2024年11月15日
NBC関東Bブロック大会高滝湖、ギーラカンスの土壇場フィッシュで優勝!:馬場孝介
10月20日に関東Bブロック大会が高滝湖で開催されて今大会で優勝する事が出来ました!今回はプラ〜本番までの様子レポートしたいと思います。
まず湖の状況は秋になると高滝湖では浚渫工事が始まり1mほど減水します。この状態が来年の春頃まで続くのですが、通常の水位でも比較的浅い高滝湖がさらに浅くなるので魚がメインチャンネルよりの沖に集中していました。
ターンオーバーもおきていて水質がよくなかったので水押しの強いシャッドテールワームのヘビタン、水噛みの良い『ギーラカンス4インチ』のフリーリグ、この2つをメインに回遊している魚や沖のオダについている魚をライブスコープを駆使して釣っていました。
また浅くなったシャローフラットでもベイトとリンクすればフィーディングしているのでそういった魚にはシャッドの出番!1〜1.5mほど潜るタイプのシャッドで手広く探り特に難しいアクションもなくただ巻き、魚はスイッチが入っているので目の前にルアーが通れば躊躇なくバイトしてきます。
プラでは本湖の50UPも登場したりかなり手応えを掴めていたのですが…
(去年の大雨直後の湖面の様子、今回もほぼ同じくらいのニゴリ)
大会2日前に予期せぬ大雨…最近の高滝湖あるあるですが大会直前にフィールドコンディションが急変してしまいプラが白紙に…
10月の大雨は厄介で浚渫工事により減水しているぶん川筋は狭くカレントが効きやすいため本湖へニゴリの回るタイミングが早くなります。
こうなると選択肢は限られ濁りのとれるのが早く適度にカレントの効いている本流筋の川筋か、濁りの回りが遅い本流筋から外れたもう1つの川筋か…優勝を狙うのであれば本流筋に差してきているアグレッシブな魚を狙うのが定石ですが、ここ最近この手の魚を狙って外す事が多くまた大会当日は気温もガクッと下がり北風も強く吹く予報だったので今回は風裏で魚のストック量が多いであろう本流筋から外れた古敷谷方面で腰を据えて粘る事を選択
釣り方は変えずシャッドテールワームのヘビダン、ギーラカンスのフリーリグ、これらを転々とあるオダに絡めてリアクション気味に動かしてバイトさせる釣り方
大会当日は古敷谷方面は人が多く、周りはポロポロ釣れていて出遅れる形でしたがその状況から1本目がいきなりシャッドテールワームヘビダンで1400gあるキッカー!!
その後も同エリアで『ギーラカンス4インチ』フリーリグに定期的にバイトがあり600×2本を追加してリミットメイク!そこからウエイトUPを狙って本流筋の川筋に移動しようか迷いましたが北風により本湖が荒れていたのと残り時間を考えて断念、なので本来行く予定のなかった古敷谷上流に一か八かで移動しました。
思っていたとおりこちらの川筋はすでに流れのピークは終わっていてお世辞にも釣れるように思えず、あまり上流には行かず下り途中にあるカバーへギーラカンスのフリーリグでアプローチ!このカバーは恐らく誰もが打つカバーなのであまり期待はしていなかったですが着水と同時に魚が反転するのが見えたのでワンアクション入れるとコッコッ!!とアタリの後にラインが走りすかさずフッキング!この魚が少し痩せいたものの800gあり600gと入れ替えて200gのウエイトUPに成功!帰着1時間を切っていたタイミングだったのでまさに土壇場でのギーラカンスフィッシュとなりました。
3本で2890g、2位の方と僅か100g差で関東Bブロック大会優勝する事が出来ました!!最後1本の入れ替えが今大会の明暗を分ける結果となりました。
今年最後の高滝湖での試合が最高の形で締めくくれて嬉しいです。今回フィールドコンディションが激変した試合でしたが通いこんだからこそ状況を読んでハメられた展開だったので長年の経験の賜物だったと思います。
タックルデータ
ブルートレック702H
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA 14ポンド
フリーシンカー 10g
本気フックリバイバル5 #4/0
ギーラカンス4インチ
ブルートレック67MLBF
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA 10ポンド
DSシンカー7g
本気フックリバイバル5 #2/0
シャッドテールワーム3.6インチ
2024年11月12日
全日本バスプロ選手権 西日本大会 生野銀山湖 5位入賞:咲花之人
こんにちは。咲花之人です!
