかと思われましたが…
流れの当たらない側の倒木によりそうようにたたずむ1匹を発見!!(驚)
正直、口を使いそうな魚ではありませんでしたがサイト開始!まさか大晦日に上流でサイトすることになるとは…(笑)
あれこれ試しましたが反応せず、流石に嫌だったのか移動してしまい、魚が1匹入れるかどうかの小規模カバーの中へ
このカバーにも『D-JIG COVER 』でアプローチ!もしここでも口を使わなかったら諦めようと魚がカバーから出てくるまでロングシェイクし続け、5分ほどたった所でフッとラインテンションが消えたので半信半疑でアワせるとカバーから思っていた以上のでかい魚が!
目視してそんなにでかく見えなかったんですが…舟前で暴れましたが距離が近かったこともあり難なくランディング!
少し痩せてはいましたが54㎝あり2016年の〆を50UPで終える事ができました。
活性の低い魚や規模の小さいカバーにボリュームのあるリグでアプローチしてしまうと魚が警戒して口を使わないことがありますが、シルエットが小さくコンパクトなリグで時間を掛けることで口を使ってくれる魚もいます。今回はカバーに入ってくれたことも釣れた要因だと思います。
通年どんなに寒くてもシャローを意識している魚がいて、そういう魚ほどカバー回りにいることが多いです、D-JIG COVERは太軸フックなのでそうした魚とも安心してやりとりできます。冬のチャンスは少ないですが『D-JIG COVER 』 で是非挑戦してみて下さい!
ロッド オンリーワンオリジナル70H
リール イージス2500H
ライン キャストアウェイ1.5号
リグ D-JIG COVER 3.3g+D1
2016年12月26日
2016年を振り返って!:馬場孝介
2016年も早いもので数えること数日となりました。今年も休みがあれば釣りばかりとサンデーアングラーにしてはかなりの釣行日数だと思われます(笑)そんな感じの1年だったので2016年総括する暇もありませんでしたが、今年最後のレポートで1年を振り返って見たいと思います!
今年は多くのDSTYLEイベントに参加する事が出来て、九州では西日本釣り博、仙台ではルアーフェスタ仙台と多くの場所を回り、大勢の方とお話しをすることができました!
私にとって初めての大規模イベントの連続だったのでめっちゃキンチョーしました。自分なりにDSTYLE 製品の良いところを説明させてもらいましたが、言葉の足りなかった点もあったと思うので、まだまだ勉強不足です。
関東方面のイベントではいつもお世話になっているトキタボートさんで行われた青木プロ×キャスティング岩槻インター店のコラボトーナメント!こちらでは青木プロとともにゲスト参戦させてもらい、当日釣りをしたエリアや釣り方などを説明させてもらいました。(結果は散々でしたが…)
そして一大イベントであるバサーオールスタークラシック!!!こちらのイベントでは2日間ともDSTYLE ブース内より参加させてもらいましたが、来場者の人数にはビックリで、改めて日本最高のフィッシングイベントだと実感しました。
青木プロの雄姿を目に焼き付けることもできました!そしてこの日より『Born to fish 』という響きが頭から離れなくなりましたww(完全に身内ネタです、スイマセン)
イベント以外ではDSTYLE合宿が琵琶湖で行われました。私にとって初めての琵琶湖だったので、とても楽しみにしていました、現地で初会わせとなるフィールドスタッフの方もいてワイワイしながら個々のフィールドの意見交換できたり、2日間と短い日数でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。
最後に私自身の大会に関して振り返りたいと思います。今年はトキタボートさんの平日トーナメントにほぼフルで参戦しましたが、今年の釣りのテーマである『サイトフィッシング』に重点を置いて試合をしました。練習したお陰で少しずつですが結果にも反映され、2016年平日トーナメントにおいて年間優勝することができました。
そして同じ週の日曜日に『トキタボートグランドチャンピオンシップ』が行われ、この大会はトキタボートで開催された各大会上位3位までしか参加権利が得られず、今年も青木プロがガチ参戦と強者揃いの大会です。
この大会では速めにD-JIGを使用してキーパーをディープで釣り、シャローでキッカーをD-JIG COVER +D1で釣る、冬の理想的な釣りをすることが出来て優勝することができました!