先日、開催されました全日本バスプロ選手権 西日本大会 生野銀山湖にて『5位入賞』することが出来ましたのでその様子をお伝えしようと思います。
前週のプリプラでは全域シャローからディープまで至る所で反応がありキーパーサイズ無双状態。逆にどこでも釣れることでサイズを選ぶことが難しい状況。
その中で、比較的サイズが選べそうと感じたのは10~12ⅿにある水中立木につくバスをギーラカンス1/2OZのフリーリグでボトムに追わす釣りで良型サイズを釣っていました。ベースとなるキーパーはマイティーストレート3.8in DSで速攻揃うなと思っていました。
直前プラもあまり変化はありませんでしたが、その日の晩から翌日にかけて豪雨が予想されていたので当日はアジャスト力が求められるかなと言った感触でプラを終えました。
迎えた試合当日、予報通りの豪雨で急激な水位上昇。。
分単位で水位が見る見る上がっていく状況で狙っていた立木が深くなりすぎて魚もどんどん減っていくのが分かりました。
と同時にバスがシャローへと差してきていることも釣りをしている中で、分かってきました。マイティーDSでキーパーを揃えた段階でウェイトアップを狙おうと思った矢先に悪天候中止のアナウンスでタイムアップ。
初日は781gで13位。
二日目は捲るためにも朝からキッカーを狙って勝負!黒川筋最上流のサイトで惜しいチャンスがあったものの最上流を見切り、デカいのが可能性あるポイントをランガン。
そして昼過ぎ、最下流部にある垂直岩盤にサスペンドするバスをマイティーストレート1/16ozネコリグのシューティングで
遂にキッカーをキャッチすることに成功!!
その後、マイティーDSでキーパーを追加してウェイイン。
短日5位で、総合成績5位入賞まで捲ることが出来ました。
今回活躍したマイティーストレートは生野銀山湖やクリアレイクでは圧倒的、信頼度がありまた3.8inと4.3inの2サイズあります。この絶妙なサイズ感だけど差は絶大だし使い分けが出来たほうがアドバンテージになります。実際、プラでは3.8がメインでしたが、試合では濁りが入ったため4.3を使用していました。
今年の公式戦はこの試合で終了。たくさんの方々に応援して頂き感謝いたします。ありがとうございました!!
【タックル】
・ブルートレックDBTS-67UL-S
・マイティーストレート4.3in1.8gネコリグ
・Shooter4lb
・DSR132 4番
・ブルートレックDBTS-60XUL-S
・マイティーストレート4.3in2.7g DS
・FCスナイパー3.5lb
・TNSオフセットフック5番
2024年11月06日
北湖でのヴィローラ5inchミドストゲーム:北垣翔ニ
こんにちは!
フィールドスタッフの北垣です!
今年の夏も酷暑となりました。
琵琶湖では水温が33度くらいとかなり高くなりバスの活性もいまいち。
水温が高くなってくると水深のある北湖が好調になります!
エリア的には沈みオダやエリ跡、魚礁などでアユやハス、モロコのベイトフィッシュが溜まるところを狙います!
そこで活躍するのがヴィローラ5inchミドストです!
まさにベイトフィッシュなヴィローラはかなりリアルなんで北湖の賢いバスに口を使わせることができます!
オススメジグヘッドはこちょこちょヘッドとヴェスパを使ってしっかりロールさせます!
水深別の使用ウェイトは以下の通り。
5mまでは1.8g
5mから10mは2.2g、2.7g、3.5g
参考までに。
カラーも重要でアユ、生ワカサギ、カモフラ、セクシーシャッドが実績ありです!
ミドストをする上でミドスト専用機を使うのが絶対条件!
私はDBTS-68L BM1とDBTS-66ML-S MIDSPを使っています!
誰でも簡単にロールアクションが出せるのでかなりオススメです!
ミドストテクニックはほぼオールシーズン使えますしデカバスが釣れるので習得されることをオススメします!
2024年10月20日
ギーラカンスが絶好調:咲花之人
こんにちは!咲花之人です。
今回は連日、日吉ガイドで好釣果をあげてる釣り方をご紹介したいと思います。
夏からの減水に伴い、普段は水中にある立木が至る所で姿を現しています。
どこの立木でも魚がつくわけではなく、「ハス」の存在が重要でハスが溜まるエリアを探して狙っています。
そう言ったエリアの立木にギーラカンス4インチのフリーリグで攻略しています!
使い方は立木にタイトにリフト&フォールまたは木にスタッグさせてシェイキング。
ギーラカンスはフォールでもテールが動いてくれるし、シェイクで誘うときも艶かしく動くので色々な使い方ができます!
タックルは対デカバス仕様で組んでいて
ブルートレック70H-Sにフロロ20lb、オフセットフック3/0を使っています。リールはXGで掛けたら一気に立木から出す組み合わせです。通常はブルートレック68MHにフロロ12〜14lbくらいと思います。またフォール時にスピードを出したいので、シンカーは10〜14gを使用することがほとんどです。
日吉ダムに限らず青野ダムや一庫ダムでも良く釣れたのでどこのフィールドでも効く釣りと思いますので是非試してみてください(^^)
2024年10月19日
まっさんの池原レポート:井上正夫
DSTYLE池原フィールドスタッフの井上です!
ここ最近ギーラカンス、ミミキングが池原ダムでどハマりしています!
フィネスを得意とする僕ですが最近釣ってるのはほぼベイトタックル!笑
ギーラカンス4のフリーリグは5gのシンカーを使用し、ガレ場や岩盤エリアで使う事が多く、何故か7gより5gの方が圧倒的にバイトが多い気がします!
基本はズルズル引く感じで使ってますが、細かくアクションを加えてあげるのもありです!
タックルはBLUE TREK 71MH-PFに、ザブラック14lb、ブラックビーンズ5gにスタンダード3/0を使用しています!
このロッドギーラカンス4のフリーリグにマジでオススメです!パワーありの感度抜群!一日中使ってて疲れないロッドです!
次にどハマり中なのがミミキング8.8のヘビダン!
何て言っていいか分かりませんが、とりあえず使って下さい!笑 凄さが分かると思います!
ミミキングの表層も凄かったですが5gのヘビダンがマジで凄いです! 着底バイトも多く、ボトム一点シェイクもヤバイです!
この秘密はおそらくデュラビティと言う素材とあのイボイボにあると思います!
食って離しても又食って来る事が大半です!
チャプター池原の最終戦も全てミミキングヘビダン!
しかもロクマルも捕獲でき、普通なら僕はサイトをするはずなんですが、ミミキングのヘビダンに自信があり過ぎて試合当日はほぼスピニングを握る事は無かったくらい自信ありなアイテムです!
タックルはBLUE TREK65M+-PFにザブラック8lb、DSデルタ5g、ダブルエッジ1を使用しています!こちらもPFロッドとなりますが軽さの割にロッドパワーが凄いです!
是非色々なフィールドでお試しください!
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9月8日に南千葉チャプター最終戦が開催され今大会で優勝する事が出来ました!今回はプラクティス〜大会までの内容をレポートしたいと思います。
プラクティスは大会前日と前週の土日に入りましたが前週はちょうど台風10号が関東に直撃するかしないかというタイミングで結局関東からはだいぶそれたわけですがそれでも大雨の影響は避けられず高滝ダムもそれなりの雨量により強いカレントと濁りが発生しました。
湖がこうなってしまうとプラクティスにならないので『その日を釣る!』という感じであまり大会を意識しないで釣りをしました、濁りの中で特に反応が良かったのが『ギーラカンス5.8インチ』です!
濁りにカレント、強気の釣りをハメるのに絶好のタイミングですがルアーの強さやアプローチが中途半端だとルアーに気付いてもらえずバイトまでたどり着けないなんてこともしばしば…今回の濁りの強さにギーラカンス5.8インチのボリュームと水押しがちょうどよくハマりました。
そしてプラから1週間経った本番前日と当日、案の定本番は快晴でほとんどカレントもなくプラから真逆の状況…それでいて濁りも思ったほど回復しておらず嫌な要素ばかりが残ってしまった状況でかなり厳しそうなのでこの段階でローウエイト戦になると予想、エリアも上流部は水質が多少マシなものの前回の雨で水温も低下して流れもほとんどないので今回はパス、試合中は本湖〜中流域をメインに挑みました。
朝一はフライト順が悪くなかったので狙っていた川筋の入口で深みがあるエリアからスタート!このエリアは前日に多くの魚が貯まっていることを確認(魚種まで判別できず)バイトはあったので1時間ほど粘りようやくバイトが出るもニゴイ…映る魚種が全部ニゴイなのでは?と疑心暗鬼になりこのエリアを諦め本湖ヘ移動、途中によった橋脚のゴミ溜まりヘ『DBTS66M』を使用したコイケミニのPFでカバーを打って600gを釣って1本目、とりあえず落ち着かせてくれる1本!