今年は出来すぎで来年が少し不安ではありますが…
2016年はDSTYLEイベント、自身の釣り、大会、更には初の動画撮影と充実した1年でした!
来年からはDSTYLE製品も新たな顔ぶれも増えてくるので、その都度、新製品情報、釣果情報を更新していきたいと思います。
今年1年ありがとうございました!来年も宜しくお願いしますm(__)m
2016年12月25日
亀山・冬のディープ、D-JIGで攻略!:馬場孝介
亀山ダムの紅葉シーズンも一段落して、いよいよ冬の季節がやってきました。水温は朝一で10℃台、日中は水温が上がって11℃台と去年に比べて水温が下がるペースが早いように思えます。
水温低下の影響により徐々にディープの釣果が優勢になってる時期です。一般的にディープの魚を釣る時に使用するリグはDSがポプュラーなリグだと思いますが、今回紹介したいのはD-JIGを使用してのディープ攻略です!
使用するスモラバは『D-JIG 0.8g~1.3g』に『シェイクシャッド3インチ』の組合せを基本として、強風だったり、リグの操作性が悪いとき(ボトムがとれないとき)には比重のあるワーム(私の場合はグラブ4インチ)を使用します。
よく聞かれるのがそこまで軽くしないとダメ?という質問ですが、ここでD-JIGの1.8gや2.3gを使用するとリグの抵抗感も大きくなり、なおかつスモラバである以上、ヘッドに重心がよっているため、ズル引き最中のボトム変化によるスタックの増加、ストラクチャーに対しての根掛かりなどトラブルも多くなります。
使用していて、扱いやすい0.8g~1.3gに私の場合は落ち着きました。それではスモラバとDSリグとの違いはDSは重心がリグ下のシンカーに集中しているので、異動距離も少なくストラクチャーに対してタイトになりすぎる場合がありますが、スモラバの場合はラバーの抵抗もあり、ディープのストラクチャーをハングオフさせたとき、よりスローにフォールさせる事が出来てミドストではないにしても、それに近い状態をディープで再現することができます。
D-JIGの場合は特有のラバーボリュームとファインラバーでディープでもアピール力は抜群で、ディープフラットなど広い範囲を探る時に効果を発揮します。
軽量スモラバを使うもうひとつの理由は『キャストから着水してボトムまでスモラバが落ちる間のフォールスピード極めて遅いこと』仮に2.6gのDSを10mディープに落としこむのに20~30秒かかるとして0.8g D-JIG (トレーラーにもよるが、)を同じく10mディープに落としこむのに約60秒くらいかかります。
ディープの釣りをしたことがある方なら経験があると思いますが、キャストしてリグがボトムまで落ちたと思い、ラインを張るとバイトしていたという事があると思います。これはディープにリグをフォールさせている最中に中層いる魚が反応してバイトしたものだと考えています。フォールスピードが遅いということは中層にいる魚にアピールできる時間が長くなるということなのでこれもスモラバを使うメリットのひとつです。
D-JIG 1.3g+シェイクシャッド3インチ)
D-JIG 0.8g+グラブ4インチ
この魚は7mディープのブレイクで釣れた魚、D-JIGを丸飲みでした!
ぜひD-JIGで冬バスを狙ってみて下さい!
タックルデータ
デュナミス510UULS
イグニス2500
FCスナイパー3.5ポンド
D-JIG 1.3g+シェイクシャッド3インチ
D-JIG 0.8g+イモグラブ4インチ
2016年12月09日
初冬のBig Event KOMORICUP 2016!!:馬場孝介
今年も毎年恒例の一大イベント『KOMORICUP 2016』
が亀山ダムで開催されました。
トキタボート、松下ボート合同の開催だったので参加人数も80名超え!!