本湖ヘ移動してなるべくカレントの効きやすい沖のオダに焦点を絞って数あるオダの中でもベイトのついているオダにはバスが付いているまたは回遊して入ってくるのでそういったポイントをひたすらランガン
リグは『ギーラカンス4インチ』10gフリーリグ!フォールは速い方が反応がよいのですがギーラカンスは塩が配合されてるとはいえエラストマー素材で若干フォールスピードで抵抗になってしまうので10gフリーシンカーを選択、アプローチとフォールスピードがハマって直ぐに2本追加でリミットメイク!
風が吹いてきてから回遊してくるバスの頻度上がってそこからギーラカンスのフルフッキング祭り!!本湖の魚は濁りの影響を引きずっていてフィーディング出来ていないのか痩せてる個体多く、リミットが揃った瞬間上流でウエイトUPを狙うか一瞬迷いましたが決してイージーではないので本湖で地道に入れ替えを繰り返してウエイトを稼ぐ方を選択、そこから試合中は終始本湖をやりきりました。
3本で2720g、思っていたより少し軽めのウエイトでしたが予想通りのローウエイト戦だったので僅差で逃げ切り優勝する事が出来ました!!
最終戦なので気になる年間順位ですが今年はデコとポイント圏外をやってしまいあまり気にしていませんでしたが、最終戦の結果で年間8位→3位まで年間順位をジャンプUPする事が出来ました。
南千葉チャプターはこれで一段落つきましたが10月にある関東Bブロック大会が高滝ダムなのでこちらも頑張っていきたいと思います。
タックルデータ
DBTC702H
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA14ポンド
本湖フックリバイバル5#4/0
フリーシンカー10g
ギーラカンス4インチ
DBTS66M
ハイギアスピニングリール
アブソルートPE1.2号+フロロリーダー12ポンド
バリバスループモスキート#1+TGグレネードクイックチェンジャー3.5g
コイケミニ
DBTC73H
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA16ポンド
バウヘッド14g+#6/0フック
ギーラカンス5.8インチ
2024年09月28日
JBⅡ東条湖参戦レポート:咲花之人
こんにちは
咲花之人です。
JBⅡ東条湖 第二戦で、5位入賞出来ましたので
その内容をレポートしたいと思います!
プリプラクティスでは上流域にある沈んだ岩に魚が溜まる傾向にあり、マイティーストレートとミミキングのネコリグでの反応が好調でした。
基本はマイティーストレート、サイズUP用にミミキングと使い分けていました。
キッカーは本湖にある浮き物のロープにつく、魚をこれも同様にマイティ、ミミキングのフォールで狙うといった戦略。
雨が多かった前週と比べて試合直前は晴れの日が続き夏本番といった季節変化と、上流域の流れが弱くなり沈み岩パターンのポテンシャルは落ちていましたが、少し下った岩盤エリアにある溢れ岩に魚が周ってくることに気づきました。
更に岬など流れや水通しの良いエリアに魚が移行している状況。
迎えた試合当日はそう言ったエリアを周っていきましたが、ノンキーの嵐、、、
帰着時間も迫ってきて、本湖の浮き物にキッカーを狙いにいくものの反応すらしない天才ばかり。
東条湖、夏の定番導水管へと最後の望みをかけて向かうことにしました。
流れがヨレる岩盤にある水中立木に3匹付いているのをライブで確認。
ブルートレック61UL-S +にマイティーストレート4.3inのネコリグを提灯で誘ってバイト!
1300のキッカーをラストのラストに獲って、入賞に滑りこむことが出来ました!
『タックル』
・ロッド ブルートレック61UL‐S+
・ルアー マイティーストレート4.3in
・フック DSR132 6番
・ライン Shooter 4lb
2024年09月11日
池原、七色レポート:井上正夫
池原フィールドスタッフ井上です!
NEWアイテムでの釣果です!
チャプター奈良(七色ダム)第四戦に参加して来ました。
回遊狙いでサイトで釣って行く作戦で、七色と言えばオーバーハング!
オーバーハングと言えば提灯!
って事でNEWアイテムのムシエモンの提灯でやり切って4位入賞!
提灯でも沈めたい時はSVSBを使用し、バリバリやる気のあるバスにはムシエモン!
1つ思ったのが明らかにフッキングが良い事!
デュラビティ素材なのかフッキング率は今回100%
でした!
提灯だけじゃなく水面のドックウォークでもオススメです!
提灯での使用タックルがBLUE TREK66Mを使用!パワーのあるロッドなので提灯に凄くオススメです!
そして池原ではユイピープロデュースのギーラカンスのフリーリグが激ハマり!
実際普段あまりやらない釣りですが、コレはマジで凄いと思いました!
5gのフリーリグをただただズルズルしたり、アクション加えたりで、水中の中でえげつない動きしてます!そら釣れるわって納得!縦刺しでも横刺しでも使えるし、10匹釣ってもギーラカンスがぶっ潰れないってのも凄すぎました!
使用ロッドは71MH-PF!
このロッド軽めのフリーリグをする時にオススメです!むっちゃ感度ビンビンです!
池原に遊びに来てくれた方も連発!
こちらもデュラビティ素材です。
DSTYLEのハードプラグと言えばレゼルブ!
池原ダムではただ今レゼルブjrが大爆発中で御座います!
小さいサイズからロクマルクラスまで釣れてしまう、レゼルブjr!
シェイクしながら移動距離を抑えてアクションすると出るわ出るわで、やっぱりトップの釣りはワクワクドキドキします!
こちらも皆んな連発!
使用ロッドは10周年モデルの67UL-Sを使用!
飛距離を出し尚且つアクションしやすく、バスが出た瞬間乗りやすいのもこのロッド、オススメです!
まだまだ暑いですが
真夏の池原ダムでのオススメアイテムでした!
皆さん是非お試しください!
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2024年09月09日
夏の琵琶湖でのDαスピナーベイトゲーム:北垣翔ニ
皆さん
こんにちは!
フィールドスタッフの北垣です!
アフター回復系を狙い
Dαスピナーベイトでグッドサイズの
バスが釣れています♪
釣れているエリアはボール状のベイトフィッシュが回遊しているウィードのアウトサイドや一角だけ藻が生えていない藻抜けスポットです!
何故そういうスポットが釣れるのかというとバスが餌を食う捕食場となっているからです!
そういったスポットを探すのがキーです♪
引ったくりバイトが病みつきになります!笑
なんでこんなに釣れるのか?
釣れる最大な理由は
コンパクトなところ!
ブレードも大きすぎず小さすぎず丁度いいサイズでスレきったデカバスも反応させる事ができています!
ダブルヒットもあったり
中々の釣れっぷり!笑
3mから4mは3/4
1.5mから3mは1/2
0.5から1.5は3/8
を使い分けています!
カラーは
水質や天候によって細かく使い分けるのが
重要!
濁りはハイパーホワイト、ホワイトチャート
クリア、ステインはプロブルーストライク、ブラウンシャッドを使用。
肝心な巻き方はウィードに当てながらウィードの上っ面を綺麗に通してきます!
それができないとプレッシャーが掛かりバイトまでいきません。
綺麗に通してくるのはタックルバランスが重要で私が使用しているのは
ロッド ブルートレック DBTC-73H
リール カルカッタコンクエスト200
ライン 16lb
でこの組み合わせだとウィードをリーリングで交わす事ができるので綺麗に通す事ができます!
DBTC-73Hは琵琶湖のビックバスにも対応するロッドパワーで安心してビックバスに向き合う事ができます!
これから秋に向けて徐々に水温が下がってくると更にDαスピナーベイトゲームが良くなってくるので是非投げまくってみてください!