本番当日の湖の様子は、なんと11月なのに雪が降ってしまい、(11月に雪が降るのは半世紀ぶりらしい)このタイミングで雪が降った経験もなく判断に迷いが生じていました。(最近は急な状況変化に泣かされています。)
ここ最近は本湖のターンオーバーが特にひどく、水質悪化の影響か11月下旬にもか関わらず流れの効いているエリア(川筋や上流)に魚が多く残っていてこれらの魚を狙っていくことでいい感触を掴めていました。
しかし雪の影響で水温も15℃台→13℃台に上流に至っては7℃台まで落ちたと情報もあったので上流の魚に関しては活性はどん底まで下ちたと判断して当日はパスすることに…
かといって雪解け水の入ったディープも簡単ではなく、雪水を嫌って魚がボトムから浮き気味になるので通常のライトリグでは魚とのレンジが合わせにくくなります。そこで当日は魚にレンジを合わせやすい水中立木にシェイクシャッド3インチ3.5gDSを立木に軽くスタックさせロングシェイクで誘う釣り方、いつもならDSシンカーは2.6gですが今回は狭いエリアで確実にスタックして欲しかったので3.5gをチョイス、またロングシェイク中にたえずテールがアクションしてくれるシェイクシャッドを選択しました。
シャローに関しては朝一に放射冷却で霧が出ていたので冷え込みの緩むオーバーハング等のカバーにD-JIG COVER 2.3g+D1、スキッピングでしかルアーを投入出来ない奥のカバーには虫系ワームを使用しました。
この2つのパターンでシャロー&ディープをタイミングを見計らいながら釣り分けていき、朝にカバーで500g、700gをD-JIG COVERで釣り、その後は狙い通りの水中立木でシェイクシャッドのDSで300gを追加、更なる魚を求めてもう一度シャロー攻め直しましたが…
ここで想定外だったのがこの日にダムの放水が行われ減水するスピードが速かった事、正確に言うと夜のうちから減水は始まっていて朝一のスタート直後にオーバーハングに隙間ができていて違和感はあったのですが…(満水ならオーバーハングは水に浸かってます)これによりバンク側から魚の気配は消えてしまい、それに気付きながらもギリギリまでシャローを攻めてしまってリミットが揃わないまま帰着1時間前になり、ここで思いきってディープの釣りに戻して何とか時間ギリギリで2本釣ってリミットを揃えて終了となりました。
結果は5本で2060g、お立ち寸止め6位の結果に終わりました。湖の状況変化に対応できなかったのが一番の敗因です、だた試合を通していろいろ経験することで考えさせられ、状況変化に対応出来るスキルが身に付くのだと思っています。今回の教訓を生かして来年の『KOMORICUP 』も頑張りたいと思います!
ストゥディオス60ULS
ルビアス2500
FCスナイパー3ポンド
D.A.Sオフセット#2
3.5gDS シンカー
シェイクシャッド3インチ
(ブラックブルーフレーク)
オリジナルロッド66M (スピニング)
イージス2500
PE 1.2号
D-JIG COVER 2.3g+D1
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2016年12月06日
日刊スポーツフィッシングサーキット2016:馬場孝介
今回は日刊スポーツ主催の『フィッシングサーキット2016』に出場した内容をレポートしたいと思います。
この大会は各フィールドで予選大会を行い、上位3位までが決勝の舞台に集結して試合をする形式です。私は亀山ダムの予選を通過して決勝に進めたわけですが、その決勝のフィールドはなんと亀山ダム!ホームでもあるので優勝目指してプラしたわけですが…(ちなみに決勝大会が行われたのは9月下旬です。)
タイミング悪く大会2日前に台風16号が亀山ダムに直撃してしまい、ニゴリはさほど影響はありませんでしたが、水温低下のマイナス要因だけ残り、しかも台風で発生カレントも2日後の本番には止まってしまう、なんとも難しい状態で本番になってしまいました。
試合当日のプランは、水温低下の影響を受けているだろう本流筋の折木沢方面には朝一に行かず、流量が少なく水温が安定している笹川方面には向かい、キーパーを揃え、この日は雨が降る予報だったので、降り始めてからは流れがいち速く発生するであろう折木沢上流に向かい、キッカーを狙うパターンを考えていました。
そして本番は予定通り笹川上流に行き、上流手前のカバーでクロー系ワームの直リグで約500gを1本、その後は上流の流れが当たるサンドバーにいた魚をD1のDSサイトで約500gを追加!ちなみにD1のカラーはチャートリュース、多少ニゴリは入っていて魚にワームのシルエットを明確に見せたかったので強めのカラーを選択しました。
しばらくサイトで魚を探すも活性が低くてミスバイト多発、それに魚のサイズもあまり良くなかったので一旦笹川上流を下って本湖方面へ
松下ボート対岸のレイダウンにトルキーストレート4.8インチ、1.8gカバーネコで魚を追加してリミットメイク!(カラーはグリパン/チャート)ちょうどこのタイミングで朝一から降っていた小雨も徐々に強くなってきたので折木沢方面へ
カバーネコの解説動画↓
ここで予定外だったのが雨が予想以上の大雨になってしまった事。瞬く間に水位が増えて亀山ダムはあっという間にオーバーフローに…
今回会場だった松下ボートの桟橋通路も冠水してしまいました。
こんな状況になってしまったので、私が上流に到着した時は濁流になっていて、とても釣りが出来る状態ではありませんでした。
プランが崩壊した後は、急な雨で出来たインレットをランガンしていきましたがミスもあって魚は追加出来ませんでした。
3本で1455gと思うようにウェイトUP出来ずにかなり凹みましたが、
今回の増水は他の選手にしても厳しかったようで何とか3位になることができました!