2024年09月06日
夏の相模湖、津久井湖『デュラビティ』シリーズ炸裂!:馬場孝介
皆さんこんにちは!今年もお盆休みは恒例の相模湖、津久井湖強化月間というわけで行ってきました!まずは津久井湖から…
例年だと夏水位になり減水している津久井湖ですが今年はゲリラ雷雨など雨が多かったせいか水位は高めでいつもの夏の風景とは違います。
この状況だとバンク際の方が釣果は優勢か?となりますが私の場合8〜12mとディープの釣果がほとんどでした。
房総フィールドに慣れていると夏でも深くてせいぜい4〜6mくらいのレンジしか手を出さないので夏場の10mディープは最初は抵抗があり、慣れませんでしたがそんな不慣れな中でもバシバシ釣果に貢献してくれたのが『ミミキング6.8』のヘビーダウンショットです。
主にディープの立木や岩盤+崩落といったストラクチャー周りに居着いている、または回遊してくる魚を狙い、特に素早く落ちるフォールに反応が良かったので余計なパーツがなく素早くフォールさせられるミミキング6.8、なおかつエラストマー+塩がフォーミュラされた『デュラビティ』ならではの水押も効いたように思います。
良い所に入ればフォールでバイトがでます、反応が悪くなったら物に絡めてシェイク、ミドスト、ワームのアクションにもメリハリをつける、あとはワームカラーをローテーションさせることで1つのエリアでも定期的にバイトを出し続ける事が出来ました。
〆はミミキング6.8インチの7gヘビーダウンショットで50UP!!今まで苦手意識のあった津久井湖ですが今回の釣行ですっかりハマってしまいました。
お盆後半は相模湖
今年の相模湖は沖にワカサギが全くおらず例年なら夏場でも多少は居たはずなんですが…なのでボトム付近のベイトへフィーディングしている魚が多いようで必然的にボトムの反応が良好
相模湖でもミミキングのヘビーダウンショット!
今回ギーラカンス4インチの10gフリーリグが最も反応が良くてフォールでボトムまで追わせて着底後はラインをダルンダルンの状態まで出してステイ、ここでラインを張ってしまうと嫌がりバイトが出ないのでギーラカンスの食わせの力を信じて待つのみ、そうするとラインがスーっと走るのであとは糸フケを取ってフルフッキングです。
今回の相模湖最大サイズはムシエモン!
オーバーハングに回遊してくる魚にはムシエモン!こちらも例年と比べて沖からハングへ回遊してくる魚が少なく感じましたがフィーディングで差してきているので見つければ食わせやすく、特にハングの真下にステイしている魚よりハング周辺を回遊している魚の方がエサを探してる状態なので口を使わせやすいです、先回りしてムシエモンのちょうちん、狭い隙間ならムシエモンをスキッピングでねじ込んでからドッグウォークで誘います。
今回のお盆釣行はほぼ『デュラビティ』シリーズの釣果となりました、画像のワームで一体何十匹釣ったことか…それだけ耐久性及び食わせの能力が高いワームとなっているのでぜひ皆さんも『デュラビティ』シリーズを体感してみて下さい!
タックルデータ
ブルートレック67MLBF
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA10ポンド
本気フックリバイバル5#1/0
7gDSシンカー
ミミキング6.8インチ
ブルートレック702H
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA14ポンド
本気フックリバイバル5#3/0
10gフリーシンカー
ギーラカンス4インチ
ブルートレック65L+
ハイギアスピニングリール
アブソルートPEX8 1号
フッキングマスターヘビークラス#1/0
ムシエモン
2024年09月02日
ムシエモン祭開催中!!:西野りゅうく
梅雨が明けて灼熱の日が続く霞水系
ここ最近の暑さでやっとサマーパターンに突入し、マズメ時には本湖本流、流入河川ともにエビボイルを多数目撃するようになりました。
そこで絶好調なのが新商品の【ムシエモン】
デュラビティシリーズであるため、サイズ感に相応しくないぐらいぶっ飛びます笑
かつ、通常のエラストマー素材に比べてソフトな質感とスリットのおかげでフッキング性能も良し。
事実、フッキングが決まってからバラした魚は未だ0です!今後バラす可能性はありますがそのぐらいフッキング率は高いです。
使用方法は、ドックウォークアクション、吊るし(提灯)やリアクションダウンショットまで様々な用途で使用可能です。
私のホームフィールドである霞水系ではアシ際や縦護岸でのドックウォークアクションに反応が良く、多くのバスをキャッチしております。
ドックウォークアクションをする際に意識していることは大きく2つ
①高活性の場合は激しめのアクション
②低活性の場合は優しめのアクション
で使用することを意識しております。
①の具体的な使い方はムシエモン前部についているカップをポコポコ鳴らすイメージでスピード感あるアクションで使用。フィーディング時などエビ喰いの個体が反応しやすいです。
②はラインスラッグを叩き、1点でネチネチ首振りさせるイメージで使用。ニュートラルな個体には②アクションがオススメです。
使用しているロッドは新製品2ピースモデル
【ブルートレック632UL/L-S】
ティップがULソリットでアクションしやすくベリーからLのためカバーからはがすパワーも備えています。
さまざまな使い方ができるムシエモン。使用していて楽しいルアーになっております。
是非、使ってみてください!