実を言うとこの決勝大会は今回で2回目で初めて出場した時も決勝は亀山ダムでした。ただ亀山ダムに来て間もなかった私はなすすべなくノーフィッシュ…今回も悔しい結果ではありましたが、入賞することができて少しは成長出来たかなと感じました。
<タックルデータ>
ロッド:ストゥディオス60ULS
リール:ルビアス2500
ライン:FC スナイパー3ポンド
フック:インフィニホビット #6 DS シンカー2.6g
ルアー:D1(チャートリュース)
ロッド:オリジナルロッド66M (スピニング)
リール:イグニス2500H
ライン:PEライン1.2号
フック:N.S.Sフック2/0 1.8gネイルシンカー
ルアー:トルキーストレート4.8インチ
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2016年09月16日
初の琵琶湖でトルスト炸裂!!!:馬場孝介
少し日数がたってしまいましたが、お盆休み中のDSTYLE合宿の様子をレポートしたいと思います。
合宿を行ったフィールドは琵琶湖!私にとって初めての琵琶湖釣行になるわけですが、 今回の合宿の計画とガイドしてくれたのが琵琶湖でDSTYLEプロスタッフのにっしーさん!ほぼ2日間同船させてもらいました。
2日間のメインの釣り方はウィードエリアの居着きの魚とベイトと一緒にウィードエリアを回遊している魚を狙うパターンでした。
居着きの魚は比較的小型のサイズが多かったのですが…
回遊の魚は体高もあり、コンディションの良い個体が多かったです。
そして琵琶湖釣行で特に活躍してくれたのがトルキーストレート4.8インチで琵琶湖という広大なフィールドでも水押しの強さで魚を寄せる事が出来るトルストの強さを再確認する事ができました。
実際に2日目は湖がターンオーバーしていて水が悪く、トルストの水押しが更に効いて釣果に繋がったように思えます!
今回青木プロの新挺に乗せてもらえる機会があり、青木プロもトルスト4.8インチで50UPをGETしていました!
各フィールドスタッフも各々でナイスフィッシュをGET!琵琶湖フィッシングをエンジョイしていました!
合宿中はそれぞれのフィールドの様子や釣り方の違いなど話は尽きずにとても充実した内容でした。
ホームとはまったく別のフィールドに行き、普段しない釣り方を体験することで新しい釣りの考えや琵琶湖の釣りが亀山ダムでも有効な場合があるのではないのか?と考えを持つことができました!
今回の合宿で得るものは大きく、とても為になりました!もし来年も合宿があるなら是非参加したいですね!
タックルデータ
ストゥディオス60MLS
イグニス2500
FC スナイパー5ポンド
フィネスワッキーガード#1
ネイルシンカー1.3g
トルキーストレート4.8インチ
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2016年08月26日
灼熱ホットな亀山ダム!:馬場孝介
8月に入り亀山ダムも1~1.5mと減水、それと平行して水温も30℃近くまで上昇しました。
減水に水温上昇この2つのキーワードが揃うとワカサギパターンを期待してしまうのですが、今年の亀山ダムは減水してもバンク側に稚ギル、エビといったベイトが多くてワカサギよりこちらのベイトに依存しているようで、沖のワカサギパターンは不発に終わったように思えます。
それでも短期的ではありますが、ワカサギが酸欠で弱って浮いている時もあり…
そのタイミングではフーラ3インチDSミドストの反応が良く、縦刺しにしてDSでにすることでジグヘッドよりリグが浮き上がりにくく、一定のレンジをキープしやすくなります。
ワカサギを捕食しているだけあり、釣れればどの魚もコンディションの良い魚が多かったです。
そして減水した時の定番である縦ストはトルキーストレート3.8インチのヘビダン好反応!
トルキーストレートのフックセットは2通りでオフセットのストレート掛けか、オフセットのワッキー掛けにします。ストレート掛けならよりフォールが速くなるのでリアクョン狙い、ワッキー掛けはワッキー特有の強い水押しでアピール狙いで、ただワッキー掛けの分、フォールスピードは遅くなります。
もう1つ縦ストのアプローチがチャターベイト!岩盤へ水平巻き、立木に絡めてまくことで縦ストにサスペンドしているバスをバイトさせることができます。
7gチャター+トルキーストレート
D-チャター(仮)+トルキーストレート
特にD- チャター(仮)はガードが付いているので立木、沈み物にルアーを絡めて果敢に攻めることができます。
最後にボトムの釣りですが、こちらはシェイクシャッドのライトキャロが大活躍!本湖の護岸に付いていたベイトが減水によりダムサイト沖の沈み物などにつくので、こういったベイトにフィーディングするバスを広く探るためにもライトキャロは効率が良く、シェイクシャッドのボディーをロールさせながらの細かいピッチで動くアクションは小さなベイトの動きにイミテートしていて特に反応が良いです。
ボトム~表層いろいろなレンジで釣れる今の亀山ダム『コレ!』と決めつけず臨機応変に釣りをした方が釣果UPに繋がると思えます。
それと減水中は普段水中に隠れている立木、上流は川幅が狭くなっていてエレキを引っ掛けやすいです。最悪落水なんてことにもなりかねないので走行の際は気をつけて下さい!
タックルデータ
デュナミス510ULS
イグニス2500
FC スナイパー3.5ポンド
D.A.S オフセット#2
フーラ3インチ(レジェンドバーサタイル)
Deez BANK 66M
レボMGX
FCスナイパー8ポンド
D.A.Sオフセット1#
DSシンカー5g
トルキーストレート3.8インチ (モエビミソ、みみずちゃんカラー)
Deez 68M
レボ パワークランク5
FC スナイパー12ポンド
KOチャター7g+トルキーストレート4.8インチ(半分カット)(デットリーワカサギ)
D- チャター(仮)+トルキーストレート4.8インチ(キンクロ)
Deez 64L
イグニス2500H
FCスナイパー5ポンド
リーダー ラピノヴァショックリーダー3ポンド
D.A.S.オフセット#2
スイベル リョーギ キャロダンスイベル『L』
シェイクシャッド3インチ(ライトモエビミビ)
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2016年07月27日
ムシムシ梅雨の亀山ダム:馬場孝介
連日30℃超えの日も続いて、すっかり夏本番になりました。亀山ダムは定期的にまとまった雨が降りこの時期にしては珍しく満水の状態が続いています。
水質も例年ならアオコが出始めるタイミングですが、ダムの水の入れ代わりも多かったため本湖方面にアオコは出ていません。
今回は梅雨の時期で雨降る中の釣行が多かったのでその内容をレポートしたいと思います!
釣行前日は夜から雨がふっていたのでいきなり本流筋の上流はパスして本湖にある各インレットを回ることにしました。
最初に入ったインレットは思っていた以上の流量が出ていたので、この中でもバスにしっかりとアピール出来るようD-SPlKER 1/2oz カラーはブラックブルーバックをインレットに直撃させ、ドリフトさせるとほどなく1匹目が釣れました。
ドリフトなど特殊な状況下で使う場合でも極薄ブレードとアッパーアームのおかげで複雑な流れに対して素直に水を噛み、順応に動いてくれる、可動式アッパーアームのメリットは本当に大きいです!