2024年07月05日
エビ食いの極意:咲花之人
前回はベイトフィッシュにマッチザベイトをテーマにヴィローラシリーズをレポートしましたが、アフター期から絶対に外せないベイトがエビ!
ショア沿いを回遊するバスを追いかけたり、待ち伏せして日吉ではアプローチしていきます。シチュエーションは様々で、レイダウンや立木、冠水ブッシュやガレ番。
ここで重要になることは、種々雑多な状況にストレスなく性格にアプローチ出来るかがカギ。
SVSBはオフセットで使え、それなりに比重があるため飛距離、スナッグレス性に長けています。
冠水ブッシュに隠してパッと出したり、バンクキャストで転がしたり勿論、吊るしの提灯まで。時と状況に合わせたアプローチが一つのルアーで出来ることがSVSBの最大の武器!サイトで使うことが多いので瞬間的に対応できることが素晴らしい。
更に今年は浮く虫、ムシエモンの登場で虫・エビに死角なし!
ブラッシュアップしたエビアプローチが楽しみです!!
2024年07月05日
南千葉チャプター第3戦『ブラックマリアカップ』参戦記:馬場孝介
皆さんこんにちは!今回は5月12日に開催された南千葉チャプター第3戦『ブラックマリアカップ』の内容をレポートしたいと思います。
湖の状況はスポーニングは一段落、アフターの個体が多い印象で晴れれば縦ストに付きローライトであれば沖でオイカワにフィーディングしている魚が見られました。
晴れて竹のカバーや沖のオダに付いた魚は『トルキーストレート4.8インチ』のPEベイトフィネスのカバーネコ!特に竹のカバーはスモラバでさえスタックしやすく、ストレートワームの貫通力といざスタックした時にストレートワームだと折れ曲がってくれるので竹のカバーにはトルキーストレートを多用する事が多いです。
また本湖まわりのカバーは上に遮るものがなくロングロッドであればキャストや魚の取り込みが楽になります、なので本湖で使用するPEベイトフィネスロッドは『DBTC71MH-PF』です。
ローライトでも風が出てしまった時は深場の沈み物パターン!メインで使用していたのが『ギルーラ3.5インチ』のネコリグ!本湖のデカい魚ほど少し深いレンジでバイトが出ていて今回ギルのレンジとバスのポジションが同じだったのかギルーラへの反応が良かったです。
始めは通常とおりのネコリグセッティングでしたが規模の大きい沈み物にアプローチ出来るように上記のようなカバーネコセッティングに変更しました。
このような感じで天候に合わせていくつかパターンを用意していざ本番!当日は強風予報だったのでエリア移動を考えて14ftを選択。
朝一は予報が外れそこまでの風はなく風裏のオイカワの溜まっているポイントからスタート!表層にときよりボイルしている様子も確認できたので羽モノを選択、手広く流していきブイ横を通した瞬間に水しぶきが上がりバイト!この魚がちょうどキロくらいのナイスキーパー
追加を狙い同じく羽モノで流すも予報どおり風が吹き始め水面が荒れてしまい羽モノは断念…
そこから敢えて荒れている本湖へ向かい橋脚やオダなど縦ストをクランクで狙います、まだ横の動きに反応の鈍いタイミングですが天候でスイッチが入りアフター回復の魚であればバイトしてくるだろうと予測、本湖水中まで伸びる階段へクランクでアプローチ、ロッドは階段を舐めるように巻きたかったのと強風時でも飛距離が出るようにグラスコンポジットの『DBTC70M+FM』を選択、階段へ色々な角度から巻いてクランクが階段から抜けたときに押さえ込むようなバイト!この魚が1200gで2本目
そこからしばらくバイトが遠のき…ここでプラで見つけていたギルーラネコリグパターン、ロッドは『DBTC71MH-PF』PEベイトフィネスロッドではありますが軽めのリグもシェイクしやすいようにティップが入り込みやすいロッドに仕上がっているので今回のような抵抗のあるネコリグ、バックスライド系にオススメな1本です。
沈み物へギルーラをフォールさせ着底後は物に絡めながらロッドを縦にシャクってギルーラのボディの面で水を押しまたフォール、この動作を数回繰り返した後の着底で『コン』と弱いバイト!物に絡まれる前に強引に寄せてランディング!すくった直後にフックが外れたのでホントに危なかった…この魚がキロジャストでリミットメイク!