魚の取りこぼしのないよう、周辺のカバーをトルキーストレート5.8インチのグリパン/チャートの7gリーダーレスDSで魚を追加!
その後もインレットをランガンして順調に魚を追加していき、雨の弱まったタイミングで折木沢上流方面へ。
本流筋のニゴリは気になるほどではありませんでしたが小規模インレットからのニゴリ水はきつく、流れも思っていたより弱まっていませんでした。
魚はどちらかと言うと流れを嫌い、アウトサイドではなくインサイドにいるのでは?と思い、インサイド側で流れをブロックするカバーにD-SPlKER 3/8oz カラーはキンクロをカバーにかすめて引くとすぐに答えが返ってきました!
明確な理由はわかりませんが、ニゴリ始めとニゴリの薄まるタイミングのキンクロカラーは反応がとても良く(水色にマッチしている?)私にとって実績の高いカラーです!
結局この日は雨は弱まったものの、完全には止まず…
ただ魚からの反応も上々で雨パワー炸裂な1日でした!雨の日は片付けなど釣りを終えた後が大変ですが、雨の日ならではのアグレッシブな釣りが楽しみことができます!雨だから釣りに行かないのはもったいないですよ~(^o^)
タックルデータ
ロッド Deez 68M
リール Deez 6
ライン FC スナイパー12ポンド
ルアー D-SPlKER 1/2oz 3/8oz
ロッド Deez 70H
リール レボMGX
ライン FC スナイパー14ポンド
ルアー トルキーストレート5.8インチ7gリーダーレスDS
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2016年06月10日
GW遠征!!
今年はGWを利用して色々なフィールドにチャレンジしてきました。今回はその様子をレポートしたいと思います。
まず最初のフィールドは西湖!前から1度はやってみたいと考えていたフィールドです。
ちょうどワカサギパターンがハマる時期で、実際湖面には死にかけたワカサギが浮いているのを確認できました。タイミングとしてはバッチリだと思っていたんですが…
朝一は溶岩帯エリアをD-JIG1.8g+ポークで少し深めのエリアを探り、その後はミノージャーク、I 字系ルアーのただ巻き、表層系ルアー放置とルアーローテーションしていき、特に表層系ルアーには反応がよかったです。しかし、チョイスまででバイトまでには届かず。今思うとボートポジション、ルアーを放置する時間、ルアーの流し方など、もう少し工夫すればバイトに持ち込めたかなと思う所です。
魚をキャッチ出来たのが正午前、日も昇り、魚が沖のブイなどに付いているのをチラホラ確認!
ここで沖のブイにI字系ルアーでアプローチ!ブイの横にルアーを通すとバイト!
ブリブリなナイスコンディション!
午後からも何回かチャンスがあったんですが、結局釣れたのはこの1匹だけでした。とりあえず初西湖バスが釣れたのでよかったです。
タックルデータ ルアー I 字系ルアー
ロッド Deez 60UL
リール ルビアス2500
ライン FC スナイパー4ポンド
次のフィールドは今話題になっている豊英ダム!
桟橋を出てすぐの岩盤でボイルらしき波紋がたったので岩盤のブッシュにD-JIG0.9g+D1を軽くスタックさせてシェイクしていると『コン!』とバイト!
本湖は地形の変化が激しく、シャローが隣接しているブレイクではフーラを『横刺し』したDS の1点シェイクで良型が連発!!
フーラ1.8gDS
カバーではプロトのD-1 3.8インチの直リグで!ほど良いシルエットと余分なパーツがない分、カバーのすり抜けも抜群!シェイクで誘う時はテールが小刻みに震え、しっかりバスにアピールしてくれます。
D-1 3.8インチ直リグ
この日は50UPこそ出なかったものの40UPが多数釣れて改めて凄いポテンシャルを秘めたフィールドだと実感しました。
タックルデータ
ルアー D-JIG 0.9g+D 1
ロッド Deez 60UL
リール イグニス2500
ライン FC スナイパー4ポンド
ルアー フーラ
ロッド デュナミス510ULS
リール ルビアス2500
フック D.A.Sフック #6
シンカー 1.8gDS シンカー
ルアー D- 1 3.8インチ
ロッド Deez 70H
リール レボMGX
ライン FC スナイパー14ポンド
フック&シンカー 直リグ #3/0 7gシンカー
最後のフィールドは新利根川!
年に1~2回のフィールドですが、今回は今まで行ったことのない上流部に足を運んでみました。
朝はシェードができている方のアシ際にトルキーストレート5.8インチのカバーネコでフォールメインで打っていき何本かをキャッチ!
日が完全に昇ってからはアシ際の反応も少なくなり、風も吹いてきたのでアシ際から一段下をD- スパイカー、クランクで流していきクランクにヒット!
上流に行くにつれて水が悪くなる?と感じていましたが、途中の水門から濁流が(涙)上流行きが裏目になってしまいました。時間もなくなり下流に戻りながら釣り下りましたが、魚の反応は得られませんでした。
タックルデータ
ルアー トルキーストレート5.8インチ
ロッド Deez 610MH
リール レボMGX
ライン FC スナイパー12ポンド
フック N.S.Sフック #2/0
シンカー 2.6gネイルシンカー
ルアー D- スパイカー、クランク
ロッド Deez 68M
リール レボDeez 6
ライン FC スナイパー12ポンド
普段行かないフィールドは新鮮で一から魚を探す作業がバス釣りの醍醐味で面白いです!来年のGWも色々と遠征したいと思います。
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2016年04月21日
D-SPlKERで春バスGET!!
亀山ダムも桜満開になり、湖もすっかり春モードになりました。
こうなってくると、バスもおのずとシャローを意識し始めて、フィーディングの個体、スポーニング行動をとる個体と状態は様々ですが1年で1番シャローが熱くなる季節です。
そして今年春のシャロー攻略で欠かせないルアーの1つになっているのがDSTYLE 初のハードベイトとなる『D-SPlKER』です!
今までにないジョイントタイプのスピナーベイトになっていて、なんといっても最初に目につくのが可動式のアッパーアームですが、特徴としては『キャスト中にアームが折れたたむことで風の抵抗が減り飛距離UPにつながる』『フリーフォールでもバスにアピールすることができる』など色々なメリットがあります。
それでは実際、亀山ダムのようなリザーバーではどのような場面で使うのかと言うと、水中まで沈むレイダウン、立ち木、崩落といったストラクチャーにルアーを絡めて通すことを基本に使っています。
現状亀山ダムはプレッシャー等の影響で闇雲にバンク際にルアーを投げて釣れるほど甘くありません。
それよりはストラクチャー越しにフィーディングしようと待機している状態の魚に横の動き、ブレードの波動、フラッシングといった要素でリアクションバイトを誘って狙う形になります。
この時遠投はあまりせず、ショートキャストでストラクチャーに対してタイトにルアーを通していきます。ここで重要なのは『ルアーの立ち上がりの速さ』で、この釣りでストライクゾーンになるのが、ストラクチャーにルアーがコンタクトした時、ストラクチャー際をルアーが通った時ですが、ショートキャストゆえに着水直後の水噛みが不十分、または助走不足でストライクゾーンにルアーが通った時に、ルアーが本来のポテンシャル(1番釣れる動き)がだせていないことがあります。
これを解消したのが『D-SPlKER』で可動式アッパーアーム、極薄オリジナルブレードの恩恵により着水直後でも瞬時に水を噛んでブレードが回り始めてくれます。
これにより立ち上がりも非常に速く、少ない助走でいち速くバスにルアーをアピールすることができるのでストライクゾーンが長くなります。
またスピナーベイトは魚を釣り上げた後にワイヤーが曲がってしまうことがありますが、ジョイント式の構造のおかげで魚とのファイト中、アームが素直に力のかかる方に動いてくれるので、ワイヤーが曲がって動きが悪くなるといったトラブルも最小限に抑えられ、常にトラブルなく使い続けられるスピナーベイトに仕上がっています!
発売までもう少しですが、ぜひ今回のレポートを参考に『D-SPlKER』でデカバスを狙ってみて下さい!
<タックルデータ>
ロッド Deez68M
リール Revo Deez 6
ライン FC スナイパー12ポンド
ルアー D-SPlKER
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