この後も追加して計6本釣るも最初3本を入れ替えする魚はなく終了、3本3200gで3位!
今回は目まぐるしく変わるフィールドコンディションにそれぞれアプローチを変えて対処出来た事がキーだったように思えます。ハイシーズンに入り試合が続きますが次戦も頑張ります。
タックルデータ
DBTC702H
ハイギアベイトリール
バリバスフロロカーボン14ポンド
羽モノルアー
DBTC70M+FM
ローギアベイトリール
バリバスフロロカーボン12ポンド
ディープクランク
DBTC71MH-PF
ハイギアベイトリール
アブソルートAAA14ポンド
ネイルシンカー1.5g
本気ネコフック#1
ギルーラ3.5インチ
2024年06月10日
DBTC-662ML-BF×トルキーHGネコリグ が大活躍中!!:西野りゅうく
皆さんこんにちは!
霞水系フィールドスタッフの西野りゅうくです!
今回は、現在霞水系で絶好調なトルキーストレートHGネコリグと新製品ロッドをご紹介させていただきます。
現在の霞水系は、ポストスポーニングからアフタースポーンへの過渡期といった状況です。
霞本湖や北浦本湖でも回復に向けエビを捕食するバスもちらほら見えはじめ、流入河川にも水温が温まったタイミングではバスが目視できるようになってまいりました。
ポスト~アフターの魚たちは回復に向けてエサ(特にエビ)を捕食する傾向が強いです。そこで活躍中なのがトルキーストレートHGモデルのネコリグになります。
こちらのモデルは塩入。ノーマルタイプ(3.8g)より自重が0.4g upし4.2gとなっております。
ノーマルタイプもよく釣れますが、HGモデルはより霞水系向きとなっている印象です。
理由としては3つ
•水押しUP
水押UPでマディーウォーターでもよりバスに発見されやすい。
•カバーへの侵入率UP
霞水系といったらシャローカバー。葦やミズヒマワリの隙間にスルスルと侵入してくれます。
•キャスト性能UP
シンカーを重くしなくても高比重な分キャストがしやすい。テンポ重視の霞ではアドバンテージです。
ここ数日で9本のバスをキャッチできるほど、霞水系にマッチしてるルアーとなっております。
使用方法としては
キャスト→フォール→シェイク引き
至ってシンプルです。
個人的なキモとしては2g前後のシンカーを使用すること。
高比重+2gネイルシンカーを使用することによりリアクション効果UP+移動距離を抑えネチネチ誘うことができます。
つまり、
スイッチOFFのニュートラルな個体
+
スイッチONだが早い動きにはまだ反応できない個体
1つのルアーで上記両方の個体にアプローチ可能です。
実際ファーストフォールでのバイトも多くニュートラルな個体もひろえてる感覚があります。
そして、トルキーストレートHGにベストマッチなロッドがDBTC-662ML-BF!
ハードプラグからワーム、14gまでなら快適に扱えるロッド。ライトウェイトのルアーならほぼ対応可能な万能ロッドとなっております
2024年の新製品となっておりますので是非店頭でチェックしてみてください!
2024年06月09日
ヴィローラシリーズ使い分け:咲花之人
メインになるベイトフィッシュに合わせる事はやはり大事なこと。
シーズナル含め、その時に旬なベイトがあります。またただ単に見た目のシルエットだけ寄せるのだけでなくレンジと食わせ所を意識することが最重要!
日吉ダムでもこの旬なベイトフィッシュに合わせることがキー。
ゴリを食べているときは、ヴィローラスリムの使用頻度が高く更にボトムよりなことから、超ショートリーダーDSでボトムで逃しを意識したアクションをさせています。
またエビ、ゴリ系のベイトが出てくる時季と同時にアツくなるのが稚鮎。
表層〜中層を狙う釣りになるため、ヴィローラ2.8のホバストがメインになり遅くのが良い時と速い動きが良い時があるのでシンカー調整は凄くこまめにしています。またホバストのシェイクを嫌がる時はマス針をセットしたI字系に好反応の場合もありこのあたりは魚の反応を見て使い分けていますよ!
タックル
【ヴィローラスリム】
・ブルートレック 60UL-S
・TNSオフセットフック#4
・ Shooter3lb
・シンカー1.3〜1.8g
【ヴィローラ2.8】
・ブルートレック61UL- S +
・Dストライカー#3、DSR132#6
・ Shooter3lb